酋長は管理職


komaさんより、またまた多くのお写真をお寄せいただきました。
2006年7月16日の後楽園ホール、ElDorado本旗揚げ戦。表題の1枚は、セミでの入場シーンです。
この日のために誂えたコスチュームは、インディアンイメージ。
どんな意図を持ってのものなのか定かではありませんが、とにかく目立つことだけは確か。
Jr戦士は、花道でどこを歩いているのか判別しづらいため、
入場直後からすぐに見つけられるのは利点です。




この団体でのドッティはトップ選手として後輩たちを引っ張っていく存在のはず。
そんな決意を込めての「酋長」キャラなのかもしれませんが、
この日トリオを組んだ旧悪冠一色時代からの盟友・菅原選手と、
ElDoradoプレ旗揚げよりタッグ結成を志願したKen選手が仲違い。
これまでのドッティはユニットの中では仲間割れの当事者として、
それをきっかけにさらに悪へ先鋭化して、のし上がっていったタイプでしたが、
モメごとを起こす係から収める係へ、酋長の手腕が発揮されるのか注目されます。


ラスト2枚はメインから派生した特別試合と、エンディングMC風景。
ニヤつくシーンは全日マットでもよく観られますが、
この日の笑顔は決して悪事をはたらいた後ではないところがホームリングならではです。