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2005.7.10より
アクセス
オープンソースのJava EE認定アプリケーションサーバ製品。いち早くAOP機能やEJB3.0仕様を取り込む意欲的な製品であり、オープンソースの中では非常に広く使われている。
セットアップ
立ち上げるまでのメモ。
インストール
JBossの配布パッケージは、OS別に分かれてはおらず、一つのパッケージで各種OSに対応しています。2005年11月10日現在、4.0.3SP1が最新です。
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jboss-4.0.3SP1-installer.jar
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jboss-4.0.3SP1.tar.bz2
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jboss-4.0.3SP1.tar.gz
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jboss-4.0.3SP1.zip
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OS別インストールメモ
Windows
JBossから、実行可能JARファイル形式のjboss-4.0.3SP1-installer.jarをダウンロードします。
エクスプローラからダブルクリックまたは、javaコマンドの-jarオプション指定で実行します。
- 「Language selection」ダイアログが現れるので、[jpn]を選択し[OK]ボタンを押す
- 「IsPack - インストール - JBossAS」ダイアログが現れるので、[次へ]ボタンを押す
- 同ダイアログでリリースノートのような文面が表示されるので、[次へ]ボタンを押す
- 同ダイアログでGNU LGPLライセンス文面が表示されるので、[ライセンス利用許諾に同意します]を選択し[次へ]ボタンを押す
- 同ダイアログでインストールするパスを聞いてくるので、適切な場所を指定し[次へ]ボタンを押す
- 同ダイアログでインストールするコンポーネントを聞いてくるので(ここではEJB3.0で遊びたいので)、[ejb3]を選択し[次へ]ボタンを押す
- 同ダイアログでインストールされるモジュール一覧が表示される。ここでは上記ejb3の選択で必要なモジュールが全て選択されているので、そのまま[次へ]ボタンを押す
- 同ダイアログでコンフィグレーション名を聞いてきるので(ここでは特に指定する名前はないので)、デフォルトの[default]のまま[次へ]ボタンを押す
- 同ダイアログで「Isolation and Call by Value
Semantics」を有効にするか聞いてくるので(複数の配備したアプリケーション間でクラスを共有するかしないかを選択するものらしい、ここでは個人PCでの開発用インストールをするのでisolationは不要)、デフォルトの無効のまま[次へ]ボタンを押す
- 同ダイアログで「JMX Security」を設定する画面が表示されるので(個人PCでの開発用なので、JBoss
ASへのJMX接続をセキュアにする必要はないため)、JMX接続はデフォルトのままとし、JAASセキュリティドメインと管理者ユーザ名/パスワードも適宜設定し(極端にはデフォルトのまま)、[次へ]ボタンを押す
- 同ダイアログで今までの設定内容が一覧表示されるので、[次へ]ボタンを押す
インストーラはアンインストール用プログラムをインストールしたディレクトリ直下に「Uninstaller/uninstaller.jar」の名前で作成します。
Solaris
動作確認
まずJBoss アプリケーションサーバを起動します。とりあえずはデフォルト設定のまま起動だけしてみます。
起動コマンド
Windowsの場合、<JBossインストールディレクトリ>\binに、run.batがあります。コレを実行します。
Windowsの場合、コマンドから実行するとCtrl-Cでシャットダウンシーケンスが実行された後に終了します。
Webコンポーネントへのアクセス
まずは、Webサーバにアクセスします。デフォルトではポート8080番が使用されています。