ネバダ州の法令では、アクセシブルパーキングの最低限の数・・・25台につき1台分を設置することが定められており、それらは建物の入口に最も近い位置につくらなくてはなりません。さらにアクセシブルパーキングの中の8台に付1台分は少なくとも「バン・アクセシブル(バン専用)」と表示しなければなりません。

ネバダ州のラスベガスに遊びにきた人々が、アクセシブルパーキングスペースへの駐車許可証を不正に取得してスペースを使用する割合が増加しました。

私たちは移動する人々の数をコントロールする事はできません。しかし将来に向けて正しい利用をうながすための努力とアクセシブルパーキングの数を増やすというチャレンジ(働きかけ)をする事ができます。

そのためには、私たちは市の議員や、市長、知事、上院議員、下院議員に手紙を書かなくてはなりません。そして、警察の署長にも手紙を書いて、警察官が違法駐車を減らすために、何をしているのかを聞かなければなりません。

駐車スペースを保証するための唯一の方法はたゆまない努力を続けるという事だけなのです。

「平等なアクセス」は「礼儀や好意」とは少しも関係がありません。「平等な権利」と関係があるのです。

市民として、あなたには自分の住む地域の行政に対してその地域において自分の駐車スペースを確保していくための法律を更新するよう抗議する権利があるのです。

 

この写真は日本のとあるお店のアクセシブルパーキングです。

店長さんや店員さんに改善をお願いしたり、ここのお店の会社の社長さん宛にお手紙を書いてみましたが、いまだによくなりません。