■新車速報

山手線6ドア車置換え用
ＪＲ東日本　 Ｅ２３１系６００番台・４６００番台

（2010.2/26 00:00　公開）

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このほどＪＲ山手線用中間車両、E231系600番台・4600番台の第一弾が登場した。

これは山手線全駅にホームドアを設置するのに伴い全車4ドア車両に統一するため、これまで山手線E231系500番台の編成中に2両（7・10号車）組み込まれていた6ドア車を置き換えることを目的とした車両となっている。

E231系600番台は7号車に組み込まれていた6ドア車の置換え車両で、外観や、内装も一部を除き、ほぼE231系500番台（従来の山手線E231系）と同様となている。

一方E231系4600番台は10号車に組み込まれていた6ドア車の置換え車両で、一部窓・ドア配置が従来車と異なっており、台車や車内もE233系に近しい仕様となっている。

特徴的な窓配置のE231系4600番台。
10号車に組み込まれている。



4600番台のドアはE233系タイプとなっている。






E231系4600番台の車内。仕様はE233系に準じている。
11号車側車端部は4人掛けとなっている。
貫通ドアもE233系仕様。



11号車側から1つ目と2つ目のドアの間は5人掛けとなっている。


ドア内装もE233系タイプ。
車端部左側の窓は、開閉可能。



7号車に組み込みのE231系600番台。
車内はポール・仕切り形状以外は従来のE231系に準じている。



E231系600番台の優先席付近。
E233系とE231系の間を取ったような仕様になっている。

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