オロネ25 901 「デラックススリーパー」


2002.08.03 秋田にて

個室寝台車。高島屋が内装を担当した。A個室が3部屋だけあり、定員はわずか6名。一室は「エクセレントスイート」、残りの二室は「スーぺりアツイン」という部屋。どの部屋も独立した固定ベッド、ソファ、テーブル、TV(BS放送)のほかユニットバスまで完備している。


>>「デラックススリーパー」見取り図
この図は管理人が大まかに描いたものに過ぎませんので参考程度にご覧ください。
※図の右下の「夢空館」は当サイトの旧サイト名です。


スーペリアツイン(SA2)
↑通路部分。エレガント且つすっきりとした仕上がり。 ↑入り口付近。右のガラスの扉がミニクローゼット、
木目のドアはバスルームのドア
↑ベッド部分。ベッドの間には各照明調節装置や時計、食堂車直通の内線電話などが設置されている ↑ソファ部分。大きな折り畳みテーブルもある。
ソファの正面側にTVと公衆電話がある。
↑廊下側の壁を望む。公衆電話と、金メッキの網棚、
ランプがある。屋根がとても高い
↑デラックススリーパーの目玉の一つ、
バスルーム。ビジネスホテルと全く変わらない仕様である。
バスタブにお湯を張る事も可能
エクセレントスイート(SA2)
↑「デラックススリーパー」の中で一番豪華な部屋、「エクセレントスイート」の寝室。セミダブルベッドが縦と横に配置されている。写真右にはテレビもある
↑居間から寝室へ向かうドア。エクセレントスイートはこのように個室の中がさらに二つの部屋(バスルームを含めば三つ)にわかれている。写真右に公衆電話と内線電話がある
↑応接部分。写真左後ろにはTVとタンス・クローゼットがある。 ↑バスルーム。構造はスーペリアツインと同様だが色が薄いピンクになっている
←通路ドアの上にある車両形式板。

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