キハ48型『き・ら・き・ら みちのく』、品川で展示会

去る6月14日(金)・15日(土)に、品川駅において、7月5日より青森地方で営業開始するJR東日本盛岡支社 観光用気動車キハ48型『き・ら・き・ら みちのく』の車両展示会が行われました。

この列車は青森地方観光振興を目的とした従来車改造の3両編成。1号車・3号車は2+1シート配置で、一人用座席は45度回転シートとなっている。また、先頭部分には展望スペースが設けられている。2号車は和風畳敷き仕様4人用ボックスシート車で、イベントコーナーも設けられている。

それでは、各車両の様子を写真でご覧ください!

↑外観。何かの特急列車にそっくりな塗装。
↑側面のドア付近に描かれているロゴ。その上には小さな
電光掲示板が。この時は列車名が二ヶ国語で流れていた
↑1・3号車の2人用座席。側窓がとても大きい。
↑1・3号車の一人用座席。45度ピッチで回転が可能なのでこのように窓側に傾けて景色を堪能することができる
↑2号車の外観。運転台側に大型スクリーンと自動販売機、補助イスが備わったイベントスペースが設けられている ↑3号車展望スペース。前面と側面に向いた腰掛がある。
ちなみに写真奥には、かのそっくりな塗装の特急が・・(笑)
↑2号車ボックスシート。座る所が畳敷きとなっている。
腰掛の下には、くつ箱が設けられている。
↑イベント中には485系お座敷列車『やまなみ』や『宴』が
相次いで隣ホームに乱入した。写真は『やまなみ』。


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