1996年11・12月のconcert diary
1996年11月1日(金) 谷村有美 センチュリーホール白鳥
18時開場18時30分開演
谷村有美さんのツアー今日は名古屋です。名古屋には何度か来ています。センチュリーホールは前回ツアー(これも今年ですね)以来です。
昼の仕事は午後休暇。熱海から豊橋まで「こだま」利用であとは快速列車にしました。 しかし、「こだま」は遅い。いつの間にか駅が増えているわ、途中では「ひかり」だか「のぞみ」だかに2本抜かれるわこれじゃ「こだま」の利用客が減って「ひかり」に流れるわけだ。
豊橋からは「新快速」利用。JR東海311系は車両もよく、快適です。JR東日本でもとりいれてほしいような車両ですが、東日本区間では朝のラッシュのことを考えるとやはり導入は難しいのかな。金山で下車して目の前の市民会館を眺めつつ地下鉄に乗ります。立派なホールです。
今日は1階24列とまあまあの席です。
今日の日替わり曲はkの加藤和博さんの伴奏で雪の朝をうたいました。
1996年11月11日(月) POP JAM 公開録画 NHKホール
18時開場19時30分開演
1996年11月19日(火) 谷村有美 大宮ソニックシティ
18時開場18時30分開演
谷村有美さんのツアー今日は関東地区に戻って大宮です。大宮といえば有美さん倒れる事件で有名ですが、何度来てもそれを思い出します。今日は元気にうたってほしいです。
昼の仕事は今日も午後休暇。6時半開演、平日ではほんの少し間に合わないので。
こんなに前の席だとステージセットもよく見えます。
今日は1階10列中程と絶好の席です。
今日の日替わり曲はkの加藤和博さんの伴奏で雪の朝をうたい、さらにもう1曲あなたと生きてくをうたいました。
1996年11月28日(木) 鈴里真帆 NISSIN POWER STATION
18時開場19時開演
久々のパワステです。立ち見はつらいとは思いますがまあ、いい運動、体力増強だと思って参加します。
鈴里さんのライブはなぜかB1を予約しています。自分では余り意識せずにとっているのですが、B1があいていたらB1の方がすいているような気がしてB1を予約します。アーティストによってはB2のみの場合もありますし、やはりB1はすぐに売り切れてしまうようです。
B1ややすいている見下ろす位置から観覧します。B2の盛り上がりが恋しい時もありますが、ゆったり観覧できて楽です。ただ、喫煙可能なので煙いです。それから関係者が多数来場していますね。
新曲泣いてなんかないなどを披露しました。これは1999(nineteen-nintynine)を日本語風にもじったところからできた曲なのだそうです
1996年11月29日(金) HOTEI 日本武道館
17時45分開場18時45分開演
今日はご招待です。招待券が届きました。しかし、当日会場に行ってみると長蛇の列。係員が今から並んでも満員御礼かもしれません、と連呼している。列の中からも「布袋だったら来るよね。」の声が。イベンターが来場者数を読み誤ったか?
開演時刻になっても入場券を配り終えず、結局私が入場できたのは開演後。
いつもの私の参加するコンサートとは客層が違い、硬派男性もかなり混じっています。
布袋さん、途中のMCで、この世界で暮らすには名前を売ることも必要で、マスメディアにも露出しますけど、あまり売名する事だけに流されないように、ハードロックの世界を守り続けている、と。爆発的売り上げをしている、某アーティストを意識してのことですが、「おめえらが買ってんだろが!」「買ってねえよ!」とお客さん。(結構買ってる人いるんだろな。私は余りCD自体を買わないので買ってないけどね。)
最近の新曲でかなり有名になったサーカスなどはかなりの盛り上がりと凝ったステージでした。
1996年12月4日(水) 森高千里 日本武道館
17時30分開場18時30分開演
巷ではかなり話題を撒いている森高千里ですが、何となく話題先行という気もしていました。
とはいえ、一度音楽性も含めて聞いてみようと思い、参加してみることにしました。
ticketはもちろん、大激戦。やっとのことで押さえましたが2階席西側でした。
お客さんはもちろん、男性主体です。お宅っぽい人が多いと想像していましたが、そんなこともなく、まあいたって普通と言うところでしょうか。
森高さん登場。衣裳はなかなかいいですね。想像通り。
「とうがたつ」という曲では垂れ幕におおきく「とう」という漢字が書かれて垂れ下がってきました。(このワープロ「とう」がでないぞ)MCではこの曲のおかげで漢字を覚えましたというお便りをもらったという話が紹介されました。「この曲のお陰で」と言われる学生さん向けのもう一つの曲でもある「ロックンロール県庁所在地」も披露しました。
そして、アンコールは「私はいつまでこの曲をうたうのでしょうか」というコメント付きで「私がおばさんになっても」を披露しました。
1996年12月6日(金) 谷村有美 グリーンホール相模大野
18時開場18時30分開演
またしばらく間が開きましたが、谷村有美さんのツアー。グリーンホール相模大野も2回目です。
去年来たときよりも相模大野が大きく変化しています。小田急線が6番線まで(3ホーム)できて、その上に百貨店ができました。駅前も整備が終わりきれいになりました。周辺は住宅・都市整備公団により再開発されており、住宅群のほかこのホールもあります。駅前がとてもきれいにひらけた感じです。
今日は1階20列目1番。またもステージに向かって左端の席です。
きれいなホールでの有美さんのきれいな歌声を堪能しました。
今日の日替わり曲はあなたと生きてくでした。
1996年12月7日(土) LIVE GiRL POP ACT 16 NISSIN POWER STATION
17時開場18時開演
LIVE GiRL POPのイベントです。今日はchristmas specialとして行われます。ステージの奥とステージサイド右にはLIVE GiRL POPの電飾が。ステージサイドの電飾はオフタイムが赤で、グリーンになると公演開始です。
今日はopening act Jungle Smileで、相馬裕子・CHAKA他の出演が予定されています。
ジャンスマは当然男性メンバーもいます。男性メンバーはなんとカツラかぶって登場。今日はGiRL POPということなので・・・・・とのこと。もちろん、これはご愛敬で演奏始めるときには取ってスタート。
相馬ちゃんは久しぶりです。CHAKAはよくCHAKAと昆虫採集として出ていますね。他は米光美保でした。
1996年12月8日(日) LIVE GiRL POP ACT 16 NISSIN POWER STATION
17時開場18時開演
今日もLIVE GiRL POPのイベントです。2daysのイベントです。
今日は松田樹利亜・鈴木彩子・衛藤利恵・酒井麻友子の出演です。
松田樹利亜・鈴木彩子は久しぶりです。松田ちゃんはあまり昔の曲をやらないので残念です。鈴木彩子さんの歌いっぷりは相変わらずですね。衛藤利恵さんはウイーン育ち。どこかヨーロッパが漂っています。衛藤さんと酒井さんははじめてみました。
1996年12月9日(月) LIVE y 公開録画 CLUB CITTA’ 川崎
19時開演
SPACE COWBOYS・EINS VIER
1996年12月11日(水) 奥井亜紀 日本青年館
18時開場18時30分開演
久しぶりの奥井ちゃんです。今回は日本青年館と会場も大きくなりました。
BOYS BE BRAVEと題したツアーで、同名の曲からとったものです。
BOYS BE BRAVEとお客さんに応援歌として贈っているのでしょうか。そのほか晴れてハレルヤ・などを披露しました。
1996年12月15日(日) 谷村有美 宮城県民会館
17時30分開場18時開演
久しぶりに谷村有美さんです。今日は仙台まででかけます。JR東日本線乗り放題のウイークエンドフリーきっぷを利用します。2日間15,000円です。12時頃東京を出発。普段なら東京からは乗らないのだが、そこは乗り放題。自由席となればなおのことです。仙台、2回目です。前回は泊まりでしたが、今回は日帰りの予定です。
仙台はこの時期、光のページェントを行っており街路樹にきれいな電飾がほどこされています。とくに定禅寺通りは中央分離帯を含め3列の光の列でとてもきれいです。
今日は1階5列目右より。さすがここまで来た甲斐があります。有美さんのピアノの弾き語りでつづる日替わり曲はのコーナーでは加藤和博さんのピアノ伴奏でうたう雪の朝とアカペラのHALF MOONの2曲をやりました。
帰りは仙台発21時25分のやまびこです。名古屋とほぼ同距離なのですが最終が早いです。今日は日曜日で18時開演だったからよいものの結構厳しいです。今日はウイークエンドフリーきっぷなので東京まで乗りました。
1996年12月22日(日) 岡村孝子 TOKYO BAY NKホール
18時開場19時開演
岡村孝子さんのticketをやっとゲットし、参加することができました。岡村さんはこのツアーの前に婚約発表し、結婚前最後のツアーです。そういうことで今日は是非参加しなければ。
結婚相手の人は野球選手で石井という人なのですが、全然知らなかった。結婚報道を見たとき思いつく石井という人に全然心当たりがなく、???と思っていたら野球選手だと知り、野球選手でも知らなかったのを思い出す。ついでながらそのことを扱ったスポーツ新聞のタイトルが2人よりも間を取り持った(とされる)野茂のことを大きく扱っていたのもちょっと行き過ぎ。
TOKYO BAY NKホールの時は車で行くことにしています。今日も車で参加です。
日曜日にして19時開演というのは遅いです。
ツアータイトルはchristmas picnic。この時期らしいタイトルです。
いつもながらの岡村さんの静かなしかし力のある曲をたっぷりと聴きました。
アンコールではやはり結婚の話題に触れ、場内から「おめでとう」と拍手の渦。このツアーを最後に結婚すること、知り合って今までのこと、これからのことを話してくれました。あったかい気持ちにさせてくれるコンサートでした。
1996年12月24日(火) カズン 恵比寿ガーデンホール
18時開場19時開演
カズン、初参加です。一度は聴いてみたいと思っていたのとご近所の恵比寿ガーデンホールに行ってみたくて参加。
ガーデンホールは小さめのホールで収容人数500人程度か?もちろん、どの席からもアーティストの顔がはっきり見えるファンにとっては絶好のホールです。エビスビール(現サッポロビール)の工場跡地を再開発したエビスガーデンプレイスの一角につくられたホールで、同じ建物にガーデンルーム(もっと小さい)もあります。ちなみに地名である恵比寿は山手線ができた当時周辺にエビスビールの工場しかなかったため恵比寿という駅名になり、のちに地名にもなったものです。ガーデンプレイスは駅からかなり遠い(約800メートル)ためスカイウオーク(動く歩道あり)でつながっています。また、このガーデンプレイス再開発により恵比寿駅も大改装され、恵比寿駅東口はそれまで改札3台くらいしかない小さなものでしたが、ずいぶん拡充されました。
カズン登場。カズンとはcousinつまりいとこです。もちろん、メンバーの2人がいとこ同士ということです。さて、今日は24日のためかカップルが多いようです。MCで、そのことに触れ、「カップル禁止にすればよかったですね。」とか。「まあまあ」と止めにかかる一幕も。
冬のファンタジーが大ヒットしたため、そういう曲のイメージが強いのですが、実際はもっと活発な曲の方が多いです。冬のファンタジーを予想したお客さんには逆に当て外れ。メンバーも「カズンのお客さんはおとなしいねえ。」と親にも言われたという話をしていましたが、バンド系ノリノリのお客さんは少ないかも知れませんね。最初のうちは立つ人も少なかったのですが、だんだん増えてきました。私も途中から立ちましたし、最後の方ではかなりの盛り上がりをしていました。
1996年12月25日(水) 谷村有美 横浜アリーナ
18時開場19時開演
谷村有美さんです。現在、ツアー中ですが、ツアーとは別の特別編として行われます。
今日はセンター席しかも5列目。入ってみると実質的に2列目というありがたい席です。
センター・アリーナ席はもとよりスタンド席まで満員です。今人気絶頂というところでしょう。
goodsも特別編が用意されているようです。すかさずゲット。
やっぱりステージ直前の席はいいです。しかもほぼ真ん中辺ではありませんか。
谷村さん登場。おお、衣裳が通常編と違う。スカートで登場したのは初めて?曲も通常編とは少し変えています。ステージのせりがずうっと後ろまで延びており、時には谷村さんが後ろの方まで走っていきます。
MCでは横浜アリーナでの公演も夢の一つだったと述べていました。夢がまた一つ実現しました。
アンコールでは白のワンピースで登場。船を漕ぐような振り付けで歌う新曲あしたの私に逢いたくてを披露しました。
1996年12月28日(土) THE YELLOW MONKEY 日本武道館
17時30分開場18時30分開演
イエローモンキー年末特別公演武道館です。メカラ ウロコ・7という副題が付いています。やっとのことでticketをゲット。北西2階M列という悲しい席ではありますが、入れただけでもよしというところでしょう。
今日がイエローモンキー結成の日で、7周年だそうです。
初期の曲から最近の曲までたっぷりと聴かせてくれましたが、太陽が燃えているがなかったのが残念です。
今日で96年のライブもおしまいです。今年も楽しく過ごさせていただきました。来年もよい年だといいな。
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