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2005.9
東京大学バリアフリーシンポジウム

東京大学バリアフリー支援室主催によるシンポジウムに参加しました。

同支援室では、大学内のバリアフリー設備改善だけでなく、障害を持つ教職員や学生へのさまざまな支援も行っています。たとえば視覚的な障害のある生徒が授業を受ける際に、代わりにノートをとるサポーターの人員確保や、大学での雇用創出など幅広い活動を行っています。

 

   

今回で2回目となるシンポジウムでは、バリアフリーの支援を教育や雇用、そして価値観創出のための視点で意見交換し、身体的に障害を持つ経験者からの発言も交えて、大変盛況でした。

   

私も学校での車椅子体験学習の協力者として、「東大入試で車椅子体験を」と提案しました。受験のためだけでもいいから、バリアフリーの大切さについてふれてほしいから・・・。