トイレにあったこの棒の使い道は？

レバーに棒を引っ掛けて水を流します。

バリアフリータイプのトイレでも、不便に思うときがあります。

例えばトイレに座らないで使用した時、水洗レバーに手が届かないことがあります。

そこで、棒を使ってレバーを押すか引くかして水を流します。

これも「自助具」ですね。

ここはあるリハビリテーション専門病院のトイレなのですが、この道具が置かれたのはつい最近のこと。

今まで気がつかなかったのでしょうか・・・専門病院なのに!?

最近はセンサー式の自動水洗もありますが、トイレ内設備の配置もバリアフリーの考え方でデザインする必要がありますね。