2001年3月のconcert diary

 2001年3月7日(水) JUDY AND MARY TOKYO DOME
 17時開場19時開演

JUDY AND MARY TOKYO DOMEです。JAMはこの公演を最後に解散を表明してしまいました。そしてとうとうこの日がやってきてしまいました。なぜ?最高ものものが出来たから解散、筋は通っていますが、やはりみんなには割り切れない想いが交錯していることでしょう。
 今回は発売されたlast albumにちなんで、WARP TOURというタイトルになっていますが、別に解散コンサートが予定されているわけではなく、これが解散コンサートです。 JAMの最後の姿を目に焼き付けようと開場前から多くの人がTOKYO DOMEに集まってます。
 goods売場はいつものとおりメインゲートの前に設けられています。たくさんの人がgoodsを買い求めています。
 入場ゲートの前にも開場前からたくさんの人が列を作っています。
 今日はBブロックです。11ゲートという余り入ったことないゲートが入場ゲートに指定されています。ここも長蛇の列です。しばらく時間をおいて来てみたのですが、ほかのゲートは既に列がなくなっているのに11番ゲートだけは一向に列が減りません。しかたなく列に並びます。退場時はこのゲートは使わないという放送がある。どうやら、A・Bブロックという前の方のブロックの人用の入り口で、念入りにカメラチェックしますということらしい。そうか、それで入場に時間がかかるのか。
 ということで入場しましたが、開演まであと1時間くらいはあります。
 会場を見渡すとやはりドームは広い。アリーナBブロックはアリーナの中でもかなり前の方で、しかもほぼ中央といういい位置です。セットも相当凝っています。ここからだとメンバーもよく見えることでしょう。
 満員のお客さんがほぼ入場し終わった頃、まもなく開演のアナウンス、そして電気が消え、いよいよ始まりです。
 まずはあれ、熊が登場。ポストペットの熊(モモ)風の熊が4頭踊ります。そしてステージ右手(上手)にTAKUYA、左手(下手)にYUKI、そして中央に恩ちゃん、公太さん。
 曲目はWARP TOURということで、どちらかというと解散コンサート風選曲というよりは、WARPの曲中心です。WARP以外に、手紙を書くよ、このときは私もYUKIちゃんと一緒に空に「ありがとう」を描きます。そして、くじら12号などおなじみな曲もありました。
 YUKIちゃんいつもながらすごいパワー。それにパンツ見せまくり。これはいつも以上です。
 あっという間に2時間以上。ほんとにあっという間。そしてアンコールは「夕暮れ」。これは横浜スタジアムの時のオープニング曲です。懐かしさもあり、しみじみと聞きました。アンコールでは熊の紹介もありました。セットにもたくさんの熊がいます。昨日TAKUYAが位置決めをしてセットしたのだそうです。
 終演は9時半過ぎ。2時間半という長いコンサートでした。
 いよいよJAMは明日だけ。ほんとは解散コンサートとしてクラシックとかやって欲しかったな。

おなじみの位置にあるツアー看板。JAMはこれで最後。

早くからつめかけるファン。みな、なごり惜しい気持ちでいっぱいです。

 2001年3月8日(木) JUDY AND MARY TOKYO DOME
 17時開場19時開演

JAM TOKYO DOME 2日目。そして最終日。今日でJAMも解散です。昨日以上にさまざまな想いがかけめぐります。
 今日はアリーナCブロック。Cブロックの場合は入場は25番ゲートになるようです。25番ゲートは地下鉄の後楽園駅からは近いのですが、JR水道橋から来た場合はちょうど反対側になります。
 今日も熊から登場。昨日と同じ曲から入ります。
 しかし、あれ、昨日と違う前奏、もしかして、そう、これは、クラシック。私がJAMの最高傑作と自信を持って推薦する、そして私の一番好きなJAMの曲。今日はこれをやってくれました。しみじみと、もうこれで最後となるクラシックに聴き入ります。そして、次は風に吹かれて、これも好きな曲です。昨日とは違う曲目です。そして、このPOWER SOURCEの2つの曲が出たということで、昨日とはかなり違う趣です。さらに、小さな頃からも出ました。昨日より解散コンサートっぽい選曲です。そして、これが出たら、ラストはOVER DRIVEっきゃない!そう確信しました。
 昨日と曲目を変えた関係で今日は手紙を書くよはなし。
 そして今日も歌い続けの2時間余り。あっという間にすぎました。昨日より曲数多かったかな?これでもうJAMは最後です。大きなアンコールの声。今日はOVER DRIVEの合唱も。私も参加します。
 そして、再度登場。アンコール曲はやっぱり、予想通り、もうこれっきゃない!OVER DRIVE!もうみんな力一杯の盛り上がりです。はしーるーくもーのーかげーをおいかけるわ、なつのひざしおいかけて、、、、みんなちからいっぱいうたいます。 とうとうこれで最後です。みんな名残惜しい思いでいっぱいです。楽しい時間を過ごさせてくれました。
 JUDY AND MARY ありがとう、そして、さようなら。

とうとう最終日。

いよいよ終演。JAM&みんな、さようなら、そして、ありがとう。

2001年3月9日(金) KAN 東京厚生年金会館 18時開場18時30分開演

2001年3月10日(土) KAN 東京厚生年金会館 17時30分開場18時開演


2001年3月17日(土) Hysteric Blue Zepp Tokyo 17時開場18時開演
 Hysteric Blue 約1年ぶりのライブです。今回は初めてのZepp Tokyo公演です。
 1年ぶりの公演とあってかなりのお客さんが詰めかけています。まだまだ人気は衰えていません。 今回もベーシストとしてプロデューサーの佐久間正英さんを迎えています。この若手バンドに大物がいつもつくものだと感心しています。今回はほかにサポートとしてkeyboardも参加です。
 途中1曲だけ、アコースティックで3人だけで演奏。自称純ヒステリックブルー。3人でできるのはこの曲しかありません。とまた、サポートメンバー入場。
 アンコールにはもちろん、今にふさわしい、春〜spring〜を演奏しました。
 今回公演はドリンク別500円徴収でした。さすがにスタンディング公演なので終演後ドリンクをもらいに行く。500mlペットをそのまま渡されましたが、それにZeppグループの紐付きです。紐にZeppの札幌・仙台・東京・大阪・福岡のロゴが入っています。ま、ペット1本で500円じゃあんまりですが、紐が付いてるから許せるか。でもこの紐でペットボトルを首から提げるって事なんだろうけどどうやって提げるんだろ?

2001年3月18日(日) 嘉門達夫 原宿アストロホール 17時開場17時30分開演

2001年3月19日(月) B’z さいたまスーパーアリーナ 17時開場18時30分開演


 2001年3月28日(水) Hysteric Blue SHIBUYA−AX 18時開場19時開演
 ヒスブルの追加公演として行われました。27日〜29日3日連続でのイベントです。

 2001年3月30日(金) 矢井田瞳 SHIBUYA−AX 18時開場19時開演
 矢井田瞳初参加です。私のいつもの路線と違うのですが、最近話題を撒いている彼女なので一度見ておきたいということで参加しました。
 今回、e+でticketを取ってみました。インターネット中心の販売ですが、無店舗販売でticketは必ず郵送で送料必要、さらにプレオーダー(先行販売)もあるのですが、別途手数料が必要など、他のticket屋さんに比べて費用がかさみます。他のticket屋さんは手数料いらないし、店頭引き取りならば送料もいりません。私のように年間100本も行っていたらそれもバカになりません。ということで人気公演ならばエントリーするでしょうが、普段は余り使うことはなさそうです。
 今回は入場順も後ろです。まあ、余り前の方には行きませんが。SHIBUYA−AXはコインロッカーが少なく、今回は預けるのも無理でしょう。また、AXはKDDIが協賛しており、今回はAU加入者にWeb販売が行われています。バーコード情報を当選者の携帯に送信しておいて、入場者はバーコード画面をかざして入場するというものです。別の入り口が設けられており早く入場できるのですが、私のようにticketの半券を記念にとっている人にとっては不都合です。
 ということで今回は段々になっている客席の2段目の直前に立つ。少し前が空いたと思ったら詰めてくださいと呼びかけたようである。少し楽になる。視界は時折見えにくいだけで、十分よく見ることができた。
 直前に矢井田瞳関西大学卒業&表彰という新聞記事も出ていましたが、途中で卒業の話にも触れました。そうそう、矢井田瞳はメジャーデビュー後も関西に住んでいることで知られています。ほかに花*花もそうですね。仕事の時に新幹線で上京するのだそうで、新幹線のスピードアップなどで行き来が容易になったこともひとつの要因でしょう。
 それにしてもデビュー間もないのにすごい入りです。おなじみのナンバーを披露してくれました。

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