2001年5月のconcert diary
2001年5月2日(水) CASCADE SHIBUYA−AX 17時30分開場18時30分開演
CASCADEのツアー、初日のBAY HALLに続き、関東地区2カ所目の公演です。
公園通りの坂をあがる。渋公はポルノをやっているので(危ない表現?)反対側の歩道を歩く。eggsiteは奥井亜紀である。世が世なら私も参加しているであろう。そこに屯(たむろ)する、見るからにガールポップファンと思える風貌(顔つき、服装)の人々を横目に、AXへ。
今日は平日のためか私の番号も100番台といい番号。すぐに入場できました。とはいえ、最前列に行くのではなく、いつもどおり中程に場所をとる。
だんだん入場してくると顔なじみのいつものメンバーが。ちょっと安心する。
今回はライブハウスツアーで、結構ハードな曲も多く、人口密度も高いのでかなり体力的にもハードなライブです。TAMAくんも、途中で気分の悪くなった人は後ろへ。前の人にウエッとやらないように、と注意。
いつもながらの楽しいライブでした。
開演前、終演後に「よく来てますね。」と声をかけられる。特にひまわり持参のためよくわかるらしい。ひまわりもトレードマークになってしまったようで、これからは必ず持って行かなければなりません(爆)。
さらに、今日はCASCADER界では知らない人はいないと言われるCandyさんにあう。(Candyさんのホームページは「リンクの部屋」参照)長く来てるといろいろいいこともあります。楽しいですね。
いつでもどこでもアザヤカなCASCADER
2001年5月3日(木) CASCADE SHIBUYA−AX 16時開場17時開演
CASCADE 2日目です。今日は夕方まで雨の予報でした。スタンディングライブで外が雨降りだと持っていった傘のやり場に困ってしまいます。しかし、今日は雨が予報より早くあがってその心配がなくなりました。よかったです。
今日は祝日のためか、ticket売り切れ。私も番号が500番台と昨日よりやや下がり気味。
入り口で「ひまわりお預かりです」と取り上げられてしまった。これは最近、私のトレードマークになっているだけに残念である。
CASCADEのライブはカスケーダーと言われるファンの人限定で楽しんでいるという感じもします。一般からみるとそのケーダーさんの服装が派手で退くかもしれませんが、音楽的にもなかなかのものです。結構おすすめです。私もケーダー界でかなり有名になってきたらしく、よく来てますねと声をかけられるようになりました。
さて、全員入ると中はギュウ詰め。2階席最前列では横断幕「I CASCADE」goodsのbagに書かれたロゴです。わざわざ自作して持ってきたグループのようです。でも、仕舞うように係員に注意されました。ちょっと残念です。
おなじみの曲、楽しい曲、激しい曲と盛りだくさん。いい汗かいてダイエットにも効果的です。もちろん、ツアータイトルの新曲、STRAWBERRY MOONも出ます。外は2日連続寒かったけど中は暑く、熱かった!!
CASCADEのライブで体重が1kg減りました(嬉)。
やっぱり、ライブでダイエット!!
心地よい疲れを感じてます。なんか、最近、曲がどんどんよくなっている気がします。
早くも次のツアー決定です。楽しみです。これからも要注目です。
ところで次のツアーのツアータイトル
BUTTERFLY LIMITED EXPRESS
ってもしかして
「蝶特急」(ちょーとっきゅう)
ってこと??
今日は昨日よりパワーアップ!
2001年5月4日(金) MUSIC DAY 2001 SHIBUYA−AX 18時開場19時開演
毎年恒例になったMUSIC DAYですが、今年は新装オープンのAXで行われた遊佐未森に参加することにしました。
まだ、私のライブがガールポップ主体だった頃、一度は参加したいと思いつつとうとう実現しなかった遊佐未森。今日、たまたま、スケジュールの都合とはいえ、参加することができました。もう、あれから何年も経っているんですけどね。
発売日の翌日にticketを購入したのですが、既に2階指定は売り切れ。やむなく1階立ち見での参加。AXには定員1,697人と書いてありました。意外と小さいんですね。2階は100人くらいしか席がない模様。
ところで、ここ数年、GWには代々木公園とかでコカコーラ社飲料の無料配布が行われている年が多い。今年も実施されている。確か何年か前、渋谷の地位低下に危機感をもった区役所が中心に「おいでよ渋谷」というキャンペーンを行い、初めて東急と西武が組んだとして話題を撒いたイベントが始まりだったと思う。
私も昨日、今日とAXでお仕事だったため、私も缶飲料のただ飲みにありついた。
今日は昨日と同一会場ながら久々のガールポップ系、最近の私にしては来ているお客さんの顔ぶれがいつもと違うし、知ってる人いないし、さらには初めて同会場で♂トイレが満員だったというたまげた経験をした。(普通ほとんど人が入っていない。)
遊佐未森は初めてでしたが、美人ですね。
また、ゲストでアコーディオンのcobaさんが来ました。
私にとって久々のガールポップ系でしたが、お客さんがライブハウス(スタンディング)慣れしていないのか、前の人がよく動いてすぐ見えなくなってしまったりしました。
そして久々の手拍子系。私はSOPHIAに行くようになってから手拍子の制度(?)がなくなったため、久々のことに多少とまどいました。
昨日とは打って変わった客層。
2001年5月5日(土) Janne Da Arc Zepp Tokyo 16時30分開場17時30分開演
1月に続き、Janne Da Arcです。今日と13日と飛び飛びで公演があります。今回はZepp Tokyoなので満員札止めです。前庭ではたくさんの人が待っています。
私は今日は1600番台。おそらくA ticketの一番最後くらいでしょう。
入場すると前の方は既に人でいっぱいなので、後ろの一段高くなっているところの前に立つことにする。例によってこの位置でも十分見えそうだし、余り前に行くと後ろの女の子たちが見えなくなりそうですから。
いつもながらのハードなナンバーです。強烈と言えましょう。
アンコールではドラムの人がVoで登場。名古屋名物CoCoとか言ってます。どうやらこれがツアーの名物みたいです。CoCoはカレーハウスのチェーンですが、名古屋が発祥の地だとは知らなかった。 ってことで、ハードかつ楽しいライブでした。
今日も、帰りは天王洲アイルから大崎まで歩いて山手線利用となりました。30分以上歩きますが、時間的には変わらないのでりんかい線の大崎乗り入れまではこのルートで帰ることにします。
入場中風景
2001年5月6日(日) Johnnys’ Jr 横浜アリーナ 16時開場17時開演
ついにジャニーズ系に進出!
やはりプロのコンサートファンならば一度は足を運ばなければ。
追加公演が立ち見ながらも運よくゲット。ほとんど若い女性ファンと思われるので立ち見でも大丈夫だろうと参加決定。GWの最終日の記念イベントになりました。
ステージはいつもの場所(E・Fブロック)にあるだけでなく、トラックが一周組んであり、会場全体を使ったパフォーマンスが繰り広げられる模様です。
さて、ジャニーズジュニアって誰がいるんだ?滝沢くんはドラマに出ていたから知っている、今井翼はこの前POPJAMで見た。あとはわからない。
開演すると会場中のペンライト。これはジャニーズ系名物です。これだけ揃うときれいです。いつも私の行っているコンサートはたいてい光り物禁止なのであまりこういう光景を見ることはありません。
ん、でもこの光景どこかで見たぞ。そう、モーニング娘。の時だ。ううん、どうやら♂のモーニング娘。♀のジャニーズ系のようである。もしかしてほかに共通点があるのかも。
それにしてもすごい声援です。そしてこれもジャニーズ名物のうちわ。なんか、ステージ以上に楽しい光景です。
知っている曲がたくさん演奏されるのですが、でも、これ他の人の曲じゃないの。そうか、ジャニーズJrは持ち歌がないのだ。(CD デビューしていない)だからSMAPとかTOKIOなど、兄貴分のうたをうたっているのだ。
なんと、今日で観客動員が百万人になったそうで、CDデビューしていないアーティストとしては記録だそうです。私もその一人に参加できて光栄です?
帰りにグッズを買いましたが、普通のアーティストよりも少し値段がお手頃です。
どうやらこれはコンサート界へのオリエンテーションみたいです。ここでやめてしまう人も大勢いるのでしょうね。そして少しはもっと深い世界に入る人もいるのでしょう。
そして場外での名物新人バンドのチラシ配りがなかったのもモー娘。と共通です。やっぱ、ディープなファンになる人は少ないのでしょうね。
すごい混雑です!!
2001年5月12日(土) 野猿 国立代々木競技場第一体育館 17時開場18時開演
野猿、「完全撤収」と題するファイナルライブです。東名阪の「撤収」ツアーの追加公演的ライブです。私にとっては最初で最後の野猿ということになります。
お客さんは女性が多いです。予想通りです。
最初から総立ち、熱狂ライブです。
タカさんが「今日は長いよ、3時間半やるよ」とのっけから宣言。ほんとかな?この手の(いわば企画もの)ライブは長いか短いかの両極端であることは間違いありませんが。
私の知らない曲も出ます。野猿ってこんなに曲あったんだ。
そして盛り上がりがずっと持続します。すごいです。ほとんどが素人とは思えません。
MCでは思い出がこみあげるのか涙も出ます。
そして多少無理な振りから「アンサー」「アンサー」・・・「答」の字が大きく素肌に浮かび、関東裸会の歌。やはり、そりゃ当然、これも出ますね。
エンディングそしてアンコール。そう、アレが出てないじゃないですか。
タカさん「今日も来てますが、大阪で、坊やが最前列でずっとパパの膝の上で2時間半、画用紙で作ってもらったフナピーを頭に載せて。今日はさきほど記念撮影しました。もうすぐバイク便が来ます。」
ノリさん自転車に乗り(やっぱノリさんは自転車ですよね。)「2時間半じゃないよ。もう3時間だよ。」サイズ書いてあるから各自取って。と大袋に入ったもちろん、フナピー。
タカさん「今回衣装を間違えた、スーツでフナピー。」
そう、もちろん、出ました、fish fight。
盛り上がりと感激をのせた、ほんとに3時間半やったライブでした。
撤収公演に大集合。
2001年5月13日(日) Janne Da Arc Zepp Tokyo 16時30分開場17時30分開演
5月5日に続きJanne Da Arc Zepp Tokyoです。5月5日と今日との間に何本かツアーを回ってきての公演です。
今日は1400番台で前回よりは少し早いものの余り変わりません。人気ぶりもうなずけます。
開演前に禁止事項の注意。
カメラ・テープレコーダー・MD・ペンライト・サイリウム・光り物
(良くあるケース)
クラッカー
(そんな人いるのか??)
生花・造花
(ゲッ「ひまわり」禁止だぜ−−SOPHIAじゃないっつううーの!)
せんす・うちわは肩の下で使用
(ジャニーズじゃないっつーの)
これだけいろいろ並んだのは初めてです。ま、仕方ないところですが、ちょっと笑えます。
またも立ち位置は一段高くなっているところの前。ここが定位置になりつつあります。ん、と、今日は少し前に高い人が、立ち位置を誤ったか!!
ライブは頭を振る人が方々に見られるハードなものです。力強さを感じます。
今年はこれでツアーがないそうです。残念なところですが、また来年。
入場中風景
2001年5月19日(土) Every Little Thing 市原市市民会館
17時30分開場18時開演
ELT約1年ぶりのツアーです。前回は五十嵐充がツアー直前にフロントから外れるという中行われたツアーでしたが、今回は2人でつくりあげたアルバムを提げての新生ELTツアーと呼ぶにふさわしいツアーです。
今回のツアーは東京国際フォーラムのticketがとれず、ここ、市原だけの参加になりました。
今日は車で参加です。市原の会館は駅から遠いのです。行きは土曜の午後ということもあり、渋滞してもいけないので、東京湾アクアラインを利用することにします。思ったよりもスムーズに到着しました。
市原市市民会館は初参加ですが、昔外から見たことはあるというホールです。あれから何年も経ちますが、昔のままの姿でした。
今日のticketは32列。入ってみると一番後ろ。しかも客席の配列が左右対称でなく、30列あるのはステージに向かって左側だけ。しかも32列は後ろの壁の装飾のため立ち上がるとデコレーションに当たってしまうという条件としては余りよくない席です。まあ、ticketが取れただけでもよしとしましょう。
最初は今回のアルバムそしてツアータイトルでもあるフォース(FORCE FORTH)中心に披露。ステージセットにもなっているあのデザインは「4」とも「力」とも見られる不思議な形をしています。
MCは持田ちゃん中心です。「いっくんの声聞きたいね。」と伊藤君にマイクを向けますが相変わらずすぐにマイクを返してしまいます。持田ちゃんは高校時代同級生に千葉県から通学している人が多かったそうで、千葉県好きよ、の発言も。
後半はデビュー以来のおなじみの曲もふんだんに場内一体の総盛り上がり状態。
帰りは一般道にしますが、思ったよりも早く到着できて一安心。
今回のツアーはすごくよかった。東京国際フォーラムに追加公演が決定したので是非ticketを取って追加公演にも参加したいです。
結構大きめのホールです。
2001年5月20日(日) 安室奈美恵 国立代々木競技場第一体育館
16時開場17時開演
安室奈美恵、今回初めて参加です。結婚、出産で一年余り休業していましたが、今回復活しました。今回は代々木で2週間、計4回公演が予定されています。
お客さんは女性の方が多い。男女比だいたい3:7くらいです。意外といえば意外ですが予想できるという気もします。そのため、私の良く行く系統のコンサートと同様♂トイレも半分♀になっています。
16時、既に開場していました。それほどの混雑はみられません。開演まで徐々にお客さんが来場するのでしょう。
今日は2階席のほぼ前半分には黒い布がかけられています。今日は少し来場者が少ないのでしょうか。それにしても前半分に入れないのはステージが見えにくいからでしょうか。
開演して総立ちになります。私はアリーナBブロックでしたが、お、よっく見えます。やはり女性主体の客層であることに間違いありません。ただ、直前列の人が時折左右入れ替わり、立ち位置によって見えなくなったことも。しかし今回は総じてよく見えました。奈美恵ちゃんの立ち位置によっては頭のてっぺんからつま先まで全部見えるという快挙。
MCほとんどなしで歌い続けます。今回のツアータイトルが break the rulesということで、今までにない、掟破りのツアーにするのだと奈美恵ちゃん自身が語りました。実際、昔の曲もハードな振りで何曲か披露。選曲もうれしいライブです。ステージは中央にエレベーターをかたどり、両サイドはお店のイメージ。向かって右はCDショップ、左はブティック。買い物に出かける感じです。左側はソファーとテレビで奈美恵ちゃんの部屋のイメージにセットチェンジ。リモコンでテレビをつけるところはちょっと前の方の人でないとわからない細かい演出です。
あっという間にエンディング。アンコール4曲を含めて約2時間のステージでした。最後にバンドメンバーが奈美恵ちゃんの汗を拭き取り、タオルを客席に投げます。意外と遠くまで飛び、私の何列か後ろの人が取りました。
久々の安室ちゃんの公演
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