@打ち合わせ    

右の写真は磯子区社会福祉協議会主催の「福祉教育連絡会」でのひとこま。
・車いす体験をより充実したものにするために ・福祉教育推進への取り組み  

先生方の思いや、学校の現状、学習協力者の活動内容や伝えたいことを話し合い、学習会の目的や目標を明確にします。

福祉という考え方を学ぶということとは?

なぜ多様な身体的状態について学ぶのか?

この打ち合わせの時間が、学習会参加者の動機付けにつながります。

地域の社会福祉協議会の参加も重要です。単なる用具のレンタル先ではなく、地域福祉向上のための活動情報を相互に蓄積することで参考事例として紹介していくことができるからです。

学校・協力者・社会福祉協議会の三角関係が大切ですね。

各社会福祉協議会において、福祉教育の勉強会などが開催されています。この場で地域の協力者や学校との関わりを深め、社会福祉協議会の福祉に関する情報を活用して、より実践的で継続的に取り組めるように価値観を共有していきます。

福祉教育の場において、社会福祉協議会は学習プログラムのコーディネーターとして、また客観的にプログラムを評価する存在として必要不可欠です。

この学習に関わったすべての人が、「ふりかえり」の時間をとることが肝心です。