1995年11・12月のconcert diary

 1995年11月18日(土) 谷村有美 大宮ソニックシティ大ホール
 17時30分開場18時開演

 久々の谷村有美さんのツアーです。少し間があいてしまいました。今日は土曜日の公演なのでいつもどおり18時開演です。大宮ソニックと言えば谷村さん高熱で倒れる事件など思い出されます。今年は谷村さん順調のようで何よりです。
 埼京線の恵比寿延伸にともない、私にとっては大宮にはますます行きやすくなりました。ホールもきれいですし、比較的短時間で行けるといううれしいところです。
 今日はなんと、席が2階の一番後ろの席です。なんということか。しかし、後ろには人はいませんから心おきなく盛り上がることができます。
 ということでいつにも増して盛り上がった私でした。

 1995年11月24日(金) 谷村有美 グリーンホール相模大野
 18時15分開場19時開演

 またまた谷村有美さんです。神奈県に続いて神奈川県2カ所目です。今日もやっぱり昼の仕事はお休みです。神奈川は人気が高いので2カ所あるんでしょう。
 相模大野の駅付近一帯とてもきれいに整備されています。まわりの住宅群も再開発されたみたいで、その一環でホールもつくられたようです。ここのホールは初めてですが新しくてとてもきれいなホールです。トイレに温水洗浄まであります。こんなきれいなホールでのコンサートを聴ける、ホールに接することができるのもコンサートファンならではの楽しみです。こういった経験ができてとてもうれしいです。
 ホールが少し小さめで今の谷村さんにはキャパシティが小さいです。それでいつにもましてコンサートの盛り上がりも相当でした。

 1995年11月26日(日) 谷村有美 静岡市民文化会館大ホール
 17時15分開場18時開演

 谷村有美さん今日は静岡です。静岡は車で行ってみます。前みたいに少し遅れてはいけませんので時間には余裕をもって、、、、、少し早く着いたので駅前のほうへ歩いて行ってみる。通行量調査をやっていた。自分は1年に一度しか来ないのにカウントに入ってしまっては平均を狂わせてしまうなあ、などと思う。
 ここまで来た甲斐あって、楽しいコンサートでした。ただMCの地元ネタにはついていけないのが残念です。
 さすがにここまで来ると帰りが遅くなって翌日つらいですが、そんなことには負けずにがんばります。

1995年12月2日(土)SOUL CREW TAKE OFF 7
18時30分開場19時開演

 ここの会場は初めてです。こうしていろいろな会場を知ることができるのも楽しみの一つです。
 今日は知人の関係で参加したのです。
 また、こういうときは対バンとかでいいなあと思ったりすることがあって、それも楽しみの一つです。

1995年12月7日(木) sinon QUATTRO
 18時開場19時開演

 久々のsinonです。またも会場はQUATTROです。整理番号は3番だったんですが、今回は椅子なし。まあ、最前に行くこともないのでほどほどのところに立つ。
 HEART BELL TOUR’95 Ring Ring Ringと題してnew albumにちなんだツアーです。

1995年12月14日(木)奥井亜紀 日本青年館ホール
18時開場18時30分開演

 奥井亜紀さんのVoice of Hallelujahツアーです。奥井ちゃんも青年館に進出です。
 奥井さんの場合は「うた」「歌唱力」中心の演出といった感じです。
 最初は静か系ですが、途中から元気のよい曲になり、立つ人も増えました。
 ツアータイトルにあるとおり、hallelujahの曲もやります。「平凡な道じゃきっとつまらない、君と生きてく明日だからはいあがるくらいでちょうどいい。」という勇ましい曲です。
 アンコールには当然、「銀のスプーンで」がでました。

1995年12月19日(火)久宝留理子 NHKホール
17時45分開場18時30分開演

 久宝留理子さんのblue to blueツアーです。こんどはNHKホールです。人気がのびているんですね。
 今日は2階とはいえ、C3列。なかなかいいところに位置しています。
 この、blue to blueというアルバムタイトルですが、blue heart to blue skyという意味で、blueにもいろいろな意味合いがあるけれどもブルーなハートから青空のような晴れ晴れした気持ちになってほしいという願望が込められているのだそうです。特に、神戸出身の久宝さんにとっては今年はじめの阪神大震災での被害や心の痛みのことが深く思われることであったそうです。被災地の復興や被災された方々の立ち直りを願うばかりです。

 1995年12月24日(日) 谷村有美 宇都宮市民文化会館大ホール
 17時30分開場18時開演

 久々の谷村有美さんのツアーです。少し間があいてしまいました。今年から2ヶ年またがりになった谷村さんのツアー。95年分は今日でおしまいです。いつもならここで武道館ファイナルなのですが、今回はそれは来年に持ち越しです。
 宇都宮市民文化会館は初めてですが、東武宇都宮線の南宇都宮から徒歩がやや長い、というやや不便なところにあります。もちろん、駐車場はたっぷりあります。
 今日は、いわば、christmas specialです。通常のツアーのほかにChristmas songが出たり、サンタの格好で登場するspecialな演出もありました。
 それにしても寒かった。帰りもかなり長距離帰りますから、寒さに震えます。南宇都宮から同類の方がたくさん。それも東京方面は最終。(途中まで行くと最終ではなくなるのですが。) それでも楽しいライブなのです。

1995年12月26日(火)加藤いづみ 渋谷公会堂
18時開場18時30分開演

 加藤いづみさんは夏と冬とに公演があるようですね。
 夏の公演以来久しぶりです。今回のツアーはnew album "snow bird"にちなんだsnow bird tourです。
 このアルバムの曲を中心にうたいます。なかなかの傑作、「坂道」。タイトル曲のsnow bird。
 もちろん、昔の曲もうたいます。立ち、座り半々という感じの構成ですね。

1995年12月27日(水)SING LIKE TALKING 中野サンプラザ
18時開場18時30分開演

 SLTパルテノン多摩につづいての参加です。サンプラザだけあってパルテノンの時よりお客さんも多く、盛り上がりもより一層です。
 席はパルテノンよりもずいぶん後ろになってしまいましたが、コンサートの熱気は変わらず伝わってきます。
 竹善さんが前に言っていたとおり、ライブも回を重ねるごとにテンションが上がっていっているようです。今回は歌の一節でお客さんにマイクを向けたりするなど、前言っていたこともうなずける盛り上がりぶりで、十分楽しむことができました。
 1995年のライブもこれでおしまい。来年もよい年でありますよう。

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