2001年7月のconcert diary
2001年7月28日(土) GLAY 東京スタジアム
14時開場16時30分開演
今年もGLAYの大野外イベントが企画されました。
GLAY EXPO 2001 GLOBAL COMMUNICATION
と題して北海道・東京・九州の三カ所で行われます。3箇所あわせて28万人だそうで、99年に続く大イベントです。
今回は東京2daysに参加します。東京は調布基地の跡地に新しくできた東京スタジアムが会場です。サッカー場としてつくられたもので、コンサートが行われるのはGLAYが初めてです。
会場は京王線の飛田給が最寄り駅ですが、ここは各駅停車しかとまりません。しかし、当日行ってみると特急や準特急も飛田給に臨時停車するとのこと。これで大量のお客さんを輸送するようです。飛田給駅や駅から会場までの道もオープンにあわせてきれいに整備されています。
電車の中にもGLAYファンと思われる人が多数。駅から会場までも大勢の人・人・人。会場前も人・人・人。2年前の幕張よりはましだけどとにかくすごい。
goodsの販売にも長蛇の列。2年前は全部売り切れだっただけに、今回は是非ともということでゲット。goodsのブースの他、GLAYクレジットカード、GLAY携帯電話などのブースも出店しており、さすがGLAYには今をときめく産業がスポンサーに付きますね。
今日はアリーナ席である。普段はグラウンドには入れないだけに貴重な経験です。Jリーグは天然芝でなければならないそうで、ここ東京スタジアムも天然芝です。そのため、アリーナの中央部分(フィールド部分)は畳くらいの大きさのプラスチック板を敷いていて、その分一段高くなっています。その高くなったところに椅子が置いてあります。今回はスタンディングではないのでスペースも確保され、ゆったり鑑賞できそうです。
天然芝部分は芝保護のため飲み物は「水」意外持ち込み禁止です。「え」、そうなのか。 フィールド部分にはトイレがなく、斜路を通ってスタンドに行くことになっています。チケットを必ず持って往復です。
開演時刻になりました。すぐに始まる様子。みんな立ち上がります。ところがスクリーンに映し出されたのは石原慎太郎東京都知事。みんなまた座る。コメントが出ます。サッカー場をつくったのだが赤字なのでこういうイベントもどんどんやらなければ、というコメントでした。続いて芸能人が次々にスクリーンに登場してメッセージ。多すぎて紹介できませんけど、おもしろかったのはガレッジセールで、ひとこと、"Enjoy
GLAY"
30分以上コメントが続いた後、ついにメンバー登場。
ここからはみな狂喜乱舞、GLAYのコンサート本番です。
1曲目は予想通りツアータイトルGLOBAL COMMUNICATION
そして、春の新曲、
あっというまのライブでした。
そしてアンコール。アンコールではかねてからの予告通りテルビス登場。なかなかイケるじゃない。
規制退場もあり、帰りに電車に乗れたのは22時過ぎでした。関東一円に導入されたパスネット(カードシステム)のおかげか、改札も流れがよく、切符も買わないで済むので随分早くなりました。
2001年7月29日(日) GLAY 東京スタジアム
14時開場16時30分開演
昨日に引き続きGLAYです。
電車も道路も昨日と同じく混雑。goodsの売場は列が短いようですが、今日は売り切れになっている品物もあるかもしれません。
今日は席がスタンド席です。入場してみるとその付近一帯がステージの真横で見えにくくなったということで席がチェンジになりました。なんと、今日もまたアリーナ、ラッキーな昇格です。昨日よりは後ろではありますが、2日ともアリーナでみることになりました。
まず、今日も石原くんのメッセージから。そして、開演。今日はいの一番にテルビスが登場。昨日出演したのに今朝のスポーツ新聞がどこも取り上げていなかったと不満顔。
そして、GLAYの登場。
最初は同じ曲でしたが、途中、今日聴いてもらいたい曲があります。と、May Fair、これには会場も感激のどよめき。そして、PURE SOULと感激の曲連発です。
昨日にも増して感激のライブでした。

前月へ 翌月へ go
to top go to home