『カミグル』管理人シトラスさんから、
2004年3月28日ディファ有明大会のお写真をいただきました。
3月26日横浜大会で悪冠一色全員としては初披露された「MAKOTOマスクと青のつなぎ」。
3月4日大阪に端を発した怪覆面騒動は、
菅原選手合流のための謀略だったことが明らかになったわけですが、
彼に裏切られた横浜での光景がトラウマとなってしまった森選手をさらに追い込むため、
2日後のディファでは初めてこの姿のまま試合をすることになったようです。



通常のタイツとは別のコスチュームでの試合ということでは、
C-MAXの対悪冠一色用（※）の「黒の戦闘服」が知られており、その物騒な服装は
観客にも一目で彼らが「武闘派モード」であることがわかるというもの。
それに比べ、悪冠一色のこのスペシャル・コスは
「引っ越し屋さん」「自動車整備工」「動物園の飼育係」など
数々のガテン系職業が浮かぶばかりで、まるで緊張感や怖さがないばかりか、
ユーモアすら漂ってしまうのは、ルードとしてはどうなんでしょう…。

※初登場時は対イタコネ用、のちに対はぐれ軍団（仮）用。
思えばドッティとYASSHI、高木選手は一貫してC-MAXに敵対する道を歩んでいます。








管理人Sの第一印象は「ゴミ収集車に乗っている作業員さん」。
特にドッティの場合は対戦相手を常にゴミ扱いしておりますので、
「相手を片づけてリングを掃除する」という点では
あながち的外れではないような気がします。
もしC-MAXと次に全面対決があるとすれば「黒の戦闘服」と「青の清掃服」が入り乱れる
「殺戮部隊 vs 清掃局」の闘いが観られるかも…（どんな闘いだ？）。



併せて頂戴した2004年4月4日仙台大会での模様もお楽しみください。
普段のコスチューム姿を改めて見ると、やはり悪冠はガテン系揃いです。