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C#言語、.NET Framework上のプログラミングに関する技術書籍の情報です。
目的別によさそうな書籍をリストアップします。
オブジェクト指向プログラミングが初めて、という人向け(省略)
オブジェクト指向プログラミング経験がある前提で、C#に初めて取り組む場合によさそうな書籍
2011年に入って、C#4.0対応本が揃ってきました。
C# 3.0対応の書籍の場合、C# 4.0のアップデートについてはMicrosoft MSDNやWeb上の信頼できそうな情報源から知識を入手して補う必要があります。とはいえ、C#に初めて取り組むのにC#の適切な情報源を調べるのは無理ですよねぇ。困った問題です。
C#のプログラミングが一通りできるようになった時点で、より「効率的」な(クオリティの高い)プログラミングを身に付けるためによさそうな書籍
.NET Frameworkは、初期バージョンから搭載しているGUIライブラリ-Windows.Formと、バージョン3.0から搭載したWPFと2つあり、これらは別物といってもいいものです。
.NET Framework上でプログラムがどのように動くか、これを理解しておくとはプロフェッショナルとして重要です。
2010年6月現在、C#はバージョン4.0がリリースされています。一方、C#バージョン1.0/1.2は、対応する.NET Framework 1.1が製品寿命(EOL)を終えサポート対象外です。また、C#2.0(VisualStudio .NET 2003)もEOLを終え、現在延長サポート(セキュリティアップデート)の状況です。
C#は、言語仕様の変化が激しいので、EOLを向かえたバージョンで新規に開発するのは避けるべきです。今からは、最低でもC#3.0対応版を選ぶべきです。出版年(翻訳本の場合は、原書の出版年)をチェックして、C# 3.0リリース時期(2007-2008年頃)より古い場合は要注意です。
誤解して買ってしまいそうな本をリストアップします。