『カミグル』管理人のシトラスさんからいただいた、
2004年7月5日に東京・浅草の花やしきで行われた公開記者会見での1コマです。
この日を境に「闘龍門JAPAN」は「DRAGON GATE」に生まれ変わるということで、
めったに公の場に現れない悪冠一色の面々も姿を見せたわけです。
他の軍団とは距離を置いていたものの、さすがに団体の節目の会見とあってか、
日頃の「いけない行い」は封印して、とりあえずおとなしくしていたようです。
しおらしくしている悪冠一色勢を改めて見つめ直してみますと、
大鷲選手も「イケメン力士」と呼ばれていた大相撲時代の面影がありますし、
いつになくキリッとしたYASSHI選手の男っぷりもまた新鮮。
"ジェット"高木選手も実は端正なマスクの持ち主であることを再認識させ、
菅原選手に到っては"ヘンリー"時代を彷彿させる清潔感を醸し出していて、
悪冠一色、なかなかどうして、お安くありません。
しかし、真ん中で立ったまま寝ている人はどうにかならないものでしょうか。
この人もたまに間違って「寝起きの棚橋選手（新日本プロレス）」
に見えることもあるんですけどねえ（あくまで"寝起きの"ですが）。
まあ、「ルードはいかなる時もルード」を、体ならぬ顔を張って守っているのかもしれませんけど。





2枚目の写真は、2004年6月20日ディファ有明大会での「チェーン・グリフォン」。
T2P時代に指導したホルヘ・リベラコーチも、
神聖なるジャベにこんな反則技を組み込んでくるとは、夢にも思わなかったことでしょう。
さすが、「ルードはいかなる時もルード」ではあります（尊敬するよ…）。