2004.05.07 fri 今朝のいびきは、ほぼ元通りのいびきだった。アンドウをぶっとばす元気もあったし、餌も普通に食べた。が、いまだウンチ君出ず。そして、ここ数日大事に扱われていたため、かなりワガママ坊主に。 昼過ぎ、父ちゃんからの吉報が。なっなんと、ウンチ君と共に顔を出したのは、吐いたものの片割れ。そして、ゲリ便。 夕方、かかりつけの病院に行った。かかりつけの先生は、ビックリ人間でも見ているように、吐き出したものを興味深く熱心に、様々な角度から眺めていた。そして、あまりにもお気の毒なのでと、フィラリアの薬をタダでくれた。 ゴムのオモチャはまずレントゲンに写らないと言われた。それが写っていた訳だから、この大きさでも不思議はない。直径5センチ。こんなに大きなものが詰まらず出てきたのは、奇跡としか思えない。コング上にのせてみたけど…果たしててっぺんなのだろうか…?ちょっぴり大きさのバランスがおかしいような気が…。ではいったいこいつは何ものなの…?
最初に吐いたとき、表面が茶色に変色していて、断面が赤かいことをもっともっと追及していれば、もう半分が残っていることは容易に想像できただろう。あの日、すべてが間違った方向への思い込みだった。いびきが無事だったから良かったものの、ひとつ狂えば…。でも、すぐに病院に行っていたら間違いなく開腹しただろうと思うと、時間が経ってしまったことは良かったのかもしれない。まぁそれはあくまでもあくまでも結果論だが。しかーし、それもこれもすべて、先生にめぐり会うための機会だったと思わずにはいられないのだ。 深夜、いびきは出した本人が「えっ」と振り返るほどのゲリ便を2回もした。 ウンチをすることが恐くならないと良いが…。 |