2004・8・28後楽園ホール　MC中…


菅原「髪切りマッチやってやるよ！」


近藤「お、俺は坊主頭だけは絶対にイヤだ…」


菅原（去年なんかキューピー頭だったのに、泣くほど坊主がイヤなんスか…）


komaさんからいただいた2004年8月28日の東京・後楽園ホール大会のMC中の写真です。
菅原選手と組んで出場した休憩前の試合で、対戦相手はYOSSINO&アンソニー・W・森の両選手。
菅原選手がつけ狙う「森選手の髪の毛」を巡る因縁から、
秋のビッグマッチ・9月17日代々木大会で「斎藤了&アンソニー・W・森組vs近藤修司&菅原拓也組」が
敗者髪切りマッチで激突することが決定された瞬間ですが、
「カベジェラ・コントラ・カベジェラ」をタッグマッチでやる場合、
通常は連帯責任で敗者のみならずパートナーも髪を切られるもの。
それをドッティが「俺は関係ねえじゃねえか！」とイチャモンをつけ、
「直接の敗者のみが髪を切る」変則ルールに持っていったのでした。
確かに、森選手の愛憎を巡るドラマには、4人のうちドッティのみが無関係なのですが、
「俺は坊主なんか絶対にイヤだからな！」とものすごい拒絶反応を示していました。
まあ、中学時代の部活動選びでも「坊主にしなくていいのならサッカー部に入ってた」
（当HP「INTERVIEW」第1回Part3参照）というくらいで、当人の中ではあり得ない髪型なのでしょう。
しかし、「前年のキューピー頭」を観ているファンからしたら、
キューピーより遙かにマシな坊主頭をドッティがどうしてそんなにイヤがるのか、
そちらの方がよっぽど不思議です。