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プ ロ ロ ー グ


現代の生活環境に趣味を楽しむ心は必要である
日常生活の場の隅々に趣味につながる
材料は揃っている
趣味を持つことそれに精通することはそれが
刺激になって
物がよく見えてくることがあるし
より深くその根源的な世界にも
触れ得る場がある
絵画そして工芸のジャンルは自分の
建築設計の傍らの出会いでもあった



伊豆高原 天城ハイランド

 


 
bullet 作者経歴
日本建築家協会(JIA)登録建築家 の項参照
社団法人日本建築家協会ホームページ http://www.jia.or.jp

河田新一郎プロフィール

河田新一郎略年譜
 
bullet 卒論・ディプロマ
 
bullet 建築作品
上記登録建築家の項に掲載の建築作品のうち、東急設計コンサルタントに在籍中統括担当した集合住宅三作品のご紹介。
  ◇ 東急ドエル アルスあざみ野 ◇
  ◇ プレステージ磯子 ◇
  ◇ かしわ台クラルテ ◇
 
bullet 海洋建築 作品
  ◇ 海上都市と私 ◇ 
  ◇ 2014年度日本建築学会大会(近畿・於神戸大学)論文 ◇
      ・ 「防災機能を備えた海上小都市の提案」――スマートアイランド構想その8――
      ・上記の論文講演用パネル
 
bullet 著作(建築関連)
・マンション百科――建築家よるトータルメンテナンス(共著):新日本建築家協会編
  ユーシープランニング1994年 再版 鹿島出版会1999年
・住居学概論―お茶の水女子大学生活工学シリーズ(共著):丸善1994年
 
bullet 所属会員
・日建OBアートクラブ 『そらいろ展』  http://picasaweb.google.com/nkobsorairo
・日本建築家協会関東甲信越支部ミケランジェロ会 『ミケランジェロ会展』
・早稲田大学稲門建築会彩寿会 『彩寿会展』 『彩寿会秋季展』
  彩寿会ホームページ https://www.saiju-kai.org/
 
          
bullet 個展
・第1 回 2009年4月14日〜4月19日 建築家 河田新一郎 風景の記憶「自然」「都市」「建築」 於
  横浜市民ギャラリー アートフォーラムあざみ野
・第2回 2013年1月22日〜1月 27日 河田新一郎 風景の記憶U「バンクーバー」を中心として 於
  横浜市民ギャラリー アートフォーラムあざみ野
・第三回 2016年8月23日〜8月28 河田新一郎 海上都市への夢・一つの提案 於
  横浜市民ギャラリー アートフォーラムあざみ野

bullet 講演会
2017年11月25日 NPO法人 地域と行政を支える技術フォーラム主催の講演会(港区立生涯学習センター)で「防災を主目的としたスマートアイランド構想」を主題としたシンポジウムの講師を務める。

 


 
bullet 2021.11.12  NEW
河田新一郎コラムの現況
―― WEB上での「自分史」として ――


このコラムを書き始めたのは2018年2月頃であるので現在それから3年半の歳月が経過した。初期の段階ではそれまで行ってきた事を思い出し記述する作業が中心であったが、現在は毎日の日記風の記述に追われる日々になった。
コラムのカテゴリーも最初に日常生活の中で活動してきた出来事を整理して日常、建築、絵画、木工と海上都市にお知らせと6つのカテゴリーとしたが、これらは現在でも変わらずそのまま継承している。
現時点でカテゴリーの各項目数の総計が800項目の大台に乗った。これ等は趣味の記録から私の仕事での作品の記録まで含めた結果であると思うが、こうして全体を眺めてみると学生時代から現在までの約60年間のWEB上での「自分史」であると云えるものになったと思っている。私の職業は建築設計であり、その職業柄絵を描いたり工作することによりいろいろな作品を造ることも生活の一部となっていた。かねがね建築は綜合芸術の一端であると思いつつ趣味ではあるがいろいろ創造活動を行い生活の内容も多岐に亘っていた。 その生活の中で思った事また考える事そして出来た作品等ご紹介する数も増し、取りとめの無い様相ともなったが、自分なりの力の有る限りの制作に集中した結果であることは否めない。いろいろ不連続で思うがまま記述した事もあったかと思うが、差し引いて読んでいただけたら幸いに思う。
今になって3年半の歳月に結果から云えばWEB上での「自分史」として発表することが出来たことは幸いなことである。これから先も日常の生活を隈なく日記風に継続して執筆し、自身のワールドを形成すべく努力する積りである。

 

bullet 2018.8.25
COLUMN・NOTE Tの編集・制作

COLUMN-NOTEUに引き続いて日々の出来事と題する私の最近の20年余の生活信条を纏めた回想録。建築、絵画、木工等の仕事の合間に生活一般に関わる思い出の数々を列記した小冊子。 B5 版 66頁、主に私が撮影したカラー写真やカットを各頁に掲載し分かり易く記述した。
詳細は著作の項を参照下されば幸いです。

 

bullet 2018.4.15
COLUMN・NOTE Uの編集・制作

2018年 3月までに建築、建築と彫刻それに海上都市を加えた3項目についての私の喜寿を記念した回想録。 建築設計を始めた頃の思い出の作品からおよそ半世紀に亘り提案しそれを実現してきた主な作品についてHP-COLUMN欄に 掲載されたものを纏めた小冊子。B5 版 66頁、主に私が撮影した白黒及びカラー写真を掲載。
詳細は著作の項を参照下されば幸いです。

 

bullet 2018.2.6
ホームページの今後について(COLUMNの項新設)

ホームページを2006年11月に作成し12年間に亘り配信いたしてまいりました。私は昨年喜寿を迎え、孫を含め家族も多くなり日常生活も変わりつつあります。私の事務所も1992年に設立して四半世紀が経ち、最後のまとめの仕事の海上都市の研究も一区切りとなりました。建築設計の傍らの趣味の絵と木工作の仕事もまだ続ける積りですが、今までの 絵・木工作・建築のジャンルに捉われない自由な形で引き続き発表致したく思っております。

このホームページは、建築を中心にした造形をより広く絵や工芸に新たな発展を創生することにより自分なりの造形への思い入れを表した積りです。それぞれに境界は無く、バウハウスでの教訓にもあります様な一つのワールドを形成することが出来ることを願っておりました。この試みをホームページで発表出来、またご高覧頂いておりますことを光栄に思い感謝致しております。

今後は当面している多様な話題を「人となりー建築・絵画・木工作を通じて」とした内容でCOLUMNとして引き続き新たに掲載致したく思いますので、よろしくご高覧ご指導を賜りたく思っております。

ブログ「私の趣味・COLUMN」はこちらから

 

bullet 2018.1.27
シンポジウム「知られざるバウハウス」開催

「知らざれるバウハウス」 “バウハウス100周年”プレ・イベントと題する文化日独コミュニティー主催のシンポジウムが昨秋開催され学友であるお茶の水女子大学の田中辰明氏が基調講演を行った。 バウハウスは1919年ドイツ ヴァイマールに設立された、工芸・写真・デザイン等を含む美術と建築に関する綜合的な教育を行ったことで知られている。 私のホームページでは趣味としての絵そして木工作(工芸)をご覧いただいているが、 バウハウスの教育指針にあるジャンルと同様、本業である建築を支える貴重な経験となっている。


グロピウス設計Fagus工場(田中辰明氏撮影)
1911年 ガラスを多用した工場建築
2011年 世界文化遺産に登録され「近代建築の曙」と云われる。


初代校長ワルター・グロピウスの言葉(蔵田周忠・戸川敬一共訳「生活空間の創造」)より
――創造と美に対する愛は、幸福経験の要素である。この基本の真実を認識しないで、視覚の中に明確な映像を持たない時代は、その表示がわれわれを高めることはできない――

尚、田中氏の講演のご紹介はこちらから

 

bullet 2017.12.15 
技術フォーラムセミナー プロジェクト解説原稿集作成

過去6年間のスマートアイランド研究会の業績を野口憲一氏がまとめた冊子。A4 版 140頁から成る提案プロジェクトの主旨を解り易く解析、整理した内容である。

 

bullet 2017.11.25
技術フォーラム講演会開催される

技術フォーラム理事長原田敬美氏(前港区長)の主催する講演会で、「防災を主目的としたスマートアイランド構想」と題する講演を行う。 過去6年間にわたるスマートアイランド研究会の業績とその提案作品等について、野口憲一氏と河田新一郎が分担解説する。 講演のレジメと技術フォーラムの機関誌(2017年冬季号)に掲載されたリポートを紹介する。
 (右の絵は洋上都市(10000人のコミュニティ

 

bullet 2017.11.2 
セミナー「防災を目的としたスマートアイランド構想」でのプレゼン資料発表

2011年の東日本大震災の直後に発足したスマートアイランド研究会での様々な研究成果を野口憲一氏がまとめた。
11月 25日の地域と行政を支える技術フォーラムの主催による勉強会における担当は

プレゼン1 & プレゼン2
「防災を目的にしたスマートアイランド構想」 担当 野口憲一

プレゼン3
「三つのマリンシティ」スマートアイランドでのアーバンデザイン 担当 河田新一郎

 

bullet 2017.8.10
山陰・山陽旅行鉛筆画(風景)の彩色鉛筆画に着手

4年ほど前に山陰・山陽を旅した時の風景の鉛筆画(F6号)に着色(水彩)する作業を開始した。左の絵はその最初に描いた岡山・後楽園の彩色鉛筆画(F10号)である。 既に旅行の鉛筆画(F6号)はこのHPでご紹介している。
合計13枚の絵で画題は下記に示す。

岡山・後楽園 初夏の後楽園
倉敷・美観地区 倉敷・美観地区街区
倉敷・大原美術館 倉敷・アイビースクエアー
出雲大社 天橋立 天橋立L 天橋立R 島根・足立美術館T 島根・足立美術館U  松江城
(右の絵は「岡山・後楽園」 彩色鉛筆画 F10号)

bullet 2017.7.29
海のテーマの絵を2点作成

海上都市のパースと共に展示する作品として描いた絵海辺の岩場には奇厳と称されるような様々な形をしたものがある。風景画として自然を対象としたものは、風景が持つ自然の力を人間業で表現するものであり、自身の風景感をもたなければ困難であろう。それだけに又魅力もあることになる。
   

北陸 東尋坊

厳松

bullet 2017.7.4
シンポジウム「防災機能を備えた海上都市」(仮称)の予告

予てから海上都市について研究してきた野口憲一氏と共に協演で表題のテーマの講演会(勉強会)を下記の通り行うことが決まりました。

 日時  2017年11月25日(土) 10:00〜12:00
 場所  港区新橋生涯学習センター
 主催  NPO法人 地域と行政を支える技術フォーラム

内容については海上都市全般についての概説を野口憲一氏が担当
具体的な個々の提案プロジェクトの解説は河田新一郎が担当。
技術フォーラムの活動はウェブサイト http://www.efsca.jp/ で詳しくご覧になれます。

bullet 2017.7.1
海上・洋上都市マスタープラン制作の図書完成

2013年より私の参加したスマートアイランド研究会で約4年間に3つのプロジェクトをまとめた資料集成が完成した。今後の建築学会そして講習会、研究会を通じて更に研鑽を積み実現可能な海上での生活圏を普及する海上・海洋都市を提案の基礎資料と考えている。
このテーマに賛同される諸氏と共に更に推進し、次世代への 橋渡しの契機となることを切に期待している。 体裁はA4版80頁3冊と 40頁1冊からの4集から成り、 概要作成スケッチそして成果品の内容を集めたものである。
詳しくはこちら

bullet 2017.6.1
河田新一郎 建築図面集 発刊

1993年から1995年の間に河田建築設計事務所に依頼のあった集合住宅の企画物件の図面をまとめた小冊子。体裁はB4版58頁の図面を年代順に掲載した内容である。いずれもアンビルドではあるが、当時の集合住宅の計画の一面を表したものとし、記録することにした。依頼主は東急設計時代にやはり集合住宅の建設に係わったことのある東急不動産、ロイヤルホーム、丸紅不動産の物件である。
詳しくはこちら

bullet 2017.4.1
マイカーライフの発刊

1990年代にシトロエンクラブの会報に掲載されたエッセイを一つに纏め、前後にそれまでの自分の車歴を綴った小冊子。A4版 61頁、約50年に亘る田園都市鷺沼でのマイカーライフの記録である。 それは思い出に残るシトロエン車を約30年愛用したフランス車を使った子育ての楽しい生活であった。今年喜寿を迎えることになり、相変わらず元気に軽自動車を運転し孫育ての生活をしている。 それぞれの時代のライフスタイルに合った車種を選択しながら生活の利便性を得て楽しんでいる。
詳しくはこちら

bullet 2017.3.1
鉛筆画 東京百景のスタートに当たって

日本の首都東京の様々な風景を描き始めてかなりの年月となった。 私は今年喜寿を迎える年令になり、この新年より新たな絵になる光景を模索しており、先のことを云えば鬼が笑うことともなるが、傘寿を迎える
迄約3年半で 東京百景の作品集を纏めるという志を立てた。東京を何故という質問もあると思うが1つには私は東京世田谷の生まれで、 此の方77年を首都圏で生活したことになり、そこでの生活を通して真摯な気持ちで その都市の社会性そして人間性をよく理解しているこの東京を表現したく思った。 2つには東京の都市像(環境)を手近かに表した参考文献が京都・パリ等は既に 在るが見当たらなかったので是非この機会にと云う気持ちからである。
今までに描いた絵の中で東京を描いたものは17点ありそれは既にこのホームページに発表されている。 この新年から描いた6点を加えてまず一段として発表することにした。
(右の絵は「「お台場から見たレインボーブリッジ」―日建設計結崎東衛氏と共にー2001.10.03」)
   

パレスサイドビル前

世界遺産 国立西洋美術館

絵画の項 「東京百景」は 既に17点が絵画の項に入っていますので、クリックしてご覧下さい。
「都市」 法務省 蘆花公園 清澄庭園(江東区) 東京駅丸の内北口界隈 北の丸公園
      三井霞が関  ビルディング 東京スカイツリー お茶ノ水聖橋 ニコライ堂 蘆花公園
「建築」 古川庭園2 東京駅 国立近代美術・工芸館 古川庭園1
      高尾山薬王院・奥の院
「自然」 御岳渓谷玉堂美術館

bullet 2017.1.10
海上都市のイメージ模型(紙材工作)発表

海上都市のイメージをビジュアルな表現にするため
紙による立体的な模型を作成した。建築模型には
バルサ(木材)、スタイロフォームや紙等が用いら
れるが紙は簡単にどのような形でも切断出来て、
接着すれば直ちに立体にすることが出来る。
模型は三つあり、縮尺が1000分の1と 3000分の1
と 7000分の1であり模型が小さいサイズなので、
紙材を採用した。写真は室内でデジタルカメラで
撮影した作品であるが、光の量が必ずしも一定で
なく、又建物の影もまちまちであるが、全体のイ
メージを見るものであり、一応の成果があったと
考える。ここでこの三作品の模型写真を順不同で
ご紹介します。  詳しくはこちら

bullet 2016.12.01    
回顧録 「建築家 河田新一郎の仕事」
編著作脱稿


1959年 早稲田大学の建築学科に入学して以来現在までに到る60年近くに 亘る建築設計の仕事を学びながら実践実行してきたことになる。 前半の四半世紀は学生時代から大組織設計事務所に所属して実務の経験を積み、 後半の四半世紀には私の個人事務所で仕事をする経緯を辿った。 この秋私の第3回の個展「海上都市への夢・一つの提案」を終了してから 仕事の一応の区切りがついたことで、いままでの仕事を一纏めにしようと 思い立った。この度A4版 467頁の全4集の編集そして執筆の作業を終えた。
詳しくはこちら

bullet 2016.08.28    
「海上都市への夢・一つの提案」

第3回建築家 河田新一郎展 「海上都市への夢・一つの提案」 が開催された。 前回、前々回と同じ横浜市民ギャラリーで馴染み無いテーマであったが200人以上の来場者に見て頂き無事終了した。多くの方々から年令を重ねても夢を追うこと、又50年前のデイプロマ海上都市を更に現在も研究を続けていることに感銘をしたとの感想を頂戴したことは大変光栄な思いであった。今後も建築学会等で更に研鑽を積み海上都市の実現に向けた努力を支度思っている。
bullet 2016.02.15
個展の予告
河田新一郎の第3回目の個展 「海上都市への夢・一つの提案」横浜市民ギャラリーあざみ野で8月23日(火)〜8月28(日)に開催予定。2013年より3年間スマートアイランド研究会に参画し、その間提案した3つのプロジェクトの展示。
  ■東京湾での海上小都市
  ■国際コンペ入選作品
  ■10000人の理想郷

2013年初夏妻敦子の古稀記念に山陽山陰地方を訪れて描いたスケッチも同時展示


bullet 2015.10.01
――洋上都市理想郷――
10000人のコミュニテイの提案
2014年6月1日に筏に建つ海洋学研究所のスケッチを発表したが、それに基づいて生涯を海洋科学を研究する。 海で暮らす同志の人々の久遠の都市について考察し、2015 年10月 1日に原案を発表する段に到った。
   洋上都市理想郷として10000人のコミュニテイの内容 をご覧下さい。
   上記添付資料1
   上記添付資料2

bullet 2015.08.29
国際海上都市建築計画 コンペで私共の案が People's Choice Award の対象作品となりましたが、これを記念して再度情景を起してパースとしてここに発表した。 この作品は11月末の建築学会ギャラリーで展示発表する予定。
      

bullet 2015.08.23
The Seasteading Instituteによるコンペ入選作品(15作品)の中からInstitute 会員、海上都市の研究者及びコンペ応募者等による People's Choice Award の結果が 発表された。私共の案はTop Tenに入った。8.2付ニュースの中の受賞結果をご参照下さい。

bullet 2015.08.07
第25回海洋工学シンポジウム――めざせ!!真の海洋技術立国――で私の論文「防災機能を備えた海上小都市の計画における一考察」を発表した。 共同研究者であるスマートアイランドサロンの野口憲一氏制作のパワーポントで解説する。会場は日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館の教室で、講演時間13分、質問5分と短時間であったが十分内容が説明出来た。この論文は海上都市の計画を建築設計家が直接担当した例であり、今までに無い論文である。今後は環境という視点で建築家がより積極的に参画することが期待される。


bullet 2015.08.02
Floating City Project- Architectural Design Contestの審査結果の発表が2015.7.12の予定のところ延期され、2015.7.31に発表となった。 受賞作品はThe Seasteading Instituteのウェブサイトにある受賞結果(こちら)をクリックしてご覧下さい。
尚、私共が提出した”STAR-SHINING MARINE CITY”は入選し、People's Choice Awardの対象作品となることが決まった。

bullet 2015.06.12
第25回海洋工学シンポジウムに論文「防災機能を備えた海上小都市の計画における一考察」の発表登録

bullet 2015.05.29
File Folder of “STAR-SHINING MARINE CITY”提出


bullet 2015.05.15
Floating City Project—Architectural Design Contest 登録

bullet 2015.04.08
第2回スマートアイランド サロンにて河田新一郎をチーフデザイナーとしてThe Seasteading Institute による国際海上都市コンペに参加することを決定する。 4月8日より作業に入り、4月28日第3回SIサロンにて計画案を決定し、その後、野口憲一氏を中心として説明文そしてレイアウト案を5月29日提出までにまとめる。 5月13日の第4回SIサロンにて全体のまとめをほぼ決定する。

bullet 2015.04.15
私の趣味・NOTE 木工作編の木工作写真集を上梓する。

bullet 2014.11.15
日本建築学会環境系論文集応募案の掲載
2014年度日本建築学会(近畿)学術講演会での発表論文を更にリファインしてまとめた環境系論文集応募案。全体A4版6頁にわたる「防災機能を備えた海上小都市の計画における一考察」と題する論文のご紹介。

bullet 2014.09.13
2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会発表で私の論文「防災機能を備えた海上小都市の提案 ―― スマートアイランド構想その8 ―― 」を発表した。(共同研究での発表者)スマートアイランド研究会の野口憲一氏制作のプロジェクト用パネルで解説する。
会場は神戸大学国際文化学部の教室で、当日は天候にも恵まれ多くの聴講者が訪れた。発表時間は6分で2分の質問と短時間であったが、用意した原稿を基に提案内容を分かり易く説明した。
論文はスマートアイランド研究会から「南海トラフ巨大地震のための洋上ネットワーク ―― スマートアイランド構想その6、その7 ―― 」と私の論文を含めて三題であったが、防災海上都市として具体的なプロジェクトによる提案であり、まとまりも良かったので多くの方の関心を得られ好評であった。

bullet 2014.05.13 
前記論文を2014.09.13に神戸大学国際文化学部K403室にて発表することがプログラムに記載された。



追記:海上都市の研究と私との関わり合いについては別記「海上都市と私」をご講読下さい。

bullet 2014.04.08 
2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会発表 応募登録
発表部門 海洋建築
本年度3月以降スマートアイランド研究会で今年の学会大会(近畿)での学会の講演会で発表するテーマについての提案(海洋建築部門)を求められ、約1カ月で素案をまとめる。私の早大建築科での卒論(共同)である「海上都市の構造的研究」を基に、既に設計された海上での浮体の上部に海上防災都市を計画する。当案を研究会のワーキンググループと協議した結果、私の提案を「スマートアイランド構想 その8」として発表することになった。

bullet 2013.12.08
帝国ホテルにてウィーン在住の小熊節子・シェデルバウワー氏(私の従姉)にお会いし、「風景素描U」の10冊分ご購入の誉を受ける。又明治村での旧帝国ホテルの彩色鉛筆画も気に入ってくださり、帝国ホテルに是非寄贈致したい旨のお話を受け賜わった。 その際会食をした帝国ホテル中華料理店「北京」店での記念撮影。小熊節子氏、岸朝子氏(食生活ジャーナリスト)前列と共に。

bullet 2013.11.22
第二次大戦中、何千人ものユダヤ人に日本への渡航ヴィザを発給したことで有名な杉原千畝さんに、助けられたご両親をお持ちのブルーマン氏は、東京理科大学で講演会を開かれ私達もお会いすることが出来た。その時の記念写真。

bullet 2013.11.12
フリーライター北出氏のご紹介で、カナダUBCの数学の教授であられるジョージ・ブルーマン氏(下記写真)に「風景素描U」を贈呈した。 同教授はこのことを大変喜ばれ、このバンクーバーの光景はぜひ地元でも紹介されたら いと進言してくださり、今後もバンクーバーでの作品紹介にアイデアを募ってくださるとのことである。 当面資料として「風景素描」のTとUを一冊ずつ更にお送りした。バンクーバーの部分を抜刷製本した冊子を日本語と英訳で作ったらどうかと云われておりました。

bullet 2013.11.01
画集 風景素描U「自然」「都市」「建築」を10月25日に発刊
その内容は1995年より今までに描いた鉛筆画に彩色を加えた彩色鉛筆画を中心に纏めた第一部と、4年前にカナダ バンクーバーを訪れた際に描いた彩色鉛筆画集の第二部、そしてそれ以後新たに描いた鉛筆画の第三部から成る154ページA4版変形である。 風景素描の第一集はすべて鉛筆画であったが今回は彩色鉛筆画を中心とした作品集となっている。

bullet 2013.02.01
河田新一郎の第2回目の個展 風景の記憶U「バンクーバーを中心として」が 2013.1.22〜1.27 第1回目と同じ会場の南多摩田園都市郊外のアートフォーラム あざみ野で開催された。200人を超えるご来場者があり絵画、木工作品、建築 のパネルなど(約70点)を熱心に見ていただいた。

bullet 2012.12.03
フリーランスライター北出明氏 ルーファス・リン・ギャラリーを訪問
フリーランスライター(妻敦子と大学同期の友人)が11月22日に ルーファス・リン・ギャラリーを訪問された。氏は著書「奇跡の逃避行 命のビザ」―杉原千畝氏の偉業を陰で支えた日本人たち―に関しての講演をJTBIカナダ社の主催で行うために、バンクーバーへ行かれたものである。その機会にルーファス・リン・ギャラリーに展示されている「北の丸公園」を見に行って下さり代表のルーファス・リン氏とも歓談、下はその際に私の絵を 前にして記念撮影をされた両氏の写真である。 友人や知人がカナダ旅行の際にギャラリーに立ち寄って私の絵をご覧 いただくことは大変嬉しいことである。

bullet 2012.11.02
ルーファス・リン・ギャラリー企画展「日本の秋展」終了
紅葉の風景、秋の風物詩、秋の行事風景や秋に咲く花等・・・・ 日本ではよく芸術の秋と言われるが、これらの日本の秋を伝える数々の作品が展示された「日本の秋展」が終了した。 私の出品作「秋の冨士霊園」は来観者から“紅葉で囲まれた広い美しい霊園の中で、秋の肌寒い空気がよく伝わってくる”等多くの感想がよせられた。日本の風景としての庭園の美しさを描写することにより、日本文化の持ち味を海外の方々に理解していただける良い機会であった。
 
bullet 2012.09.09
ルーファス・リン・ギャラリー企画展「日本の秋展」始まる
9月4日から10月30日までの約2カ月の会期で展示が始まった。私の「御殿場 富岳亭前庭」改め「秋の冨士霊園」を含め、東京、神奈川、大阪、京都等から15作品が寄せられ、それぞれに日本の色彩豊かな美しい秋を表現した水彩画や和紙ちぎり絵などが展示されている。今回は私の友人の建築家吉田紀子氏も「三四郎池」を出品された。右はギャラリーの展示風景である。
http://www.rufuslingallery.com/
 
bullet ルーファス・リン・ギャラリー企画展
                    「日本の秋展」に出品予定
「御殿場富岳亭前庭」がルーファス・リン・ギャラリーで公開されることになる。 紅葉した木々に囲まれた広大な墓苑と遠方に望まれる霊峰富士の美しい姿と相まって心やすらぐ光景として申し分なく、都市の雑踏から逃れた墓参者の心に安寧を与える。
 
bullet 2012.05.15
ルーファス・リン・ギャラリーの企画展「がんばろう!日本展」終了
3月1日より5月6日まで開かれたルーファス・リン・ギャラリー「がんばろう!日本展」が終了した。 小生の出品作「中尊寺金色堂」(鉛筆画)も多くの来館者から“鉛筆画による習熟 した表現が印象的”“美しい日本の歴史遺産の雰囲気がよく伝わってくる”等のご好評を得た。作者として意図したことが伝えられたことを大変嬉しく思っている。 大震災から無事難を逃れることの出来た「中尊寺金色堂」の存在はこれからの被災地の 復興にとって大きな精神的な拠り所となることと思う。 作品が戻り次第個展「風景の記憶U バンクーバーを中心として」で紹介する予定である。
 
bullet 2012.03.01
ルーファス・リン・ギャラリーにて企画展「がんばろう!日本展」始まる
上記展示会は2012年3月1日から5月6日まで約2ヶ月間カナダ バンクーバーのルーファス・リン・ギャラリーで行なわれる。この企画展は東日本大震災の被災地で生活されている方々は勿論のこと、日本全国の方々がその大きすぎる影響に心を痛めたことを思い、日本が元気になるような企画展を行なうという主旨で催される。小生の鉛筆画「中尊寺金色堂」は被災地の代表的な建造物であり、折しも昨年(2011年)には世界遺産に登録されたことにより、この作品は日本の人々に大きな復興への気力を奮起させるに充分であると思う。
 
 
bullet 2011.10.05
ルーファス・リン・ギャラリーでの「日本の夏」展が終了する
8月1日より開催されていた企画展が多くの来館者に楽しんでいただき、無事9月30日を以って終了した旨、連絡をいただいた。 ギャラリーより小生の展示作品「夏用角型コースター入れ」については「これがコースター入れなのですか?意表を突くデザインで美しいですね!」といった感想を複数の展示会鑑賞者の方々が寄せてくださったとの由、制作者としては作品デザインに込めた企図が海外の方々にも伝わったと、嬉しく思っている。
 
bullet 2011.09.08
建築家木村誠之助氏ご夫妻がルーファス・リン・ギャラリーをご訪問
絵画を描くため8月下旬から2週間のご予定でカナダ バンクーバーにご滞在中の木村氏が、ご夫妻お揃いでリッチモンドのルーファス・リン・ギャラリーをご訪問頂だいた。遠路バンクーバーの地で、小生の水彩画「北の丸公園」そして開催中の「日本の夏」展での木工作「夏用角型コースター入れ」をご覧頂けたことは非常に感慨深い。ちょうどギャラリーの前川さんそして今井さんがご鑑賞に同行、解説をして下さったそうで、有難かった。前川さんからは「河田様の作品をはじめ他画家様の作品をゆっくりとご鑑賞下さいました。日本から遥遥お越し頂だき光栄に存じます。」とのご連絡を頂戴した。近いうちに木村様の描かれたバンクーバーの風景を見せて頂き、木村様と彼の地への思いを馳せる時間を過ごしたく思っている。
 
bullet 2011.08.03
ルーファス・リン・ギャラリーで「日本の夏」展が始まる
ギャラリーより木工作品「夏用角型コースター入れ」の展示風景の写真が届く。絵画のみならず工芸品まで一度に企画展示することは珍しいのではないかと思う。小生としては、絵画も小品も一貫したアイディアで製作しており、海外でのこうした展示会に合わせて出展いただき、国を超えてメッセージを伝えられるのは大変有意義だと考える。

bullet 2011.06.16
ルーファス・リン・ギャラリー“19人の日本のアーテイスト”へ
彩色鉛筆画「北の丸公園」はルーファス・リン・ギャラリーの代表作品として2011年6月9日に大手自動車メーカーLexus (Richmond Lexus)主催の日本のテーマパーテイに出展された。このパーテイはRichmond Auto Mallで行なわれ、ルーファス・リン・ギャラリーが招待され、ギャラリー所蔵の作品を数々展示し、日本文化のカナダへの紹介と普及にその大きな役割を果たした。パーテイには約1000人余の人々が集まり盛大な行事となり、画架に掛けられた各絵、ルーファス・リン・ギャラリーのポスターやギャラリーのカタログそれに作家の画集等が紹介された。会場を訪れた多くの人から絵画について熱心な質問や感想等が寄せられた。尚当日会場にて作品集 「風景素描」 が公開され、来場者より「とても素敵な作品集ですね。日本語は読めないけれど作品を見るだけで満足です」等々好評を博した。

bullet 2011.06.16
立石寺《山寺》仁王門
「北の丸公園」が譲渡された場合等のギャラリー常設展示代替作品として 彩色鉛筆画「立石寺《山寺》仁王門」 を応募、入選作品となり近々展示されることになる。

 
bullet 2011.06.10
木工作品カナダでの「日本の夏展」へ
ルーファス・リン・ギャラリーでは8月1日から9月30日まで「日本の夏」をテーマにした展示が行なわれる。絵画部門と夏小物部門 とがあり、  「夏物角型コースター入れ」 を応募したところ審査で入選し展示されることとなった。木工作品が特にカナダの美術展で初めて公開出来ることになり今後木工作の制作への励みにもなった。

 
bullet 2011.06.02
深谷俊則画伯による肖像画「河田新一郎氏の肖像」 (当サイトの「絵画」のトップページに追加)
5月23日〜29日まで銀座アートホールにて開催された第36回彩寿会展・東日本大震災チャリテイー展に出品された彩寿会同人の深谷俊則氏が描いた小生の肖像画が人気を博した。深谷氏は水彩画で特に人物・風景・仏像等を対象とした絵を中心に日本画に近いその感性極まる画風は特筆に値する画家である。
 
bullet 2011.05.31
カナダ バンクーバー18景
昨秋バンクーバーを訪れ印象に残った街の風景や建物を、建築家の目で描いた素描として2月までに10景にまとめたが、更に東北大震災を挟んで描いた8景を追加、編集しバンクーバー18景とした。 都市の風景を扱った絵「都市」と建物単体を扱った絵「建築」に大別 し、それぞれ見学順に整理した。
バンクーバー18景−都市  バンクーバー18景−建築
 
bullet 2011.04.29
バンクーバー ルーファス・リン・ギャラリーのウェブサイトで「画家様の声」というページが新設されることとなり、小生の「ルーファス・リン・ギャラリー訪問の記」が掲載されることになった。
ルーファス・リン・ギャラリーのHP「画家様の声」を参照。( http://www.rufuslingallery.com/
 
bullet 2010.10.24
ルーファス・リン・ギャラリー訪問記 
2010年10月14日〜18日バンクーバーのルーファス・リン・ギャラリーを訪問した。
美術館はバンクーバー郊外のリッチモンド市のダウンタウンに在り、リッチモンドのショッピング街と
オフィス街の中心に位置する環境の良い場所にある。
 
bullet 2010.06.10更新
ルーファス・リン・ギャラリーへ寄贈
バンクーバーのルーファス・リン・ギャラリーで彩色鉛筆画「北の丸公園」を常設作品として扱いたいとのギャラリーからの依頼があり、この作品を寄贈することになった。
 
bullet 2010.04.12
ルーファス・リン・ギャラリーでの展示が始まる
来場者のうち、アメリカ オハイオ州からのThomasさん、テキサス州からのRosemaryさんより「北の丸公園」が大変印象的だったため、他の作品も見たいということで、ギャラリーより小生の作品のURLの紹介があった。

bullet 2010.04.01
今春の海外ミュージアムの展示参加
2010年4月中旬から6月中旬まで約2ヶ月間カナダバンクーバーのルーファス・リン・ギャラリーで日本美術の展示が行なわれる。この展示はまだ海外であまり知られていない日本の美術家の北米デビューをサポートすること、また北米に日本美術の良さを紹介するために行なわれている。
展示作品の一つである 彩色鉛筆画「北の丸公園」 はギャラリーの選考委員会により選考され展示依頼のあった作品である。
(詳しくはギャラリーHP: http://www.rufuslingallery.com/ 参照)
 

 

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