リンゴのコンポート

甘酸っぱさとシナモンがきいた大人向きのデザート


材料(4人分)
リンゴ 大1個もしくは小2個 (固くて酸味の強いものがおすすめ)
砂糖  50g
レモン汁 大さじ1
シナモンスティック 1本
ワイン 50cc(赤でも白でも可)
食塩 少々

作り方
 
 1.リンゴが重ならないくらいに並ぶ鍋を用意する。

 2.リンゴの皮をむき芯を取って、8ツ割(小さなリンゴであれば4ツ割)にする。
  
 3.リンゴに極軽く食塩をふる。
 
 4.リンゴがひたひたになるくらいの水をいれ、すべての材料をいれる。
 
 5.中火にかけ、沸騰してから10分ほど煮る。
 
 6.そのまま鍋が手で触れるくらいの温度になるまでさます。

 7.中身を汁ごとボウルに移し、冷蔵庫で冷やす。

 8.食べる直前に盛りつければ出来上がり。

砂糖の量はは鍋の大きさにより変わるので分量は目安です。適当に調節してください。熱い状態で缶詰のシロップくらいの甘さがちょうどよいです。

火を止める段階ではリンゴはまだ白濁していますが、冷めると透き通るので大丈夫。火を通しすぎない方が、出来上がりに軽くサクッとした感じが残ってだめぞうは好きです。

ワインは赤でも白でもよいです。飲み残しのワインで十分。赤なら薄紫色、白なら薄茶色に仕上がります。風味もそれぞれ違いますが、だめぞうは赤の方が好みです。もちろん、いれなくてもそれなりに出来上がります。

シナモンスティックはなくてもいいですが、入れることを強くおすすめします。これがないと缶詰フルーツみたいな味になるので。

Menu