投稿日付: 2002年 05月 30日 00:02
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: ひさびさにたくさん買っちゃいました。

むぼ〜まつさん

>27日『鎌倉XYZの殺人』は『鎌倉XYZの悲劇』でおま。
自分で気が付いて、直さないままアップしちゃいました。
最初黄色い袋でタイトルが見えなかったもので。

>実は26日私も岡山の万歩書店で買っているのだよ。奇遇奇遇。
>一応笑っちゃう収穫は某所の掲示板参照。
ぼくは決まったところしか見ないのでどこだかわかんないや。
で、そろそろ今月分の更新の季節になりましたが。(笑)


投稿日付: 2002年 05月 29日 01:49
名  前: むぼ〜まつ
e-mail : s_matsu@ya2.so-net.ne.jp
タイトル: 梶龍

27日『鎌倉XYZの殺人』は『鎌倉XYZの悲劇』でおま。
実は26日私も岡山の万歩書店で買っているのだよ。奇遇奇遇。

一応笑っちゃう収穫は某所の掲示板参照。


投稿日付: 2002年 05月 29日 00:37
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 寝る

黒猫館館長さん

>私のHPのコンテンツ「黒猫図書館」で「根暗本」の入力開始
>しました。クラ〜〜イ本をクラ〜〜〜ク紹介しています。
拝見しました。ぼくは知らない本です。
今後の更新を期待してます。


投稿日付: 2002年 05月 27日 02:19
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: 「根暗本」入力開始。

土田館長様、古書マニアの方々、こんばんは。

私のHPのコンテンツ「黒猫図書館」で「根暗本」の入力開始
しました。クラ〜〜イ本をクラ〜〜〜ク紹介しています。

土田館長様、古書マニアの方々、ぜひ覗きにきてくださいませ。

ではでは。


投稿日付: 2002年 05月 25日 11:25
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 小田仁二郎

石川さん

>『異形の白昼』収録の「闇の儀式」は、
>後に都筑道夫先生が『十七人目の死神』へと収録する際に
>「手を貸してくれたのはだれ?」と改題され、
>さらに全面的に改稿が為されています。
おお、それは知りませんでした。
髑髏の表紙ですよね。
読んだ気もしないではないですが、覚えていませんので一緒です。
今度読んでみます。

>まったく違うオチになっているんですよ。
それは楽しみ。

>もっとも、あの【怪獣】の正体については、どちらも同じです。
ぼくはウルトラQのゴーガを彷彿としましたけど。
ハイスミスにもありますね。



黒猫館館長さん

先日届いた目録では深夜叢書が安いようですが、
価格は深夜叢書の方が高く見ることが多いです。
ぼくは元版の「触手」は郵便事故?により手に入れることができなかったのですが
それほど珍しい本ではなく、目録にも良く出ますし
店頭でも見かけたことがあります。
それに比べると深夜叢書は見かける率はぼくは低いです。
(ちなみに自分は深夜叢書版をものすごく高く買っております)
収録作品は「触手」と「秘戯図」を合わせたものだった気がしますが、
後者は持っていたので、ちょっと残念でした。
著者はこの後、時代小説を書いたり風俗小説を書いたようですが
そっちの著書は何冊かしか持っておりません。
高い理由は良く分かりませんが
テキストだけなら深夜叢書の方がお徳です。

>『異形の白昼』私も読んでいます。
>私は暗く救いのない話が大好きなようです。
やはり好みはちょっと違いますね。
面白いです。


投稿日付: 2002年 05月 22日 23:33
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
タイトル: 全然無視無視……

『異形の白昼』収録の「闇の儀式」は、
後に都筑道夫先生が『十七人目の死神』へと収録する際に
「手を貸してくれたのはだれ?」と改題され、
さらに全面的に改稿が為されています。

とくに最終節の第5節、全員の【目が覚めて】からの展開は
完全に書き改められていまして、
まったく違うオチになっているんですよ。

もっとも、あの【怪獣】の正体については、どちらも同じです。

まあ、一度『十七人目の死神』をお読みいただければ、
あの本には各短篇ごとに都筑先生ご本人による詳細な自作解説が付されていますから、
いちいち私が説明する必要もないのですが。

(私個人は、『異形の白昼』バージョンのほうが好きです)


投稿日付: 2002年 05月 22日 22:57
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: 土田館長様へご質問。

土田館長様、こんばんは。

以前この掲示板で小田仁二郎『触手』が話題になったことがあったと記憶しております。
そこで私も『触手』を欲しいと思っていましたところ某古書目録で『触手』真善美社版と
深夜叢書版の二種類載っているのをみかけました。すると深夜叢書版のほうが高くついて
いるのです。これは新装版が元版より高いという例外的なことであると思います。
深夜叢書版のほうが高くついているのはなにか特別な理由があるのでしょうか?
土田館長様、もしご存知でしたらぜひともご教示ください。

『異形の白昼』私も読んでいます。
私的ベスト3は
1>『長い暗い冬』
2>『甘美な牢獄』
3>『緋の堕胎』
です。私は暗く救いのない話が大好きなようです。

PS 例のブツ、明日、到着しそうです。到着したらメールください。


投稿日付: 2002年 05月 18日 21:36
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: ダイエー撃破!

黒猫館館長さん

>さきほど、ほうぼうのていで森開社の手持ち本すべて入力いたしました。
>私は最近の森開社の本は買っていないので『月と奇人』などはありませんが、
>ごかんべんください。
拝見しています。easyseekで森開社本一括という恐ろしい売り物がありますね。
久しく買い手もつかないようですが。

>次は「根暗本」入力開始します。第一回紹介本は「あの」カルト的陰気本
>南川泰三『小さな柩』(ブロンズ社)です。ご期待ください。
ごめんなさい。不勉強で分かりませんが、楽しみにしています。

>「怪獣本」はもうすこしお待ちください。
これは楽しみ。

それはそうと、佐々木守の「故郷は地球」がどこかに売っていないものか。


投稿日付: 2002年 05月 16日 02:54
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: 土田館長様へご報告。

こんばんは。黒猫館館長です。

さきほど、ほうぼうのていで森開社の手持ち本すべて入力いたしました。
私は最近の森開社の本は買っていないので『月と奇人』などはありませんが、
ごかんべんください。

次は「根暗本」入力開始します。第一回紹介本は「あの」カルト的陰気本
南川泰三『小さな柩』(ブロンズ社)です。ご期待ください。

「怪獣本」はもうすこしお待ちください。

ではでは。


投稿日付: 2002年 05月 15日 00:13
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: ダイエー負けないなあ



>首位奪還!
おめでとうございますー!

>たぶん太陽に向かってもロケット噴射していて、釣り合いを保っているという説明になっていたのかな。
あ、ちゃんと書いてあったのですか。
惑星から噴射するのは「妖星ゴラス」が・・。もういいですか。

>は、同じスペオペといっても、考証がきっちりとなされているんでしょうね。
多分ですが、ちゃんと考えていらっしゃるように思います。
良く知らないのですがこの人は理系の人なんでしょうかね。

>野尻さんのは興味があるんだけど、表紙の絵がどうも苦手で・・・
前もおっしゃってましたね。
ぼくはあんまり気にしません。
少女漫画家の方の独特の絵柄はちょっと苦手ですが。

>今度出たハヤカワのは(写真で見る限り)表紙が私向きなのでありがたいです。
装丁はしゃれてますね。

>週末に繁華街へ出るので購入するつもり。 
感想お聞かせください。



こしぬまさん

>「ドグラマグラ」が宇多田ヒカルのBBSで話題になってますね。
そんなところまでチェックしていらっしゃる。

>テロップ(?)では集英社になっていたとか。こうなると、やはり平積みでしょう!
何故に集英社?出てませんよね。
大きな声ではいえませんが、ぼくは未読です。
さらにいうなら黒死館も未読です。
もう一つ言うなら虚無も未読です。ただこれに関してはちょっと勿体無い気がして
なかなか踏ん切りがつかないというのがあるのですが。
(あー、ついに書いてしまった)

>アメリカで出版予定のモダニズム選集のリストで、全く知らない作品がいくつかあって、読みてぇーっ、です。
見ましたけど、阿部知二、武田麟太郎、船橋聖一あたりはさすがに持っていません。


投稿日付: 2002年 05月 14日 22:11
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 首位奪還!

土田さん

>しかし本当に良く細部を覚えていらっしゃいますね
いえ、この本で覚えているのはそこだけなんです。ストーリーはまったく思い出せません(汗)。
それに覚えていると思っているだけで、ほんとうは妄想かも知れません。最近ボケてきてるので、、、

>常に外側に向けて抗力を与えてないと太陽に引き込まれちゃうような気がするんですが
そういうことですよね。たぶん太陽に向かってもロケット噴射していて、釣り合いを保っているという説明になっていたのかな。よく覚えていませんけど。まあ、そこがスペオペのスペオペたるところかも、よく言えばおおらか(^^;

>ヴェイスの盲点
は、同じスペオペといっても、考証がきっちりとなされているんでしょうね。野尻さんのは興味があるんだけど、表紙の絵がどうも苦手で・・・
今度出たハヤカワのは(写真で見る限り)表紙が私向きなのでありがたいです。週末に繁華街へ出るので購入するつもり。 


投稿日付: 2002年 05月 14日 14:38
名  前: こしぬま
e-mail : kbijutukan@thn.ne.jp
URL : http://web.thn.jp/kbi/
タイトル: やっぱり

「ドグラマグラ」が宇多田ヒカルのBBSで話題になってますね。テロップ(?)では集英社になっていたとか。こうなると、やはり平積みでしょう!


投稿日付: 2002年 05月 14日 14:31
名  前: こしぬま
e-mail : kbijutukan@thn.ne.jp
URL : http://web.thn.jp/kbi/
タイトル: 阿部知二

新青年趣味に載っていたけど、アメリカで出版予定のモダニズム選集のリストで、全く知らない作品がいくつかあって、読みてぇーっ、です。例えば阿部知二のなんか。今、本が手元にないので題名を書けないのですが。館長サンなんか全部持ってたりして。


投稿日付: 2002年 05月 14日 01:34
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: あれれ?

石川さん

>「今は『ドグラマグラ』を読んでいる」
うーん。明日から本屋で教養文庫とちくま文庫と創元推理文庫が平積みになったりして。
でも芸能人の集客力も結構大きいんですよね。
普段買わないような層のファンの人が買ってくれるから。
まして宇多田ヒカルとは。
さてこれから彼女の作る歌は「人間椅子」のようになるのでしょうか?


投稿日付: 2002年 05月 14日 01:29
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 燃えないゴミの日

石川さん

>『ルーレットは殺しのサイン』
>後半に出てくる、サハラ砂漠の研究所は
>宇多田ヒカルのイメージです。
え????

>『ザ☆ピース』のイメージで。
え????

すいません。物しらずで・・。



大熊さん

>ありゃ松坂、ノリにやられちゃいましたね
痛いところを・・。
何年経っても前川を打てない。これがライオンズにだけ強いのが憎たらしいです。

しかし本当に良く細部を覚えていらっしゃいますね。
>――しかし、太陽に対して公転していないって、どういう状態?
太陽と小惑星の相対位置が常に静止しているってことなのでしょうか?
でもそれだと遠心力と重力のバランスが崩れて
常に外側に向けて抗力を与えてないと太陽に引き込まれちゃうような気がするんですが。
そんなこと無いですか?

>後になればなるほど、「入れ物」に慣れてきて、エッセイ的なものは減っていきます、
>とはいえ、いわゆるショートショートが増えてくるわけでもないってのが眉村さんらしいというか(^^;ゞ
ああ、眉村さんらしい作品ですね。1巻にも結構ありますね。その空気が。

>なんか無理強いしているようで、恐縮です。
>全巻買っていただかなくても、1冊だけでほんとうにありがたいです。
とんでもありません。
無理に買うというようなことは基本的にはしません。
欲しいから買うんです。(ボーナスが出たらかもしれませんが・・)
それに当然ですが、全巻買います。

>トップページでのお知らせ、ぜひぜひお願いします。
了解しました。購入してからの掲載をお約束します。
うちのようなヘッポコHPで微かにでも力になれることがあれば嬉しいです。
でも本人が買わないで他の人に薦めるのはおこがましいんで
ちゃんと買ってからにしますね。


投稿日付: 2002年 05月 14日 00:42
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
URL : http://8021.teacup.com/846ater/bbs?
タイトル: 胎児の夢

そういえば、さっきTVで言っていましたが、
『はじめの一歩』だの『カメレオン』だの『稲中』だの『サラリーマン金太郎』だの、
そうした漫画ばっかり読んでいた宇多田ヒカルが、

「今は『ドグラマグラ』を読んでいる」

そうです。


……そんなもの読むからだ!!


投稿日付: 2002年 05月 14日 00:38
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
URL : http://8021.teacup.com/846ater/bbs?
タイトル: 『ルーレットは殺しのサイン』

読了しました。

後半に出てくる、サハラ砂漠の研究所は
宇多田ヒカルのイメージです。


投稿日付: 2002年 05月 13日 21:48
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: ありゃ松坂、ノリにやられちゃいましたね

>公海上のギャンブル船
で思い出すのは、キャプテンフューチャーに出てくるウル・クォルンのとばく星ですね。
太陽系政府の支配が及ぶのは太陽の引力に捕らえられている(即ち公転している)ものすべて(と、それに付随する衛星等)なのですが、ウル・クォルンは小惑星を改造し、公転に対して逆噴射し公転を「止める」ことによって、太陽系政府の力が及ばない治外法権域を作りだしたのでした(^^;ゞ。野田大元帥じゃないですが、SFだねェ! これ「太陽系七つの秘宝」でしたか?>あやふや。
――しかし、太陽に対して公転していないって、どういう状態?

>ショートショートでも掌編でも無く、「短話」ですか
後になればなるほど、「入れ物」に慣れてきて、エッセイ的なものは減っていきます、とはいえ、いわゆるショートショートが増えてくるわけでもないってのが眉村さんらしいというか(^^;ゞ

>ぼくも3ヶ月以内にはちゃんと買いますので
なんか無理強いしているようで、恐縮です。
全巻買っていただかなくても、1冊だけでほんとうにありがたいです。
ひとりの方に1冊買っていただけたら、10人で10冊ですよね。そんなふうに思っています。

>買う以外に何かお手伝いできることがあれば言ってください。
>とりあえず本人が買ったらトップページにお知らせでも載せましょうか。
ありがとうございますm(__)m
トップページでのお知らせ、ぜひぜひお願いします。


投稿日付: 2002年 05月 13日 05:38
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
URL : http://8021.teacup.com/846ater/bbs?
タイトル: ピンク秘密諜報員シリーズ

その後『ルーレットは殺しのサイン』を買ってきて、いま読んでいますが
これに登場する「公海上のギャンブル船」というのがいいですね。
『ザ☆ピース』のイメージで。


投稿日付: 2002年 05月 13日 02:31
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 潮崎三勝目

大熊さん

>「短話」という言葉を提案されていますね>卓通信
ショートショートでも掌編でも無く、「短話」ですか。

>出したいのは山々ですが、現在のところ、未定のようです。
それは残念ですね。
でもみんなが買わないと難しいのですね。
ぼくも3ヶ月以内にはちゃんと買いますので。

買う以外に何かお手伝いできることがあれば言ってください。
とりあえず本人が買ったらトップページにお知らせでも載せましょうか。
(今載せるのはちょっと説得力ありませんから)


投稿日付: 2002年 05月 12日 22:46
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 途中で切っちゃったから結果は知らない(知りたくない)

>「書けない」とかは、いまいちかな?
忘れているので、読み返してみました。なるほど。これはほとんどエッセイですね。電話のシーンは創作でしょうが。
もっとも、こういうものはショートショートと言えないのじゃないか、と著者ご本人も思われたようで、「短話」という言葉を提案されていますね>卓通信

>ところで10巻以降は出るのでしょうか?
出したいのは山々ですが、現在のところ、未定のようです。
というのは、自費出版なので、費用は原則、著者の持ち出しですし、在庫スペースの問題も馬鹿になりません。単純計算で、定価2,500円×200部×10巻=5,000,000円です。利益を見込んでいるはずはないどころか、これで費用のすべてを捻出できる単価設定になっているとも思えません。実際はもう少しかかっているんでしょう。

そこそこ売れてくれたら、在庫スペースも改善され、費用も回収され回転資金に回せるわけで、結局のところ、みなさん買って下さい、という話になるわけです。

 ↑はすべて私の憶測です。著者ご本人に確かめたわけではありませんので、その点お含み下さい。

ともあれ、第2期分着手の暁には、先生は手書きなので、ワープロ打ちでお手伝いできないかと考えています。先日、ある会でも話題になったのですが、ワープロ原稿があれば、製作費用もかなり圧縮できるそうですね。
ただし、私一人では手に余ります。協力者を募ることになるでしょう。くだんの会でも協力を申し出て下さいましたが、10人で分担すれば、ひとりひと月10篇(約60枚分)担当すればいいわけですね(毎月一巻出るとして)。ていうか、10名は最低必要ということですね。

以上はすべて私の思いつき、独断なのであって、先生に相談したものではありません。こんな事を先走って書いて、逆に先生には叱られるかも知れませんが、いずれにしても、第1期10巻がもっと売れて(はけて)くれなくてはお話になりません。
けっきょくみなさん買って下さいというところに戻ってくるわけです。


投稿日付: 2002年 05月 12日 02:37
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 松井(西武のね)連夜のサヨナラホームラン!でも阪神は残念。

大熊さん

今日は残念でした。

>>正直いまいちの作品も無くも無いのだが
>たしかに、そんなにあっさり終わらせるのはもったいないなー、と思うものもありますね。
もちろんしばりもありますし、ぼくがあまりにもストレートなものは好みではないせいかもしれません。
1巻で例をあげると「書けない」とかは、いまいちかな?
これなんかは飛躍がほとんど無いですから。
やっぱりSFではなくても視点というか位相のずれがあるほうが面白いですね。
でも一日1篇書いているという事実と全体的なアベレージでみれば驚異的だと思います。
2巻以降は近いうちに買おうと思います。
ところで10巻以降は出るのでしょうか?



第三ファントマさん

こちらこそはじめまして。

>「季刊ブック・レヴュー」には、 SPECIAL ISSUE「東京を読む」という号もあるのですが。
>執筆者には四方田犬彦、荒俣宏等がいます。
なんかどっかで広告を見かけたような、そうじゃないような。
とにかく情報ありがとうございます。
でもとても手に入りそうもないですな。


投稿日付: 2002年 05月 11日 18:00
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: ライオンズも首位!(^^)

土田さん

>正直いまいちの作品も無くも無いのだが
たしかに、そんなにあっさり終わらせるのはもったいないなー、と思うものもありますね。
実は著者自身も悩むところだそうです。が、しばりの関係で深刻なものは書けないわけで、アイデアの無駄遣いだな、と正直思います。

そういうアイデアは別に取っておけばいいんでしょうが、なにせ毎日のことですから、アイデアのえり好みをしている余裕はない、っていうか、ひたすらアイデアを絞り出していらっしゃるようです。消耗感はものすごいものがあるんではないでしょうか。
ただし、後になればなるほど、形式に慣れて来たからか、しばりを逆手に取ったり自在感が出てきます。

計算では、今日(5/11)現在で1760篇、平均6枚ですから総枚数10560枚。ノベルズ換算17冊分になりますね(^^;ゞ

あ、そろそろ頂上対決第2戦が始まりますので、この辺で(^^;ゞ


投稿日付: 2002年 05月 10日 22:19
名  前: 第三ファントマ
e-mail :
タイトル: ブック・レヴュー

はじめまして。
「季刊ブック・レヴュー」には、 SPECIAL ISSUE「東京を読む」という号もあるのですが。
執筆者には四方田犬彦、荒俣宏等がいます。


投稿日付: 2002年 05月 05日 10:53
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: ゴールデンウィークもあとわずか・・。

黒猫館館長さん

>さて私のHPでは「村松書館」手持ち本すべて入力いたしました。
拝見しました。そういえば「迷子論」もそうでしたね。
読んでないけど。

>つぎは「根暗本」か「怪獣本」あたりを手をつけたいと思っています
怪獣本に興味あるなあ。
楽しみにしてます。


黄昏城探偵小説倶楽部 さん

>はじめまして、最近サイトを立ち上げた黄昏城探偵小説倶楽部と申します。
拝見しました。一人の作家についてご研究されるのはとても良いですね。特色が出ますし。
ぼくは夢野久作は積読で全集の1冊しか読んでませんので
これから読みたいと思います。



金光さん

>そうでしたか、渡辺一考氏も書いておられましたか。
もっと欲しくなりました?(笑)



石川さん

>たしかに、SFマガジンでの2号に及ぶ興味深い紹介を読んでしまうと、
あの連載はやはり面白いですね。
本の雑誌の連載が終わっちゃったし。

本のことはご心配なく。さほど本気で探しているわけではございませんので。
でも面白そうですね。読まなくちゃ。


投稿日付: 2002年 05月 05日 08:00
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: ありがとうございます。

貝塚様、アルシーブの雑誌の件ご教示くださりありがとうございます。
このことは十二分に参考にさせていただきます。

さて私のHPでは「村松書館」手持ち本すべて入力いたしました。
つぎは「根暗本」か「怪獣本」あたりを手をつけたいと思って
います

ではでは。


投稿日付: 2002年 05月 05日 05:55
名  前: http://isweb35.infoseek.co.jp/novel/nm100/
e-mail : tasogarejiyou@infoseek.jp
URL : http://isweb35.infoseek.co.jp/novel/nm100/
タイトル: 参考にさせていただきます

はじめまして、最近サイトを立ち上げた黄昏城探偵小説倶楽部と申します。
充実した貴サイトを見まして、大いに感激しています。
すこしでも近づけるよう、参考にさせて頂きます。


投稿日付: 2002年 05月 05日 01:37
名  前: 金光寛峯
e-mail : KFF02766@nifty.ne.jp
タイトル: 2号ありましたか

貝塚さん、「ブック・レビュー」についてご教示いただきありがとうございます。
2冊出ていたとは知りませんでした。
そうでしたか、渡辺一考氏も書いておられましたか。
確か、だいぶ前にニフティの文学フォーラムでもお話しましたね。
今後ともよろしくお願いします。


投稿日付: 2002年 05月 04日 03:49
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
URL : http://8021.teacup.com/846ater/bbs?
タイトル: ピンク秘密諜報員シリーズ

たしかに、SFマガジンでの2号に及ぶ興味深い紹介を読んでしまうと、
やっぱり欲しくなっちゃいますね〜胡桃沢先生のシリーズ。

私も『やさしく殺して』『殺しは惨く、美しく』『ハレムは殺しの香り』の3冊を文庫で見つけて、買ってきました。

主人公は敵に叩きのめされて便壺に埋まっていたはずなのに、
最後の4ページで一挙に事件が全部解決してしまうのが、何とも素晴らしい。
実に楽しい世界です。

土田さん、お持ちでなければ
『ハレムは殺しの香り』お送りしましょうか?


投稿日付: 2002年 05月 04日 00:18
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: せっかく見ていたのにサヨナラ負けとは。

貝塚さん

>さて、エディシオン・アルシーブの書評誌は「ブック・レヴュー」というタイトルで
>季刊誌として創刊号・2号の2冊が刊行されています。
ご教示ありがとうございます。
そんな名前でしたね。
一回目録で見ただけだったので、入手は難しそうですね。
ソムニウム5号の予告もあったのですか。



しょーじさん

>こちらでは、はじめまして。
そうでしたっけ?

>先日、日野啓三『夢を走る』を読了しました。
>最近の嗜好が幻想系に傾きつつある自分にとって、かなりのツボです。
><現実的幻想>な世界に、読んでいる最中は嬉しくて、ニヤニヤしてました(^^;。
日記拝見してます。
幻想文学はあまり一般受けしないようなので
ご興味ありましたらいろいろ読んでみてくださいね。
極めるのも良いですが、僕自身は偏った読書より、いろいろ読んだほうがいいんじゃないかと思いますので。

>日野作品はまだ何冊かストックがあるので、じっくり楽しもうと思ってます。
私小説も結構ありますけどね。
日野啓三は執筆順読書計画対象作家なので、まだ僕には私小説作家です。(笑)
まだ何冊か私小説が・・。ま、そっちもわりと面白いですけどね。




金光さん

>それ、じつは私も気になっていました。たしかにあったはずなのですが。
貝塚さんにお答えいただきました。
僕もやっぱり欲しいですねえ。

>わりと大型の判、B4かな? 厚さはそれほどなかった。紀田さんがたしか寄稿されていたかと。
BOOK MANみたいですな。

>ああ、店内見取り図から隣りにどんな本があったかまで思い出せるのに……
>やっぱり買っておけばよかった。
>大阪は遠い。ふるさとは遠きにありて思うもの。
あとであの時買っておけば、と思うのはよくあります。
でも、当時はその気がなかったのですから、仕方がありません。
タイムマシンでもあれば別ですけど。


投稿日付: 2002年 05月 03日 21:31
名  前: 貝塚 英樹
e-mail : kaizuka@mac.com
タイトル: アルシーヴの書評誌

 突然の乱入、失礼します。こちらの掲示板はいつも楽しく読ませていただいてます。
 さて、エディシオン・アルシーブの書評誌は「ブック・レヴュー」というタイトルで
季刊誌として創刊号・2号の2冊が刊行されています。
 創刊号は1981年8月の刊行で「エディトリアル・スピリッツの時代」とあり、南柯書局
時代の渡邊一考さん、平凡社を辞められた頃の祐乗坊英昭こと嵐山光三郎氏、「遊」の
頃の松岡正剛さんへのインタビューが掲載されています。
 第2号は、1982年8月の刊行で「「店」から「見世」」とあります。
 また、第2号巻末に「ソムニウム」第5号「ニュー・ロマンティック」、ならびに
「ブック・レビュー」第3号「京風」の予告がありますが、いずれも刊行はされていま
せん。
 以上、参考になれば幸いです。


投稿日付: 2002年 05月 03日 09:30
名  前: しょーじ
e-mail : shoji@super.win.ne.jp
URL : http://www.win.ne.jp/~shoji/
タイトル: 日野啓三

こちらでは、はじめまして。

先日、日野啓三『夢を走る』を読了しました。
最近の嗜好が幻想系に傾きつつある自分にとって、かなりのツボです。
<現実的幻想>な世界に、読んでいる最中は嬉しくて、ニヤニヤしてました(^^;。
日野作品はまだ何冊かストックがあるので、じっくり楽しもうと思ってます。


投稿日付: 2002年 05月 03日 00:37
名  前: 金光寛峯
e-mail : KFF02766@nifty.ne.jp
タイトル: アルシーヴの書評誌

>>ところで館長様、「アルシーブ」から出版された本は「ソムニウム叢書」4冊と「雑誌 
>>ソムニウム」だけなのでしょうか?
>タイトルは忘れましたし、持っていないので詳細はわかりませんが
>書評雑誌があるようです。
それ、じつは私も気になっていました。たしかにあったはずなのですが。

大阪にいた頃は梅田の阪急かっぱ横丁のちょうど中ほどにある太田書店という
店によく通いました。そこの幻想系の棚上段に、ずうっと棚ざらしになってい
ました。気にはなりつつ、ついぞ手を出しかねていた。
わりと大型の判、B4かな? 厚さはそれほどなかった。紀田さんがたしか寄稿
されていたかと。
ああ、店内見取り図から隣りにどんな本があったかまで思い出せるのに……
やっぱり買っておけばよかった。
大阪は遠い。ふるさとは遠きにありて思うもの。


投稿日付: 2002年 04月 30日 22:41
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 明日は早い

石川さん

お気遣いありがとうございます。
購入いただいても多分読まないのじゃないかと思いますので
今回は辞退させていただきます。

せっかくお声をかけていただいたのにごめんなさい。


投稿日付: 2002年 04月 30日 06:25
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
URL : http://8021.teacup.com/846ater/bbs?
タイトル: 由良君美:訳

土田さま

一昨日、三宿の古書店で

角川文庫『戦艦バウンティ号の反乱』C・B・ノーダフ/J・N・ホール(由良君美:訳)

以前、話題にしていた、この本を見つけました。
500円でした。

ご必要であれば、あらためて買いに行きますが、
如何いたしましょうか?


投稿日付: 2002年 04月 29日 12:52
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh
タイトル: 日月堂移転らしいです。

大熊さん

火星シリーズの件、ありがとうございます。
なんとなく思い出してきたような・・。

>奇妙きてれつ奇々怪々な生物や不思議な風俗等々、いわゆる異世界描写が、
>わたし的にはこのシリーズの最大の魅力になっています。
大熊さんらしい楽しまれ方ですねえ。
ぼくはまともに読んじゃいましたから。

そのうち読もうかとは思っているのですが。



黒猫館館長さん

>「エディシオン・アルシーブ」についての書誌を「黒猫図書館」にアップいたしました。
拝見しました。
確かに「アウラ」が一番見ないように思います。
森開社のページも更新されてますね。
社長さんとお知り合いなのですか?

>ところで館長様、「アルシーブ」から出版された本は「ソムニウム叢書」4冊と「雑誌 
>ソムニウム」だけなのでしょうか?
タイトルは忘れましたし、持っていないので詳細はわかりませんが
書評雑誌があるようです。
目録で見かけました。広告もどっかで見たような気もしますが、定かではありません。
頼りにならなくてごめんなさい。


投稿日付: 2002年 04月 26日 21:57
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: アリアスが止まらない!!

>火星シリーズの作品世界ってどんなんでしたっけ

火星(バルスーム)は衰亡しており、北極にある空気製造工場の稼働によって生み出される乏しい空気によって、なんとか生物は生きながらえています。
火星人はヒューマノイドの赤色人、黄色人、黒色人(ブラックパイレーツ)、白色人(ホーリー・サーンが支配する宗教国家)のほか、非ヒューマノイドの緑色人などが入り乱れて群雄割拠しています。その他にも出色は、頭だけの生物(首のところに触手があり、首から上のない体だけの人間型生物の肩の上にのってその体を支配して生活している。一種の共生関係?)です。こいつが実に醜怪で一番のお気に入りです(^^;ゞ

ジョン・カーターは赤色人ヘリウム王国の王女デジャー・ソリスと結婚し、入り婿として赤色人を糾合し、僚友の緑色人タルス・タルカスを右腕に、火星大統一へ邁進していく・・・(このジョン・カーターが実に傲慢きわまりないヤツでして(^^;われこそ正義としんから思い込んでいる。誰かコイツを破ってくれないかと読み続けるんですが最後まで負けないのでした(^^;ゞ)
――という気宇壮大な大活劇なんですが、上に書いた首だけの生物のような奇妙きてれつ奇々怪々な生物や不思議な風俗等々、いわゆる異世界描写が、わたし的にはこのシリーズの最大の魅力になっています。

>あ、こっちは苦手です。2巻でめげました
それはもったいない(^^;。
とはいえ、私は中学生で読みましたからオッケーなんでしょう。大人になってから読み始めるのは確かにつらいかも。


投稿日付: 2002年 04月 26日 03:05
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: 土田館長様へご報告。

「エディシオン・アルシーブ」についての書誌を「黒猫図書館」にアップいたしました。
ぜひ皆様、見にきてくださいませ。

ところで館長様、「アルシーブ」から出版された本は「ソムニウム叢書」4冊と「雑誌 
ソムニウム」だけなのでしょうか?
もしご存知でしたらぜひともご教示ください。


投稿日付: 2002年 04月 25日 01:17
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: seibu

大熊さん

>私も、主人公に感情移入することはまずありませんね(唯一、犬神明くらいかな)。
あ仲間ですね。
高校のときにゾンビーハンター読んだときはのめりこみましたね。
昔の平井和正は確かにそういうところがありました。
最近の作品は読んでいないのでわかりません。

>たとえば火星シリーズは何度も読み返すほど大好きですが、
あ、こっちは苦手です。2巻でめげました。
でもこの前ターザンを読んで面白かったので
今読んだら面白いかもしれないと思っているところですが、
なかなか思い切りができません。

>火星シリーズの場合、その設定された<作品世界>の方に関心が向かいます。
なるほど、わかるような気がします。
火星シリーズの作品世界ってどんなんでしたっけ。
全然覚えてないや。


投稿日付: 2002年 04月 23日 21:50
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
タイトル:  ↓

どっちが良いとか悪いとか、そんな話ではないので、為念(^^;


投稿日付: 2002年 04月 23日 21:19
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 感情移入

土田さん

私も、主人公に感情移入することはまずありませんね(唯一、犬神明くらいかな)。
たとえば火星シリーズは何度も読み返すほど大好きですが、ジョン・カーターは大嫌いです(^^;。むしろ敵役に肩入れしているかも。
火星シリーズの場合、その設定された<作品世界>の方に関心が向かいます。世界さえ魅力的なら、登場人物は別に、という感じです。だからストーリーもあまり重要ではない。波瀾万丈なストーリー(あるいは過剰なセンチメンタリティ)は逆に煩わしいときがありますね。


投稿日付: 2002年 04月 23日 00:02
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 妖しの宴

大熊さん

>草上仁『さまよえる海(上)』読みました。
お、新しい!

>しまった、完結編が出てから読みはじめるべきでした(^^)。ああ、早くつづきを読みたい!
さほど待たされないでも出そうですね。

>「崑崙遊撃隊」「怒りの大洋」「生きている海」
おお!多分全部読んでいるような気がする。気のせいかな?
山田正紀は確実に読んでますけど。
面白かったという記憶のみが残っていたりして。

>「さまよえる海」もまた、これら先達の作品に負けず劣らずの傑作になることは間違い>ないでしょう。
草上さんは短編しか読んでません。読まなきゃいけませんねえ。


投稿日付: 2002年 04月 21日 21:41
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 甲子園は中止

今日はぜひ試合してほしかった。残念です(^^;

草上仁『さまよえる海(上)』読みました。
しまった、完結編が出てから読みはじめるべきでした(^^)。ああ、早くつづきを読みたい!

<生きている水>を描いたSFといえば、私は、山田正紀「崑崙遊撃隊」、田中光二「怒りの大洋」、石原藤夫「生きている海」がすぐに思い浮かんだのですが、これらはすべて、「ソラリス」にインスパイアされて書かれたものですね。
「さまよえる海」もまた、これら先達の作品に負けず劣らずの傑作になることは間違いないでしょう。


投稿日付: 2002年 04月 21日 13:29
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 外は雨、甲子園は中止?

黒猫館館長さん

>私のHP「黒猫館」内コンテンツ「黒猫図書館」が本格始動いたしました。
拝見しました。
貴方のことですから、全部お持ちなのでしょう。
ぼくは7,8冊かと思いますが、
読んだのは「カランドリエ」だけです。
テキスト重視なので「白書」「少年十字軍」などは今のところ持ってません。
(安く見つければ買うかもしれませんが)
あと、詩集・評論でも何冊も持っていないものがあります。

個人的には牧神社やエディシオン・アルシーヴなども取りあえげていただきたかったり。


投稿日付: 2002年 04月 20日 01:04
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: 館長様へご報告。

土田館長様、お久しぶりです。
私のHP「黒猫館」内コンテンツ「黒猫図書館」が本格始動いたしました。

「詩書」に追加して森開社本の追加を行いました。
ぜひ御覧になってください。

ではでは。


投稿日付: 2002年 04月 14日 23:37
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: 「砂の王」面白かったです。

黒猫館館長さん

>お誕生日おめでとうござます。
ありがとうございます。

>私は老人になっても古書を集めつづける予定ですので
おお、凄いコレクター魂。

>土田館長様も古書道をこれからも驀進してください。
すでにくじけている気が。置き場所がね。お金もね。

>しかし人間、年をとると物欲が減ってくるそうで・・・
お、年をとったってことか?

>おたがい気をつけましょう。
うーむ。気をつけようがない気も・・。



月うさぎさん

>おめでとうございます(^^)/
ありがとうございまーす。

>早くに知っていれば、おめでとうカードの携帯メールを送ったのに(笑)
やさしいっすねえ。でも別に発表することでもないし。
今日、大河ドラマ見ていて武田信玄の死んだ日といっしょだということを知りました。
そうか武田信玄好きなのはそういう理由だったのか!(ちがうか?)


投稿日付: 2002年 04月 14日 08:23
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: お誕生日おめでとうございます。

土田館長様、お誕生日おめでとうござます。私は老人になっても古書を集めつづける予定ですので土田館長様も古書道をこれからも驀進してください。しかし人間、年をとると物欲が減ってくるそうで・・・おたがい気をつけましょう。


投稿日付: 2002年 04月 14日 01:17
名  前: 月うさぎ
e-mail :
タイトル: えっ?

お誕生日だったんですか?ってもう2日前になっちゃうのか。

おめでとうございます(^^)/
早くに知っていれば、おめでとうカードの携帯メールを送ったのに(笑)


投稿日付: 2002年 04月 13日 01:47
名  前: 土田裕之
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh
タイトル: 歳とっちゃいました。

大熊さん
>(タイガースの影響も大(^^;)。しかし、ようやく日常に復帰しつつあります。
今日も勝ちましたねえ。勝率9割超えちゃいました。
今年はセリーグに関してはタイガースを応援することに決めました。
ライオンズ対タイガースの日本シリーズを楽しみにしていましょう。
ライオンズはタイガースには雪辱しなきゃいけないし。

>草上仁のスターハンドラーの続編「さまよえる海(上)」
面白そうですね。草上さんの小説は短編しか読んでませんけど、
はずれがないですよね。


投稿日付: 2002年 04月 11日 20:18
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: メールの件、了解です

土田さま

お忙しそうですね。
私も先月からこっち、ほとんど本が読めませんでした(タイガースの影響も大(^^;)。しかし、ようやく日常に復帰しつつあります。
草上仁のスターハンドラーの続編「さまよえる海(上)」を、今から読もうとしているのですが、なんかこれ、<ソラリスの海>を飼い慣らす(!)とてつもない話のような予感が(^^;ゞ


投稿日付: 2002年 04月 04日 01:00
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: 氷室冴子

黒猫館館長さん
山口泉さんの受賞を知ったとき、もう作家として何冊も出版されている方でも
いいのかあ、と単純に思ったのを思い出します。
規定になければ、もちろん良いのですよね。

残念ながら、ぼくは山口さんの本は新しい本は除くと小説はほとんど持っているものの、
全て積読であります。いつか何か読んでみたいと思います。
(腐海からのサルベージが困難なので、いつになることやら)

エッセイもありますが、山口さんは着実に本を出されてますね。
でもエッセイはちょっと趣味ではなさそうなの敬遠してますが。

掲示板等拝見してますが、なかなか入るきっかけが無いです。


投稿日付: 2002年 04月 03日 23:15
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: 『宇宙のみなもとの滝』も面白いよ。

土田館長様が『後宮小説』をご推薦なさったようなので、私は山口泉『宇宙のみなもとの滝』
(新潮社)を推薦させていただきます。実はこの作品第一回ファンタジーノベル大賞で僅差で
『後宮小説』に敗れたもの文体の緊密さ、非常に凝った舞台設定、とあいまって『後宮小説』
に勝るとも劣らない傑作となっております。しかしそれにもましてこの作品の一番の特徴は
「志の高さ」があげられるとおもいます。皆様も古書店でこの本を発見されたら、ご一読を
お薦めいたします。(山口氏の作品では『吹雪の星の子供たち』や『オーロラ交響曲の冬』など
もお薦めです。)


投稿日付: 2002年 04月 03日 00:13
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 後宮小説面白い。

>『金羊毛』には1号、2号、復刊号と3冊あるようです。
それは『金羊毛』が「幻想文学」として発展解消した後に
創作中心の同人誌として刊行されたもののことでしょうか。
あれれ?復刊号で終わっちゃったんでしたっけ?

>1,2号はもっていますが、復刊号が全くでてきません。ここいら辺がキキメかと。
1号は羨ましいですねえ。
復刊号の方は人からいただいてしまいましたので、幸いにして持ってます。
でもどちらも同人誌ですから、入手しずらいことは確かかと。
(「幻想卵」とかも当時買っておけばよかったんですけどねえ)
ま、今となっては。
倉阪さんの歌集も本屋で見たときに買っておけば・・。
小説はともかく歌集はあとでもいいや、なんて思ってしまった当時の自分が口惜しい。

メールはいただいてます。
ご返事出します。
ごめんなさい。


投稿日付: 2002年 04月 02日 07:41
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: 金羊毛

『金羊毛』には1号、2号、復刊号と3冊あるようです。1,2号はもっていますが、復刊号が全くでてきません。ここいら辺がキキメかと。

PS 土田館長様>メール届きましたか?


投稿日付: 2002年 04月 01日 22:51
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 大丈夫です。

金光さん

お気遣いありがとうございます。
出たばかりですし、大丈夫と思います。

ちなみに金羊毛は1号の方がずいぶん部数が少ないと聞いた気がします。
目録で外れたことはありますが、持ってはいません。


投稿日付: 2002年 04月 01日 02:50
名  前: 金光寛峯
e-mail : KFF02766@nifty.ne.jp
タイトル: 幻想文学63号なら

幻想文学の新刊なら、手元に何部かありますけど、よかったらお譲りします。


投稿日付: 2002年 03月 31日 09:45
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: みんなMYSCON行っているのかな?

黒猫館館長さん

>高柳誠『詩・生成』倉庫でみたような気がします。
>館長様はこの本をお入用ですか?
>よろしかったら適価でお譲りいたします。
ああ、申し訳ありません。
掲示板、拝見してメールをさしあげようと思っていたのですが。
お送りします。


石川さん

>講談社文庫『妖星伝』の二・三・四巻でしたら
>ちょうど手元にありますので、お送りしておきます。
そこまでしていただかなくとも・・・。
もう送っていただいてしまっていたら、ありがたく頂戴させていただきますけれど。
お気を遣わせてしまい、申し訳ございません。


投稿日付: 2002年 03月 30日 22:20
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: 土田館長様へご報告。

高柳誠『詩・生成』倉庫でみたような気がします。
館長様はこの本をお入用ですか?
よろしかったら適価でお譲りいたします。
(かんちがいだったらごめんなさい。)


投稿日付: 2002年 03月 29日 20:48
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
タイトル: 半村良

土田さま

講談社文庫『妖星伝』の二・三・四巻でしたら
ちょうど手元にありますので、お送りしておきます。

(まあ実際は、7巻全部あるんですけどね)


投稿日付: 2002年 03月 20日 01:09
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: なんだかなあ

黒猫館館長さん

リンクありがとうございます。
コレクターかどうかはともかく、本は好きです。

近々にこちらもリンクさせていただきますので、
今後ともよろしくお願いします。


投稿日付: 2002年 03月 19日 02:28
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: リンク完了。

土田館長様、「黒猫館」掲示板への書き込みまことにありがとうございます。
リンク作業完了しました。ご確認ください。
「黒猫館」掲示板にもレスを書きましたので、ご手数ですがそちらも御覧ください。
では今後ともよろしくお願いいたします。


投稿日付: 2002年 03月 19日 00:26
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: 反省の弁

石川さん

いしかわじゅんの本の件、ご教示ありがとうございました。
何冊か持っておりますので、がんばって1冊でも読んでみます。
(こればっかりで申し訳ありません)

小早川博の本はしつこくてごめんなさい。
もしかしたら喜んでいただけるんじゃないかな、と思ったものですから。
差し出たことをしてすみませんでした。

ぼくが持っている本は残念ながらほとんど死蔵といっても良い状態です。
お世辞にも有効に活用できているとは言えません。
反省しております・・・。


投稿日付: 2002年 03月 18日 04:53
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
タイトル: 全員が松鶴家千とせと子門真人を間違えている世界

いしかわじゅんの【南畑剛三先生シリーズ】には、
連作短篇集の『東京で会おう』に続けて、
長篇『ロンドンで会おう』(角川文庫)と『瓶詰めの街』(角川書店:四六判)があります。

あいにく『瓶詰めの街』は、ちょっと今、ないのですが、
『ロンドンで会おう』のほうでしたら手元にありますので、
御必要でしたら、お送りいたしますよ。

もっとも「ハードボイルド探偵小説のパロディ」ということなら、
南畑シリーズよりも、
【薬師丸金語楼シリーズ】の『吉祥寺探偵局』(講談社ノベルス→角川文庫)のほうが、
傑作だとは思いますが。

*

>で、小早川博の本はどうしましょう。

申し訳ありませんが、これは、もう結構です。

私が持っていても、
そのまま死蔵されてしまうだけで、
世の中のための役に立ちません。

土田さんが有効に御活用なさるか、
もっと他に有効に活用してくださるような方へ回してさしあげてください。


投稿日付: 2002年 03月 16日 02:55
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: nemui

大熊さん

残雪のほうは、適当にたまりましたら送りますね。
何冊かいらない本が混ざっているかもしれませんが。

>今日、投函できませんでした。週明けに必ず。
ありがとうございます。急ぎませんので。



こしぬまさん

>やや、60001でした。
いつもご覧いただいてありがとうございます。
6万人ですか。感慨深いものがありまする。




黒猫館館長さん

>先日、ようやくHP開設にこぎつけました。
拝見しました。
意外と多趣味でいらっしゃるようで、ある意味意外でした。
高い本を変われていますねえ。
今後のご発展を祈念しております。

高柳誠の詩集はうらやましいです。
粕谷栄一もうれしいですね。
知らない詩人の方もいらっしゃいますので、勉強させていただきます。

>真鍋博『食民地ニッポン』(昭森社)
やはりこれが羨ましいですね。


彩古さん

>今年の購入冊数が館長を数十冊も上回ってしまいました。
あのー、質はいうまでもないのですが
購入金額は10倍くらいいってそうですね。

>真鍋博の画集で『真鍋博の鳥の眼』(毎日新聞社)を
>購入しました。
目録では見たことがあるように思いますが、なにぶん記憶があいまいなもので。

>これは、持っていなかった画集なので嬉しいです。
>付録がでかいルーペで、これで拡大して見ろという
>趣向が楽しい。
安野光雅にも、アルミを丸めてそれに絵を写して見る画集がありました。


投稿日付: 2002年 03月 15日 21:24
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 残雪

土田さん

>d廊下に植えた林檎の木
>とりあえず大熊さん、1冊拾いましたので
おお、ありがとうございますm(__)m
しかし、私もかなり注意しているつもりですけど、こちらでは残雪ぜんぜん見つけられませんね。やはり関東の方が古本も充実しているんでしょうか?

>d「日課」第1巻
今日、投函できませんでした。週明けに必ず。
読んだものなので、多少痛んでますがご寛恕下さいね。もう1冊の方がきれい(読んでない)なんですが、サイン入りゆえ、残念ながらお譲りできません。悪しからず(^^; 


投稿日付: 2002年 03月 15日 14:17
名  前: こしぬま
e-mail : kbijutukan@thn.ne.jp
URL : http://http://k-artmuseum.hoops.ne.jp/
タイトル: 祝6万アクセス

やや、60001でした。


投稿日付: 2002年 03月 15日 01:55
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: PS

館長様、よろしかったら、相互リンクをお願いいたしたいのですが
いかがでしょうか?


投稿日付: 2002年 03月 15日 01:52
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
URL : http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
タイトル: 黒猫館開館。

館長様、おひさしぶりです。
先日、ようやくHP開設にこぎつけました。
館長様、「幻想文学館」常連の方々ぜひこぞって遊びにきてくださまし。
コンテンツ「黒猫図書館」はまだまだ内容は貧弱ですが、今後精力的に
更新する予定なのでご期待ください。

最近の収穫は、天沢退二郎第一詩集『道道』(舟唄叢書)
       真鍋博『食民地ニッポン』(昭森社)
       石原慎太郎詩画集『にぎやかな森』(書肆ユリイカ)
       岩佐なを第三詩集『姉の力』(カタ工房・限100・蔵書票付き)

等等です。 


投稿日付: 2002年 03月 14日 10:57
名  前: 彩古
e-mail : yashima@venus.dti.ne.jp
タイトル: 驚愕の事実を知る

いや、どうということはないのですが、
館長が頑張って買ってくれないものだから、
今年の購入冊数が館長を数十冊も上回ってしまいました。
でも、出ていった本の冊数を引算すると、
実際の本の数は下回るのですけど。

真鍋博の画集で『真鍋博の鳥の眼』(毎日新聞社)を
購入しました。
これは、持っていなかった画集なので嬉しいです。
付録がでかいルーペで、これで拡大して見ろという
趣向が楽しい。

では


投稿日付: 2002年 03月 11日 01:43
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: あいうえを

大熊さん

>『幻日』の表題作を読みました。
>くー泣けます〜これも傑作!
あ、これは新刊で買ったままだ。読まなきゃ。
(新刊で買った直後に古本屋で発見して、ちょっと残念でした)

>そりゃそうでしょう(^^)土田さんの日記で名前を知ったんですから、、、
あ、そうですか。こりゃあ、一本とられました。
でも読んだ人の勝ちです。
「奇妙な小説」買っておきました。


投稿日付: 2002年 03月 10日 21:03
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 読み散らかしております

『幻日』の表題作を読みました。
くー泣けます〜これも傑作!

>ぼく買っているみたいです
そりゃそうでしょう(^^)土田さんの日記で名前を知ったんですから、、、


投稿日付: 2002年 03月 10日 06:09
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: ぐうぐう

大熊さん

>実体は忘れてもコトバは口を衝いて出てくる・・受験教育の弊害ですな、むなしい。
ありがちですね。

眉村節はさすがです。巧すぎます。
笑って良いのかわかりませんが、笑っちゃいました。

特に、
主人公が考えているうちに虚しくなってくるところとか
ああだ、こうだ、考えて結局何もしないところとか。

>わからないながらも、これでよかったのだ、と男は思った。
でもそれで良かったんだと自分に言い聞かせるところとか。

>そう思うほかなかったのであった。
最後のだめ押しとか(笑)

前にSFアドベンチャーの連載中、
かんべむさしさんが「笑い宇宙の旅芸人」の中で眉村さんの文体模写をやっていて
丁度「不定期エスパー」も連載中だったので
大笑いした覚えがあります。

山田智彦は買っておきます。

>格非「時間を渡る鳥たち」の表題作を読みました。
>うおー、これもいいですー(^^)
ぼく買っているみたいです。どこにあるかわかりませんが。
見つかったら読んでみようっと。


投稿日付: 2002年 03月 09日 18:28
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル:

>「奇妙な小説」山田智彦が100円で売っているんですけどいりませんか
よろしくお願いしますm(__)m

格非「時間を渡る鳥たち」の表題作を読みました。
うおー、これもいいですー(^^)


投稿日付: 2002年 03月 09日 18:17
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: Oh Beautiful And Fine Girl Kiss Me!

>元素記号が関係しているのは覚えているのですが何でしたっけ
いやー実は私も、、、(汗) 実体は忘れてもコトバは口を衝いて出てくる・・受験教育の弊害ですな、むなしい。

↑は恒星のスペクトル型(?)だっけか、これもアヤシイ(^^;ゞ

>眉村さんならどんな感じなのでしょうか

クラス会の案内がリストラされ今は守衛をやっている男に届く。
小学校のあった街にいってみるとそこには変わり果てていたが、路地をまがると昔ながらの風景が。
そこで出会ったのはなぜか子供の姿をした友達たち。そこで昔小学校の頃起きた給食費紛失事件が繰り返される。
今回は予測できているので待ち伏せる。ねこ森くんの犯行現場を取り押さえる。
実は男は犯人にされたことで叱責され友人たちも去っていき、それ以降人生が逆目逆目に回ったと感じている。
そんな男から唯一去っていかなかったのがねこ森くんだった。
親友のねこ森くんが犯人だったことに、男はショックを受ける。
裏切られたという怒りをねこ森くんにぶつけているうちに次第に虚しくなってくる。
こいつを突き出せばおれの人生は変わる。一からやり直すのだ。
だが、もう一度やり直すのか人生を? ふたたび数十年を生き直すのか?
いいことは何もなかったとはいえ、おれの数十年の人生だ。貧しいとはいえ、妻もいれば子供もいる。それを全部リセットするのか? そんなことできるのか?
男はねこ森くんを掴んでいた手を離す。歩き出す。倒れたままあっけにとられて見送るねこ森くん。
男は路地をまがる。
と男は守衛室におり、夢を見ていたのがわかったが、丁度電話が入り、ねこ森くんがガンで亡くなったという知らせが入る。
あれは何だったのだろうと男は思う。もしあのまま人生をリセットし、コンピュータゲームのように再プレイしたら、おれはここに帰ってこなかったのではないか。
わからない。
わからないながらも、これでよかったのだ、と男は思った。
そう思うほかなかったのであった。

――というような話になるのではないかと思われます(^^;ゞ


投稿日付: 2002年 03月 09日 00:47
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh
タイトル: 物集高音

松本さん

>5日の日記の赤瀬川隼のショートショート集。ふーん、そんな本も出してたんですねえ。
定価表示も無いし、大成建設の出版なので非売品のようです。
でも作品自体は大成建設のHPで全て読めるようです。
挿絵も全てアップされているみたい。

>赤瀬川隼というと、野球小説のヒトと思っていたから。
ぼくもそういうイメージはあります。


投稿日付: 2002年 03月 08日 01:33
名  前: 松本真人
e-mail : shazam@nifty.com
タイトル: 花粉症がなあ

5日の日記の赤瀬川隼のショートショート集。ふーん、そんな本も出してたんですねえ。
赤瀬川隼というと、野球小説のヒトと思っていたから。
むか〜し読んだ「それいけミステリーズ」はミステリとは全く関係のない
草野球を扱った小説なのですが、とても面白かったです。

ただ、それだけ。


投稿日付: 2002年 03月 08日 01:12
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh
タイトル: 疲れたなあ

大熊さん
>借りかなまああてにすなひどすぎる借金
化学でしたっけ。元素記号が関係しているのは覚えているのですが何でしたっけ。
借金がプラチナだったのは覚えているのですが。
(本当に理系なのか?)

>シチュエーションが眉村さんに似ていますね、結末の付け方はちがいますが。
眉村さんならどんな感じなのでしょうか。

>2001年シリーズ、次は「大赤班追撃」です(^^)。
林譲治ですね。最近ぼくも読んでみようかと思っている一人です。

「奇妙な小説」山田智彦が100円で売っているんですけどいりませんか?


投稿日付: 2002年 03月 06日 22:56
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 借りかなまああてにすなひどすぎる借金

>「校長先生のクラス会」
うん、いい話ですねぇ。
シチュエーションが眉村さんに似ていますね、結末の付け方はちがいますが。

2001年シリーズ、次は「大赤班追撃」です(^^)。


投稿日付: 2002年 03月 06日 01:10
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: のようなもの

もやさん

相場はわかりませんが、気長に待つことだと思います。
トレヴィルの本は部数は少ないですが、
さほど古い本ではないのでチャンスは充分あると思いますので。
幸運を祈ってます。


投稿日付: 2002年 03月 05日 15:00
名  前: もや
e-mail :
タイトル: 登録してみます!

いきなり不躾な発言にも丁寧に対応して
いただき、感謝しています。
ありがとうございました。
easyseekの存在をしらなかったので
早速登録してみます。相場はいくらくらいなんだろうなー。

廃墟が好きで撮影していると変わった趣味を
持ち合わせているので、同じことをしている
サイモン・マースデンに凄くはまってしまって。

と、長々と自分のことばかり申し訳ありませんでした。


投稿日付: 2002年 03月 05日 00:42
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 何と大きな平城京

もやさん

はじめまして。

>普段、趣味で廃墟などの写真を一眼レフカメラで
>撮影したりしている、もやと申します。
不思議なご趣味ですねえ。

>悪霊館という本を探しています。
申し訳ありませんが自分も欲しくて買った本ですのでお譲りすることができません。
easyseek等に登録してみるのも一つの方法かと思います。
自分はこっちか幽霊城かどっちか忘れましたが
easyseekで譲っていただいたものです。(古書店さんですが)

>あ、もってるけど、もういらない!
>という方がいたら、是非ご一考くださいませ。
どなたかいらっしゃいましたら。



松本さん

>わしの場合、大化の改新は「無事故の世の中、大化の改新」だ(笑)。
大化の改新だけは覚えていないのです。



月うさぎさん

>ムシゴロシは大化の改新。
ムシゴロシってなあに?蒸し殺し?熱そうだなあ。


>『怪傑ゾロ』買っている…。
>本屋さんにあるの?ネットでは買えなかったんだ。
紀伊国屋には店頭在庫ありだから
大きい本屋にはあるかもしれませんね。
大ロマン全集と同じなのに気づいたので
お会いする機会があればさしあげるんですが。

>ジャパネスク揃ったんですね(^^)
>あたしは氷室なかなか読めそうもないです…。
ゲームですか?
いただいてしまったし、近いうちに読まなきゃいけないなあと思ってます。


投稿日付: 2002年 03月 04日 09:03
名  前: もや
e-mail : moya@mx2.et.tiki.ne.jp
タイトル: はじめまして!

こんにちは、はじめまして。
Yahooで、サイモン・マースデンで検索して
やってまいりました。
普段、趣味で廃墟などの写真を一眼レフカメラで
撮影したりしている、もやと申します。

管理人さんは、とても本が好きということで
普段あまり本を読む機会がなくなった私は
感心しながら、日記を拝読させていただき
ました。

ところで本題なのですが、管理人様の
日記
http://www.02.246.ne.jp/~pooh/nikki/kaisyo_nikki0010.htm
の10月28日に書いてある、サイモン・マースデンの
写真集、悪霊館という本を探しています。
今はもう絶版になっていて古本市場しか
手に入らないのですが、もしお譲りいただけるなら
当時の価格以上くらいはお支払いする気で
います。
はじめての掲示板にこんなことを書くのは
本当に不躾ですが、その場合は料金は
先払いで、品物発送でもかまいません。

もしこの掲示板をみている方でも、
あ、もってるけど、もういらない!
という方がいたら、是非ご一考くださいませ。


と、ながながと、本当に個人の我侭な
書き込みをしてもうしわけありませんでした。


投稿日付: 2002年 03月 04日 00:27
名  前: 松本
e-mail : shazam@nifty.com
タイトル: どうでもいいが…

わしの場合、大化の改新は「無事故の世の中、大化の改新」だ(笑)。

自宅で仕事中の松本でした(;_;)


投稿日付: 2002年 03月 03日 21:11
名  前: 月うさぎ
e-mail :
タイトル: ミナゴロシ

はフン族の大移動でしたが、ムシゴロシは大化の改新。
その程度しか覚えてまいない月どんです。

『怪傑ゾロ』買っている…。
本屋さんにあるの?ネットでは買えなかったんだ。
近いうちに街へ出ることにしようっと。

ジャパネスク揃ったんですね(^^)
あたしは氷室なかなか読めそうもないです…。
先日すごく久しぶりに古本屋を覗いたけど
『雑居時代』どころか氷室冴子なかったし(苦笑)

今日は『損料屋喜八郎始末控え』を読了。
おかげでゲームがまったく進んでおりません。あーあ…。


投稿日付: 2002年 02月 28日 00:30
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 鳴くよ鶯平安京

墨さん

はじめまして。

>ここへの初書き込みで緊張しておりますが、「日本一本を買う男」に勇気づけられている一人です。
いい加減な管理人ですから、緊張することはございません。

やはりムー伝奇ノベル大賞は買わなきゃいけませんか。
本屋にも無いのでbk1にでも注文しなければいけないようです。

学研の営業さんがんばれー。



松本さん

>「漫画常設館」は1500円で安かったけど、「タンク・タンクロー」はまあ相場の値段
>ですね。「モリ・ミノル漫画全集」はもちろん買いました。
相場といわれても漫画は見当つきませんです。
モリ・ミノルは値段から考えるとちょっとチープな感じですね。

>で、今日、古い漫画がらみの本がまた一冊入手できることになり、ハッピーです。
>ちなみに、その連絡のメールは某温泉旅館の若女将からのものなのです。
>これじゃ、なんのことやらさっぱりわからんなあ(笑)。
本当にさっぱり分かりません。なにやら秘密の匂いがプンプンと・・・。(笑)


投稿日付: 2002年 02月 27日 22:18
名  前: 墨 恭弘
e-mail : sumi@icc.aitai.ne.jp
タイトル: はじめまして

はじめまして。時々のぞかせていただいております。ここへの初書き込みで緊張しておりますが、「日本一本を買う男」に勇気づけられている一人です。
「学研のムー伝奇ノベル大賞」の中の「センチメンタル・ゴースト・ペイン」南家礼子はぜひ読んでやってください。この作者が私の行きつけの古本屋さんのご主人の知り合いなので(結局私とは何の関係もないのですが)。
サイン本を回してくれたので買ったのですが、さあ、面白いのやら・・・と考えていたところ、この日記にぶち当たってしまいました。感想をアップしてくれるとうれしいです。

って、本当は、読んで面白かった、という報告をすべきなんでしょうね。すいません。
今後とも、ちょくちょくのぞかせていただきます。


投稿日付: 2002年 02月 27日 21:44
名  前: 松本真人
e-mail : shazam@nifty.com
タイトル: 若女将からのメール

館長さま
「漫画常設館」は1500円で安かったけど、「タンク・タンクロー」はまあ相場の値段
ですね。「モリ・ミノル漫画全集」はもちろん買いました。

で、今日、古い漫画がらみの本がまた一冊入手できることになり、ハッピーです。
ちなみに、その連絡のメールは某温泉旅館の若女将からのものなのです。
これじゃ、なんのことやらさっぱりわからんなあ(笑)。


投稿日付: 2002年 02月 27日 02:17
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: いい国作ろう鎌倉幕府

松本さん

>「SF倶楽部」についてご教示くださった土田さん、彩古さん、ダイジマンさん
>ありがとうございました。「この方ならわかるだろう」という方ばかりでした(笑)。
ぼくはともかく、彩古さんとダイジマンさんは期待通り。

>なお、5号の付録は、横田氏が確か「SF古典こてん」で紹介したマンガ
>「あばれキングコング」(だったかな? タイトル)の復刻なんですね。
>「星雲」の復刻もいいが、これはこれで欲しい私でした。
キングコングのまんがだったことしか覚えてないや。

>なぜか今年に入って、田河水泡の「漫画常設館」、阪本牙城の「タンク・タンクロー」
>など大昔のマンガを買ってますし(もちろん、全て復刻版)。
高そうですねえ。ぼくは漫画は買いませんがモリ・ミノルだけは買いました。
松本さんは買いました?

>少年小説大系・別巻の少年漫画も(資料編の「スピード太郎」は持ってます)
>欲しいのですが(特に大城のぼるの「汽車旅行」が収められている巻)、
持っているけど、読んでないっす。ぼくは完揃を古本で買いましたから。
ちなみに1巻を現在ちびちびと読書中です。次は與謝野鉄幹で、次がやっと涙香。


ダイジマンさん

期待通りの濃いレスありがとうございます。

>横田さんの字みたいなんですが…(笑)。
ってことは持ってるってこと?

>ちなみにぼくもまだ揃っていません。本誌1冊と星雲復刻版(笑)です。
あと2冊ってことですか?そりゃ凄い。


石川さん

氷室冴子まで送っていただかなくとも・・。
もしお送りただいてしまっていたら
ありがたく頂戴いたしますが。

で、小早川博の本はどうしましょう。


kashibaさん

>『あわせて三発!』というのを期待してたのにいい。>日下さん
さすが!うまい!

>遅ればせながら、1万冊達成おめでとうございます。
ありがとうございます・・・とは言いたくないなあ。

>本当におめでたいのかおめでたくないのかは、よくわからんのですが、
>とりあえずおめでとうございます。
家庭的にはおめでたくありませんです。



彩古さん

さすがです。ご教示ありがとうございます。
テキスト派は必要ありませんねえ。




金光さん

怒涛のレポートありがとうございます。
これ以上、何も付け加えることはございません。
PEGANA LOST 順調な売れ行きを祈念いたしております。


投稿日付: 2002年 02月 27日 01:42
名  前: 松本真人
e-mail : shazam@nifty.com
タイトル: 勉強になるなあ

「SF倶楽部」についてご教示くださった土田さん、彩古さん、ダイジマンさん
ありがとうございました。「この方ならわかるだろう」という方ばかりでした(笑)。

なお、5号の付録は、横田氏が確か「SF古典こてん」で紹介したマンガ
「あばれキングコング」(だったかな? タイトル)の復刻なんですね。
「星雲」の復刻もいいが、これはこれで欲しい私でした。
なぜか今年に入って、田河水泡の「漫画常設館」、阪本牙城の「タンク・タンクロー」
など大昔のマンガを買ってますし(もちろん、全て復刻版)。
「タンク・タンクロー」は講談社漫画文庫版も持ってますが、函入りの復刻版は
2色の色の出具合が、旧仮名遣いのカタカナのふきだしとあいまって、よいです。

少年小説大系・別巻の少年漫画も(資料編の「スピード太郎」は持ってます)
欲しいのですが(特に大城のぼるの「汽車旅行」が収められている巻)、
元値が高いので、古本でも高いのが難。


投稿日付: 2002年 02月 26日 23:26
名  前: ダイジマン
e-mail :
タイトル: SF倶楽部

というわけで、すでに彩古さんのレスがついておりますが、
その『西征快心篇』は通常号より小判のものです。
シリアルナンバー入りの別紙が付されており、部数も
他より少なくなっているようです。

また、実はSF倶楽部には「0号」というものが存在します。
といっても会員募集のチラシに過ぎないのですが、数年前
自宅を整理中に発見した横田さんが、「何だコレ!? おれも
見たことが無い!」と言ったとか言わなかったとか(笑)。
横田さんの字みたいなんですが…(笑)。

ちなみにぼくもまだ揃っていません。本誌1冊と星雲復刻版(笑)です。


投稿日付: 2002年 02月 26日 20:55
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
タイトル: 氷室冴子

土田さま

『なんて素敵にジャパネスク』の第1巻と、
『ジャパネスク・アンコール!』
『続ジャパネスク・アンコール!』の3冊が
手元にありましたので、
お送りしておきます。


投稿日付: 2002年 02月 26日 14:46
名  前: kashiba
e-mail : kashiba@ann.hi-ho.ne.jp
タイトル: 遅れて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん

あ、ネタ振られてるじゃん、俺

金光さま

>「(だめ押し金光)ええええええっーーー、『そのとき一発!』,『ダブルで二発!』
> のカップリングって信じてたんですよぉ!」
>「おれはそんな本、編集しねえっ!」
>だ、そうです。残念でした>kashibaさん。

えええええっーーー、
『あわせて三発!』というのを期待してたのにいい。>日下さん


土田館長どの

遅ればせながら、1万冊達成おめでとうございます。
本当におめでたいのかおめでたくないのかは、よくわからんのですが、
とりあえずおめでとうございます。

ではでは


投稿日付: 2002年 02月 26日 13:38
名  前: 彩古
e-mail : yashima@venus.dti.ne.jp
タイトル: 「SF倶楽部」増刊

もう一冊の「SF倶楽部」増刊は、『西征快心篇』巌垣月洲ですけど、
1976年の「SFマガジン」ヒューゴー特集号に掲載されているし、その後、
文庫の『日本SF古典集成 1』にも入っているので、無理して買うほどの
ことはないでしょう。


投稿日付: 2002年 02月 26日 02:14
名  前: 金光寛峯
e-mail : KFF02766@nifty.ne.jp
タイトル: いよいよ兄さん

土曜はたのしい時間を過ごすことができました、ありがとうございました。
きれぎれですが回想してみますと……

一時間ちかく遅刻 (またかよ) した私、温かく迎えてくれる皆様。
初対面の方とご挨拶、そういえば小林文庫オーナーさまとも手紙の
やりとりだけで、初対面でした。その節は「真珠」ありがとうござ
いました。例の西尾正「墓場」は先月「恐怖の会」のときにちゃん
と東雅夫氏に渡しましたので。復刻の際には資料提供に小林さんの
御芳名は明記するとおっしゃっておりました、以上私信。

葉山さんとはその「恐怖の会」以来 1ヶ月ぶりご対面。あいかわらず
の、弔辞のような喋りでうれしくなる (笑)。
それでいてまたうまいんだこのひとは。本を紹介させると、これが
どんな「トホホ」な作品でもとりあえず読まなきゃならんと思えて
しまう。この語りは貴重でしょう。
この日は「だめだこりゃ」なミステリがどんどん話題にのぼって腹
がよじれっぱなし。 "ちょいめずを読む" ではなくて "ちょいトホ
を読む" をやるべきだ! と皆で迫ったが、困っておられた ;-p
面白いとおもうんだけどなあ。ぜひ成田さんに教えてあげたい大馬鹿
野郎な密室殺人事件ものとか。

ほかに横っ腹にきたのが、川口さんたちがつっこみ倒していた大藪
晩年のぐたぐた作品。例の、『トンデモ本の世界』でも取り上げら
れて一部で有名になったアレですよ。
「おんなじ章がいつまでも続くんだよー、名前が変わってるだけ(泣笑)」
「編集者は止めなかったのか!?」
「いちおうラストはね…… (と説明が入る)」
「なんだその取ってつけたようなセリフは!!(一同絶叫)」
「それ、編集が書いたんだ、きっと。さすがに "ひどい" って」
「読者の抗議とか来なかったんすかねえ」
「来なかったんでしょうねぇ」
ほかにも、"大藪は日記文学だ!" などの珍説に撃沈。紀貫之から永井荷風
を経て続く系譜、トリは大藪!
連綿とつらなる峰々、というか谷! むちゃくちゃどん底の谷!
「だれか書いて、創元評論に応募してください。通しますよ(笑)」

とかいって煽っていたら、今度はこっちが葉山さんから課題をおおせ
つかる。うーん、「婦人倶楽部」ですかぁ…… さあアタクシなんぞに
できるのでしょーか。
小林さんとは大阪圭吉のお話や、北関東オフ会やりたいねぇなどの話題。
「距離的に、移動は車が必須だからねえ」
「あー、ぼくらは自転車野郎っすから」
「はあ、100Kmくらいありますよ」
「んー、じゃあ 6時間くらいですねえ」
なんつってたら軽くアキれられる。おいしい :-)

ほかにも、土田さんてばブックスいとうで28万円は買いすぎですとか、
古本探しなんて時間の無駄だ宣言、とか、 "ホームに散乱する香山滋"
は一度でいいから見たかった ← 一度でたくさんだろう本人的に、とか、
でたらめな話でおおいにもりあがった後で 1次会はお開き。中華おいしゅ
うございました。ナマコが特に美味。
「PEGANA LOST」もたくさん買っていただき、ただ感謝。

ほんじゃまあ、2次会行きますかと外に出ると、「さむーーーーっい!! てば」
と絶叫する月うさぎさん。
「あのう、ご出身は?」
「あのね、冬の北海道は暖房が効きまくってるの! 部屋は28度か30度って
 きまってるんですってば!!」
本当なんでしょうか? >成田さん。

   *

二次会は彩古さんと日下さんをまじえて歌舞伎町のバーで。シャリシャリの
サーモンが、なんといいますかイヌイット気分でグッド ;-p
小林さんと日下さん、その他の皆さんがペンシルビルのエレベータで昇ってく
光景に、ちょっとした感動すらおぼえてしまう。
「もしこのビルが全焼したら、日本ミステリ界の大損害ですね」
「そういうときはですね、生き残ったやつは真っ先に通夜に駆けつけて、
 遺族にこういうんです。 "故人には生前に本を貸していました"
 で、キキメ本抜き放題(笑)」
「おお、頭いいっ!!」
「おい、非常口どこよ?」

日下さんの出版ねたをなによりの肴に盛り上がるひととき。話は本のタイトル
をつけるのは難しいね、という話題に。
「今度出す島久平は、まあ、『5-1=4』かなぁと」
「えええええっーーー、『そのとき一発!』じゃないんですかぁああ!!
 (裏切られた、という顔で)」
「(コケる日下氏) 違うわぁ、短篇集じゃあ! あれは長篇です!」
「(だめ押し金光)ええええええっーーー、『そのとき一発!』,『ダブルで二発!』
 のカップリングって信じてたんですよぉ!」
「おれはそんな本、編集しねえっ!」
だ、そうです。残念でした>kashibaさん。

山田風太郎本の話題。
「某書評でも取り上げていただいたんですけどね。取り上げてもらうのは
 そりゃうれしいんですけどね。 "解説・山前譲, 解題・日下三蔵の両ベ
 テラン陣" って…… "両ベテラン" って、歳 一廻り以上違うわぁ!!」
「あはは、山前さんお若いもんね」
「あれ、 "著者近影" とはどこにも書いていないからいいんだってさ」
「『日本ミステリの百年』ですか、オチは」

その他、ちくま文庫怪奇探偵集の話題やなんかで盛り上がる。既刊は話柄に
のぼらずに、ひたすら次はどうなる? だけで熱くなるのがなんともはや、と
いう気もしないでもないが……
"これはどうもしかたがないことでありましょう" (宮沢賢治調)
でも小酒井不木集は評判をかこっているようで慶賀々々。第三期も楽しみ
です。城昌幸の増補版『のすたるじい』もたのしみ。

適度に話つかれたのをシオに散会。また会う日まで。
帰りは方向がいっしょの葉山さんと。西尾や怪奇小説のことなど、また青空
文庫で復刻するなら何がいいか? などが話題に。
帰宅、即、就寝。おつかれさまでした。


投稿日付: 2002年 02月 25日 23:17
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 人並みに奢れや

松本さん

>昨日は疲れてすぐ寝てしまい、一日遅れですが、オフ会お疲れさまでした。
日記の更新で疲れて昨日は力尽きました。ためるもんじゃありません。

メールの件、ぼくが持っているSF倶楽部は3,4,5,6,7、増刊号、5号別冊付録の計7冊でした。
ですので最低7冊+増刊1冊と別冊付録ですが、メールに書いたように
増刊がもう1冊あるという話を聞いてます。
まあSFマガジンのバックナンバーをひっくり返して広告を見ればわかるような気もしますが。
そんな元気はありません。(ってゆーか書庫に入れなくて物理的に不可能な状況です)
ダイジマンさんに聞いたほうが早いかも。

>ひさびさ愉しかったです。やっぱり、ああいう人生になにも意味のない話を
>しているのがいちばんですねえ。
>2万冊はまだ先にしても、また集まりましょうね。
人生になにも意味がないところに意味があるのでしょう。きっと。
また遊んでくださいね。


宮澤さん

お風邪はいかがでしょうか。
先週はつらかったけど、早くお元気になってください。
とても残念でしたが、また次の機会にお会いしましょう。



葉山さん

>土田さんの益々の御活躍を祈念致します。
活躍??あのお本を買っているだけなんですが・・。

>氷室冴子は『ジャパネスク』は面白いですよ。外伝(アンコール)合わせて全八巻です。
10冊あるみたいです。とりあえずあるだけ7冊買いました。
面白そうなのでちょっと楽しみにしてます。

>書き下ろし王朝ミステリ風小説の続きはどうなったのだろう……と、
さすがチェックが厳しい。存在自体知りません。
まあ今まで守備範囲じゃなかったからな。大昔に1冊だけ(シンデレラ迷宮)買ったことあるんですけど、読まないまま。

ところで土曜日お話した古川日出男「砂の王」ですが、あった店で売り切れていなくて自分用は見つけられましたので
今度見つけたらまわしますね。



月うさぎさん

>これからも日記楽しみにしております。
できるだけがんばります。(がんばって買うって意味じゃないよ)

>氷室冴子も集めてね(^^)/<それより自分が読めよ!あたし…。
集めはしませんが、読んでみたいと思います。
(来月くらいから集め始めたりして)



川口さん

>いたらない幹事でいろいろご迷惑をおかけしましたが、私個人は大変楽しいオフでした。
今回は本当にありがとうございました。

>さあ、はたして2万冊記念はいつになるのか、すべては館長の努力・奮闘にかかっております。
もう来ないかもしれませんよ。

>これからも楽しませてくださることを、期待しております。
楽しませているつもりは無いのですが・・・。



大熊さん

>標記について、土田さんもよくご存じのとぐろ氏から非常に有効な示唆を頂きました。
おおお、とぐろさんの示唆からの名推理。

もう間違いなく「火星人ゴーホーム」じゃないかと思います。いやそうだと決めました。
最初から考えていない管理人でした。

大伴さんのちょっと待ってくださいね。



投稿日付: 2002年 02月 24日 22:50
名  前: 松本
e-mail : shazam@nifty.com
タイトル: お疲れさまでした

昨日は疲れてすぐ寝てしまい、一日遅れですが、オフ会お疲れさまでした。

ひさびさ愉しかったです。やっぱり、ああいう人生になにも意味のない話を
しているのがいちばんですねえ。
2万冊はまだ先にしても、また集まりましょうね。


投稿日付: 2002年 02月 24日 20:05
名  前: 宮澤@探偵小説頁
e-mail : GCH02173@nifty.ne.jp
URL : http://www.inv.co.jp/~naga/
タイトル: 1万冊オフ

 みなさんオフ会楽しまれたようで何よりです。
 川口さん、ご迷惑をかけて申し訳ありません。

 あまり普段お話したことがない方とも会えると思って楽しみにしていたのですが残念でした。

 次の機会(2万冊オフ?)を楽しみにしています。


投稿日付: 2002年 02月 24日 02:05
名  前: 葉山 響
e-mail :
タイトル: 楽しかったです

 皆様おつかれさまでした。楽しかったです。
 土田さんの益々の御活躍を祈念致します。
 氷室冴子は、『銀の海 金の大地』は別におすすめしませんが、『ジャパネスク』は面白いですよ。外伝(アンコール)合わせて全八巻です。
 それにしても氷室冴子が角川文庫から上巻だけ出した、書き下ろし王朝ミステリ風小説の続きはどうなったのだろう……と、本当に久しぶりに思い出しました。


投稿日付: 2002年 02月 24日 01:18
名  前: 月うさぎ
e-mail :
タイトル: お疲れさまでした(^^)

これからも日記楽しみにしております。
参加されたみなさま、お疲れさまでした。
あ、クリスティはフォアじゃなく偕成社でしただ(^^ゞ

氷室冴子も集めてね(^^)/<それより自分が読めよ!あたし…。


投稿日付: 2002年 02月 24日 00:33
名  前: かわぐち
e-mail :
タイトル: いっちば〜ん

みなさま、お疲れ様でした。
いたらない幹事でいろいろご迷惑をおかけしましたが、私個人は大変楽しいオフでした。

さあ、はたして2万冊記念はいつになるのか、すべては館長の努力・奮闘にかかっております。

これからも楽しませてくださることを、期待しております。


投稿日付: 2002年 02月 23日 16:49
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 「30年後のギャング」

土田さん

標記について、土田さんもよくご存じのとぐろ氏から非常に有効な示唆を頂きました。

○邦訳タイトルを調べてみたが、似たようなタイトルは見当らない。内容から適当につけたものだろう。
○キーワードは「30年後」と「ギャング」だが、「30年後」から連想される作品はない。
○しかし「ギャング」からは、「火星人、ゴー・ホーム」と「73光年の妖怪」が思い浮かぶ。
○前者の火星人は、まさにちびっこギャングそのものだし、後者の知性体は、地球に追放された犯罪者である。

なるほど。そこで私にはピンと来るものがありました。
「火星人ゴーホーム」を引っぱり出してきました(ハヤカワ文庫版)。本書は1955年刊(初出「アスタウンディング誌」1954)です。

この本で、ちびっ子ギャング火星人が出現するのは1964年です(近未来小説だったのですね)。
「 そう、1964年は万事めでたしで明けたのである。」というのがプロローグの結語です。

ところで、このプロローグでは、オーソンウェルズの有名な火星人侵略騒動が紹介されています。
「1938年の万聖節前夜、彼はウェルズの小説を脚色してラジオ番組にのせ(・・・)人々はそれぞれの気質に応じて(・・・)火星人の姿を追い求めるといった騒ぎを起こした。」

訳者稲葉明雄のあとがきにもありますが、本書はオーソンウェルズの事件が前提的に踏まえられているのです。
1964年といえば、1938年から26年後――大雑把にいって約30年後の世界ではないですか!

すなわち本書は、<オーソンウェルズの火星人騒動から30年後に(実際に)火星からやってきたギャングの話>という体裁になっているわけです!
「火星人ゴーホーム」は、とぐろさんが気づかれた「ギャング」というキイワードのみならず、「30年後」というキイワードも、実は併せ持っていたのでした。

――というようなわけで、「30年後のギャング」は、「火星人ゴーホーム」にまず間違いないのではないか、というのが(とぐろ説に触発された)私の結論なのですが――読んでみたら全然違ってたりして(^^;ゞ


投稿日付: 2002年 02月 23日 15:06
名  前: 宮澤@探偵小説頁
e-mail : GCH02173@nifty.ne.jp
URL : http://www.inv.co.jp/~naga/
タイトル: オフ会ドタキャン申し訳ありません

 風邪で熱を出してしまい様子を見ていましたが、どうしても熱が下がりきりません。当日になってで申し訳ありませんがオフ会をキャンセルさせてください。
 川口さんの携帯にかけたのだけどつながりません。どなたかが掲示板を見ていてくださいますように。


投稿日付: 2002年 02月 23日 09:59
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 一夜一夜に人見頃

本吉さん

レス抜けておりました。申し訳ありません。

ご無沙汰しております。

>買書日記には勉強になると共に大いに勇気づけられております。
>何より本を買う事に恐れがなくなるという効能が!←ちょっと勘違い。
皆さん、おっしゃることが同じですね。やっぱり癒し系か?(ちがーう)

>日記のMは恐らく私だと思いますが、『急がないと夏が…』は無事入手いたしました。
>お気遣いどうも有り難うございます。
いえいえ、お世話になりっぱなしで、お役に立てず。

>話題の『世界SF名作集』は、箱付きのシニアー版とトカバーの2通りあるようなの
>ですが、収録作品は同じなのでしょうか?私の持っている方はシニアー版で、確認して
>みる限り館長と同じでした(ソフトカバーを見たのは気のせいかもしれませんが)。
ぼくのもシニアー版です。異装版の有無はよく分かりません。

>レベルの高い話が多いので、あまり書き込むこともできませんが、これからも
>ご活躍をお祈りします。
大丈夫です。管理人が一番レベルが低いです。


投稿日付: 2002年 02月 22日 06:45
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh
タイトル: 富士山麓に鸚鵡鳴く

いしいさん

>簡単にいってしまえば都市伝説をあつめているサイトです。
拝見しました。
「現代民話」というのは松谷みよ子氏が命名したのと思いますが
それをWeb上で実現したもののようですね。
今後のご発展を祈念しております。
リンクしていだだくのは一向にかまいません。
ただ都市伝説系も読んだりしますが、
どちらかというと創作が好きなので。


大熊さん

>>♯ちなみに私は昭和43年生まれです〜
>げっ! 私と同世代とばかり思っておりましたです(汗)。
>どーしてそんなに知識がおありになるのですか(^^;ゞ
日下さんは謎です。
知識だけじゃなくて本もたくさん持っているし。
漫画やアニメにも造詣が深いし。


>「ペニス」、あと3分の1。面白いです。これ津原版「心地よく秘密めいたところ」かも。
おお。東雅夫さんが誉めているだけのことはありますね。読まなきゃ。


川口さん

特別幹事、お手数をおかけします。



日下さん

来ていただけると大変嬉しいです。
あと、ある方からの伝言もあります。




もう一回大熊さん

>お手を煩わせ、恐縮です。でも先にお風邪を治して下さいね(^^)。
風邪はだいぶ良くなりました。今夜でも調べます。

>私の場合は、「SF英雄群像」での野田大元帥の神技の紹介文に期待し過ぎちゃったからなんですけど(^^;
紹介が巧いと、本物より面白そうになっちゃいますね。
横田さんの古典紹介もそんなところがあるかもしれません。
(まあ、あっちはそうそう本物は読めないでしょうが) 



彩古さん

オフ会来ていただけると嬉しいです。

>土田さんの買いっぷりを見ていると、なぜか救われた気がするのでした。
あのお、量は買っても内容は「月とすっぽん」どころか「月と緑亀」くらい違いますけど。


むぼ〜まつ

>だまっていると欠席になりそうなので。
いえ、だまっていても出席だったと思います。(笑)



葉山さん

>オフ会、やっぱり這ってでも行くことにしました。万一ドタキャンの場合はお許しください。
わーい。葉山さんが来ていただけると嬉しいです。
「3人関係」まだ買ってませんが、買って持っていきますね。


投稿日付: 2002年 02月 22日 00:24
名  前: いしい
e-mail : gendaitokusyuminwa@hotmail.com
URL : http://www5d.biglobe.ne.jp/~gtm/
タイトル: こんにちわ

はじめまして。ホームページ、拝見させていただきました。
実は今日は相互リンクをお願いしようと思って書き込みをいたしました。
簡単にいってしまえば都市伝説をあつめているサイトです。
以前まではインターネットではなく、別の方法で話をあつめていたのですが、
今年の一月から新たにホームページを開設し、現代民話の採集をはじめました。
勝手ではありますが、もし宜しければ相互リンクという形で
つながりをもたせていただけないでしょうか。
お返事はメールでも掲示板への書き込みでもかまいません。
どうかよろしくお願い致します。


投稿日付: 2002年 02月 21日 20:55
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: ペニスを見て死ね?

日下さま

>♯ちなみに私は昭和43年生まれです〜
げっ! 私と同世代とばかり思っておりましたです(汗)。
どーしてそんなに知識がおありになるのですか(^^;ゞ

 1)記憶が遺伝する家系なので父や祖父の読書体験を共有している?
 2)眠る必要がない体質なので睡眠時間を読書に当てている?
 3)実は精神存在なので不死である。現在の肉体は借り物で老化すれば新しい肉体に乗りかえる?

 しつれいしましたー!

土田さん
「ペニス」、あと3分の1。面白いです。これ津原版「心地よく秘密めいたところ」かも。


投稿日付: 2002年 02月 21日 01:31
名  前: kawaguchi
e-mail : shiraumeken@excite.co.jp
タイトル: うっ!

2次会の場所等はまったく考えていなかったのですが……。
私のいつもの通り「いきあたりばったり」のつもりでしたので。

で、当日ご連絡するにはどうしたらよいのでしょう?
私の携帯の番号をお知らせしておけばよろしいのでしょうか?


投稿日付: 2002年 02月 20日 22:59
名  前: 日下三蔵
e-mail :
タイトル: 間違えました

>>「毎日小学生新聞」S43年4月7日から
>>44年3月30まで連載
>おやおや、毎小新聞でしたか(^^;
ありゃ、ごめんなさい。小学生になってる。正しくは「毎日中学生新聞」
です。なんで打ち間違えたんだろ? 
♯ちなみに私は昭和43年生まれです〜。

>川口さま
土曜日は、ミス連の例会があるので新宿にいます。8時ぐらいからなら
動けるので、2次会の場所が決まったらご連絡いただけますか。少しは
顔を出せると思います。


投稿日付: 2002年 02月 20日 21:27
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 感謝感謝

日下三蔵さま

ご教示ありがとうございます。
やはり記憶違いかも知れませんね。

>「毎日小学生新聞」S43年4月7日から
>44年3月30まで連載
おやおや、毎小新聞でしたか(^^;
あれ?でもおかしいですね、、、えと、わたくしS30年生まれなので、S43年4月7日といえば中学生になっているんですよね。うーむ。

 1)学力が低かったので、毎小新聞をもう一年購読した?
 2)「SF名作ダイジェスト」を読むために、もう1年購読した?
 3)毎小新聞、毎中新聞の共同企画だった?

>30年後のギャング?
土田さんに以下同文です(^^;ゞ

土田さん

>石原博士の本を調べれば分かると思いますので
お手を煩わせ、恐縮です。でも先にお風邪を治して下さいね(^^)。

>>ノースウェスト・スミス
>あまり感銘を受けた記憶はないのですけど
同感です。
私の場合は、「SF英雄群像」での野田大元帥の神技の紹介文に期待し過ぎちゃったからなんですけど(^^;
 


投稿日付: 2002年 02月 20日 14:07
名  前: 彩古
e-mail : yshima@venus.dti.ne.jp
タイトル: 参加断念

と、下に書いたけど、もし、二次会をやるのであれば、その時点から
合流することはできます。8時ぐらいからなら。
その予定があるなら、連絡をください。>川口さま


投稿日付: 2002年 02月 20日 14:01
名  前: 彩古
e-mail : yashima@venus.dti.ne.jp
タイトル: 1万冊!

1万冊達成おめでとうございます。
土田さんの買いっぷりを見ていると、なぜか救われた気がするのでした。
(今年に関して言うと、途中まではこちらのほうが冊数が多かったけど、さすがというか、
すぐに追い越されてしまいましたとさ)

オフ会に出たいとは思っていたのですが、どうしてもバッティングする用事を
動かすことができず、断念。
まあ、お金もないことだし、次の機会に。
2万冊オフめざして、がんばってください。


投稿日付: 2002年 02月 20日 02:46
名  前: むぼ〜まつ
e-mail : s_matsu@ya2.so-net.ne.jp
URL : http://www18.tok2.com/home/muboumatsu/
タイトル: うっかり

だまっていると欠席になりそうなので。
あの、私も参加希望です。

遅くなりましたが、『いちまんさつ』おめでとうございます。


投稿日付: 2002年 02月 20日 02:25
名  前: 葉山 響
e-mail :
タイトル: オフ会

川口さま
 先程メールをお送り致しました。もし不着ならばお知らせくださいませ。宜しくお願い申し上げます。

土田さま
 オフ会、やっぱり這ってでも行くことにしました。万一ドタキャンの場合はお許しください。
 ちなみにわたくしも一昨日まで声が出ない状態でした。風邪は早めに撃退するに限ります。お大事になさってくださいませ。


投稿日付: 2002年 02月 20日 00:54
名  前: kawaguchi
e-mail : shiraumeken@excite.co.jp
タイトル: オフ会

かわぐちです。

さきほど参加者のみなさまには、会場をメールで送らせていただきました。
ただ葉山さんのみメルアドが不明でしたので、送っておりません。
ご連絡いただけないでしょうか?

そのほかメール不着の方がございましたら、お知らせください。

私の個人的希望で中華料理に決定してしまいました。
値段はそれほど高くないと思います。
(コースでも2000円からだそうですので)。

それでは土曜日楽しみにしております。


投稿日付: 2002年 02月 20日 00:04
名  前: 本吉
e-mail : m-motoyo@sa2.so-net.ne.jp
タイトル: 1万冊達成おめでとうございます

土田館長、お久しぶりです。

1万冊達成、心からお喜び申し上げます。…でいいんですよね。
買書日記には勉強になると共に大いに勇気づけられております。
何より本を買う事に恐れがなくなるという効能が!←ちょっと勘違い。

日記のMは恐らく私だと思いますが、『急がないと夏が…』は無事入手いたしました。
お気遣いどうも有り難うございます。

話題の『世界SF名作集』は、箱付きのシニアー版とソフトカバーの2通りあるようなの
ですが、収録作品は同じなのでしょうか?私の持っている方はシニアー版で、確認して
みる限り館長と同じでした(ソフトカバーを見たのは気のせいかもしれませんが)。

レベルの高い話が多いので、あまり書き込むこともできませんが、これからも
ご活躍をお祈りします。


投稿日付: 2002年 02月 19日 22:39
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: タッチの差

いれちがいで日下さんの書き込みが。

日下さん

>『OHの肖像』なら、すぐ出てきます。
すぐ出てくるのはお好きだからですね。

>えー、『世界SF名作集』は「毎日小学生新聞」S43年4月7日から
>44年3月30まで連載されたリライト翻訳「SF名作ダイジェスト」の
>単行本化で、未収録が7篇ある、とのことです。
おお、そんなことまで載っているのですか?
(読んでいないのがばれるって)

>ホラー系の作品を中心に割愛したようですね。うーん、大熊さんの
>ご記憶の作品はなさそうだなあ。このブラウンの作品って、どれの
>ことなんでしょうか?
ハーヴェイはしぶいなあ。
ブラックウッドもぼくの一番好きな作品だ。
でもこの辺の作品をダイジェストしちゃうと全然怖くなさそう。
で、ブラウンの作品は?ですね。というか日下さんが?なら文句なしにぼくは?です。


投稿日付: 2002年 02月 19日 22:31
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: 風邪でダウン。

大熊さん

>『証言構成 OHの肖像』(竹内博監修, 飛鳥新社)
ありますね。うちにもあります。どこかにあります。どこだろう?

石原博士の本を調べれば分かると思いますので
明日確認しましょう。
今日は風邪でダウンです。


>ああ、思い出せません(^^;ていうか、読後感の雰囲気だけが何となく消え残っている、そんな感じです。
あります。あります。というか読んだ本全てそうだったりして。



風々子さん

>買書日記はこのサイトの大きな魅力です。
つーか、それしか更新していないのが現実だったりして。

>これからも買い続けていただきたいと思います。
この世に本のある限り。俺が買わねば誰が買う。(熱があるらしい)

>諸般の事情で記念オフに参加はできませんが、
>遠くから応援させてもらいたいと思います。
遠いですものね。



石川誠壱

>ノースウェスト・スミスかも知れませんね。
完全に忘却の彼方なので読み返したいと思っていますが。
とはいえあまり感銘を受けた記憶はないのですけど。



宮澤@探偵小説頁さん


>もしまだよろしければオフ会に加えていただけないでしょうか。遅くなって申し訳ありません。
いらっしゃいませ。

>私が最初に連想したのは黒岩涙香翻案の「破天荒」です。
ありますあります。うちにもあります。(ってそればっかり・・)
黒岩涙香は「無惨」しか読んでません。無惨!
(近ゝ「山と水」は読む予定ですが)

>幻想的、というならナルニアのC・S・ルイスによる別世界物語という可能性もあります。
珍しく1巻目だけ読んでます。内容は覚えてませんけど。
敬虔なキリスト教作家ですから、その影は落ちていたと思いますが、
キリスト教はわからないので適当に読みました。
そんな読み方ぢゃルイスも草葉の陰で嘆いていることでしょう。
ところでSF全集は中村能三訳だったかしらん。「沈黙の惑星を離れて」
奇想天外社から中村妙子訳で3巻全部出ました。ちくま文庫はその文庫化ですね。
最近原書房かどっかから突然再刊されました。なんなんだ。


金光さん

オフ会いらっしゃいませ。

>ここのところあまり本が読めていないので、会話に入れるか心細いかぎりですが。
大丈夫です。ぼくはここのところどころではなくずっと本は読めてません。

>コレだっていう釣果もないんですよねえ。講談社文庫版乱歩全集の最終巻『目録』
>(それにしてもよくこんなもんを文庫にするなあ) 買ったのはめずらしいのでしょうか。
あのー、勘違いしていらっしゃるようですが、古本サイトぢゃないんですけど・・・。

>中さん編纂の感動的な目録 (名張図書館刊) 持ってる人間が買ってもしょうがない
>気もするんですが。
ぼく持っていないんですよね。買うチャンスは充分あったんですけど。
名張図書館に電話して購入方法聞いて、現金書留ぢゃ面倒だなあと思いつつそのままになっちゃったという。
あほですね。


もう一回大熊さん

ざっと見てみましたが、火星と金星が同時に出てくる作品はないようです。
カーライルが火星が舞台の巻でしたけど。
詳しい作品タイトルは、石原博士の本を調べて報告します。


kawaguchi@白梅軒さん

幹事、やっていただいてありがとうございます。
宮沢さんと金光さんの席は大丈夫なのでしょうか。
葉山さんはお忙しいようですが、ご参加いただけるのでしょうか。
オーナー様、遠くからお越しいただき恐縮です。
他の皆様、いつも遊んでいただいてありがとうございます。



月うさぎさん

>ゲームしてると本は読めません、当たり前です…(>_<)
ぼくはゲームはしないですからね。

>今日ね、朝の携帯メールでふらいんぐを教えてもらったのさ(^^ゞ
>↑誰からのメールかミエミエ?(笑)
一人しかいませんね。


>京極では『鉄鼠の檻』(字はこれで良かったかしら?)が、
>あたしは面白かったんですけど、館長はどうでしょうか…。
面白いです。やっと500ページ越えました。
読んじゃいたいですけど、風邪でつらいので寝るかもしれません。

>続けて読まれます?
ちょっと体力が・・。


投稿日付: 2002年 02月 19日 22:15
名  前: 日下三蔵
e-mail : CXX06677@nifty.ne.jp
タイトル: SF名作ダイジェスト

日下です。


『OHの肖像』なら、すぐ出てきます。

えー、『世界SF名作集』は「毎日小学生新聞」S43年4月7日から
44年3月30まで連載されたリライト翻訳「SF名作ダイジェスト」の
単行本化で、未収録が7篇ある、とのことです。

土田さんがあげてくれた単行本の収録作品と竹内博さんの編んだ大伴
書誌を付け合せてみると、未収録は以下の7篇ということになります。

失われた世界 ドイル
五本指の怪物 ウィリアム・F・ハービー
柳 ブラックウッド
泣き叫ぶ女 ブラッドベリ
カンタービル家の幽霊 オスカー・ワイルド
インスマウスの影 ラブクラフト
30年後のギャング フレドリック・ブラウン

ホラー系の作品を中心に割愛したようですね。うーん、大熊さんの
ご記憶の作品はなさそうだなあ。このブラウンの作品って、どれの
ことなんでしょうか?


投稿日付: 2002年 02月 19日 21:29
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 感謝

金光寛峯さま

>『証言構成 OHの肖像』(竹内博監修, 飛鳥新社)
>あれには詳細をきわめる大伴書誌がついているので、だいぶいいところまで突き止め
>られるはずなんですが……

おお、そんな本が出ているのですか!
でも、大伴昌司さんの要約で読んだという記憶自体が、カン違いかも知れません(^^;ゞ。最近めっきり記憶力に自信がなくなりました(泣)。

宮澤@探偵小説頁さま

ご教示ありがとうございます。
でも涙香ということはないだろうと思います、ちょっと読んでみたくなりましたけど(^^;。

>C・S・ルイス
>確か古手のSF全集にそのうち一巻が収録されていたはずです
ハヤカワの「世界SF全集」ですね。「沈黙の惑星より」がステープルドンの「シリウス」と併録されていましたね。
このシリーズ金星へ行ったり火星へ行ったりするんですよね? ふーむ・・・ 

石川誠壱さま
NWスミスも、あり得るかも知れませんね。そんな雰囲気の話でした(ブラッドベリもありかな、と思います)。
火星人も金星人も、地球人に搾取されている設定だったような気がします(ただし記憶の合理化がされているかも知れません)。

ああ、思い出せません(^^;ていうか、読後感の雰囲気だけが何となく消え残っている、そんな感じです。
そんな曖昧な!!
まったくそうですね、そんな半端な手掛かりでは、どないしようもありませんよね、全くもってみなさまにはご迷惑をおかけしておりますm(__)m
でも、できればもういちど読んでみたいなあ。


投稿日付: 2002年 02月 19日 19:38
名  前: 風々子
e-mail : gouya@ht-net21.ne.jp
タイトル: 祝!

1万冊達成、おめでとうございます(^0^)/
<嫌がらせではないです。ごめんなさい。

買書日記はこのサイトの大きな魅力です。
これからも買い続けていただきたいと思います。

諸般の事情で記念オフに参加はできませんが、
遠くから応援させてもらいたいと思います。


投稿日付: 2002年 02月 19日 17:15
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
タイトル: シャンブロウ?

>火星へ行きます。火星人がいます。
>金星へ行きます。金星人がいます。

ノースウェスト・スミスかも知れませんね。


投稿日付: 2002年 02月 19日 12:10
名  前: 宮澤@探偵小説頁
e-mail : GCH02173@nifty.ne.jp
URL : http://www.inv.co.jp/~naga/
タイトル: こちらでははじめまして。

>土田館長
 このたびは1万冊到達おめでとうございます(といってよろしいのでしょうか)。

>川口さん
 もしまだよろしければオフ会に加えていただけないでしょうか。遅くなって申し訳ありません。

>大熊さん
>火星へ行きます。火星人がいます。
>金星へ行きます。金星人がいます。
 私が最初に連想したのは黒岩涙香翻案の「破天荒」です。新発明の飛空器星天丸に乗った若夫婦が太陽系を駆け巡る話で、桃源社の『暗黒星』(1972,1977)に収録されています。
 幻想的、というならナルニアのC・S・ルイスによる別世界物語という可能性もあります。『マラカンドラ』『ペレカンドラ』『サルカンドラ』がちくま文庫から出ていました。確か古手のSF全集にそのうち一巻が収録されていたはずです。


投稿日付: 2002年 02月 19日 05:59
名  前: 金光寛峯
e-mail : KFF02766@nifty.ne.jp
タイトル: OHの肖像売るんじゃなかった

大熊さん。
こんなことなら『証言構成 OHの肖像』(竹内博監修, 飛鳥新社)売るんじゃなかった。
あれには詳細をきわめる大伴書誌がついているので、だいぶいいところまで突き止め
られるはずなんですが……

土田さん。
遅くなってすみません。送っておきます。

それから、〆切 2日遅れ (遅れなきゃ気がすまんのかお前は) ですが、オフ会参加
したいのですが、間に合いますでしょうか。よろしくお願いします。ここのところ
あまり本が読めていないので、会話に入れるか心細いかぎりですが。
コレだっていう釣果もないんですよねえ。講談社文庫版乱歩全集の最終巻『目録』
(それにしてもよくこんなもんを文庫にするなあ) 買ったのはめずらしいのでしょ
うか。
中さん編纂の感動的な目録 (名張図書館刊) 持ってる人間が買ってもしょうがない
気もするんですが。


投稿日付: 2002年 02月 18日 21:27
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 1万冊おめでとうございます!(ヤンヤヤンヤ)

石川誠壱さま

>それはE.R.バローズの【火星シリーズ】【金星シリーズ】のことではないのでしょうか
ご教示感謝いたします。
私の記憶では、あくまでひとつの小説の中で、金星へ行き火星へ行ったように思います。
雰囲気的には幻想的なスペオペだったような。

で、リイ・ブラケットではなかったのかな、とふと考えたのですが、土田さんに写していただいた中にその名前はありませんですねぇ。ウーム。
――ともあれ、ありがとうございました。

土田さん

タイトルを眺めて、どうも記憶が改変(創作?融合?)されている可能性が高いですね(うう、歳だ)。
ソ連作品はドウエル教授以外は読んでないので何ともいえませんが、英米作品に該当作はなさそうです。
監視、は「前哨」でしょうか。
みんなに光を、は「光あれ」? これはストーリーが思い出せません(読んでないかも)。まさかこれじゃないですよね。


投稿日付: 2002年 02月 18日 07:30
名  前: kawaguchi
e-mail :
タイトル: あ!

いまメールチェックしたら、ちゃんとオーナーから「参加希望」きていました。
楽しみにしています。


投稿日付: 2002年 02月 18日 07:27
名  前: kawaguchi@白梅軒
e-mail : siraumeken@excite.co.jp
タイトル: おめでとう!(?)

はい。まちがいなく一万冊到達いたしました。
終盤ひやひやしちゃいましたよ。

記念オフですが、現在参加予定者は、葉山氏も入れて7名。
(館長、月うさぎ、いわい、松本、葉山、メール1名、川口)(敬称略)
前から参加希望いただいていた小林文庫オーナーや無謀松氏はどうなのかしらん?

なおフライングの要因は、16日の7冊ですので、お直しください(笑)。


投稿日付: 2002年 02月 18日 01:47
名  前: 月うさぎ
e-mail :
タイトル: ゲームしてると本は読めません、当たり前です…(>_<)

うん、一万冊到達おめでとうございます。
今日ね、朝の携帯メールでふらいんぐを教えてもらったのさ(^^ゞ
↑誰からのメールかミエミエ?(笑)

京極では『鉄鼠の檻』(字はこれで良かったかしら?)が、
あたしは面白かったんですけど、館長はどうでしょうか…。
続けて読まれます?


投稿日付: 2002年 02月 18日 01:26
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 買い物すると本は読めません。当たり前です。

石川さん

>それはE.R.バローズの【火星シリーズ】【金星シリーズ】のことではないのでしょうか。
うーん。たしかに。
でもバローズはペルシダーしか載っていないようです。



いわいさん


>私も一瞬ふらいんぐしそうになりましたが、いよいよですね。
今日で行ったでしょう。

>日記の意外な効用でしょうか、多岐川恭を読むきっかけになりました。
どうでしたか?
わたしゃ買うばっかでまだ2冊しか読んでません。(おいおい)

>たまたま館長さまの残りの多岐川恭が積ドク状態だったので、オフ会までには読見終われば
>達成記念品にでもということで(^^)
わーい。ありがとうございますー。



大熊さん

>大伴昌司が「毎日中学生新聞」に連載していたSF名作の要約を、
>私はリアルタイムで愛読していたんですけど、そのうちの一編に、次のような話があったと思うのです。それは・・・
先輩!
確かに要約です。それもすごい要約です。長編も短編もごっちゃです。

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監視 クラーク
わたしはロボット アシモフ
カニの島 ドニエプロ 「竜座の暗黒星」収録
ほらふきヨンの24回目の大旅行 レム
ドウエル教授の首 ベリャーエフ
カンテラ人間宇宙を行く ジョ−ンズ (ジェイムスン教授)
星ねずみ ブラウン
コムリン博士の六本のマッチ ストルガツキー兄弟 「宇宙翔けるもの」収録
ママだけが・・ メリル
ドノバンの脳髄 シオドマク
新加速剤 ウェルズ
砂漠の巨石像 ロソホワツキー 「宇宙翔けるもの」収録
タイム・マシン ウェルズ
ミクロの宇宙圏 ハミルトン 「フェッセンデンの宇宙」
みんなに光を ハインライン
犬の散歩ひきうけます ハインライン
地底世界ペルシダー バローズ
影が行く キャンベル
宇宙戦争 ウェルズ
第三次世界大魔法戦 アンダースン 「大魔王作戦」?「魔界の紋章」?
太陽系最後の日 クラーク

以上です。
読もうかと思いましたが、読んでいないものもあるのでやめました。
ソビエト圏以外はまあ有名どころですね。
ジャイムスン教授がカンテラ人間というのは言い得て妙ですね。



月うさぎさん

今日で行ったでしょう。
「魍魎の匣」は面白いです。(子供の感想みたい)

カードありがとうございます。


金光さん
「バブルクンド」には案内が無いので
はっきりしませんでした。
お知らせありがとうございます。
またまた素晴らしい内容のようですね。
愉しみにしてます。


投稿日付: 2002年 02月 18日 00:08
名  前: 石川誠壱
e-mail : kasimasi@olive.plala.or.jp
タイトル: ジョン・カーター?

>火星へ行きます。火星人がいます。
>金星へ行きます。金星人がいます。

横から失礼しますが、
それはE.R.バローズの【火星シリーズ】【金星シリーズ】のことではないのでしょうか。


投稿日付: 2002年 02月 17日 23:54
名  前: いわい
e-mail : iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp
タイトル: ほぼ、偉業達成おめでとうございまず

 館長さま
 私も一瞬ふらいんぐしそうになりましたが、いよいよですね。
 日記の意外な効用でしょうか、多岐川恭を読むきっかけになりました。
 たまたま館長さまの残りの多岐川恭が積ドク状態だったので、オフ会までには読見終われば
達成記念品にでもということで(^^)

 店主さま
 記念オフ参加希望という事でよろしくお願いします。
(まだ借りたのを読まなくては状態ですが)


投稿日付: 2002年 02月 17日 17:46
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: よろしくお願いします

土田さん

大伴昌司が「毎日中学生新聞」に連載していたSF名作の要約を、私はリアルタイムで愛読していたんですけど、そのうちの一編に、次のような話があったと思うのです。それは・・・

あれれ??

――思いだそうとしたら、もはやほとんど覚えていないことに、今気づきました(汗)。

ともあれ、主人公(?)は金星へ行きます。金星人がいます。それから火星へ行きます。火星人がいます。順序は逆かも知れません。覚えているのは以上です(^^;ゞ。
この話、すごくよかったという記憶があって、あれはなんという作品だったのかなあ、と思い出すたびに気になっていたのです。

ただし記憶違いかも知れません。無意識が創作したものかも知れないのですが、「世界SF名作集」に、それらしい話は載っていませんでしょうか?
また、できれば収録作品タイトルを列記していただけませんか。

お手数ですが、お願いいたします。


投稿日付: 2002年 02月 17日 12:33
名  前: 月うさぎ
e-mail :
タイトル: ふらいんぐだって(^^ゞ

一万冊まだのようです(^^ゞ
ごめんなさい。


投稿日付: 2002年 02月 17日 08:41
名  前: 金光寛峯
e-mail : KFF02766@nifty.ne.jp
URL : http://village.infoweb.ne.jp/~pegana/
タイトル: ロード・ダンセイニ翻訳研究誌「PEGANA LOST」第8号

一万冊ですかぁ…… ぜんぶ読もうと思ったらどれくらいかかるのでしょうか。

さておき。
再三お声をかけていただいたのに無視するような形になって、たいへん申し訳なく
おもっております。ロード・ダンセイニ翻訳研究誌「PEGANA LOST」第 8号はどう
にかできあがりました。先月から今月はじめにかけて、ちょっと頭がいっぱいいっ
ぱいになっておりましたもので、オフ会等にはなんとか担いで行商していたのです
が、広報のほうが滞っておりました。陳謝いたします。

それでは、掲示板をちょっとお借りいたしまして宣伝をさせていただきます。

「PEGANA LOST」新刊第 8号、今回は「二十一世紀最初の (最後かも) 戯曲特集」
を組んでみました。
発行人曰く「ぼくがやるんだ!」

軽くてユーモラスだけどもあんがいに象徴しているものは深そうな「光の門」,
コント「失われたシルクハット」, 怪奇劇「宿の一夜」等々、ダンセイニの機知
に富んだ戯曲は、現在沖積舎から再刊された松村みね子訳『ダンセイニ戯曲集』
にまとまっており、容易に接することができます。どれも比較的短いものばかり
で、戯曲は読みなれていないから苦手という方もぜひ一度手にとって、一篇二篇
と拾い読みしてみてください。幻想の発動をぎりぎりまで抑える抑制法や、作者
がなんとなく見て見ぬふりで素っとぼけしているようでいて、どうして決して勘
どこははずさない人の悪さなど楽しめるとおもいます。
しかしながら、松村の口寄せによるダンセイニ戯曲には (紙幅の都合等か) 昭和
初めの円本ブーム最中に訳出された中篇「もしもあの時」が、ついぞ再刊されな
いままに過ぎてきておりました。
収録の『近代劇全集』愛蘭土編、大量に出回った円本ですから入手は比較的容易
で、げんに私も千円ちょっとで手に入れましたし、土田館長も数百円で買ってお
持ちです。
しかし、一度くらいはだれかが価値を認めて刷りなおすべきじゃなかろうか、な
んといっても松村みね子だぜ? これが埋もれたままなのは悲しい、と。
そうしたわけで、松村女子ご遺族のご快諾も得て、今回いっきょ復刻にふみきり
ました。当然、『かなしき女王』(沖積舎)のひそみにならい、正漢字旧かなによ
る復刻です。
ルビを多めに振りましたので、慣れていない方でも無理なくお読みいただけるか
と存じます。また、底本の明白な誤植等 ――"green" を "青色" と訳している,
右と左をとりちがえている等―― の修正や注釈をほどこしましたので (訂正表
付き)、すでに元をお持ちの方にも多少お目もじできるかなと思っております。
# 逆にあらたな誤植もつくりこんでいるんだろうが…… お気づきの際には
# ご指摘のほどお願いします

アラビア人の老人から、過去に戻ることができるという魔法の石をもらったジョン。
ほんのささいな心残りを過去に帰ってすましてしまおう、なぁに、たわいもないこと
だから現在にまで影響は及ぼさないよ、そう妻に告げて出かけていった彼の運命は、
ある女性に出会うことで大きく変わりだす……
お筆先めいた短篇を書いていた時期から、起承転結をつけた長篇の作家へ移行す
るべく模索していた時期の作品で、それだけに読者の関心の繋ぎ止め方などに工
夫している点などみどころです。

また、戦前活躍した映画監督伊丹万作が同篇をなんとチャンバラ時代劇映画に翻案し
たシナリオ「昔を今に」も並べて復刻、作品配列で遊んでみました。編集者のたのし
みです。
これも終戦直後に雑誌「映画芸術」の伊丹追悼特集に遺稿として掲載されたきり、筑
摩書房版全集等にも再録されることのなかった、ごく珍しいものであります。
ぜひ読みくらべてみてください。
のち昭和25年に稲垣浩が意思を継いで「俺は用心棒」の題で映画化しました。
(久留賢治「ダンセイニ原作の時代劇映画「俺は用心棒」」を参照)

巻頭は「サイム (シーム) 小画集」。幻想画家シドニー・H・シームの画集は英国等で
は過去に何冊か刊行されておりますが、本邦ではまだ一冊も上梓されておりません。で、
「ぼくの手で (以下略)」と燃えた発行人が、従来の画集未収録のイラストも、往時の
ぺル・メル・マガジンやストランド・マガジンを買い込んで復刻。正直いって画質がイ
マイチ、いやイマニくらいなんですが……
好評ならば (画質向上させたうえで) 第二弾、第三弾と続けたいと申しております。
どうか荒れた紙面の向こう側にシームのユーモラスですこしグロテスクで、ふと怖い
顔をみせる筆致を透視してくださいますれば幸甚に存じます。

また、かねて弱かった論考編には芥川龍之介研究家の小野塚力さんの「芥川龍之介
「尼と地蔵」論 〜ダンセイニ「神々の笑い」との比較を中心に」を掲載。
芥川の未完戯曲をめぐり、
  「「尼と地蔵」は久米の「地蔵教由来」とともに、ダンセイニ卿
   「神々の笑い」を意識した作」
   ――石割透 (駒沢短大教授), 『芥川龍之介事典 増訂版』明治書院より
とする見方の妥当性を踏み込んで検証します。

さてさて、散文では詩人・西條八十のたおやかな訳文がうれしい「詩の童話 時と戦っ
た王の話」を復刻しました。カミュ「シーシュポスの神話」とも一脈通じる創作神話
を紹介できたことを、読者とともに喜びたいとおもいます。
大正時代に女の子むけ雑誌「女学世界」11年2月号に掲載されたきり、単行本にも (全
集にすら) 収録されることなく埋没してきた作品を今回はじめて復刻。令息の西條八束
氏からも再録をご快諾いただけました。
他にも「ダンセイニ全戯曲目録」, 「ダンセイニ劇本邦上演目録」 (ともに未谷おと
編) 等資料面もつけて、前号からほぼ倍増の 246頁、これでお値段据え置き 1,000円。
よろしくお願い申し上げます。

(総目次)
「PEGANA LOST」vol.8 西方猫耳教会刊 2001.12 246頁A5オフセット300部 \1,000
 巻頭
  ・サイム小画集 16葉 未谷おと監修 初復刻イラスト多
  ・画集購入ガイド
  ・ダンセイニ劇上演写真 4葉 "Dunsany the Dramatist" E.H. Bierstad, 1917より
 特集
  ・戯曲 もしもあの時 "If" 松村みね子訳
    ※底本『近代戯曲集』第25巻愛蘭土編, 1927.11, 第一書房
  ・シナリオ 昔を今に 伊丹万作翻案
    ※「映画芸術」1947年1月号, 星林社
  ・コント カボチャ "Pumpkin" 未谷おと訳
  ・論考 芥川龍之介「尼と地蔵」論〜ダンセイニ「神々の笑い」との比較を中心に
      小野塚 力
  ・尼と地蔵 芥川龍之介
    ※ちくま文庫版全集未収録
  ・ダンセイニ戯曲総目録   未谷おと編
  ・ダンセイニ劇本邦上演目録   〃

 復刻図書館 第1回
  ・詩の童話 時と戦った王の話 "In the Land of Time" 西條八十訳
    ※「女学世界」1922年2月号, 博文館/創作神話集 "Time and the Gods" 所収
     『ぺガーナの神々』(ハヤカワ文庫FT)未収録

 ダンセイニ邦訳目録第二版 追補(1) 未谷おと・金光寛峯編
 編集後記

送料は別途、1冊310円, 2冊以上380円を申し受けております。
私か未谷おと(pegana@mb.infoweb.ne.jp)へメールでご注文いただけましたら、ただちに
お送りさせていただきます。その際に郵便振込用紙を同封いたしますので、到着確認後
お振込みのほどをお願い申し上げます。
サイト バブルクンドの神々
http://village.infoweb.ne.jp/~pegana/

また、神保町の田村書店と@ワンダー、赤坂のバー「ですぺら」にも置かせていただい
ております。そちらでは現物を手にとってお買い求めいただけます。お近くにお寄りの
際はぜひ足を運んでみてください。
重ねて、よろしくお願い申し上げます。
金光 拝
KFF02766@nifty.ne.jp


投稿日付: 2002年 02月 17日 02:50
名  前: 月うさぎ
e-mail :
タイトル: おめでとうございますヽ(^o^)丿

某店主さまのチェックを信じるなら、
ちょうど一万冊ですね(^^)
おめでとうございます!<って言ってもいい?(^^ゞ

『魍魎の匣』を読まれているんですね。
いかがです?


投稿日付: 2002年 02月 16日 18:30
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 魍魎の匣は200ページ超えた

大熊さん
世界SF名作集の初出がわからないのですが、
できることであればやります。
何でございましょう。


投稿日付: 2002年 02月 16日 16:08
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 大伴昌司

土田さん

>世界SF名作集 大伴昌司編 毎日新聞社 欲しかった1冊。
それはもしかして、「毎日中学生新聞」に連載されていたものでしょうか?
もしそうなら、教えていただきたいことがあるんですが、、、


投稿日付: 2002年 02月 16日 03:06
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 京極夏彦の本は背表紙を下にしてもしっかり立って微動だにしない。

大熊さん

>「刻Y卵」読了
>いやあハマッちゃいました(^^;。
>まさしく読書の至福!
そうですか。面白かったですか。
せっかく新刊で買っているんだから早く読まなきゃいけませんね。
ちなみに次に読まれる「ペニス」も新刊で買っていますので
こちらも読まなきゃ。


黒猫館館長さん


>ところで、立原えりか第二作品集『木馬が乗った白い船』(書肆ユリイカ)に異装本を発見いたしましたので、
>ご報告します。
あまりにレベルが違いますので、なんとも申し上げようがないのですが
情報ありがとうございます。

>『食民地ニッポン』買約しましたので、入手したら詳細をお知らせいたします。
すごいですね。


斎藤さん

お知らせありがとうございます。


彩古さん


>『コスミック・トリガー』は刊行当時に読んで、一見するとトンデモ本では
>ありますが、興味深い事実もあり、なかなか楽しめました。
さすが!守備範囲が広くていらっしゃる。

>ティモシー・リアリーあたりに興味を持つと、避けて通れない話題ですね。
ははあ。そうですか。
物しらずなものでよくわかりません。

>ぜひ、一読を。
教えていただいたサイトも見てみました。
面白そうではありますね。
なるべく早く読んでみます。

いろいろご教示いただきありがとうございました。


投稿日付: 2002年 02月 15日 20:36
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 「刻Y卵」読了

いやあハマッちゃいました(^^;。
まさしく読書の至福!


投稿日付: 2002年 02月 13日 23:38
名  前: 黒猫館館長
e-mail : kuroneko@cna.ne.jp
タイトル: 館長様へご報告

館長様、お久しぶりです。
ところで、立原えりか第二作品集『木馬が乗った白い船』(書肆ユリイカ)に異装本を発見いたしましたので、ご報告します。

・通常版>四六版変形・カバ完本。

・異装版>20cmx20cmほどの枡形本。カバー無し・裸本完本。口絵・挿絵に異同あり。
です。

彩古様>『食民地ニッポン』買約しましたので、入手したら詳細をお知らせいたします。


投稿日付: 2002年 02月 13日 15:45
名  前: 斎藤
e-mail :
タイトル: お知らせです。


2月17日(日)午後3時〜
会場
武蔵大学大講堂
住所
東京都練馬区豊玉上1−26−1
アクセス
西武池袋線江古田駅下車8分、都営大江戸線新江古田駅下車6分

料金
2000円
問合
suigyu@collecta.co.jp(コレクタ)
03-3239-5491(コレクタ)
詳細
・藤井貞和、平田俊子、矢川澄子、高橋悠治(piano)によるポエトリーリーデイン
グ。


このような会だそうです。管理人さん。もし、不適切でしたら削除して下さいね。


投稿日付: 2002年 02月 13日 13:49
名  前: 彩古
e-mail :
タイトル: 間違えた

イリュミナティではなく、イルミナティでした。


投稿日付: 2002年 02月 13日 11:32
名  前: 彩古
e-mail : yashima@venus.dti.ne.jp
タイトル: 『コスミック・トリガー』とイリュミナティの陰謀

『コスミック・トリガー』は刊行当時に読んで、一見するとトンデモ本では
ありますが、興味深い事実もあり、なかなか楽しめました。
ティモシー・リアリーあたりに興味を持つと、避けて通れない話題ですね。
ぜひ、一読を。

なお、下記の記事を先に読んでからの方がよいでしょう。
http://members.tripod.co.jp/blackbox777/cosmic_trigger/cosmic_trigger00.html


投稿日付: 2002年 02月 11日 04:59
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: ジャンプは残念

鈴風さん

>値段は・・・言わぬが華です・・・・・・
>馬鹿みたいな高い値段で買った私をそっとしておいてください・・・
>まあ以前から欲しかった本なので後悔はしておりませんが。
僕も失敗は数知れないです。
欲しかった本であればいいじゃないですか。
大切にしてくださいね。


投稿日付: 2002年 02月 11日 02:51
名  前: 鈴風
e-mail : taiji@kokugakuin.ac.jp
タイトル: 丁寧なご返事ありがとうございました

 御返事どうもありがとうございます。
都内の古本屋で見つけたので高かったけど買ってしまいました。
値段は・・・言わぬが華です・・・・・・
馬鹿みたいな高い値段で買った私をそっとしておいてください・・・

まあ以前から欲しかった本なので後悔はしておりませんが。
それでは失礼いたします。


投稿日付: 2002年 02月 10日 02:58
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: オリンピックばっか見てます。

鈴風さん
はじめまして。
夜窓鬼談は自分で買いました。
明治時代の古い本なので虫食いなどはありますが。
で、何年前か忘れましたが、伊勢丹新宿店の目録で購入です。
たしか38000円だったと思います。
ただし、その後これよりもっと安い値段で目録に出ていたこともありますので
相場はもっと安いのかもしれません。
(この本に相場があればですが)

川口さん
お手数をおかけします。

自分であと何冊だか把握していないもの。
今日は2冊しか買ってないよ。
届かないんじゃない?


投稿日付: 2002年 02月 09日 23:57
名  前: 鈴風
e-mail : taiji@kokugakuin.ac.jp
URL : http://suzukaze555.hoops.ne.jp/
タイトル: 夜窓鬼談について

 はじめまして。鈴風と申します。
夜窓鬼談で検索していてここにたどりつきました。
さて、さっそくですが、その、怪奇小説の中で紹介されている夜窓鬼談について。
あれはご本人で買われたんでしょうか。
だとしたら、どこでおいくらぐらいでお求めになったんでしょうか。
単純に興味があって聞くのですが、教えていただければ幸いに存じます。


投稿日付: 2002年 02月 09日 13:32
名  前: かわぐち
e-mail : shiraumeken@excite.co.jp
タイトル: 一万冊記念オフ

え〜と、一万冊オフの方ですが、とりあえず以下のように決定しました。

日時:2月23日(土曜日)
時間:18:00〜
場所:新宿

参加いただける方は、17日(日曜)までにこちらで参加表明いただくか、
小生にまでメールしていだたければと思います。
人数がある程度読めるようになってから、会場を決めたいと思います。

なお、今日現在、まだ到達しておりません。
毎日やきもきしております。


投稿日付: 2002年 02月 09日 10:18
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: 誰か岸田今日子の本いりませんか〜

大熊さん

押し付けてしまった残雪、楽しんでいただけたようで良かったです。
本当に異様な小説でした。
なかなかああいうタイプの小説を好まれる方がいらっしゃらないように思いますが
大熊さんはもしかしたら隙かもしれないという読みはぴったりでしたね。

バーセルミはサンリオの1冊しか読んでおりませんのでちょっとピンときません。

残雪の他の邦訳は大熊さんのところに書き込みました。

また何か押し付けさせてくださいね。(笑)


投稿日付: 2002年 02月 07日 19:24
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: 残雪

土田さん

いただいた『蒼老たる浮雲』読了しました。
最初、全然パースペクティヴが開けず、すごく戸惑いました。しかし読みすすむうちに、ここに表現されている世界が、実は夢と(小説内)現実、内宇宙と外宇宙が重なって存在している世界(というかバラードのいう「内宇宙」そのもの)なんだということが判ってきて、すこし見通しが開けてきて、それからがぜん面白くなりました。

ストーリーはないに等しいのですが、世界がどんどんグロテスクに「ぐちゃっ」となっていく展開がすごいですね。
圧巻は「結末」で、この部分は圧倒的でした。「ぐちゃっ」が「ぐちゃっ」のまま昇華され、一種幻想小説の極致に達しているように感じました。

土田さんは、ちょっと類例が見当たらない作風と書かれてましたが、バ−セルミに少し似ていませんか? 中国のバ−セルミ(^^;。
ともあれ度肝を抜かれる不思議な小説でした(^^)。

あとの短篇は、表題作品を読んだ後だからか、同様の小説世界ではありますが、力みがなく非常にあっさりした感じ。表題作が分厚く塗り込まれた油絵ならば、短篇は水彩画のような印象ですね。とくに「山の上の小屋」は気に入りました。これはSFMに掲載されていても全然違和感がないですね(^^;

いやー、世界には、私が知らない凄〜い作家が、まだまだいるんですね! これからも教えてください。残雪、他にも翻訳があるのなら読んでみたいです(^^)。


投稿日付: 2002年 02月 07日 05:03
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: 宇宙をかける男

葉山さん
葉山さんのような方がご参加いただけるとハクがつくというものではありますが
お仕事お忙しいことと思いますので、ご無理はなさらないでくださいね。

私のほうも仕事が急がしくなかなか読書がすすみませんです。


投稿日付: 2002年 02月 06日 19:42
名  前: 葉山 響
e-mail :
タイトル: 私信の返事

松本さま
 わざわざありがとうございます。そうですか、それは宜しゅうございました^^

 オフ会参加したいよーしたいよ−したいよ−、
 でも仕事が山積状態で予定が見えないんです(涙)。もし出席可能なら、片隅に置いてやって戴けると幸いです。


投稿日付: 2002年 02月 05日 02:00
名  前: 管理人
e-mail :
タイトル: tomurai

川口さん

お世話になります。
レスの返しようがないので、これで。

まあただの飲み会のような気もしますが
おひまな方は遊びに来てください。


投稿日付: 2002年 02月 04日 08:41
名  前: kawaguchi
e-mail : shiraumeken@excite.co.jp
タイトル: 最低

しかもメルアド、タイプミスしてるし……
(新しいキーボードにしたけど、叩いたつもりのキーが出てこない)

上のアドレスが正しいです.

私信:私の以前の@pi.highway.は使えなくなりました。
新しいプロバイダのアドレスは取得中です。


投稿日付: 2002年 02月 04日 08:35
名  前: kawaguchi
e-mail : shiraumeken@exce.co.jp
タイトル: 失敗

ああ、やっぱり久しぶりにネットにでてきたせいか(はたまたいつものことか)、
ボォーっとしてました。
よく考えたら、私のメールアドレス入れておかないとダメなんですよね。

早速、ある方から参加希望のメールを頂戴しました。
ある程度場所と時間を決めてからでないと、申し込みにくいでしょうから、
「1万冊オフ推進委員会」で今週中に決めて、また告知しますね。


投稿日付: 2002年 02月 04日 02:07
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh
タイトル: とむらい機関車

kawaguchiさん

購入冊数はともかく、
このたびは特別幹事ありがとうございます。

ということですので
もしよろしければ皆様遊んでやってください。
お気軽にご参加いただければ幸いです。

ただし、私にいらない本を押し付けるというようなことは
しないでくださいね。


うさぎさん、松本さん

ご参加ありがとうございます。


投稿日付: 2002年 02月 03日 20:16
名  前: 松本
e-mail : shazam@nifty.com
タイトル: 私信御免

メルアドがわからなくなっているため、ここに書かせていただきます。
すみません。

葉山さま

先日教えていただいた件、連絡がとれ、お願いすることができました。
ご報告遅れましたが、どうもありがとうございました。


投稿日付: 2002年 02月 03日 20:15
名  前: 月どん
e-mail :
タイトル: もちろん

あたしも参加します~2(^^)


投稿日付: 2002年 02月 03日 20:12
名  前: 松本
e-mail :
タイトル: もちろん

参加(笑)。


投稿日付: 2002年 02月 03日 03:35
名  前: kawaguchi
e-mail : shiraumeken@excite.co.jp
タイトル: 記念オフ開催!

ようやく復帰できたかわぐちです。

さて、当店にすでに書いてしまったので、告知します。

「幻想文学館」HPが開設されて約2年4ヵ月。
お待たせしました!
いよいよ土田館長の購入冊数が1万冊に近づきました。

これを記念するとともに、今後ともわれわれファンを喜ばせてもらうための激励も兼ねて
記念オフ会を開催したいと思います。

詳しいことはまだ未定ですが、
2月23日(土曜)という日程だけはほぼ決定しております。
「それまでに1万冊本当に到達するの?」という不安もゼロとはいえませんが、そこは土田館長を信じて(笑)。

なあに、いざとなりゃ、たりない冊数を当日渡すという奥の手もありますから。

また詳しいことが決定次第告知いたしますが、参加希望のかたは予定しておいてください。
できればこの場で参加者を募りたいと思いますが、「表明するのは恥ずかしい」というかたは、わたくしにメールで連絡いただいても結構です。

それではその日まで、館長に期待します!


投稿日付: 2002年 02月 03日 01:53
名  前: 管理人
e-mail : pooh@02.246.ne.jp
タイトル: 人間万歳

大熊さん

>>2,3冊書かれているそうです
>そんなことまで判っているのですか(驚)
いえ、だって書いたご本人にお聞きしたんですから。

>>この間1冊「燃える島」という付録がオークションに出てました。
>>自分としてはかなりはったつもりだったのですが
>残念でしたね(^^)
>懐かしさ半分で、読んでみたい気がしますね>付録
読みたいなあ。


投稿日付: 2002年 02月 02日 23:08
名  前: 大熊宏俊
e-mail : o37okuma@gold.ocn.ne.jp
URL : http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/
タイトル: へぇ〜

>2,3冊書かれているそうです
そんなことまで判っているのですか(驚)

>この間1冊「燃える島」という付録がオークションに出てました。
>自分としてはかなりはったつもりだったのですが
残念でしたね(^^)
懐かしさ半分で、読んでみたい気がしますね>付録