JAF神奈川支部とニッシン自動車工業による、身体的に障害を持つドライバー対象の「アフターケア・キャンペーン」が神奈川リハビリテーション病院で開催されました。日常の移動手段として使用している自動車の安全管理と、手動運転装置の点検が主な内容です。JAFの隊員の皆さんに話を聞いてみると、手動運転装置の操作方法や身体にあわせて改造した装備などの情報が少なく、救援時に不安があるとのことでした。私は手動運転装置の操作経験のない人が誤作動させないためのロック機構をお伝えしました。早速写メで他の隊員にも知らせるとのことでした。安全・安心のための情報共有も、バリアフリー環境の拡充のために必要なことです。