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Redmine環境改善
Redmineを使っていて、改善したことのメモです。
入手先
解説
動作実績メモ
表の中で改行できないのが残念。 表の中で改行できました。実際に改行コードを入れる方法です。
|_. 武将名|_. 居城|_. あだ名| |伊達政宗 |米沢城 黒川城 岩出山城 仙台城 |独眼竜|
ただし、元のテキストは煩雑になってしまいます。
回避策)<Redmineインストールディレクトリ>/lib/redcloth3.rb の以下行を修正すると表の中でHTMLタグ名の<br>で改行可
--- redcloth3.rb.1 2012-04-14 17:25:28.000000000 +0900 +++ redcloth3.rb 2012-04-21 12:33:58.773651207 +0900 @@ -1199,7 +1199,7 @@ end end - ALLOWED_TAGS = %w(redpre pre code notextile) + ALLOWED_TAGS = %w(redpre pre code notextile br) def escape_html_tags(text) text.gsub!(%r{<(\/?([!\w]+)[^<>\n]*)(>?)}) {|m| ALLOWED_TAGS.include?($2) ? "<#{$1}#{$3}" : "<#{$1}#{'>' unless $3.blank?}" }
Redmineの標準機能で対応可能。次のようにサイズを指定する。
!{width:480px}mypicture.png!
解説
チケット、Wikiに画像ファイルを添付すると、添付ファイルの位置にサムネイル画像が表示される。デフォルトはオフなので、[管理]>[表示]で[添付ファイルのサムネイル画像を表示]にチェックを付ける。
また、サムネイル画像サイズもここで設定する。デフォルトは100ピクセル(少し小さい)。
サムネイル画像をクリックすると、オリジナル画像へのリンクとなっていてオリジナル画像が表示される。
チケット・Wikiの記述中にマクロでサムネイル画像を表示させることができる。書式は次。
{{thumbnail(hoge.png)}}
サイズを指定する場合は次。
{{thumbnail(hoge.png, size=320)}}
Wiki extensionsのオートプレビューはとても便利ですが、間隔が短いのでWikiやチケットの編集作業中に更新が入りまくり、ちらちらっとします。間隔を長くする方法がないかしらべてみましたが、ハードコーディングされているようです。(0.6.1)
var auto_preview_interval = 2000; ... function setAutPreviewCallback(url, preview_id, form_id, content_id) { var content_org = $(content_id).val(); setInterval(function(){ var content_new = $(content_id).val(); if (content_new != content_org) { $(preview_id).load(url, $(form_id).we_serialize2json()); content_org = content_new; } },auto_preview_interval); }
ここで、2秒にハードコーディングされています。
しばらく眺めてみましたが、プラグインの要素技術(JavaScript、CSS、Ruby on Rails)はいずれもアウェイ過ぎて修正案見えず・・・。