1996年5・6月のconcert diary
1996年5月18日(土) KAN 浦和市文化センター
17時30分開場18時開演
KANさんの96年のツアーがはじまります。今回から浦和にも参加です。浦和は公演初日にゲネプロ的に行われるものなのでしょう。
今回のツアーもタイトルが長く、KAN Concert Tour '96 TOUR DOMESTICA DEL'ESTATE
DAL DICIOTTO MAGGIO AL TREDICI LUGLIOというタイトルです。意味はよくわかりません。KANさんがイタリア語を勉強中なのでたぶん、イタリア語と思われます。最初の方は国内ツアーとかいう意味なのでしょうか。
今回のツアーのticket代金は4,999円。全快の4,444円に続き笑ってしまう金額設定です。KANさんはそういうところでギャグをかますのがお好きなようですね。
今回の席はなんと、3列目。うれしいところです。ツアー初日からいい席です。これから何度か見に来ます。ツアー頑張ってください。
1996年6月21日(金) KAN 中野サンプラザ
18時開場18時30分開演
前回に引き続き、KANさんです。中野サンプラザでも1階席に昇格しました。
中野サンプラザの公演は活気があります。KANさんは学生時代を中野で過ごしたため、home
townという思いが強いようです。よく、思い出話が出ます。学生時代は飲んでばっかりだったとか、サンプラザにもいろいろなアーティストのコンサートを見に来たとか。そんな楽しい話も聞きつつ、コンサート本体ももちろん、楽しいですよ。
1996年6月26日(水) 松田聖子 日本武道館
17時30分開場18時30分開演
松田ちゃんです。とは言ってももちろん、別人。松田聖子です。単なる偶然。
年1度の松田聖子のツアーです。今回は水曜日を選んだのだが、それでも2階席。でも東E列なので少しは昇格だ。いつもながらの人気です。予約電話がつながったのも比較的早かったんだけどな。
お客さんを見るとすごく若い人がかなりいます。この人たちは松田聖子がdebutしたときはまだ生まれてなかっただろうというような人たちが。ファン層が広がるというのはアーティストにとっていいことですね。
年1枚アルバムを出しています。それを中心の構成が前半。そして、後半がヒット曲メドレーと題して、昔のというか第1期(?)の曲をやります。それも昔のままの衣裳・ステージで。かわいい服とファンタスティックな舞台です。この歳でここまでできたらえらい!!アーティストによっては脱皮だとして昔の曲をやらない人もいますが、昔も自分の1ページとして毎年紹介する聖子さんもいいことだと思います。昔のファンはそれを楽しみにしていますから。一時期は昔の曲の方が盛り上がるというのもアーティストとして心配ではありましたが、ここまで来たら行くところまで行ってほしいです。
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