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■新車速報



次世代型量産先行車
JR東日本  E331系

(2006.3/9 18:00 暫定公開) (2007.1/31 画像追加) 


このほどJR東日本の次世代型通勤車両、E331系の量産先行車が登場した。

今回、東急車輛より登場したのは7両だが、正式な編成組成時には、14両編成となる。
ac@trainと同様の連接台車方式を採用しており、各車両の長さが従来の一般通勤車よりより短くなっている。
そのため同車は14両編成で従来の通勤車両10両分の長さとなる。

このE331系先行編成は、JR京葉線に投入される。
営業運転開始は2007年3月18日予定となっている。

写真の編成の車号は次の通り。

クハE330-1 モハE331-6 サハE331-502 モハE331-5 サハE331-2 モハE331-4 サハE331-1001


E331系編成外観
E331系編成外観。
甲種輸送のため写真左側には機関車が付いている




クハE330
先頭車 クハE330-1



サハE331-502
サハE331-502 パンタグラフ搭載車



サハE331-1001
サハE331-1001。
写真右側の台車のみ連接ではなく通常台車となっている


E331系
E331系では連接台車方式を採用



E331系室内
E331系の室内。
各ドア上には山手線E231系と同様のディスプレイ装置(2台ずつ)が設置されている。
なお先頭車の一部座席はロング/セミクロスシート変換可能なデュアルシートとなっている




試運転中のE331系。


写真は 2006.3/9 @逗子駅・2007.1/29 @蘇我駅  

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