| 07/10/24更新 |
コンヴェルスム・ムジクム
Conversum
Musicum
微分音楽より、積分音楽を
濃縮音楽かんげん楽団

| 武久源造 チェンバロ、フォルテピアノ、指揮 1957年愛媛県松山市生まれ。チェンバロを小林道夫・故鍋島元子に、オルガンを秋元道雄・月岡正暁の各氏に師事。80年、東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、大学院へ進み服部幸三のもとで、16、7世紀の西洋音楽における音楽修辞学について研究。 84年より国内外で演奏活動を開始。チェンバロ、オルガンを中心に各種鍵盤楽器を駆使して中世から現代まで幅広いジャンルにわたり、様々なレパートリーを持つ。特にブクステフーデやバッハなどのドイツ鍵盤作品では、その独特で的確な解釈に内外から支持が寄せられている。 86年より作曲、編曲などを発表、合唱曲「初めに言葉ありき」をはじめ、リコーダー二重奏曲などが好評を得る。また、各地の博物館を訪れ、様々な楽器や古文書に触れたり、多くの楽器製作家と深く交流し、古楽器についての造詣を深める。91年アメリカのアトランタで開催された「国際チェンバロ製作家コンテスト」、97年に甲府で開かれた「古楽コンクール」で審査員を務めた。 91年よりCDをリリース。それぞれ各方画に大きな話題となる。シリーズ「鍵盤音楽の領域」(vol.1-6)、「ゴールトベルク変奏曲」、「J.S.バッハ オルガン作品集vol.1」、オルガン作品集「最愛のイエス」、シリーズ「オルガンの銘器を訪ねて」(vol.1 カザルスホール、vol.2 阿佐ヶ谷教会)がそれぞれ「レコード芸術』誌の特選盤となる。 |
諸岡範澄 チェロ 青梅市出身。12歳よりチェロを始め、国立音楽大学附属高校を経て同大学器楽学科を卒業。在学中より古楽器に関心を持ち、独学でバロック・チェロの研究を始める。A.ビルスマ、R.ヤーコプス、P.ヘレヴェッヘ、D.ラウリン、クイケン兄弟等内外の一流音楽家との数多くの共演を通じて徐々に音楽的実力を蓄える。93年ブルージュ国際古楽コンクールアンサンブル部門第1位(トリオ・ファン・べートーヴェン)。その発展的グループである「オーケストラ・シンポシオン」主宰。「レストロ・アルモニコ東京」、「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」の首席チェロ奏者及び「バッハ・コレギウム・ジャバン」のメンバーとして、数多くのCDレコーディングや演奏会に参加し、日本在住のバロックチェロ/コンティヌオ奏者として中心的な役割を務めている。97年指揮者として鮮烈なデビューを果たし、その大胆かつ筋の通った解釈と、ダイナミックで造詣の深い指揮振りが各方面から注目を集め、またコンティヌオ奏者としての経験を生かした協奏曲やアリア等の「伴奏」にも定評がある。モダン・チェロ奏者としてもソロ、室内楽等の分野で活動する他、作曲も手掛ける。99年「第13回古楽コンクール・山梨」審査員を務めた。日本ヘンデル協会会員。東京五美術大学管弦楽団、「トリステス・アラントゥ合奏団」指揮者。 |
| 桐山建志
ヴァイオリン 長野県出身。3才より才能教育でヴァイオリンを始める。長野県長野高等学校、東京芸術大学器楽科を経て同大学院修了。第3回練馬区新人演奏会出演、優秀賞受賞。NHK洋楽オーディション合格、FM新人デビューリサイタル出演。東京芸術大学同声会主催卒業生演奏会、テレビ信州主催新人演奏会に出演。1992年第2回日本室内楽コンクール入選。1993年〜95年まで、神戸市室内合奏団の首席奏者を務める。1995年フランクフルト音楽大学に留学、ミヒャエルシュタインサマーコース、F.フェルナンデスのマイスターコース等に参加。1998年フランクフルト音楽大学卒業、第12回古楽コンクール「山梨」第1位、第10回栃木「蔵の街」音楽祭賞受賞。1999年ブルージュ国際古楽コンクールソロ部門第1位。現在「オーケストラシンポシオン」コンサートマスター、「エルデーディ弦楽四重奏団」ヴィオラ奏者、バロックアンサンブル「雅なる宴(La fete galante)」のメンバー。これまでにヴァイオリンを鳥羽尋子、天満敦子、岡山潔、W.フォルヒェルト、バロックヴァイオリンをA.レーリヒ、M.ウティガー、室内楽を岡山潔、H.ブフベルガー、M.シュナイダーの各氏に、作曲を小山清茂氏に師事。フェリス女学院大学非常勤講師。 |
諸岡典経 ヴィオローネ 1968年青梅市生まれ。国立音楽大学器楽学科卒業。西澤誠治、窪田基の両氏に師事。オーケストラや室内楽等で活躍する一方、「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」「レストロ・アルモニコ東京」その他に参加。第4回北とぴあ国際音楽祭でP.ヘレヴェッヘ、第1回福岡古楽音楽祭でD.ラウリン、99年東京文化会館リニューアル記念コンサートでラルキブデッリの3人等、内外の一流音楽家と共演。「オーケストラ・シンポシオン」メンバー。またクラシックのみならず、ウッドベースやエレクトリックベースを用い、ジャズ、タンゴ等、ジャンルにとらわれず幅広く活動中。 |
| 大西律子 ヴァイオリン 国立音楽大学卒業。諏訪晶子氏に師事。ケルンにてW.ノイハウス氏に、ミュンヘンにてR.ヘルマン氏に師事。ザルツブルクのモーツァルテウム夏期講習会にてD.ツィグモンディ、C.ジープの両氏のクラスを受講。故井形景紀氏主宰のマタイ研究会オーケストラのコンサートマスターを在学中から務めた。 卒業後はフリー奏者としてオーケストラ、室内楽で活動する。1996年秋、rオーケストラ・シンポシオン」に参加したのをきっかけにオリジナル楽器を始める。渡邊慶子氏に師事。2000年、第14回古楽コンクール(山梨)第3位。「オーケストラ・シンポシオン」第2ヴァイオリン首席奏者。 |
竹嶋祐子 ヴァイオリン 福岡に生まれる。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。ヴァイオリンを故久保田良作、天野晴司の各氏に、室内楽を山根美代子、故数住岸子、山口裕之の各氏に師事。レンク国際育楽アカデミーにて故S.ヴェーグ氏に師事。1980年、全日本学生音楽コンクール西日本第1位。87年西日本新人演奏会に出演。在学中よりオリジナル楽器の演奏に興味を持ち、「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」のメンバーとして、演奏活動を始める。現在、「バッハ・コレギウム・ジャパン」「レストロ・アルモニコ東京」などのメンバーとして活動。 また、「クレモナ・サンミケーレアンサンブル」では天正遺欧少年使節団の演奏再現をテーマに各地の芸術祭にも出演している。 |
| 諸岡涼子 ヴィオラほか 水戸市出身。国立音楽大学器楽学科卒業。ヴァイオリン、ヴィオラを北見隆昭、直井文代、ヴィオラを渡部啓三の各氏に師事。 「オーケストラ・シンポシオン」 「コンヴェルスム・ムジクム」他メンバーとして、数多くの演奏会、CDレコーディングに参加している。古楽器のみならず、モダンの室内楽からオーケストラ、ミュージカル等、幅広い分野で活動する。 |
深沢美奈 ヴィオラ、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ 1997年、東京芸術大学を経て同大学大学院を修了。バロックヴィオラを森田芳子、若松夏美の各氏に師事。 これまでに、「ザ・バロック・バンド」 「バッハ・コレギウム・ジャバン」 「オーケストラシンポシオン」等に参加。 |
| 森田芳子 ヴィオラ、ヴァイオリン 東京芸術大学卒業。4歳よりヴァイオリンを始める。第30回学生音楽コンクール第3位。山本斌、東儀裕二、鷲見三郎の各氏に師事。国際交流基金の派遣で、室内楽のグループでオーストラリア公演に出演。ヴィオラを、浅妻文樹、兎束俊之、百武由紀、W.コッホ、J.クスマウルの各氏に師事。 卒業の頃より、オリジナル楽器にも興味を持つ。古楽奏法を大橋敏成、宇田川貞夫の両氏に師事。バロックヴァイオリンを若松夏美、K.マッキントッシュ、E.ガッティ各氏に師事。 1998年エイジアンファンタジーオーケストラのアジア公演、99年クラシカル楽器による弦楽四重奏団ミトデラルコのメンバーとなり結成公演に出演。 「バッハ・コレギウム・ジャパン」、「東京バッハ・モーツアルト・オーケストラ」他メンバー。 |
平井み帆 チェンバロ 富山県生まれ。5歳よりピアノを始め「桐朋学園子供のための音楽教室」で学ぶ。桐朋学園女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科入学。ピアノを川島伸達氏に師事。1991年同大学を卒業後古楽器研究科に進む。チェンバロを有田千代子氏、アンサンブルを有田正広氏らに師事。同年富山県新人演奏会最優秀賞、県知事賞、北日本新聞音楽奨励賞を受賞。 94年よりオランダ、デン・ハーグ王立音楽院に留学、チェンバロをJ.オッホ、アンサンブルをクイケン兄弟に学ぶ。97年、帰国後は日本各地でコンサート、レコーディング活動を行っている。バロックアンサンブル「ラ・フェート・ギャラント(雅なる宴)」「Sakura」のメンバー。 |
| 尾崎温子 オーボエ 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、1996年同大学大学院音楽研究科(修士課程)修了。この間にオーボエを前川光世、井口博之、小畑善昭、小島葉子の各氏に師事。 同年秋よりブリュッセル王立音楽院に留学。オーボエ、バロックオーボエを共にポール・ドンブレヒト(Paul Dombrecht)の教えを受ける。 1998年夏に、オーボエでは栄誉賞付きディプロマを、バロックオーボエではフォア・ディプロマを同時に取得し帰国。 現在は「バッハ・コレギウム・ジャパン」「オーケストラ・シンポシオン」「カライドスコープ」など、オリジナル楽器を使ったオーケストラ、アンサンブルでメンバーとして参加するほか、現代楽器、オリジナル楽器奏者として演奏活動中。 神奈川県立弥栄東高校音楽コース非常勤講師。 |
山川節子 ピアノを主とする鍵盤楽器奏者。演奏とともに、企画・演出なども手掛ける。 音楽の他に児童学も専攻し、1988年より、毎年各地で「子供のためのトークコンサート」を開催、好許を得ている。武久源造氏から音楽的に、また様々な鍵盤楽器にっいての多くの示唆を受け、氏のアシスタントを長く務め、録音、コンサートなど多様な音楽シーンに携わる。 ピアノを井口愛千、武田宏子、他の各氏に師事。全日本ピアノ指導者協会会員。 |