-------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 30日 22:58 名  前: 石井春生 e-mail : caa64071@pop06.odn.ne.jp タイトル: 先週は御世話になりました >土田さま 日記、拝見しました。あらら、私はそんなにいろいろと薦めてましたっけ?? でも、川口さんが土田さんだったら買うかもと仰有っていたのと、土田さんは 帰りは車なので、多少荷物が増えても平気かなと思ったしまったので、ついつい 勧め過ぎてしまったのかもしれません。あれこれと本を買わせてしまって ごめんなさいね。 実は、私も衝動買いした本が何冊かありました。せっかくここまで来たからと 思うと、つい弾みであれこれと買ってしまうんですよね。でも、それも旅行の 醍醐味の一つなのかもしれませんが。 ちなみに『ボビーに首ったけ』は、彩古さんからのオススメ本です。珍しい かもと言われましたが、ホントにそうなのかしら??  >川口さま アンドリュー・ヴァクス、『バットマン』は読んでいませんが、他のは 一通り読みました。もともと、この作者は児童虐待防止を訴えるために 小説を書き始めたという人なので、どんな題材でも必ずといっていい ぐらい児童虐待に関してのことが出てきます。 なので、『バットマン』もたぶんそういう内容なのかなと思って敬遠 してしまったのですが、やはりそうだったのですね。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 30日 07:56 名  前: キバヤシ@ザ・ワールド e-mail : jojo@fureai.or.jp タイトル: 武井武雄その他  館長さま  相変わらず凄い量ですなあ。ソノラマ文庫もなかなかよろしい物が落ちていたようで 何より。「影なき魔術師」は渋い。ブックオフも結構あるんですね。  武井武雄は童話もそうですけど、画が見たくて欲しいですね。もちろん絵本は高いので 持ってないです。仕方ないので、黒柳徹子の新潮文庫の何かにたくさん画が収録されて いるので我慢。中公文庫で「本とその周辺」なんてありました。これは画はないですが。 「お噺の卵」は本当に見ませんねえ。縁がないのかも(笑)土田さんなら300万円の セットも夢ではないでしょう。 「橡家の伝説」いいではないですか。最後は3000円で買ったのでしたっけ? それでも安く感じる最近の暴騰ぶり。でも、土田さんと交換しようにも、ボアナロくらい じゃ割りに合わないですね。ほいでは。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 30日 04:02 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: ぬわに〜 なんと!栃木に『野獣を撃つ』があったのですか? 実はこれ、私も持っていないのです。 内容は大藪春彦のハンティング記で、氏には同様の本が『ザ・ビッグゲーム』(集英社・徳間文庫)、 『灼熱のサファリ』とあります。 『野獣を撃つ』は全2冊。当時は「そのうち文庫になるだろう」と見送ったのですが、それが大失敗でした。 といっても、ネットを始めるまでコレクター熱は冷めていたので、すっかり忘れていたのですけどね。 ようし、私も明日から本気になって探そう。 ところで『明智全集』はまだ買っていませんでした。 本当に頼まれたかどうか自信がなかったので。高くて、重複させる気にはならなかったので、控えておりました。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 27日 03:42 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: 日記がまだできません。 まだ日記が完成しません。困ったものです。 黒白様 >先日はお疲れ様でした。無事にご自宅まで着かれたようでホッとしました。 ルヴェルの件はいつでもオッケーですのでまた遊びに来てくださいませ。 ありがとうございます。そしてお世話になりました。 結局ついたのは5時くらいでした。首都高が少し混んでいたくらいかな。 >さて、昨日館長様より依頼のありましたヘラルド出版「メテオ」、無事購入してまいりました。 (虫のいい話で恐縮ですが)源氏けいたの怪談集と交換願えればうれしいです (あ、そうすると「ジェイムスン教授」の方が浮いてしまいますね。どうしよう・・・)  ちょっと考えてみますです。 ありがとうございます。いえいえ、100円でしたし、貰い手もなさそうだし。 でも帯は下さいね。(そのために買ったので) 「ジェイムスン教授」はなんかのときでいいです。(加納一郎が欲しいなあ) 川口且真様 >『バットマン 究極の悪』はエンタテインメントというよりも児童虐待の告発書と 言う感じでしたね。 解説を読むとそんな感じでしたね。あまりおもしろくなかったということでしょうか。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 26日 23:14 名  前: 黒白 e-mail : bwsepia@mb.infoweb.ne.jp URL : http://homepage1.nifty.com/kokubyaku/index.htm タイトル: お疲れ様でした&メテオ 館長 様  先日はお疲れ様でした。無事にご自宅まで着かれたようでホッとしました。 ルヴェルの件はいつでもオッケーですのでまた遊びに来てくださいませ。  さて、昨日館長様より依頼のありましたヘラルド出版「メテオ」、 無事購入してまいりました。(虫のいい話で恐縮ですが)源氏けいたの怪談集と交換願えれば うれしいです(あ、そうすると「ジェイムスン教授」の方が浮いてしまいますね。どうしよう・・・)  ちょっと考えてみますです。 ではまた。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 25日 03:27 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: ヴァックスのバットマン 『バットマン 究極の悪』はエンタテインメントというよりも児童虐待の告発書と言う感じでしたね。 なにもバットマンを持ち出さなくても・・・というのが正直な感想でした。 是非、お読みになった方の意見をお聞きしたいものです。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 25日 00:14 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 黒白さんのところのオフ会は楽しゅうございました。 黒白さんのところのオフ会に行った関係で更新ができておりません。 今日できるかな? 川口様、松本様 アメコミに関する書きこみありがとうございました。 勉強になります。 >小学館プロダクションから >翻訳が出ていますので、是非お読みになってください。 そうなんですか。翻訳ということで興味が出てきました。 >アンドリュー・ヴァクスの「バットマン 究極の悪」が早川書房から出てますね。 私も持ってます。作者の普通の小説は全然持っていないのに。 >実在する事件を織り交ぜたストーリーは、一種のオルタナティヴ・ストーリーとなっていて 実に面白いですよ(たとえば、アメリカで戦後あった“赤狩り”は“エース狩り”となって いる)。複数の作家が競作していて、ジョージ・R・マーティン、ゼラズニイなど顔ぶれ も豪華です。 全部は買っていないんですが、是非読んでみたいと思っています。 (というか、基本的に買う本は読むつもりではあるのですが) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 21日 02:20 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: おお、“THE KILLING JOKE”。 川口様 おお、“THE KILLING JOKE”をご存知ですか? 学術書や純文学のみならず、 こんな下世話なものまでお読みとはさすがですね。おっしゃるとおり、これも傑作です。 私は10年ほど前、新婚旅行でニューヨークに行ったとき、買いました。そのときは、嫁さんが 一緒だというのに、SF専門店のFORBIDDEN PLANETで“DARK  KNIGHT RETURNS”のリミテッド・エディションを買ったり、グリニッジ・ ヴィレッジのアメコミ・ショップを回ったりしました(笑)。 なおもしつこく、アメコミについて書くと、小学館から翻訳の出ている“BATMAN BLACK & WHITE”は、あの大友克洋の描いたバットマン・コミックも収録された すぐれものですよ。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 21日 00:52 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: 英語には不自由です。 館長様 >英語も堪能でいらっしゃる? 違います(赤面)。幼児が絵本を読んでいるようなレベルです。アメコミは、もともと、 大学のSF研の先輩(本業は商社マンなのですが、アメコミの翻訳などもしている人です)の 影響で、大学のときにチラッと買ったのが最初。でも、あまり興味がわかず、遠ざかっていた のですが、10年ほど前、フランク・ミラーの「DARK KNIGHT RETURNS」と いうアメコミのマイルストーンともいうべき傑作に出会って衝撃を受けたのです。この作品は 老境に入り引退していたバットマンが、犯罪の多発を見るに見かねて復活。しかし、暴力的 ということで、世間からは白眼視される中、悪と闘うというストーリー。非常にダークな タッチで、映画の「バットマン」にも多大な影響を与えています。小学館プロダクションから 翻訳が出ていますので、是非お読みになってください。 >竹書房の「バットマン」でJ・ランズデイルの長編が邦訳されているのは知られているので しょうか。 これは知りませんでした。「バットマンの冒険」は持っております。あと、バットマンの小説 では、アンドリュー・ヴァクスの「バットマン 究極の悪」が早川書房から出てますね。 >>まるでアメコミの超人たちをそのまま登場させた「ワイルド・カード」は、本当に大好きな シリーズです。 >そういう話だったんですか。まだ読んでいないんですが。 ちょっと説明不足でしたね。1945年に異星人の細菌兵器がニューヨークで爆発。その結果、 人類の多くは、“ジョーカー”と呼ばれる畸形人種に変貌し、少数の人々が“エース”と 呼ばれる超能力者になる。このエースの中から人類を支配しようとする悪が生まれ、 エースたちと闘う…かいつまんでいえば、こんなストーリーです。エースたちの超能力が 背中に生えた羽で飛行したり、重力を操ったり、物質を透過して移動したりと、アメコミに 登場するヒーローを思わせるのですね。なんか、こう書くと子どもっぽい話みたいですが、 実在する事件を織り交ぜたストーリーは、一種のオルタナティヴ・ストーリーとなっていて 実に面白いですよ(たとえば、アメリカで戦後あった“赤狩り”は“エース狩り”となって いる)。複数の作家が競作していて、ジョージ・R・マーティン、ゼラズニイなど顔ぶれ も豪華です。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 21日 00:42 名  前: 川口且真 e-mail : shiraumeken@excite.co.jp URL : http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=030 タイトル: バットマンといえば・・・ バットマンのコミックスが小学館から出たんですか。まだ見てないなあ。 やはりマンガのコーナーなんでしょうね。疲れるからあまり立ち入らない場所です。 それはやはりアラン・ムーア原作のものですか? 洋書でよければ私からのオススメは "BATMAN: THE KILLING JOKE" ですね。 あのジョーカーの最期なのですが、これの原作がアラン・ムーア。 絵はブライアン・ボーランドという人で、 この絵がまたいいんだな。 あと"BATMAN: THE DARK KNIGHT RETURNS" もいいです。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 21日 00:02 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: 小野耕世さんの本で勉強しましょうか。 松本真人様 >ここんとこ、よそん家では、館長様とはSFについて、熱いやり取りをしているのに、ホーム >グラウンドには御無沙汰でした。こちらにも遊びに来なきゃね。 私もSFの話だとつい話が長くなります。ほとんど昔読んだ本ですけど。(老人みたい・・) >といいつつ、話題はなぜかアメコミです(笑い)。 おお。私の不得意分野! >「バットマン/ジャッジ・ドレッド」小学館プロダクション >「バットマン:アーカム・アサイラム」小学館プロダクション すみません。よくわかりません。 >バットマンは、アメコミのヒーローの中でも、最も好きなキャラなのです。 >2冊ともオリジナルを持っているのですが、英語で読むのもかったるいので、購入しました。 英語も堪能でいらっしゃる? 他のヒーローと言うと、スパイダーマンとかになるんでしょうか。 昔、「超人ハルク」は見てましたけど。 「600万ドルの男」とか「バイオニック・ジェミー」とか好きだったなあ。 「スティーブ・オースチン、宇宙飛行士・・・」で始まるナレーターが懐かしいです。 他にも「スペース1999」とか「謎の円盤UFO」とか・・。 前者なんか日本語の主題歌がありましたねえ。 「ムーン・ベース・アルファは迷いぼ〜し・・♪」とかいう。 あー。また昔話が・・。 >2、3年前の「SPAWN」を中心としたブームが去ったとはいえ、バットマンが日本語で >読めるとはありがたいことです。 小説になりますが竹書房の「バットマン」でJ・ランズデイルの長編が邦訳されているのは 知られているのでしょうか。この人は最近では角川文庫でミステリーが3冊くらい 翻訳されていますが、もともとスプラッタ・パンクの人で、10年以上前、 奇想天外の第3期で「ドライブ・イン」というスプラッタ・パンクの代表作が 創元推理文庫で刊行予定と聞き、鶴首してまっているのですが、いっこうに 出る気配すらありません。 あと教養文庫の「バットマンの冒険」というランズデイルの短編が収録されていますが、 これもホラーで、未読であれば、(ホラーがお好きなら)前者と合わせて一読をお奨めします。 >前者は、イギリスのコミック「ジャッジ・ドレッド」(シルベスタ・スタローン主演で映画に >なりましたね)とのクロスオーバー。アーティストは大天才サイモン・ビズリー。もうとにかく >凄いテクニックです。渋谷のまんがの森で、以前、原画が15万円(!)で売ってて、猛烈に >欲しかったっス。後者は、えー、すみません。まだ読んでません。確か、アーティストの >デイブ・マッキーンは「サンドマン」というコミックスも出してたはず。 この辺は、ふむふむ、と勉強させていただきます。でもアメコミの原画15万円って安いのか 高いのかわかりませんね。 某古書店で、帝都物語ノベルス10巻セット(全巻署名)とそのうちの1冊の表紙原画 (丸尾末広)のセットが同じくらいの値段で売っていました。 >アメコミはスカも多いので、なかなか手が出ないという人も多いと思いますが、時折、もの >凄い傑作もあるので、チェックして損はないです。とりあえず、お気に入りのアーティスト >を見つけて、その人を集中的に読むとよいです。 >まるでアメコミの超人たちをそのまま登場させた「ワイルド・カード」は、本当に大好きな >シリーズですが、翻訳の続刊はもうないんでしょうね。翻訳の中心となっていた黒丸尚氏が >逝去されましたから。残念です。 そういう話だったんですか。まだ読んでいないんですが。 また、お時間あるときにでも遊びにきてください。 アメコミ、うまくレスできなくてごめんなさい。 人見様 >「奢霸都」は当方持っておりませんので,時間がありましたら >見ていただけますか。 >エディシオン・イレーヌ「るさんちまん」3号なら時代的に合っている >と思いますがこれも持っていないので確認できません。 >>タイトルは「墜ちた偶像」だったような。 >お願いします。 まとめて、少しお待ち下さいませ。現物確認いたします。 >そういえば窪田般彌署名入りの初期詩集をお持ちと書かれていましたが >「夢の裂け目」というものでしょうか。 「影の狩人」という処女詩集(のはず)です。その詩集は存じ上げませんが、 思潮社の「窪田般彌詩集」には収録されていましょうか。 (これも現物が手元にないため、確認取れません) >日本の古本屋の古書目録に日影丈吉「仮面紳士」雄山閣が4500円でありました。 >注文は見合わせましたが,もう売り切れているでしょう。 これは「ハイカラ右京」の短編集ではありませんでしたか?(うろ覚えですが) であれば、大衆文学館だけで読めるので、特に必要性は感じません。 寮美千子様 どうも。始めまして。 >グリム書房のHPからジャンプしてきました。 >実は細々と?ファンタジー?と書いている者です。 昔からよく存じ上げております。 本も買わせていただいております。 >グリム書房まではひと駅。 >もしかしたら、お近くかと思って書き込んでいます。 実家は私も一駅です。 意外ですねえ。 >リンク集を見たら、知っているお名前がずらずら。 そうでしょうとも。 >幻想文学の東雅夫編集長も、一昨日のわたしのライブ(何の?!)にきてくださいました。 自由が丘でやられたそうですね。今は東急沿線なのでまた機会がありましたら ぜひお邪魔させていただきます。 >わたくしの掲示板Cafe Lunatiqueにも、ぜひいらしてください。 昨日お邪魔しました。 >なんだか、宣伝ですみません。 いえいえ。でもドマイナーHPなので、ここでは宣伝にはあまりならないとは思いますけど。 ぜひまた遊びにいらしてください。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 19日 22:11 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: バットマン こんばんは。松本です。 ここんとこ、よそん家では、館長様とはSFについて、熱いやり取りをしているのに、ホーム グラウンドには御無沙汰でした。こちらにも遊びに来なきゃね。 といいつつ、話題はなぜかアメコミです(笑い)。 本日2冊購入。 「バットマン/ジャッジ・ドレッド」小学館プロダクション 「バットマン:アーカム・アサイラム」小学館プロダクション バットマンは、アメコミのヒーローの中でも、最も好きなキャラなのです。 2冊ともオリジナルを持っているのですが、英語で読むのもかったるいので、購入しました。 2、3年前の「SPAWN」を中心としたブームが去ったとはいえ、バットマンが日本語で 読めるとはありがたいことです。 前者は、イギリスのコミック「ジャッジ・ドレッド」(シルベスタ・スタローン主演で映画に なりましたね)とのクロスオーバー。アーティストは大天才サイモン・ビズリー。もうとにかく 凄いテクニックです。渋谷のまんがの森で、以前、原画が15万円(!)で売ってて、猛烈に 欲しかったっス。後者は、えー、すみません。まだ読んでません。確か、アーティストの デイブ・マッキーンは「サンドマン」というコミックスも出してたはず。 アメコミはスカも多いので、なかなか手が出ないという人も多いと思いますが、時折、もの 凄い傑作もあるので、チェックして損はないです。とりあえず、お気に入りのアーティスト を見つけて、その人を集中的に読むとよいです。 まるでアメコミの超人たちをそのまま登場させた「ワイルド・カード」は、本当に大好きな シリーズですが、翻訳の続刊はもうないんでしょうね。翻訳の中心となっていた黒丸尚氏が 逝去されましたから。残念です。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 19日 13:40 名  前: 稲葉真一 e-mail : wbs15993@mail.wbs.ne.jp タイトル: るさんちまん 人見です。 >読んでないのがばれてしまいました。でも奢霸都にもあったような。 「奢霸都」は当方持っておりませんので,時間がありましたら 見ていただけますか。 >「高丘」はこれもるさんちまんでちらっと読んだ気が・・。 >後日確認してみます。 エディシオン・イレーヌ「るさんちまん」3号なら時代的に合っている と思いますがこれも持っていないので確認できません。 >あとで確認して、掲示板に書きます。タイトルは「墜ちた偶像」だったような。 お願いします。 そういえば窪田般彌署名入りの初期詩集をお持ちと書かれていましたが 「夢の裂け目」というものでしょうか。 日本の古本屋の古書目録に日影丈吉「仮面紳士」雄山閣が4500円でありました。 注文は見合わせましたが,もう売り切れているでしょう。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 19日 00:28 名  前: 寮美千子 e-mail : chico@air.linkclub.or.jp URL : http://www.linkclub.or.jp/~chico/ タイトル: はじめまして グリム書房のHPからジャンプしてきました。 はじめまして。 実は細々と?ファンタジー?と書いている者です。 グリム書房まではひと駅。 もしかしたら、お近くかと思って書き込んでいます。 リンク集を見たら、知っているお名前がずらずら。 幻想文学の東雅夫編集長も、一昨日のわたしのライブ(何の?!)にきてくださいました。 わたくしの掲示板Cafe Lunatiqueにも、ぜひいらしてください。 では。 なんだか、宣伝ですみません。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 18日 05:02 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 私も同じです。 桃様 >レスありがとうございました。川口様にもつけていただけるなんて・・・感激です。 今度、川口さんの「白梅軒」にも書きこみをされてみたらいかがでしょうか。 ちょっと濃いですけど・・。 >ついでに恩田陸さん。 >「光の帝国」が私は好きです。 私も読まなきゃいけませんねえ。買ってはいるんですけど。 ところで「光の帝國」のモティーフとなったゼナ・ヘンダースンの「ピープル・シリーズ」は ご存知でしょうか? いわい様 >おぁ、素早いですね、ショート・ショート・ランド総目次! >これで、いちいち現物を確認しなくても探しやすくなりました←オイオイ >ありがとうございますだ。 すこしでもお役にたてれば、作った甲斐がありますです。 > ところで、つかぬ事をお伺いしますが、「小説 日米戦未来記」の目次で”日米英の海軍 >勢力一覧……122”とあるのですが該当部分がありません。折り込み付録みたいな物なので >しょうか? 元々目次のミスという事であればいいのですが・・。 おお。私も気がついて、とても気になっていたのです。 全く同じ状態です。でもちぎれたあとのようなものは見当らないし。 どうなんでしょうかねえ。 ところで、お読みになりました?(って禁句でしたね) 川口様 >ちなみに今回500円で売っていたのはブックオフ。それも地元ではなく、高田馬場店。同店 >では、『ポオ全集』7300円、『ジャン・ジュネ全集』6000円でありました。先の三島全集は >さすがになくなっていましたが。 何でそんなに全集があるんだろう?ジャン・ジュネはブックフェアの時の復刊でしょうが、 安いなあ。 >『リラダン全集』神保町のとある古本屋では普及版は2万円台、限定版も3万円台であった 記憶があります。 >同店では『鏡花全集』29巻本が2万円で出ていて、欲しいけど・・・。 >でも場所を考えると、途方にくれてしまいます。 いやあ。思いきりでしょう。やはり鏡花は必須では?老後の楽しみにもなりますよ。 ところでT書店? 早稲田も限定版は3万円台が多いですね。私はA書店で2万円台で購入しましたが。 (そういえば、その時に川口さんに初めてお会いしたのでした) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 17日 14:01 名  前: 桃 e-mail : タイトル: 「ホフマン全集」早速買います! レスありがとうございました。川口様にもつけていただけるなんて・・・感激です。 ついでに恩田陸さん。 個人的には、「高校時代の同級生が作家になった」ような感じで、応援したくなります。 (実際はみんな普通のひとになったんですが。)「光の帝国」が私は好きです。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 17日 01:18 名  前: いわい e-mail : iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp タイトル: す、素早い(^^)  館長さま  おぁ、素早いですね、ショート・ショート・ランド総目次!  これで、いちいち現物を確認しなくても探しやすくなりました←オイオイ  ありがとうございますだ。  ところで、つかぬ事をお伺いしますが、「小説 日米戦未来記」の目次で”日米英の海軍 勢力一覧……122”とあるのですが該当部分がありません。折り込み付録みたいな物なので しょうか? 元々目次のミスという事であればいいのですが・・。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 17日 00:29 名  前: 川口且真 e-mail : shiraumeken@excite.co.jp URL : http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=030 タイトル: 『ホフマン全集』2000円なら私が欲しいくらい 桃さま、 まったく館長のおっしゃるとおりで『ホフマン全集』2000円は充分安い値段だと思います。 私が500円で買ってわざわざ「安い?」と訊いているのは、単なる場所を取る本を買って しまった自分を納得させようと思っているにすぎないのですから。 私も持ってない巻が2000円であれば買いますよ。 ちなみに今回500円で売っていたのはブックオフ。それも地元ではなく、高田馬場店。 同店では、『ポオ全集』7300円、『ジャン・ジュネ全集』6000円でありました。 先の三島全集はさすがになくなっていましたが。 『リラダン全集』神保町のとある古本屋では普及版は2万円台、 限定版も3万円台であった記憶があります。 同店では『鏡花全集』29巻本が2万円で出ていて、欲しいけど・・・。 でも場所を考えると、途方にくれてしまいます。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 16日 10:26 名  前: 管理人 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 雨降り 雨降りで古書展廻りは気が重かったです。 松本真人様 >私の家は八王子バイパスのそばなので、橋本などはあっという間に行けるのです。 >で、そこらへんを蹂躙しようかと一瞬考えたのですが、館長様の巨大ローラーで既に地ならし >しつくされているかなとも思い、中止しました。そのうち、こそこそっと(笑)行くかも。 おお。そうなんですか。どうぞ、ご遠慮なく。(笑)あの辺はBOOK OFFが山ほどあるので、 見ごたえがありますよ。量的には。 私も実家は近いものの、今のところからは少しあるので、月に一度くらいしかいけてません。 >グリム書房さんからは、昨日メールをいただきました。リクエストを出したのは、その館長様が >以前、そちらで購入された「佐藤さとるファンタジー全集」です。いまは在庫がないとのこと >ですが、入荷したら御連絡いただけるとのことです。もちろん、気長に待ちます。 手に入るといいですね。私のほうでも見かけたらお知らせします。 ところで佐藤さとるの全集って、ファンタジー全集の後に佐藤さとる全集も出てますよね。 バラでしか見たことないんですけど。 >「時空間の剣鬼」はPART2は持っています。PART1のみでけっこうですので、よろしく >お願いします(ペコリ)。 了解です。 桃様 >なんか、何も知らない自分が恥ずかしいです。勉強させていただきました。 私以外はすごい方ばかりですので。 >「ピモダン館」が私には、素直におもしろかったので、齋藤磯雄訳で読んでみようと思います。 がんばってください。もし読まれたら感想なども聞かせてくださいね。 >>ところで斎藤磯雄って渡辺一夫のお弟子さんじゃなかったでしたっけ。 (違ったかな?) >「ピモダン館」の中に豊島与志雄(法政時代の師)・日夏耿之介・阿刀伯海 (漢字覚えてません)が「先生」として出ていました。 多分私の勘違いですね。 >ホフマン全集1冊2000円じゃ、高すぎですか?買おうと思っていただけに500円と きい>たら買う気をなくしてしまいます。(装幀がおもしろいですよね。) 500円は特殊だと思います。2000円は高くはないでしょう。 多少プレミアがつけられる場合もありますから。 でも創土社の他の一部の本に比べると高くはなっていないようです。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 14日 15:57 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: 相模原侵攻作戦(笑)。 館長様 >>実は先日、タウンページでS市の古本屋さんを検索したら、 >なぜ相模原を?(笑)攻撃予定なのでしょうか? はい(笑)。私の家は八王子バイパスのそばなので、橋本などはあっという間に行けるのです。 で、そこらへんを蹂躙しようかと一瞬考えたのですが、館長様の巨大ローラーで既に地ならし しつくされているかなとも思い、中止しました。そのうち、こそこそっと(笑)行くかも。 グリム書房さんからは、昨日メールをいただきました。リクエストを出したのは、その館長様が 以前、そちらで購入された「佐藤さとるファンタジー全集」です。いまは在庫がないとのこと ですが、入荷したら御連絡いただけるとのことです。もちろん、気長に待ちます。 「時空間の剣鬼」はPART2は持っています。PART1のみでけっこうですので、よろしく お願いします(ペコリ)。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 14日 13:41 名  前: 桃 e-mail : タイトル: みなさまありがとうございました なんか、何も知らない自分が恥ずかしいです。勉強させていただきました。 「ピモダン館」が私には、素直におもしろかったので、齋藤磯雄訳で読んでみようと思います。 >ところで斎藤磯雄って渡辺一夫のお弟子さんじゃなかったでしたっけ。 (違ったかな?) 「ピモダン館」の中に豊島与志雄(法政時代の師)・日夏耿之介・阿刀伯海( 漢字覚えてません)が「先生」として出ていました。 ホフマン全集1冊2000円じゃ、高すぎですか?買おうと思っていただけに500円と きいたら買う気をなくしてしまいます。(装幀がおもしろいですよね。) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 14日 02:00 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 宿題はありますが。 風邪をひいて寝てたのだけど、眼がさめてしまいました。 川口且真様 >本日、創土社の『ホフマン全集』4冊を購入してきました(だって1冊500円なんだもん。 >安いでしょう?安いといってくれ〜)。 安すぎ。山村正夫といい、川口さんには安物買いの守護神がついているに違いありません。 >で、土田館長に予想通りの質問です。この本、完結しているんですか? >まだでしたら、未刊は何巻なのでしょう(10巻だろうな)? で、予想通り最終巻です。12巻じゃなかったっけ。手元にないのでうろ覚えですけど。 訳者の評伝が入る予定の巻です。 >それにしても、先月の国枝史郎といい、館長に近づいてしまいました。ああ、溺れてしまい >そうな沼に足を入れてしまったような気が・・・(泳げないのに)。 いらっしゃいませ。(笑) 人見様 >縁起のいいカウンタをゲットしてしまった。 いつもありがとうございます。 >紙魚巷談の「翻訳作法−付−マルドロールの歌試訳」 >がそれですね。 読んでないのがばれてしまいました。でも奢霸都にもあったような。 >怒りの矛先がたくさんあって散見気味でやや消化不良の部分はありますね。 >阿部公房の「壁」の批評のようにまとまっているものは余りないような。 まあ、好悪のはっきりした人だとは思いますけどね。 >澁澤「高丘親王航海記」の批判は評論集成2の日記ですね。 >集大成的作品ですから批判する人は余りいないでしょう。 >この批判を読んで「敗荷落日」の石川淳を想起しました。 >仰言る通り確かに澁澤龍彦を批判する評論は余り見ませんね。 >「血と薔薇」を批評したサイデンステッカーくらいで。 「高丘」はこれもるさんちまんでちらっと読んだ気が・・。 後日確認してみます。 >当方も初期の小説は好きなのですが「高丘親王航海記」がぞれほど絶賛を受ける >作品には思えないのです。というようなことを発言したら >えらい反論をされたことがあります。 そうなんですか。 >ところで「紙魚巷談」を批判した人って頭文字はOで始まる人でしょうか。 >「幻想文学」で読んだことあるのは「ゴジラ対香川滋」位ですね。 >後書誌を調べるために別冊「澁澤龍彦スペシャル2」だけです。 あとで確認して、掲示板に書きます。タイトルは「墜ちた偶像」だったような。 素人目にはなかなかに説得力のある文章だったので、感心した記憶があります。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 14日 01:24 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: ホフマン全集 こんばんわ。 本日、創土社の『ホフマン全集』4冊を購入してきました(だって1冊500円なんだもん。 安いでしょう?安いといってくれ〜)。 で、土田館長に予想通りの質問です。この本、完結しているんですか? まだでしたら、未刊は何巻なのでしょう(10巻だろうな)? それにしても、先月の国枝史郎といい、館長に近づいてしまいました。 ああ、溺れてしまいそうな沼に足を入れてしまったような気が・・・(泳げないのに)。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 13日 20:34 名  前: 人見 e-mail : wbs15993@mail.wbs.ne.jp タイトル: 7777ゲットしてしまった 人見です。 縁起のいいカウンタをゲットしてしまった。 >それは「るさんちまん」か「奢霸都」に掲載された日記かなんかでしたっけ。 紙魚巷談の「翻訳作法−付−マルドロールの歌試訳」 がそれですね。 >批判そのものはいいのですが、記述が単なる感想や文章の一部で詳しく論評されていなかった >ため、説得力に欠けた印象があります。詳しい論評が 怒りの矛先がたくさんあって散見気味でやや消化不良の部分はありますね。 阿部公房の「壁」の批評のようにまとまっているものは余りないような。 澁澤「高丘親王航海記」の批判は評論集成2の日記ですね。 集大成的作品ですから批判する人は余りいないでしょう。 この批判を読んで「敗荷落日」の石川淳を想起しました。 仰言る通り確かに澁澤龍彦を批判する評論は余り見ませんね。 「血と薔薇」を批評したサイデンステッカーくらいで。 >ちなみに澁澤は全集も持っていますし、大好きなのですが、一方的な賛美は嫌いで >あくまでも公平に見ていきたいので。 当方も初期の小説は好きなのですが「高丘親王航海記」がぞれほど絶賛を受ける 作品には思えないのです。というようなことを発言したら えらい反論をされたことがあります。 ところで「紙魚巷談」を批判した人って頭文字はOで始まる人でしょうか。 「幻想文学」で読んだことあるのは「ゴジラ対香川滋」位ですね。 後書誌を調べるために別冊「澁澤龍彦スペシャル2」だけです。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 13日 04:42 名  前: 管理人 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: いろいろ 黒白様 >鮎川「材木座の殺人」がご入手なされたとか。日記にも書かれているとおり、この本全然見 >かけないんですよね。私も、新刊書店で購入していらい、古本屋で一度見たきりです。これと >光文社の「悪魔博士」もそう。 悪魔博士も文庫やさんかどこかから買いましたが、店頭では見たことありません。 新刊時は推理小説自体が守備範囲外だったので。 > 初期の「三番館物」に比べるといくらか小粒にはなっているし、構成なども甘くなってい >るのですが、是非読んで感想などをお聞かせ下さればと思っております。 恥ずかしながら三番館自体を読んでませんので、これから読みたいと思います。 松本真人様 >館長様、ダブりの鶴書房版「学園魔女戦争」、お譲りいただければ大変うれしいです。 >それと、「時空間の剣鬼」も定価以下なら、確保していただけますか。よろしく >お願いします。交換本のほうは、メールで私のダブり本リストをお送りしますね。 >ただ、今週・来週は仕事の修羅場が続くため(その割には暢気に書きこみしてますが…) >少し遅くなります。 了解しました。「時空間」はPART1だけでよろしいですか? BOOK OFFですので半額以下です。といっても見たのは少し前なので今あるかどうか わからないのですが。気長にお待ち下さい。 >リンクをはられたグリム書房さんのサイトに早速行き、リクエストのメールを >送りました。実は先日、タウンページでS市の古本屋さんを検索したら、グリム書房 >さんが出てきたので、「土田さんの書きこみにあったお店だ」と思ってたところ >なんですね。 なぜ相模原を?(笑)攻撃予定なのでしょうか?くわばら。くわばら。 ただいわずもがなと思いますが、何をリクエストされたか分りませんが、探している本がすぐ 出てくるとは限りませんので、気長にお待ち下さい。ご主人が良い方なので相談にはのってい ただけると思いますが、一応弁護しておきます。 児童文学ではここと、神保町のみわ書房くらいしかないので、探求書はかなり重なるらしいです。 ちなみに松本さんが欲しいとおっしゃられていた佐藤さとるの全集はここで買いました。 (16冊揃いで8000円だったと思います) 人見様 >当方は河出の「日影丈吉選集」5巻にある著作一覧から見ています。 おう、そうでしたか。持ってはいてもノーチェックでした。今度見てみます。 >生田耕作氏は直訳臭がすぎるといって堀口大学,鈴木信太郎らを斬り, >擬古調文が「こちたき駄文」と斎藤磯雄を批判しています。 >日夏耿之介,平井呈一や矢野目源一がよくて斎藤磯雄が悪いのが >当方にもどうにも理解できません。 それは「るさんちまん」か「奢霸都」に掲載された日記かなんかでしたっけ。 幻想文学誌での某氏の「紙魚巷談」への批判も印象に残っていますが、 これには反論されなかったようです。 また生田氏は「るさんちまん」では雑誌そのものを批判していましたし、 澁澤の「高丘親王」も甘っちょろいと批判されてましたね。 批判そのものはいいのですが、記述が単なる感想や文章の一部で詳しく論評されていなかったため、 説得力に欠けた印象があります。詳しい論評があったのかもしれませんが、そちらは未見です。 生田氏の本もあまり読めていませんので、これから徐々に読んでいきたいです。 澁澤といえば同じ幻想文学氏の山下武氏の連載で同じ「高岳親王」をパピーニの盗作と断じていたのは、 説得力がありました。どうも手放しに賛美されてしまう傾向のある著者だったので、 批判は新鮮でした。かなり多くの読者の反感を買ったようですが、論評はあくまでも公平に 色々な観点からのものを読みたいものです。 ちなみに澁澤は全集も持っていますし、大好きなのですが、 一方的な賛美は嫌いであくまでも公平に見ていきたいので。 川口様 >土田館長の指名があったようですが、私も詳しいわけではありません。 >なにせ全集本を図書館で借りて読んだくらいで、所蔵すらしていませんもん。 無理やりお呼びたてして申し訳ありません。 所蔵しているだけでは意味がありません。読んでいることが大事なのです。 でも、やはりお読みでしたか。(笑) >リラダンの本は館長が挙げておられる齋藤訳がほとんどですが、『バベルの図書館』(国書刊 >行会)にも別の訳者(手元にないのでわからない)のものがあります。 >ただし内容は『残酷物語』からセレクトしたもの。 忘れてました。持っているのにね。 >齋藤訳が苦手な場合はこちらを読んでもと思います。 >私個人は齋藤訳はもうそれで日本語の作品と思っています。 >(フランス語のできる方にうかがったところでは、原文よりも齋藤訳のほうが格調高いとか) なるほど。ところで斎藤磯雄って渡辺一夫のお弟子さんじゃなかったでしたっけ。 (違ったかな?) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 13日 00:24 名  前: 黒白 e-mail : bwsepia@mb.infoweb.ne.jp URL : http://homepage1.nifty.com/kokubyaku/index.htm タイトル: 材木座の殺人 館長 様  鮎川「材木座の殺人」がご入手なされたとか。日記にも書かれているとおり、 この本全然見かけないんですよね。私も、新刊書店で購入していらい、 古本屋で一度見たきりです。これと光文社の「悪魔博士」もそう。  初期の「三番館物」に比べるといくらか小粒にはなっているし、 構成なども甘くなっているのですが、是非読んで感想などをお聞かせ下さればと思っております。  ではでは -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 12日 21:45 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: 宮崎惇。 こんばんは。 館長様、ダブりの鶴書房版「学園魔女戦争」、お譲りいただければ大変うれしいです。 それと、「時空間の剣鬼」も定価以下なら、確保していただけますか。よろしく お願いします。交換本のほうは、メールで私のダブり本リストをお送りしますね。 ただ、今週・来週は仕事の修羅場が続くため(その割には暢気に書きこみしてますが…) 少し遅くなります。 リンクをはられたグリム書房さんのサイトに早速行き、リクエストのメールを 送りました。実は先日、タウンページでS市の古本屋さんを検索したら、グリム書房 さんが出てきたので、「土田さんの書きこみにあったお店だ」と思ってたところ なんですね。 では。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 12日 09:29 名  前: 人見 e-mail : wbs15993@mail.wbs.ne.jp タイトル: こちたき駄文 人見です。 >日影丈吉も結構ポケミスを翻訳してますからね。 >リスト化はしてませんが、どこかにリストありましょうや。 当方は河出の「日影丈吉選集」5巻にある著作一覧から見ています。 ジグゾーさんみたいに訳者が記されていないとわかりませんから。 生田耕作氏は直訳臭がすぎるといって堀口大学,鈴木信太郎らを斬り, 擬古調文が「こちたき駄文」と斎藤磯雄を批判しています。 日夏耿之介,平井呈一や矢野目源一がよくて斎藤磯雄が悪いのが 当方にもどうにも理解できません。 リラダン−斎藤磯雄だと「未来のイブ」が創元ライブラリ文庫でありますね。 渡辺一夫訳「未来のイブ」も岩波文庫から出ています(た?)。 調度, 窪田般彌の本の中に斎藤磯雄追悼の章があって「ピモダン館」の記載があったので 横からいらん口添えをしてしまいました。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 12日 09:21 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: 了解しました。 松本様 >キャプテン・フューチャーの件、お心遣いありがとうございます。ダブリ本、お教えいただ >ければ、大変ありがたいです。こちらからのお願いしなのにお手数かけて恐縮ですが、メール >いただけますでしょうか(もちろん、急ぎません)。 了解です。でも全部実家なので急げません。すみません。 >ちなみに、館長様のCFの欠本もお教えください。私も数冊ほどダブっておりますので、 >お役に立てるやもしれません。 私も同じです。こちらの未所持本もまとめます。 >それと、加納一朗のソノラマ文庫もお探しですよね。私、先日、某店で10冊ほどまとまって >均一棚に出ているのを見ました。おそらく、まだ売れていないでしょう。これも、現在所持 >なさっているもの、若しくは探求本を私までメールいただけますでしょうか。 うーん。加納一郎は探しているというか道楽でやっているので、どうしよう。 初期の本(通算番号で100番以内くらい)ならうれしいですけど。 ところで、白梅軒の書きこみで知ったのですが、宮崎惇お探しですか? 時空間の剣鬼は神奈川県では結構見ますので、買っておきましょうか。 (誰も欲しい人がいなさそうなのでダブらせてはいないように思います) あと、鶴書房版の「学園魔女戦争」がダブってますが。ご入用ですか? 「別世界シン少年隊」は私も探索中です。松本さんと同じで処分本の再探索です。 SF系で探求書ありましたら、教えてください。こちらも探求書リストを お送りさせていただきたいので。 軽めの本は松本さんとはお互いに補完できそうな気がします。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 12日 02:35 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: キャプテン・フューチャー&加納一朗。 館長様 キャプテン・フューチャーの件、お心遣いありがとうございます。ダブリ本、お教えいただ ければ、大変ありがたいです。こちらからのお願いしなのにお手数かけて恐縮ですが、メール いただけますでしょうか(もちろん、急ぎません)。 ちなみに、館長様のCFの欠本もお教えください。私も数冊ほどダブっておりますので、 お役に立てるやもしれません。もっともかなりポピュラーなものなので、とうにお持ちとは 思いますが…。 それと、加納一朗のソノラマ文庫もお探しですよね。私、先日、某店で10冊ほどまとまって 均一棚に出ているのを見ました。おそらく、まだ売れていないでしょう。これも、現在所持 なさっているもの、若しくは探求本を私までメールいただけますでしょうか。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 12日 01:27 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: リラダン 土田館長の指名があったようですが、私も詳しいわけではありません。 なにせ全集本を図書館で借りて読んだくらいで、所蔵すらしていませんもん。 リラダンの本は館長が挙げておられる齋藤訳がほとんどですが、 『バベルの図書館』(国書刊行会)にも別の訳者(手元にないのでわからない)のものが あります。 ただし内容は『残酷物語』からセレクトしたもの。 齋藤訳が苦手な場合はこちらを読んでもと思います。 私個人は齋藤訳はもうそれで日本語の作品と思っています。 (フランス語のできる方にうかがったところでは、原文よりも齋藤訳のほうが格調高いとか) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 12日 00:24 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: リラダンも読まなきゃ。 松本真人様 館長様 >>>ちなみに、数か月前に、私が「アンドロギュノスの裔」と「野球殺人事件」を買ったのも >>>R書林です。 >>うへー。高そうー。 >えー、確かに安くはなかったのですが、落穂舎、八王子の佐藤書房よりは、ずいぶん良心的な >お値段でした。ちょいと清水の舞台から飛び降りるつもりで、買った訳です。 知ってますよ。佐藤書房。2冊あるんでしょう? でも木々高太郎全集を15000円で買ったりしてますので、ここも高い本ばかりではないようです。 最近は行ってませんが、幻想文学が比較的充実していたので一時期はよく行きました。 それにしても龍生書林も安い方の本屋さんになってしまったのでしょうかねえ。 (探偵小説自体高騰しているのは事実でしょうが) 最近目録で大衆小説が出てないのが、残念。 ちなみに落穂舎は私はお付き合いが全くありません。理由は特にないのですが。 ところで昨日書き忘れたのですが、時間はかかるかもしれませんが、キャプテン・フューチャー ダブリが数冊あると思うので、ご入用でしたら、確認後お知らせします。 桃 様 >齋藤磯雄「ピモダン館」を読んでいます(おもしろいです)。 これはまた渋いものをお読みで。 >ヴィリエ・ド・リラダンの本って全集(古書店で7万くらいでは見たことあるのですが)と、 >かなり昔の版の齋藤磯雄訳の「残酷物語」「続 残酷物語」くらいしか、私は知らないのです >が、他にもいろいろと出ているのでしょうか? 東京創元社の全集は普及版はまだ現役だと思います。多分。 とはいっても手軽には買えないと思いますので、こちらは図書館にあるでしょう。 7万円というのは最初の限定版でしょうが、高いですね。相場は今は3.5〜5万くらいでしょう。 で、本題の他の本ですが、現役で買えるのは創元推理文庫の「未来のイブ」くらいです。 これはお読みの本と同じ斎藤磯雄訳で、岩波文庫で2分冊で出ていたのはもう少し古い 渡辺一夫訳です。こちらは少し前に復刊しましたが、今は入手できるかどうか。 (ちなみに全集は斎藤磯雄個人訳。) 内容はロボットテーマSFの古典とされています。 なお岩波文庫ではやはり2分冊で短編集がありますが(これはまた別の訳者)、多分品切れと 思います。 他に思いつくのは筑摩叢書の「残酷物語」(斎藤磯雄訳)でしょうか。 昔から翻訳されている作家なので古い訳書はかなり多いと思いますが、詳細は申し訳ありませんが、 今はわかりません。(全集に翻訳書誌があったかどうか) 思い出すのは生田耕作氏が斎藤磯雄の訳文にかなり批判的だったこと。でも鈍感な自分には どこが悪いのか、もう一つ良くわかりません。 >土田様の嗜好とはもしかしたら違うのかもしれませんが、他にきく人もいないもので、 よろしければ教えて下さい。 少しでもお役に立てたかどうか。嗜好とは多分違わないと思います。昨年全集も買いましたし。 ただし全然読めてはいないのですが。(笑) 一生かかって読みたいと思います。 リラダンのお奨めはそんなに読んでるわけではないので、私は適任ではありません。 「白梅軒」の川口さんはかなりお読みだと思うので、お答えいただけないかなあ。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 11日 16:51 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: いやまあ、安くはなかったですが。 館長様 >>ちなみに、数か月前に、私が「アンドロギュノスの裔」と「野球殺人事件」を買ったのも >>R書林です。 >うへー。高そうー。 えー、確かに安くはなかったのですが、落穂舎、八王子の佐藤書房よりは、ずいぶん良心的な お値段でした。ちょいと清水の舞台から飛び降りるつもりで、買った訳です。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 11日 14:09 名  前: 桃 e-mail : タイトル: ちょっと教えて下さい 今、齋藤磯雄「ピモダン館」を読んでいます(おもしろいです)。で、ヴィリエ・ド・リラダンの本って 全集(古書店で7万くらいでは見たことあるのですが)と、 かなり昔の版の齋藤磯雄訳の「残酷物語」「続 残酷物語」くらいしか、 私は知らないのですが、他にもいろいろと出ているのでしょうか?  土田様の嗜好とはもしかしたら違うのかもしれませんが、他にきく人もいないもので、 よろしければ教えて下さい。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 11日 01:37 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: ハミルトンが読みたいぞー。 キバヤシ@ザ・ワールド様 >B生堂みたいに店舗優先で品物出してくれるのかな? よくご存知で。でも遠方の人は少し可哀想だし、目録掲載品まで店に出してしまうのは 掟破りという気もするけど。 まあ自分は通勤途中だからどっちでもいいのだけど。 >今日は1冊買ったのみなので、ここで報告(こらこら、猟奇じゃないって) >「幻埼行」横田順彌(徳間書店)200円 安いですねえ。明治物だけ収集されているんでしたっけ。 キバヤシ様もSFへぜひご参戦下さい。 今から始めれば買うものがいっぱいあって、楽しいよー。 松本真人様 >某サイトで読みましたが、館長様がキャプテン・フューチャーを再収集中との由。 そうなんですよ。 >私も探してます。私の場合、昔はスペオペを全然食わず嫌いだったので、CFも >一切読んでないんですけどね。全20冊中まだ5、6冊です。SFマガジンのCFの >臨時増刊はなぜか持ってるのに(笑)。まあ、ぼちぼち楽しんで探します。 スペオペ関連は多くは中高生の頃、読んでました。 で、そのうちバカにしてもういらないと思い売っぱらっちまいました。 今になって後悔してます。今でも本当におもしろいと思って読めるかは、まだ試してないけど。 とりあえず1冊お読みになってみたら? 昔感動したCFはあるのだけど、どのタイトルだったかわからない。 うーん。ハミルトンが読みたくなってきたぞお。 >ちなみに、数か月前に、私が「アンドロギュノスの裔」と「野球殺人 >事件」を買ったのもR書林です。 うへー。高そうー。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 11日 00:22 名  前: キバヤシ@ザ・ワールド e-mail : jojo@fureai.or.jp タイトル: そうなんですか 松本真人さま >R書林は確か今年末まで限定で店舗やってます ふへー。知らなかった…。蒲田は遠いのでちょっと行けまへん、と 思ってましたが、2000年はやっているという事ですか。それなら 何とか。B生堂みたいに店舗優先で品物出してくれるのかな? ところでNさんとの交換本は何? 今日は1冊買ったのみなので、ここで報告(こらこら、猟奇じゃないって) 「幻埼行」横田順彌(徳間書店)200円 残るは「大聖人」だけだな。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 11日 00:00 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: キャプテン・フューチャー。 某サイトで読みましたが、館長様がキャプテン・フューチャーを再収集中との由。 私も探してます。私の場合、昔はスペオペを全然食わず嫌いだったので、CFも 一切読んでないんですけどね。全20冊中まだ5、6冊です。SFマガジンのCFの 臨時増刊はなぜか持ってるのに(笑)。まあ、ぼちぼち楽しんで探します。 キバヤシ様 R書林は確か今年末まで限定で店舗やってます。何号か前の「彷書月刊」にも広告が 出てました。ちなみに、数か月前に、私が「アンドロギュノスの裔」と「野球殺人 事件」を買ったのもR書林です。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 09日 23:58 名  前: 管理人 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: あてにならない予告など。 キバヤシ@ザ・ワールド様 >こんばんは。すっかり春ですねえ。花見も行かないうちに >終わってしまうのかな…。 同じようなセリフで、嫁さんに責められています。 >>病める巨犬たちの夜 A・D・G ポケミス >おお、羨ましい!低調じゃないですよこれは。ずっと探してるのですが、 >見ないんですよね、これ。「午後の死」と同じように番号があとのわりに >見ないんだな。  そうなんですか。自分は日影丈吉訳だったのが大きな理由だったのですが。 今度見たら買っておきますね。(定価以下しばり?) >話は飛びますが、R書林は目録専門販売になってしまった >と思いますが。今日はどちらへ?日記更新お願いしまーす。 一番新しい目録に店舗開店のお知らせがあり、知りました。 でも彩古さんとかはそんなのはとっくの昔にご存知でした。 一応目録に載せるほど入荷がないのでミステリー系を置いてあるようですが、 行ったことありません。近いのにね。(前の場所とは少し違います) 今日はちょっと用事があったのでBOOK OFFに2件寄ったのみです。 新しい本ばかりで収穫らしい収穫はなし。 実家からHP更新用の本を持ってきました。 これからの予告をここで。 一度にはできませんが、徐々に牛歩のペースで更新したいと思います。 創土社コーナー 線引きが難しいけど、幻想文学関連の書影と書誌データ。 ハヤカワノベルスコーナー SF,幻想文学関連の書影と書誌データ。  この辺は全部の本が今のところ網羅できないのがちょっとというのがあるけど、  入手を待っていてもしょうがないしね。  後思いつくのは、角川文庫コーナー、集英社ワールドSFコーナー、NWーSFコーナー、  牧神社コーナー、白水社コーナー、幻影城コーナー、署名コーナー、赤江瀑コーナー  角川単行本コーナー、黒沼健コーナー、山田正紀コーナー、朝松健コーナー  鈴木いずみコーナー 最も今この瞬間の思いつきなので本当にやるかはわかりませんが。  大体全部埋めるほどの本はないし。謎宮会にならって、ちょめず本コーナーでも作ろうか。  本当に珍しい本はあまりないのでちょめずになってしまう。  でもこれはさすがに読まなきゃかけない。 以下予告続き 桃源社田中貢太郎怪談集収録作品リスト これは斎藤さんのHPを補完するものとして作ります。 ショートショートランド収録作品リスト 牧神 目次 朝日ソノラマ海外シリーズ 書影と書誌データ 中途半端になっているミステリマガジンの幻想文学関連作品リストも 何とかしたいのですが、読まずに書くのが難しい。冊数も多いしさ。 とりあえず、作家や作品紹介で判断するしかないのですが。 先般購入した「SF倶楽部」にもリストがあったので参考にしたいと思います。 (ちょっと古いけど) なんかやって欲しいことありますでしょうか。ご意見あったらお寄せ下さい。 (本当にこんなHP、お知り合いの方以外に誰か見てくれているんだろうか, と疑問に思ったりします。) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 09日 23:19 名  前: キバヤシ@ザ・ワールド e-mail : jojo@fureai.or.jp タイトル: 日記読みたい! 土田館長さま こんばんは。すっかり春ですねえ。花見も行かないうちに 終わってしまうのかな…。 >病める巨犬たちの夜 A・D・G ポケミス おお、羨ましい!低調じゃないですよこれは。ずっと探してるのですが、 見ないんですよね、これ。「午後の死」と同じように番号があとのわりに 見ないんだな。 話は飛びますが、R書林は目録専門販売になってしまった と思いますが。今日はどちらへ?日記更新お願いしまーす。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 09日 08:28 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp タイトル: 光栄です。 日下様。 日下さんに書きこみをしていただけるとは、拙HPも出世したものです。 MYSCONでは楽しくお話をうかがいました。 ありがとうございました。 >えー、新潮ライブラリ、普通のカバーが付いてます。図柄は本体の表紙とまったく同じ。 >というか、逆にいうと、普通ならばカバーにしか印刷しないものを、すべて本体の表紙に >も印刷してあるという、ちょっと変わった叢書なのです。 そうなんですか。知りませんでした。このシリーズ、佐野洋の署名本は手持ちで あったのですが、それもカバーがなかったので、無いのかと思ってました。 でも何でそんなお金のかかることをしたのでしょうかねえ。 実は昨日同シリーズの水上勉をカバー付きで見たので、納得しました。 (買わなかったけど) 他にも笹沢佐保がありました。 「悪霊の群」書店で拝見しました。こちらは持っているので買わないかもしれませんが、 星新一は購入させていただきます。 また「忍者創世記」は楽しみにしております。 これからも素晴らしい企画を楽しみにしております。 よろしければまたいらっしゃってくださいませ。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 08日 03:58 名  前: 日下三蔵 e-mail : CXX06677@nifty.ne.jp タイトル: 始めまして 日下です。 初めてお邪魔いたします。どうぞよろしく。>土田さま、ALL えー、新潮ライブラリ、普通のカバーが付いてます。図柄は本体の表紙とまったく同じ。 というか、逆にいうと、普通ならばカバーにしか印刷しないものを、すべて本体の表紙に も印刷してあるという、ちょっと変わった叢書なのです。 樹下太郎『目撃者なし』、新章文子『沈黙の家』、結城昌治『罠の中』の三冊が手に入れ ば、後はあまり旨みのないシリーズですが。他は、笹沢と佐野洋ぐらいでしょうか……。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 06日 01:55 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp タイトル: ニアミスでした。 いわい様 ニアミスでした。 >土田さま、先日はどうも。頂き物もありがとうございました。 こちらこそ。さすが色々お詳しいです。 連作小説読んだら感想聞かせてくださいね。 >SFや幻想系や海外の話で、色々教えて頂けなくて残念(というより振る余裕がなかった) いわい様にお話できることなど限られてますよ。こちらこそ色々教えていただきたいです。 でも濃かったですねえ。いわい様もすっかり輪の中(というか中心部)に入ってましたよ(笑) >さすが、翌日も同程度とは。やはり当日は押さえてましたか(^^) 遅刻してすみませんでした。 > 『小説 日米戦未来記』あたってました(^^)。本命はやっぱりはずれでしたけど(笑)。  感想を聞いてから読もうかな(笑)。 おめでとうございます。本命ってなんなんでしょう。 感想は・・・。いつになるやら。  。  SFや幻想系や海外の話で、色々教えて頂けなくて残念(というより振る余裕がなかった)  さすが、翌日も同程度とは。やはり当日は押さえてましたか(^^)  『小説 日米戦未来記』あたってました(^^)。本命はやっぱりはずれでしたけど(笑)。  感想を聞いてから読もうかな(笑)。   -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 06日 01:37 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: 良くわかりません。 黒白様 >4/2付けの日記によりますと、新章文子「沈黙の家」をご購入されたとか。 これはうらやましいです! 新書版でしょうか? 樹下太郎も同じなのですが、クリーム色の背の低い新書版?です。カバーがないのだけど、 定価表示や内容紹介があるのでこれは透明カバーが本当はあるのかなあと想像してますが。 当たりでしょうか? >ううむ、場所はどこだろう? もしかして、Rですか? 文生堂です。500円でした。本的な価値はわからないけど、文生堂にしては安い? Rって龍生書林のこと?近いのにまだ行ったことないんですよ。おっくうで。 どうせ高いだろうし。 新章文子って講談社文庫しか持っていないのだけど面白いのでしょうか。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 06日 01:36 名  前: いわい e-mail : iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp タイトル: 先日はありがとうございました  土田さま、先日はどうも。頂き物もありがとうございました。  SFや幻想系や海外の話で、色々教えて頂けなくて残念(というより振る余裕がなかった)  さすが、翌日も同程度とは。やはり当日は押さえてましたか(^^)  『小説 日米戦未来記』あたってました(^^)。本命はやっぱりはずれでしたけど(笑)。  感想を聞いてから読もうかな(笑)。  川口さま  岩波の青帯ですか。ほとんど無いからなぁ。「智の鉄人」だけの事はありますね。  人文系の話題になったら横で寝てましたきっと(笑)。まだ民族学とか博物学なら聞いて いて楽しいかもしれませんが(^^)。・・というより雑学なら、かな。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 05日 23:53 名  前: 黒白 e-mail : bwsepia@mb.infoweb.ne.jp URL : http://homepage1.nifty.com/kokubyaku/index.htm タイトル: う、うらやましい・・・ 館長 様  昨日は当方の掲示版にお祝の言葉をいただきありがとうございました。 4/2付けの日記によりますと、新章文子「沈黙の家」をご購入されたとか。 これはうらやましいです! 新書版でしょうか?  ううむ、場所はどこだろう? もしかして、Rですか? ではでは -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 03日 06:50 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 遅れてごめんなさい。 いろいろばたばたしてご返事遅れてすみません。 桃様 ご教示ありがとうございます。今度探して読んでみましょう。 黒白様 初戦は勝ってほっとしました。(あぶなかったみたいだけど) でもまだまだわかりません。オフ会は楽しかったですよ。 キバヤシ@ザ・ワールド様 私は25年来のアンチ巨人なのでコメントはさしひかえさせていただきます。(笑) 小林文庫オーナー様 >昨日はテーマのひとつだった、土田様や彩古様の古本の買い振りが、 あまり見られなかったのが残念でした。(笑) な、なんのテーマでしょうか?私のテーマは如何にして本を買わないか、です。 >私の場合は、「あ」の作家から順番に全部チェックするので、 時間がかかってしかた有りません。(笑) それは私も同じですよ。でも最初にどこを見に行くは人によって違いますね。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 02日 11:33 名  前: 小林文庫オーナー e-mail : kobashin@mail.wind.ne.jp URL : http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ タイトル: 昨日はお疲れ様でした。  昨日はテーマのひとつだった、土田様や彩古様の古本の買い振りが、 あまり見られなかったのが残念でした。(笑)  猛者の方は、アレだけの本の中で、どうやって掘り出し物を探すのだろうと、 観察(笑)したかったのに。(;^_^;)  やっぱり、鍛えた感が働くのでしょうか?  私の場合は、「あ」の作家から順番に全部チェックするので、 時間がかかってしかた有りません。(笑)  昨日は、ありがとうございました。  また、宜しくお願いします。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 02日 01:51 名  前: キバヤシ@ザ・ワールド e-mail : タイトル: そうだったのか 負けてたもんで途中で見るのやめていたのですが、連敗かあ・・・ 開幕20勝10敗計画は頓挫かいな。でも監督の頭の中では 「う〜ん、まだ8回も負けられるんですか?」とか言ってそう。 清原、頼むから復活してくれ!! -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 04月 02日 00:21 名  前: 黒白 e-mail : bwsepia@mb.infoweb.ne.jp URL : http://homepage1.nifty.com/kokubyaku/index.htm タイトル: ああ、連敗・・・。 館長 様  本の話とは関係有りませんが、ライオンズ、見事な逆転勝でしたねぇ。 それに引き換え、わがチームときたら・・・。 今日は、「白梅軒」のオフも我慢して東京ドームに行ったのに (もちろん、すぐ近くの神保町もがまんしましたぜ)。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 31日 22:14 名  前: 黒崎義久 e-mail : kurosaki@neti.ne.jp URL : http://www.neti.ne.jp/kurosaki/ タイトル: 平成復刻版をよろしく! はじめまして。突然のメールで恐縮です。 私、不肖ながら、戦前少年小説の電子復刻を専門に手掛けております黒崎義久と申します。 現在、「平成復刻版」として、押川春浪、平田晋策、海野十三、蘭郁二郎、大阪圭吉と、 いずれも普通の書店、古書店では入手が困難な、いわゆる「失われた作品」を20タイトルほど電子化して、 電子書店あるいはマックエキスポなどのイベント会場で販売しております。 既刊作品(2000/3/31) 【押川春浪】―「海底軍艦」「武侠の日本」「新造軍艦」「武侠艦隊」 「新日本島」「東洋武侠団」「空中大飛行艇」「続空中大飛行艇/鉄車王国」 【平田晋策】―「新戦艦高千穗」「昭和遊撃隊」「海底百米」 【海野十三】―「浮かぶ飛行島」「太平洋魔城」「怪鳥艇」「地球要塞」 【蘭郁二郎】―「夢鬼/魔像/睡魔」「海底紳士/火星の魔術師/脳波操縦士」 「珊瑚城/植物人間/地図にない島」「地底大陸」 【大阪圭吉】―「とむらい機関車/デパートの絞刑吏/三狂人/死の快走船/銀座幽霊」 「気狂い機関車/動かぬ鯨群/闖入者/あやつり裁判/坑鬼」 制作中の作品 【押川春浪】―「怪人鉄塔」「塔中の怪」「千年後の世界」「日米決闘」 【平田晋策】―「われ等の陸海軍」「われ等の海戦史」 「われ等若し戦はば」「一九三六年の為に」「米国大使会見記」 【海野十三】―「海野十三敗戦日記」「金博士シリーズ」 【蘭郁二郎】―「熱線博士」「百万の目撃者」「成層圏紳士」 「秘境の日輪旗」「息を止める男」(その他、短編も多数あり) 【大阪圭吉】―「海底諜報局」 各作品の定価は¥500(税抜)とお求めやすくなっております。 メディアは3・5インチのフロッピー・ディスクを使用しております。 (iMacなど、フロッピードライブを装備していないコンピュータを使われているお客様には、 製品に添付してある暗証番号により、メールにてブックデータを送付いたします) ファイル・フォーマットはMacintoshでもWindowsでも再生が可能な、 Mボイジャー社のT-Time(.ttz)を使用しており、 ディスプレイ上での良好な文字品質を確保しております。 また、戦前テキストを読破する際に必須となる「ルビ」も、かなりの数を振ってあります。 (「海底軍艦」の場合ですと、約6000箇所) なお、ブラウザ・ソフトは(http://www.voyager.co.jp/T-Time)より、 無償にて入手することができます。別途にお買い求めいただく必要はありません。 販売元として、 サイバーブックセンター(http://www.divo.co.jp/cyberbook.html) ポシブル堂書店(http://niigata.cool.ne.jp/necom/) を、何卒宜しくお願いいたします。 サイバーブックセンターでは現在、ダウンロード販売という電子商取引を、すでに実現しております。 また、ポシブル堂書店では、さまざまなフリー作品を数多く取り揃えております。 両者とも、個人電子出版の世界では、イベント参加をはじめとして、多くの実績を持っております。 購入製品のアフターケア、電子出版物に対する質問などに対しても、万全の体制で臨んでおります。 21世紀の読書スタイルを応援すべく、サイバーブックセンターもポシブル堂書店も頑張っておりますので、 どうかよろしくお願いいたします。 以上、「平成復刻版」の宣伝でした。 Kurosaki Gateway Books 代表 「平成復刻版」監修総責任者 黒崎義久 http://www.neti.ne.jp/kurosaki/ kurosaki@neti.ne.jp -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 31日 14:02 名  前: 桃 e-mail : momoume@syd.odn.ne.jp タイトル: (よく知らないけど)シュタイナー 私も(随分前ですが)知人に薦められ、初めて読もうとした本が「アカシア年代記」高橋巌訳 (であったと思います)でした。とても難解で私には理解できず、 数ページで断念してしまいました。 「ミュンヘンの小学生」は子安美知子さんの子供をシュタイナー学校に行かせた体験記です。 超入門書といった感じです。この本から入った人はとても多いと思います。 とっつきやすい勝れた本だと思います。(BOOK OFFで100円であったので買ったのでした。) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 31日 04:41 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 最近映画見とらんなあ。 松本様 >「クリスタル・イマージュ」です。 それは持っていないや。OUTも一時期買ってたなあ。 >中西信行、岩淵慶造、加藤直之、金森達、金子三蔵、新井苑子、畑農照雄、中島靖侃、 林巳沙夫、野田弘志以上10人のイラストレイターの作品が収められています。 うー。それは欲しいなあ。でも自分としては角田純男さんが好きなんですけどねえ。 リアルタイムではないけれどSFマガジンの表紙の中では一番好きかもしれません。 >ま、これはこれで貴重ですけど。 貴重でしょう。 >「SFイラストの世界 スタジオぬえのすべて」というのが出てたので、 この間高く買い直しました。(苦笑) >タイムズ・スクエアの紀伊国屋に寄り、新井苑子の本を3冊見てきました。 そうですか。現役なんですか。 >この間、館長様が入手された画集は、おそらく私も発行時に見ているのですが、 >そこらへんのSF関係のイラストは収められてますか? 収められていません。でも自分は新井苑子さんのイラスト自体が好きなのでマルです。 人見様 >某検索ページで見かけたのは「嫌疑」だったようです。 >日影丈吉の翻訳ものより見つからないみたいですね。 日影丈吉も結構ポケミスを翻訳してますからね。 リスト化はしてませんが、どこかにリストありましょうや。 >「ドイツ怪奇物語」未だ新刊本屋にあるとは。須永朝彦「望幻鏡」と同様みたいで。 >そーいえば「扇さばき」もまだ新刊本屋で売っていた記憶が。 まあ。名著刊行会ですからね。それはありそう。でも歌集はみないですね。 >クラウンライターでよかったです。 >「西鉄」とか言われたらどうしようかと思いました。 今年もはっきり言ってライオンズびいきです。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 30日 22:39 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: 「クリスタル・イマージュ」でした。 館長様 昨日ふれたSFイラスト集ですが、勤務先でうろ覚えの記憶で書いたため、タイトルを 間違ってました。正しくは、「クリスタル・イマージュ」です(サブタイトルとして、 “SFアート ギャラリー”というのもついてます)。なつかしや「OUT」の増刊と いうことで、発行元はみのり書房。奥付は昭和53年11月30日。中西信行、岩淵慶造、 加藤直之、金森達、金子三蔵、新井苑子、畑農照雄、中島靖侃、林巳沙夫、野田弘志 以上10人のイラストレイターの作品が収められています。当時、加藤直之はともかく として、シブいメンツだなーと思いましたね。特に中島靖侃、金子三蔵(笑)。中島 靖侃などは、SFマガジン創刊号の原画が載ってますから。ま、これはこれで貴重です けど。ちょうど、同じ年の夏に朝日ソノラマのファンタスティック・コレクションで 「SFイラストの世界 スタジオぬえのすべて」というのが出てたので、それとくらべて なおさら地味に感じたのかもしれません。あのころは、ぬえが破竹の勢いだったし。 今日、新宿に行ったついでに(「トイ・ストーリー2」を見てきました。おもしろかった!) タイムズ・スクエアの紀伊国屋に寄り、新井苑子の本を3冊見てきました。が、いまひとつ 私のイメージしてたのと違い、買いませんでした。SF文庫のカバーとかは一切収録されて なかったし。この間、館長様が入手された画集は、おそらく私も発行時に見ているのですが、 そこらへんのSF関係のイラストは収められてますか? -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 30日 09:50 名  前: 人見 e-mail : wbs15993@mail.wbs.ne.jp タイトル: 感謝 人見です。 >HPB確認しました。 >593「約束」フリードリッヒ・デュレンマット 昭和35年10月31日発行 >679「嫌疑」同               昭和37年1月31日発行 お調べいただきどうもありがとうございます。 某検索ページで見かけたのは「嫌疑」だったようです。 日影丈吉の翻訳ものより見つからないみたいですね。 「ドイツ怪奇物語」未だ新刊本屋にあるとは。須永朝彦「望幻鏡」と同様みたいで。 そーいえば「扇さばき」もまだ新刊本屋で売っていた記憶が。 クラウンライターでよかったです。 「西鉄」とか言われたらどうしようかと思いました。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 30日 02:30 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 掲示板分割しました。 松本様 自分も新井苑子さんのイラストは大好きなんですよ。 「ベティアンよ帰れ」の表紙なんかいいですよね。 >アンダースン&ディクスンの「地球人のお荷物」は新版のあまの よしたか >ではダメ(あれもかわいいけどさ)、旧版の新井苑子に限る!  表紙が変わっているのは知りませんでした。 やっぱりホーカシリーズは新井苑子じゃなきゃあ。 >そういえば、SFブームのころに出た「SFクリスタル」とかいうイラスト集を持ってますね。 新井苑子のほか、金子三蔵や中島せいかん(漢字を忘れた)などのイラストがまとめて載ってました。 うっ。多分知りません。そんな本。(家にあったりして) IOKA様 またSF関係も描いて欲しいですよね。 石井様 >早川書房の世界ミステリ全集、「37の短編」以外は割とよく見かけるような気がします。 まあそうかもしれません。 >もし、どこかで見かけたら連絡しますね。 ありがとうございます。 >ヒランデルロ……小森健太朗さんのHPで書評にあったのは土田さんの ご推測通り『作者を探す6人の登場人物』でした。「世界のオカルト文学」で 紹介されていたとか。 ネタ本は一緒だと思います。(笑) >福武文庫で新刊が出ているのでしたら、私もそのうち 読んでみようかしら。こちらこそ、ご教授ありがとうございました すみません。近年といっても10年前でした。品切れの可能性が高いです。 それにこの小説は普通小説だったような気がしました。 (今度読んでみます) あと金の星社のジャン・レイですが、全20巻の怪奇小説アンソロジーの1冊みたいですね。 このシリーズなら何冊かBOOK OFFで見たことあるし、新刊もどうやら入手できそうです。 またこの本はジャン・レイの単独著作ではなく他の作家の抱き合わせのようです。 掲示板を開設から2月末までを分割し、過去の掲示板としてこのページの最下部に リンクさせました。 その際、管理人の判断で改行を入れさせていただいた書きこみがあります。 ご了承下さい。 (テキストファイルに落としたので改行がないとつらい) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 29日 23:41 名  前: 石井春生 e-mail : caa64071@pop06.odn.ne.jp タイトル: ピランデルロ >土田さま 早川書房の世界ミステリ全集、「37の短編」以外は割とよく見かける ような気がします。きっと土田さんでしたら、すぐに見つけられることで しょう。がんばって下さいね。もし、どこかで見かけたら連絡しますね。 ヒランデルロ……小森健太朗さんのHPで書評にあったのは土田さんの ご推測通り『作者を探す6人の登場人物』でした。「世界のオカルト文学」で 紹介されていたとか。福武文庫で新刊が出ているのでしたら、私もそのうち 読んでみようかしら。こちらこそ、ご教授ありがとうございました。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 29日 22:53 名  前: IOKA e-mail : タイトル: 新井苑子 ありがとうございました。 SF文庫の表紙を描かなくなったので今のSFファンの人には あまりなじみがないかもしれませんが、 今でも、画集のような本はわりと出てるんですよね。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 29日 20:23 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: 新井苑子いいなぁ。 館長様 新井苑子の画集を200円でGETとはうらやましいですー。 私も好きなんです。アンダースン&ディクスンの「地球人のお荷物」は新版のあまの よしたか ではダメ(あれもかわいいけどさ)、旧版の新井苑子に限る! 「タイタンの妖女」もいまの 和田誠ではなく、旧版の新井苑子!(ハヤカワSFシリーズ版も新井苑子でよいですねー) 土田さんのいわれているほかの画集買おうっと。 そういえば、SFブームのころに出た「SFクリスタル」とかいうイラスト集を持ってますね。 新井苑子のほか、金子三蔵や中島せいかん(漢字を忘れた)などのイラストがまとめて載って ました。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 29日 01:59 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: ピランデルロ 石井様 土曜日はなんだか割り込んでしまってすみませんでした。ご迷惑ではなかったでしょうか。 デュレンマット情報ありがとうございます。でも世界ミステリ全集そのものがそんなに 見れるものではないような・・。コリン・ウィルソンは照会してみますね。 ピランデルロの件、小森さんのHP(自体存じ上げないんですが)で紹介されていたとは。 メタフィクションといっているのは多分「作者を探す6人の登場人物」という 短めの戯曲ではないかと思いますが、これは新潮社の全集の1巻や白水社の 「ピランデルロ名作集」に収録されています。 基本的にはイタリアの劇作家ですが小説も書いていて、近年では福武文庫から 「生きていたパスカル」が突然出版されました。なお先日入手したのは小説の短編集で、 出版されていたことすら全然知りませんでした。(まあ戦時中ですからね。) なおピランデルロはノーベル賞作家で、新水社というところから戯曲集が刊行されはじめた みたいです。(1巻が2000年2月発行)先の戯曲もいずれ収録されることでしょう。 小森さんのHPは探してみてみますね。 またいろいろ教えてください。 桃様 こちらこそ、遅くなりまして申し訳ありません。AZはシュタイナーより澁澤で買ったの ですが・・。(汗) シュタイナーは高橋巌さんの本とかで知るのみで、「アカシア年代記」は持ってますが、 未読です。でも本は山ほど出てますね。 気になるのは筑摩書房から出た「ルドルフ・シュタイナ−遺された黒板絵 」という本。 本屋でぱらぱら見たらシュターナーが黒板に書いた絵とも何ともつかないものを写真版で のせたもののようですが、高い本なので古本屋でみかけたら買おうか等と思っているうち 時間が過ぎてしまいました。 「ミュンヘンの小学生」はどんな本なのでしょうか。シュタイナー関係みたいですね。 お勧めなら読んでみたいと思います。 BOOK OFF巡りは別に見習わなくても・・・(苦笑) 川口様 おお。おめでとうございます。 といっても新刊では血風にはなりませんね。でもまだ入手できるのですか。 しぶといなあ。どういう在庫管理してるんだ? 年間通して二桁売れないんじゃないだろうか。 よくつぶれないなあ。でもおっしゃる通り買取って線はありですね。 もしそうならラッキー、というかもしかしたら血風かも。 って誰も知らないなこんな本は。きっと。 やはり神保町の本屋ですか?T京堂?S省堂? オフ会かなりの人数になりそうですねえ。人数によってはお店等押さえたほうが いいかもしれませんね。(土地感があれば私の方で予約してもよいのですが、 さっぱりわかりません。役立たずですみません。) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 28日 23:50 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: 私も『ドイツ怪奇物語』発見 タイトル通り、本日、新刊書店で前川道介『ドイツ怪奇物語』購入しました。 当然、初版のママ。売れなかったんだなあ。 でもよく返本されなかったものだ。やはり買い取り制なのか? -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 28日 16:26 名  前: 桃 e-mail : momoume@syd.odn.ne.jp タイトル: リンクどうもありがとうございます お忙しい中、わざわざありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 日記の中の「AZ 35号 澁澤龍彦&シュタイナー特集」一度見てみたいです。 周りにシュタナー好きな人多いのですが、私はつい最近、 子安さんの「ミュンヘンの小学生」を読んだところです。 今まで敬遠していたのですが、もっと早く読んでおけばよかったと思いました。 それと、最近館長様を見習ってBOOK OFFめぐりをはじめましたよ。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 28日 08:45 名  前: 石井春生 e-mail : caa64071@pop06.odn.ne.jp タイトル: 土曜日はお疲れさまでした 土田さま 土曜日はお疲れさまでした。あの後もずいぶんあちらこちらを回られたのですね。 うーん、すごい。私もあの後、地元のお店に寄ったところ、惚坂さんにお会い しました。世の中は広いようで狭いというものでしょうか。 ところで、土曜日話題になったデュレンマットですが、早川書房の世界ミステリ 全集12巻に書誌が載っています。ただし、もう古いデータですので、あまり 参考にならないかもしれませんが。あと、コリン・ウィルソンの『夢見る力』と 『新時代の文学』でも紹介されているようです。 そういえば、ピランデルロ、どこかで聞いた名前だとずっと気になってましたが、 やっと思い出しました。小森健太朗さんのHPで書評がアップされてました。 それによると、メタフィクションだとか。なかなか見かけない本みたいです。 入手できてよかったですね。おめでとうございます(^^) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 28日 04:58 名  前: 管理人 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 新井苑子 いわい様 「小説日米戦未来記」は偶然ですね。これも古本マーフィー? yahooのオークションを見ると「SFアドベンチャースペシャル」と称して銀英伝の MOOKとかも出ているみたい。もうきりが無いですねえ。増刊として確認しているのは 所持が「幻魔宇宙T〜W」「ウルフランド」、未所持が「夢枕獏vs菊地秀行」「銀英伝」 「新井素子」「犬神T、U」10冊で高橋留美子というのが良くわかりません。 やはりSFAの本誌の広告を確認しないといけませんね。 「水曜日のクルト」は別に元版じゃなくてもいいんですがねえ。 児童書は個人で買われることが少ないので難しいです。ミステリーではないんですよね。 オフ会ではこちらこそ、よろしくお願いします。 キバヤシ@ザ・ワールド様 F1始まりましたが、日本人ドライバーがいないとやはり今一つのれませんね。 「消失」ははやく読むようにいたしましょう。 佐々木丸美の件はこころがけておきます。 IOKA様 ご無沙汰しております。 IOKAさんも新井苑子お好きだったんですよね。たしか。 「イメージの旅」新井苑子 副題インスピレーション+イラストレーション グラフィック社 1982年9月25日発行 全112ページで大判です。 よくある画集のサイズ。加藤直之とかと同じくらいかな? 内容 イラストに短文を添えたもの。カラー約80ページ、白黒14ページ 福田繁雄氏との対談。イラストに関してのエッセイ。自筆年譜。 年譜には子供時代の写真や学生時代の創作等も小さく載っていて貴重。 というような感じです。 存在すらしらなかった画集ですが、気になって紀伊国屋のDBで調べると他にも 何冊かあるようですね。画集のようなものが。 ダメモトで注文してみようかとも思っています。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 27日 22:00 名  前: IOKA e-mail : タイトル: 教えて下さい イメージの旅 新井苑子 グラフィック社 について、書誌情報を詳しく教えて下さい。 ほしいです・・・ -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 27日 02:08 名  前: キバヤシ@ザ・ワールド e-mail : jojo@fureai.or.jp タイトル: 夜分遅くすみません こんばんは。F1ではとうとう日本人ドライバーが誰もいなく なってしまった…。 中西智明の短編は京大の同人誌に書いたのがあると文庫の解説に 書いてありましたが(未見)、雑誌のは週刊現代の増刊号?今でいうメフィスト みたいな形のに載りました。確か犯人当て特集だったと思います。 内容は「消失!」と……いや、ほんとネタばれしそうなので止めます(^^; でも短編もなかなかに(笑)ホントぎりぎりなんですよ。 とにかく読めば言いたいことはわかると思います。 では。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 27日 01:26 名  前: いわい e-mail : iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp タイトル: 小説日米戦未来記  館長さま  ああ、びっくりした。なんと内緒の目録注文品と同じ物を同じ値段で! 結果はまだわかり ませんが(^^)。でも紹介文ではそれほど面白くなさそうな気がするのですが(苦笑)  SFアドベンチャー増刊の件は、大体持っているはずと思い込んでいたのに結構無い事がわ かってしまって、恥ずかしいかぎりです。奥へ封印状態なので確認は、ずるずると・・。  申し訳ないです。  『水曜日のクルト』は童話集です。収録作は「水曜日のクルト」「めもあある美術館」「あ る水たまりの一生」「ふしぎなひしゃくの話」「血の色の雲」「ありとあらゆるもののびんづ め」です。私はさる方のご厚意で読まさせて頂きました(^^)。  オフ会ではお手柔らかに(^^) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 27日 01:00 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp タイトル: 藤原審爾 MM様 >−いろいろなジャンルで健筆をふるうからでしょう。 なるほど。焦点をしぼりずらいということでしょうか。 >わたしは、角川文庫に収録されている作品群(なかでも >動物小説や任侠小説)が、このみで、かれの恋愛小説は、読みません。 実は任侠小説ってあまり得意じゃなかったりします。 筒井康隆の「男たちのかいた絵」なんておもしろかったけど。でもあれは任侠小説とは 言わないのか。 >また、ユーモア小説は、徳間文庫にだいぶ収録されているみたいですね。 >他文庫では、集英社でしたか、 勉強になるなあ。 >「大妖怪」の後半に収録している代物など、 >それはもう怪獣映画をみているようで、とてもわくわくしました。 速く読まなきゃ(笑) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 25日 22:16 名  前: MM e-mail : タイトル: 藤原審爾「大妖怪」など 藤原審爾は、なぜ探偵小説ファンからそっぽを むかれるのかなとかんがえたのですが、 たぶん筆名がいけないのでしょうね(うそ)。 −いろいろなジャンルで健筆をふるうからでしょう。 わたしは、角川文庫に収録されている作品群(なかでも 動物小説や任侠小説)が、このみで、かれの恋愛小説は、読みません。 また、ユーモア小説は、徳間文庫にだいぶ収録されているみたいですね。 他文庫では、集英社でしたか、 「大妖怪」の後半に収録している代物など、 それはもう怪獣映画をみているようで、とてもわくわくしました。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 25日 05:04 名  前: 管理人 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: まだあるんですか。 松本様。 こんばんわ。 「鷹あるいはカンドオル王」は持っていますけど、定価より高く買っているかも知れません。 大分前なので忘れてしまいましたが。 まだ在庫あるとは驚きですね。地方出版扱いは一応頼んでみるのも手かもしれません。 少し前の「角砂糖の日」も驚きましたが。あれを読んだ人達はいっせいに注文を 出したんでしょうね。 川口さんのところのオフ会でお会いできるといいですね。 でもご家族が一番ですよ。(説得力が無い) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 24日 23:12 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: 深夜叢書社。 こんばんは。御無沙汰しております。館長様は、相変わらず、バシバシ買ってらっしゃるようで、 何よりです。 さて、館長様は、確か、河野典生を集めてらっしゃったような記憶があるのですが、 深夜叢書社刊の「鷹あるいはカンドオル王」という本はお持ちでしょうか? 私は、先月入手した「町の案内図」のあとがきに、「デビュー前の十代、二十代の作品を収めた」 と言及されているのを読み、はじめて知りました。で、先日、それを急に思い出し、神保町の 書肆アクセスで版元に問い合わせてもらったところ、在庫があるとの由(「家畜小屋」「触手」 も訊いたところ、これらは品切れでした)。取り寄せを頼んだのですが、果たして、無事届く のか? 1976年発行ということで、状態も心配なところです…。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 24日 00:39 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: ああ。いやいや。 川口様 書き込みの件は全然気にしておりませんです。 >「古本」でなくて「本の話」でいいだろうというのも、まったくの正論です。 >ただ、当店のお客様だと、どうしても話がそこへ行きそう(笑)。 まあ、そうでしょうね。別に揶揄しているわけでもないのですが。 山村正夫はただただ羨ましいです。最近届いた目録で4巻揃い15000円也で本気で 注文しようか迷いましたもん。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 23日 01:23 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: ごめんなさい 土田館長、 失礼申し上げてごめんなさい。 奥様の誕生日にお寿司を御馳走だなんて、それだけで私なんぞより、よっぽど家族思いです。 「古本」でなくて「本の話」でいいだろうというのも、まったくの正論です。 ただ、当店のお客様だと、どうしても話がそこへ行きそう(笑)。 山村正夫は毎度お馴染みのT書店。なんとなく最近ミステリを入荷したような気がします。 (店頭に都筑道夫の晶文社のエッセイがあったり、乱歩文庫が数冊並んでいたので)。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 23日 01:19 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: 呪いの仮面 キバヤシ@ザ・ワールド様 >なんか頭が痛い…。これはもう風邪薬を飲もう。 それは風邪ではありません。間違い無く仮面の呪いです。 呪いを解く方法は・・。 >「水曜日のクルト」は見たことないですね。内容はどんなのでしょう。 童話でしょう。きっと(笑) >デュレンマットは「嫌疑」の中の中篇を森英俊氏が誉めてました。 >「約束」は持ってないです。こっちの方が探すのは大変かも。 そうなんですか。勉強になりまする。 >私信なんですが館長さまにお願いがあるのですがメールしていいですか? はいはい。 >ああ、久米康之も読まないと。某掲示板でも挙がったみたいで。 まあ、佳作だと思います。(って印象以外あまり覚えていなかったり) 一発屋で終わったのが残念ですねえ。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 23日 01:18 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: NOROINO キバヤシ@ザ・ワールド様 >なんか頭が痛い…。これはもう風邪薬を飲もう。 それは風邪ではありません。間違い無く仮面の呪いです。 呪いを解く%9 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 23日 01:03 名  前: キバヤシ@ザ・ワールド e-mail : jojo@fureai.or.jp タイトル: 体調が今一つ 土田館長さま なんか頭が痛い…。これはもう風邪薬を飲もう。 「水曜日のクルト」は見たことないですね。内容はどんなのでしょう。 デュレンマットは「嫌疑」の中の中篇を森英俊氏が誉めてました。 「約束」は持ってないです。こっちの方が探すのは大変かも。 私信なんですが館長さまにお願いがあるのですがメールしていいですか? ああ、久米康之も読まないと。某掲示板でも挙がったみたいで。 せっかく土田さんにレスももらったのに、いけないわたし。では。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 23日 00:46 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: 藤原審爾ってどうですか? 人見様 HPB確認しました。 593「約束」フリードリッヒ・デュレンマット 昭和35年10月31日発行 679「嫌疑」同               昭和37年1月31日発行 確かに前川道介訳です。全然知りませんでした。 他にもあるやもしれませんが、訳者の索引がないのでとりあえずこれだけで。 内容紹介を見るとちょっと変わった推理小説みたいです。作者はスイス人みたい。 森英俊氏の「世界ミステリ作家事典」にのっているかもしれませんが まだ買っていないので。 雰囲気的には入手が難しそうですが、せっかく教えていただいたので探してみたいと 思います。(まあ簡単には無理でしょうがね) ライオンズはクラウンライターからです。別に九州は行ったこともないのですが。 MM様 お帰りなさいませ。これからもよろしくお願い致します。 あちらでは急にSF度が濃くなられましたね。 石原慎太郎の件、これからも教えてください。 「黒い環」(河出書房)「見知らぬ云々」「雲に向かって起つ」・・ 知らない本が続々と・・。 名前を聞くと欲しくなるのがいけないところです。実はまだ1冊も読んでいないんですよ。 「汚れた夜」は手元に置いてはあるのですが。 「断崖」はよくわからずに買いました。樹下太郎も春陽は明朗サラリーマン小説みたい ですけど。 なにはともあれ探求書がございましたら、よろしければリスト等お送り下さい。 もしかするといつかお役にたてることもあるやもしれませんので。 藤原審爾って面白いのでしょうか?私は妖怪物しか持っていないのですけど。(これも積読) 春陽文庫とかまれに見かけると買おうか迷います。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 22日 22:08 名  前: MM e-mail : タイトル: ごあいさつ ごぶさたをしております。 MMでございます。 −<白梅軒>の方で、宿題となっていたらしい、 石原慎太郎の長篇探偵小説ですが・・・ 川口さまのお話しになっていらっしゃった「黒い環」(河出書房)以外は、たぶん こないだ、土田館長どのが入手された「銀色の牙」(角川文庫)ぐらいではないでしょうか。 (新潮社から安部公房「石の眼」がでたくらいに「見知らぬ云々」とかいう作品が 出版されたように記憶しておりますが、長篇か短篇集かも、さだかではありません。 また長篇「雲に向かって起つ」は、探偵小説なんでしょうか、 殺人事件をあつかっているとはいえ、なんだか、探偵小説とは、ちがうような気がいたしますが (これは、じつは、未読)) 石原は、文藝作家という位置づけのようですから、書誌では、はっきりしているのでしょう。 −まあ、わたしは、彼のエンタテイメント作品しか、興味はないのですが・・・。 −それにしても、ひさしぶりに拝見したとはいえ、館長どのの買書日記には、驚嘆。 新年早々、石原「断崖」だとか、いともかんたんに樹下の本を拾うだとか、うらやましいかぎり。 わたしにも、そこいらあたりの幸運をわけてくださいませ。 −なにはともあれ、こんごとも、よろしくおねがいします。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 22日 15:41 名  前: 人見 e-mail : wbs15993@mail.wbs.ne.jp タイトル: 前川道介訳のHPB 人見です。 当方も前川道介自身の著作は館長様が所有のものくらいしか 見かけませんね。 >ところで「ドイツ怪奇物語」は1980年刊行なのですが、5,6年前だったか 八重洲ブックセンターで新刊で買っています。 >もしかすると今でも手に入るやもしれません。 つい最近ネットで「ドイツ怪奇物語」購入しました。八重洲ブックもそうですが 池袋の芳林堂や西武のLibroなどは, よく20年以上前の教養文庫とか 南柯書局などの本が定価で置いてありましたね。 ところで伺いたいのですが, 昨日の昼前とある古書検索サイトで前川道介翻訳の HPBを見つけたのですが, ほんの数分後, 目録から消えてしまい 作者はデュレンマットだと思うのですが HPBのNoや題名など記憶していないのです。 この本の 題名や初版発行年など存じている人いませんでしょうか。 館長様はライオンズファンですか。それは太平洋クラブ時代からですか。 当方は四半世紀らいのロッテファンなんです。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 22日 02:26 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 連休はぐうたらしてました。 うさぎ様、川口様 私の駄文を読んでくださっているとはありがたいことです。 速く生まれ変わって本を買わない人間になりたいですが、そうしたら書くことがなくなるかも。 そろそろ財政難になりつつあるので、買わなくしないと大変なことになりそうです。 うさぎ様は阪急ファンですか?私はライオンズファンでパリーグファンなので話が あいそうですね。野球の話題もよろしければぜひ。 キバヤシ@ザ・ワールド様 短編があるんですか?でも(笑)は何なのでしょう。そんなに(笑)なんでしょうか? 他の方の掲示板の書きこみでキバヤシ様が「消えたおじさん」GET知りました。 うーん。うらやましいいい。kashiba邸でも見ましたが、ないんだよなあ。 でも「水曜日のクルト」はもっとないんでしょうねえ。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 21日 00:39 名  前: キバヤシ@ザ・ワールド e-mail : jojo@fureai.or.jp タイトル: アイルトン こんばんは。 F1はナイジェル・マンセルが常に一人旅をしている頃良く観てましたね。 その前の、マクラーレンのターボ全盛時代は残念ながら知りません(;0;) 聞いた話だと、全レース中ほとんどをセナとプロストが一位になっていたとか。 やっぱり最高のレーサーはアイルトン・セナだと思いますね。 マンセルとのモナコでの死闘……ああ、思い出すうう! 中西智明「消失!」買われましたか。わたしはノベルスで読みましたが、 なかなかに(笑) 他に雑誌に載った短編しか知りませんが、今どうしてるのかな? -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 20日 00:03 名  前: うさぎ e-mail : タイトル: 購買日記が見たい!  館長さま、購買日記を楽しみにしているんです。 とっとと書き込んでください。催促です。(笑)  そうそう私、パトレーゼのファンだったんです。 いやー、顔が好みで…。でへへ。 セナファンの妹に付き合って、追悼展やら追悼ビデオなんとかに行ったこともあります。 ミーハーなんですよね。結局。 だって、阪急見たさに、札幌から西宮まで行っていたくらいですから。  また異質な書き込みをしてしまった。(-_-;) 反省ばかりの今日この頃です。すみません。   -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 19日 03:39 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: 夜中なのに はあー、こんな真夜中なのに起きています。 早く古書展の成果をアップしてください。 楽しみにしています。 ゴミもいいとこ。ごめんなさい。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 17日 08:00 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: お疲れ様でした キバヤシ@ザ・ワールド様 >でも土田さんが山田正紀収集に >来られるととっても困る(笑)早く読んで松本さんと土田さんの会話に加わり たいものだぞぉ。 山田正紀は昔から大好きで古いものは大体あるので、収集というほどのことはしてません。 でも最近のミステリーは全然持っていなかったりします。買わなきゃですねえ。 松本さんもよしださんも山田正紀はお好きみたいです。 小泉喜美子の件はまあ、そんなもんでしょう。 完集はまだまだ遠いです。 橋詰久子様 MYSCONではお疲れ様でした。お会いできて光栄です。 お持ちになった交換本に橋詰さんの真髄を見たような気が致しました。 (さすがに日下さんも持っていないことでしょう) >日下三蔵さんとのSF話、横で聞いてて勉強になることばかりでした。 そんなにSFの話してましたっけ。 >こちらの掲示板、おなじみの方々が多くて、とてもリラックスしてしまいます。 >これからもどうぞよろしくお願いします。 ぜひあそびにおいで下さいませ。(更新はできてませんが) >少し情報も。本日大阪心斎橋にブックオフがオープンしました。とても大きいんだけど、 >ほとんど買うものがありませんでした(ちょっとだけしくしく)。場所がいいので、今後 >に期待です。 小泉喜美子ダブらせたらお願いしますね。(笑) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 16日 02:56 名  前: 橋詰久子 e-mail : BQD04340@nifty.ne.jp タイトル: こんにちは 土田さま MYSCONでは最初に同じグループになって、いろいろお話伺えて楽しかったです。 ありがとうございました。日下三蔵さんとのSF話、横で聞いてて勉強になることばか りでした。 こちらの掲示板、おなじみの方々が多くて、とてもリラックスしてしまいます。 これからもどうぞよろしくお願いします。 少し情報も。本日大阪心斎橋にブックオフがオープンしました。とても大きいんだけど、 ほとんど買うものがありませんでした(ちょっとだけしくしく)。場所がいいので、今後 に期待です。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 16日 02:03 名  前: キバヤシ@ザ・ワールド e-mail : jojo@fureai.or.jp タイトル: めぐる、めぐるよ時代はめぐる 土田さま MYSCON良かったようですね。ふむふむ。でも土田さんが山田正紀収集に 来られるととっても困る(笑)早く読んで松本さんと土田さんの会話に加わり たいものだぞぉ。 先日館長さまの所へ行きました小泉「殺人は女の仕事」はおそらく わたしがダブったものかと。実は橋詰さん本と重なるようにダブってしまって いたのでした。やはりこの世界、広いやうで狭いのでせうか。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 16日 00:42 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh タイトル: おそくなりました。 すっかりレスが遅れてまぬけですが、とりあえず。 川口様 お疲れさまでございました。私も古本者なのでしょうか。自覚がないぞ。 若い方との交流も共通の話題がないと、難しいですよね。 黒白様 もっと硬い方かと思っておりましたが、面白い方だったので少し意外かも。 気合いのはいった入札の姿と、何よりもゲテミスを手にした時が 一番うれしそうだったことが印象に残っております。メール出しました。 松本様 松本様とは初対面だったのですが、本の話をしていると昔からの知り合いのように 話ができるのが不思議なところ。 よしださんや松本さんはもともとSF者だったということもあり、 話がしやすいところもありますね。やはり初期の山田正紀はいい! いちおう「化石の城」は再読しようと手元においてあります。 古書店まわり楽しみです。機会がありましたら、ぜひいやがらずに誘ってやってくださいね。 友野様 座った場所がはなれていたせいかあまりお話ができず、残念です。 こちらこそまたの機会にはよろしくお願いします。 石井様 お気遣いありがとうございます。映画のコーナーにしかも予期しない版型だったので、 あやうく見落とすところでした。 私も12kgのカバンをかかえてひーひー言いながらBOOK OFFに行きました。われながら、どうかしてます。 かもしれない、どころか絶対お会いすると思います。 こちらこそよろしくお願いします。これからもいろいろ教えてください。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 15日 09:07 名  前: 石井春生 e-mail : caa64071@pop06.odn.ne.jp タイトル: 井上雅彦さんの本、見つかってよかったですね 土田さま MYSCONでは御世話になりました。 日曜日、私もあの後ちょっとだけBOOKOFFに行きましたが、さすがに体力が 尽きて早々に退散しました。 で、一応そのとき土田さんの探求書だという井上雅彦さんの本も探してみたのですが、 寝不足で頭がぼやけていたせいか、見つけられませんでした。ずっと気になっていて、 早くご連絡しようと思っていたのですが、自力でGETされたみたいですね。ホッと しました。どうも、おめでとうごさいます。 これからもどこでお会いすることがあるかもしれませんが、その折りはよろしく お願いします。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 14日 02:52 名  前: 友野健司 e-mail : URL : http://www2s.biglobe.ne.jp/~wb2/ タイトル: こんにちは MYSCONではお世話になりました。m(__)m 同じグループになったのに、あまりお話もできませんでしたが、また機会がありましたら、 よろしくお願いします。(^-^) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 14日 01:32 名  前: 松本真人 e-mail : タイトル: すみません。間違えて、同じ書きこみを3度も。まだダメージが残ってる(笑)。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 14日 01:30 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: MYSCONではありがとうございました。 どーもどーもお疲れ様でした。MYSCONでは色々お話ができ、大変楽しい時をすごせました。 「あんなにたくさん買った本はどうしているんですか?」という私の問いに、 「実家に送ってます」と答えられたのが印象的でした。 あー、妻帯者はどこでも大変だー、と(笑)。 今度、是非、古本屋回りに御一緒させて下さい。では。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 14日 01:29 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: MYSCONではありがとうございました。 どーもどーもお疲れ様でした。MYSCONでは色々お話ができ、大変楽しい時をすごせました。 「あんなにたくさん買った本はどうしているんですか?」という私の問いに、 「実家に送ってます」と答えられたのが印象的でした。 あー、妻帯者はどこでも大変だー、と(笑)。 今度、是非、古本屋回りに御一緒させて下さい。では。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 14日 01:21 名  前: 松本真人 e-mail : masato_m@d7.dion.ne.jp タイトル: MYSCONではありがとうございました。 どうもどうも、お疲れ様でした。MYSCONでは、色々お話できて、大変楽しかったです。 MYSCONのあとマックでダベっていたとき、 「あんなに買ってる本はどうしてるんですか?」という私の問いに、 「実家に送ってます」と答えられたのが印象的でした。 あー、妻帯者はどこでも苦労してるんだなーと(笑)。 是非、今度一緒に古本屋回りをしましょう。では。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 13日 23:16 名  前: 黒白 e-mail : bwsepia@mb.infoweb.ne.jp URL : http://homepage1.nifty.com/kokubyaku/index.htm タイトル: お疲れ様でした 土田館長 様  土日とお付き合いくださいましてありがとうございました。 また、昨日は死んだように眠ってしまいましたので、お礼が遅れましたことお許し下さい。  また、何か機会がありましたら一緒に遊んでくださいね。 ではでは -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 12日 21:15 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: やっと起きました どうもお疲れさまでした。 古本の強者たちの話をいろいろ聞かせてもらい、楽しい2日間でした。 黒白さんや、彩古さん、石井女王様など初対面の方にもかかわらず、 話ができてしまうということは、やはり私も古本者なんだ、と自覚した気もします。 でも若い方々との交流はやはり深めることができなかったのが、残念。 今後の反省材料です。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 09日 01:02 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 「ザ・ショック」いいなあ。 おーかわ様 >その「花ゆめCOMICSスペシャル」シリーズの見かけなさ、 >「ガラスの仮面殺人事件」の比ではないですよう。 そうなんですか?素人なのでわかりませんです。 でも面白い試みですね。 >森真沙子は土田さんに押さえていただいて以降、 >それらの本を(「妖恋花」にしろ「放課後の記憶」にしろ)見かけはしました(^^; よくあることです。高く買った本の場合は、落胆もひとしお。 >「ザ・ショック」「聖女のふりをして」さえ押さえればそれほど苦ではないみたいですね。 おーかわさんは「ザ・ショック」を持っているのだから揃ったも同然です。 「聖女」もあっさり100円で見つけたので時間の問題でしょう。 わしは最難関(というほどでもないかな)が残ってしまいます。わかりにくい書き方でしたね。 川口様 >もちろん『みみずく古本市』以外の(こちらは館長もお探しでしょうから)本があれば、おさ >えていただけないかという意味です。 川口さんとのバッティングは「みみずく英学塾」ですね。 >予算は1冊2500円まで(安い?) 高くないですか?そうでもないのかなあ。そもそもあまり見ないのでわかりません。 でも私は持っていない本はそれでも買うでしょうが。 >ご賢察のとおり、全て図書館で読んでいますので、これくらいの予算です。 >世田谷区の図書館にはすべて(館はバラバラですが)揃っておりました。 さすがです。その勢いで大泉黒石全集全巻読破はいかがですか? 全巻由良君美の解説付きです。まだ1冊(人間廃業)しか読んでないけど、無類の面白さですよね。 >昨日、神保町のT書店にあった足穂『絵本 逆流のエロス』6500円が、本日はもうなくなっていました。 状態にもよるけど、安いですね。T村ですか?うーん。見ていたら買ったかも。う〜ん、 うさぎ様 >土田館長って富士で走ったんですかぁ? 走っただけです。 >絵も書くようですし、メカには強そうだし、すごい! 絵はとても下手で人に見せられるような代物ではございません。 昔(15年位前かな)雑誌の読者の投稿イラストコーナーとかに投稿して 何度か小さく掲載されたことありますが、恥ずかしいのでとてもお見せできません。 若気のいたりというやつですな。 (その雑誌は、少なくともこのHPを見ていただいている方の中には持っている方が それなりにいらっしゃいそうな雑誌なので万が一見つけた方がいても他の人には 言わないでください) なおメカには強くありませんです。 >久しぶりにF1なんかを思い出していたら、本屋でセナの顔が…。 >思わず近寄って見てみると、『Number PLUS』だった。 >パラッとめくったら、セナにヴィルヌーブだぁ! >パトレーゼは載ってなかったけど、買ってしまった。(-_-;) パトレーゼ!渋いところを。 私は昔ロータスが好きで、その時乗っていた(今も現役ですが) ハーバートが好きでした。 でもうさぎ様もお詳しいですねえ。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 09日 01:01 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: [ おーかわ様 >その「花ゆめCOMICSスペシャル」シリーズの見かけなさ、 >「ガラスの仮面殺人事件」の比ではないですよう。 そうなんですか?素人なのでわかりませんです。 でも面白い試みですね。 >森真沙子は土田さんに押さえていただいて以降、 >それらの本を(「妖恋花」にしろ「放課後の記憶」にしろ)見かけはしました(^^; よくあることです。高く買った本の場合は、落胆もひとしお。 >「ザ・ショック」「聖女のふりをして」さえ押さえればそれほど苦ではないみたいですね。 おーかわさんは「ザ・ショック」を持っているのだから揃ったも同然です。 「聖女」もあっさり100円で見つけたので時間の問題でしょう。 わしは最難関(というほどでもないかな)が残ってしまいます。わかりにくい書き方でしたね。 川口様 >もちろん『みみずく古本市』以外の(こちらは館長もお探しでしょうから)本があれば、おさ >えていただけないかという意味です。 川口さんとのバッティングは「みみずく英学塾」ですね。 >予算は1冊2500円まで(安い?) 高くないですか?そうでもないのかなあ。そもそもあまり見ないのでわかりません。 でも私は持っていない本はそれでも買うでしょうが。 >ご賢察のとおり、全て図書館で読んでいますので、これくらいの予算です。 >世田谷区の図書館にはすべて(館はバラバラですが)揃っておりました。 さすがです。その勢いで大泉黒石全集全巻読破はいかがですか? 全巻由良君美の解説付きです。まだ1冊(人間廃業)しか読んでないけど、無類の面白さですよね。 >昨日、神保町のT書店にあった足穂『絵本 逆流のエロス』6500円が、本日はもうなくなっていました。 状態にもよるけど、安いですね。T村ですか?うーん。見ていたら買ったかも。う〜ん、 うさぎ様 >土田館長って富士で走ったんですかぁ? 走っただけです。 >絵も書くようですし、メカには強そうだし、すごい! 絵はとても下手で人に見せられるような代物ではございません。 昔(15年位前かな)雑誌の読者の投稿イラストコーナーとかに投稿して何度か 小さく掲載されたことありますが、恥ずかしいのでとてもお見せできません。 若気のいたりというやつですな。 (その雑誌は、少なくともこのHPを見ていただいている方の中には持っている方が それなりにいらっしゃいそうな雑誌なので万が一見つけた方がいても他の人には 言わないでください) なおメカには強くありませんです。 >久しぶりにF1なんかを思い出していたら、本屋でセナの顔が…。 >思わず近寄って見てみると、『Number PLUS』だった。 >パラッとめくったら、セナにヴィルヌーブだぁ! >パトレーゼは載ってなかったけど、買ってしまった。(-_-;) パトレーゼ!渋いところを。 私は昔ロータスが好きで、その時乗っていた(今も現役ですが) ハーバートが好きでした。 でもうさぎ様もお詳しいですねえ。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 08日 21:46 名  前: うさぎ e-mail : タイトル: すごいなぁ…(ё_ё)  う〜ん、土田館長って富士で走ったんですかぁ? 絵も書くようですし、メカには強そうだし、すごい!  久しぶりにF1なんかを思い出していたら、本屋でセナの顔が…。 思わず近寄って見てみると、『Number PLUS』だった。 パラッとめくったら、セナにヴィルヌーブだぁ! パトレーゼは載ってなかったけど、買ってしまった。(-_-;)  確かにPS2、当日並んでも買えたようですもんね。 しつこいようですが、欲しがったのは旦那なんですよ〜! -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 08日 16:26 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: ゴメンナサイ わかりにくい書き方でしたね。 もちろん『みみずく古本市』以外の(こちらは館長もお探しでしょうから)本があれば、 おさえていただけないかという意味です。 予算は1冊2500円まで(安い?) ご賢察のとおり、全て図書館で読んでいますので、これくらいの予算です。 世田谷区の図書館にはすべて(館はバラバラですが)揃っておりました。 昨日、神保町のT書店にあった足穂『絵本 逆流のエロス』6500円が、 本日はもうなくなっていました。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 08日 02:41 名  前: おーかわ e-mail : URL : http://masmas.lovely.to/mystery/ タイトル: があーん しょ、小説パタリロがああ〜 やはりBOOKOFF新規開店には行っておくべきだったあ。 その「花ゆめCOMICSスペシャル」シリーズの見かけなさ、 「ガラスの仮面殺人事件」の比ではないですよう。 森真沙子は土田さんに押さえていただいて以降、 それらの本を(「妖恋花」にしろ「放課後の記憶」にしろ)見かけはしました(^^; うーん古本マーフィー。 「ザ・ショック」「聖女のふりをして」さえ押さえればそれほど苦ではないみたいですね。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 08日 02:07 名  前: 土田裕之 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: 由良君美 川口様 >やはり館長も由良君美は探求書だったのですね。 そういえば、話題に出たこと無かったですね。 >私も『みみずく古本市』『みみずく英学塾』『みみずく偏書記』『風雅 虎の巻』を10年探し >ているが、見つかりません。 >私は『椿説泰西浪漫派文学講義』(増補板)は所持しておりますので、万一、また見つかるこ >とがあればおさえますので、『古本市』以外でありましたらお願いします。 最後の言葉は「古書市で見かけても高ければ要らない」ということでしょうか。 それとも上記リスト「古本市」以下があったら押さえるということでしょうか。 由良さんの本はなかなか見かけません。青土社の本自体そういう傾向はありますが。 私も10年くらいかけてぽつぽつ集めたものです。持っている青土社の5冊のうち定価以上で 買ったものも2冊あります。 とにかく了解です。ところで「ディアロゴス演義」はあげられてませんがお持ちですね? 最近の文遊社の2冊も見なくなりましたねえ。 でも川口様のことだから、全部図書館で読了済みなのでしょう。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 07日 02:58 名  前: 川口且真 e-mail : タイトル: ああ、やっぱり やはり館長も由良君美は探求書だったのですね。 私も『みみずく古本市』『みみずく英学塾』『みみずく偏書記』『風雅 虎の巻』を10年探しているが、 見つかりません。 私は『椿説泰西浪漫派文学講義』(増補板)は所持しておりますので、万一、また見つかることが あればおさえますので、『古本市』以外でありましたらお願いします。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 07日 01:42 名  前: 管理人 e-mail : pooh@02.246.ne.jp タイトル: PS2かあ 人見様 私も最近目録で窪田般彌の薔薇十字の本が署名入りで見ましたが、本自体は持っているので、 迷った末注文しませんでした。 前川道介は著作自体は「光と闇の帝國」「愉しいビーダーマイヤー」 「アブラカダブラ奇術の世界史」「ドイツ怪奇物語」を持っています。 それ以前の著作はあげられている「ドイツ怪奇文学入門」くらいしかわかりませんね。 (持ってはいませんがね) 持っている本のうち、「ドイツ怪奇物語」は潮文社発行の新書版で他に出口保夫氏の 「イギリス怪奇物語」があります。後者はPHP文庫でその後再刊されたものと 同じだと思います。 ところで「ドイツ怪奇物語」は1980年刊行なのですが、5,6年前だったか 八重洲ブックセンターで新刊で買っています。もしかすると今でも手に入るやもしれません。 お持ちでなければ、注文してみたらいかがでしょうか。 その伝でいくと私は由良君美氏の著作が良いですね。 ちなみに「みみづく英学塾」と「椿説泰西浪曼派文学談義」増補版が探求書です。 キバヤシ@ザ・ワールド様 おお。私も(確か川口さんも)橋詰さんから譲っていただいています。 こういうのは何兄弟と言うんでしょうか?(笑) で、お話の件ですが、ちょっと高い気がしますねえ。 私はその値段ではちょっと遠慮いたしますです。 (持っていなかったら注文するでしょうが) 欲しい人がいるなら(いるでしょうが)購入しておくのも悪くはないと思いますけど。 それにしてもやっぱりダブリで買うには高いですう。 うさぎ様 鈴鹿、一度だけいきました。うさぎ様より後ですね。旅館は友人のパジェロでしたが。 混んでたけど、面白かったなあ。裏ストレートで見てました。 昔は富士スピードウェイとかよく行ったんですけどね。 (走行会で2度ほど走ったこともあります) PS2は家人からダメ出しされているんですよ。理由はいくつかあるんですけど。 ところで橋本治はなかったです。というか上巻だけ2回見たけど、揃っていないと意味が無いので見送りました。 会社でもお店であっさり買えた人が何人かいました。あの騒ぎは一体なんだったのでしょうか。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 06日 23:51 名  前: うさぎ e-mail : タイトル: なんでセナは死んだんだ〜〜〜!  いえ、モータースポーツで思い出しただけです。 大ファンというわけではありませんでしたが、セナがワールドチャンピオンを 決めて、中嶋が引退した年の日本GPに、鈴鹿に行った混雑を思い出しました。  さ、グランツーリスモも出ることだし、土田館長、PS2、GETだぜ! スカイラインなんですか?う〜ん、世代が近いんですね。(笑) まあ、うちは子供もいますので、アコードワゴンですけどね。  ああ!また本の話をしていない…。 ええっと、ええっと。(^_^;) -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 06日 09:49 名  前: 人見 e-mail : wbs15993@mail.wbs.ne.jp タイトル: 窪田般彌と前川道介 人見です。 >自慢をさせてもらえば、訳書ではないですが窪田般彌は処女詩集「影の狩人」(署名入り)を >訳書が多いのはもちろんですが評論も結構出版されて、全貌はちょっとわかりませんね。 神保町のN書店の目録に窪田般彌の署名本がありましたが。手を出さなかったです。 少し以前ネットで「愉しみと日々」薔薇十字版を注文したすぐ後で同本の 署名入りが出たときはがっかりでした。 窪田般彌は確かに実体が掴み辛い人ですね。そこそこ著作も出ますから集めやすいですが。 それ以上に気になっていて集まらないのが前川道介ですね。 前川道介訳の本を探して創土社の本を購入したという具合ですから。 国書刊行会以外では殆ど見かけないですが, 創土社の訳者紹介にある 「ドイツ怪奇文学入門」といったような題名の著作やその他全くつかめません。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 06日 03:26 名  前: キバヤシ@ザ・ワールド e-mail : jojo@fureai.or.jp タイトル: グランツーリスモ2000開発中! らしいです。館長さまこんばんは。 PS2は買いました。でもやりたいものがまだ無いのであまり活用してません(^^; でも市場が予想しているように、これでDVDが活気づく気はしてます。 ファーストガンダム出たら欲しいな…。 ところで懸念が一件。実はかなり前に小泉喜美子「またたかない星」を注文して いたものが見つかったらしく、オファーが来たのですが、これ去年の橋詰さん放出 本で当たってるんですよね。今回の値段は1000円ちょい位なのですが、、、 交換要員として押さえた方がいいのか、、、土田さんならどうします? -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 06日 01:17 名  前: 管理人 e-mail : pooh@02.246.ne.jp URL : http://www.02.246.ne.jp/~pooh/ タイトル: グランツーリスモやりたいなあ 黒白様 今更のレスですが。土曜日の件、楽しみにしています。 うさぎ様 >奥様には同情します。(笑) 私も重々悪いとは思っておりますです。 >確かに、私も本棚ばかりか、各収納場所でも収まりきらず、 >鏡台の上も、床も本を積んでますが、土田館長ほど買いこんだら >いったい家の中はどうなっているのでしょうか? 最近床において大顰蹙を買っておりますが、基本的にはあふれた分は実家送りの刑です。(笑) 鏡台の上なんかに古本を置いたらなぐられちゃいますよ。 >2月に購入がちょっとだけ少なかったのは、29日しかなかったからなんですね? そういうわけではないと、思うのですが。 本を買わない、今年の目標のはずなのですが。 > PS2の購入はしないんですか?ゲーム話しましょうよ〜。 >グランツーリスモだって、PS2で出るんじゃありませんでしたっけ? グランツーリスモやりたいなあ。モータースポーツ好きなんでよ。 車も大好き。運転も大好き。意外でしょうか? ちなみに乗っているのは銀色のスカイラインです。 (人や物(古本)は沢山乗れません) > この掲示板のレベルを思いっきり下げてるKちゃんでした。 >(Kというのは、単に私の名前の頭文字です。) そんなことないですよ。本を買うばかりで全然読んでない人間ですから。 来ていただいている方はともかく、私はレベルは低いです。 -------------------------------------------------------------------------------- 投稿日付: 2000年 03月 05日 22:51 名  前: うさぎ e-mail : タイトル: やっぱり…  奥様には同情します。(笑) 確かに、私も本棚ばかりか、各収納場所でも収まりきらず、 鏡台の上も、床も本を積んでますが、土田館長ほど買いこんだら いったい家の中はどうなっているのでしょうか? 2月に購入がちょっとだけ少なかったのは、29日しかなかったからなんですね?  PS2の購入はしないんですか?ゲーム話しましょうよ〜。 グランツーリスモだって、PS2で出るんじゃありませんでしたっけ?  この掲示板のレベルを思いっきり下げてるKちゃんでした。 (Kというのは、単に私の名前の頭文字です。)