2006年5月のconcert diary
2006年5月3日(水)SOPHIA 戸田市文化会館 16時30分開場17時開演
SOPHIAツアー初日。会場は恒例、ツアー初日は戸田です。私にとって戸田も1年余りぶり。この前もSOPHIAでした。
ニューアルバム WeにちなんだW+eツアー。小さい会場なのでやっとticketを取って参加しました。
いつもツアーは戸田から。入場待ちの列。
2006年5月4日(木) MUSIC DAY 2006 Shibuya O−East 17時開場17時30分開演
毎年恒例になったMUSIC DAYですが、今年はO−Eastに参加。
SOFFet・POSSIBILITY・堂島孝平・キンモクセイの4組がメインステージ、KEY GOT CREWがサブステージ(向かって右側の小さなステージ)これは前座と堂島孝平とキンモクセイの間の2回出演。
各バンド40分くらいの持ち時間で入れ替え時間を入れると約1時間。
POSSIBILITYは「ひまわり」をやりませんでした。ファンの人もひまわりを持ってきていない。その辺はSOPHIAと違うようです。
4組フル演奏で22時くらいまで公演をやりました。最後は演奏はなかったのですが、出演者全員が再登場。
入場待ち風景
2006年5月6日(土) SOPHIA 名古屋市民会館 17時開場17時30分開演
SOPHIAツアー2006 W+e名古屋公演に参加。SOPHIAの名古屋公演に参加するのも6年ぶり、名古屋市民会館でのSOPHIA公演には初参加です。そして、名古屋市民会館に来たのも久しぶり。
今日は時間の関係で新幹線を利用。ひかり早得きっぷ利用。品川から乗車。早得きっぷは指定席なのでGWの最中でも安心です。品川ではまだそんなに混んでいなかったのですが、途中停車の三島で大量に乗車。三島停車のひかりは少ない、しかもGWの真っ最中ということでこうなってしまうのか。今回の新幹線の車掌さんは年齢が高いようでしたが、高々とゲーム音を鳴らしている乗客に注意したり、泣き叫ぶ子供の家族には多目的室を斡旋したりと注意を払ってくれていて感心しました。(そもそも自宅マンションと変わらぬ姿勢でピコピコピーとゲームをする人の神経を疑いますが)
名古屋から東海道本線で金山にバック。この時点で開演15分前だったのですが、市民会館は駅前なので大丈夫。しかし、金山駅前が数年の間に大変貌。以前は駅前からすぐに市民会館が見えたと記憶していたのですがビルの向こうになってしまいました。少し慌てながら探して開演10分前に到着。と見渡すとまだ入場列が。顔見知りのファンの人もまだ列に並んでいません。開場が遅れて、今開場したばかりなのだそうです。なあんだ。しかし余り遅れると帰りの心配もあります。
SOPHIAではいつものファン仲間に再会するのも楽しみです。時々「いつも来てますね」と声をかけられたりもします。
20分遅れで開演。
帰りも新幹線。ひかり早得きっぷ。最終のひかりで帰京。(のぞみはあと何本かまだあります。)
夕方東海道本線の清水駅で人身事故があったようで、在来線のダイヤの乱れから乗ったひかりがフォローのため小田原に臨時停車。停車してもドアは開きませんとの放送。特定の乗車口からお客さんを降ろした模様。これで3分くらい遅れて品川に到着。珍しいシーンに遭遇しました。
市民会館全景。前に来たのはいつだったかなあ???
入場風景
2006年5月13日(土) PUFFY 日比谷野外大音楽堂 17時開場18時開演
PUFFY TOUR 10。PUFFYも結成10年目。
最近の野音では天気に恵まれて雨に当たることはなかったのですが、とうとう来ました。雨。それもかなり来ています。先週も雨に当たりましたが、先週はBLITZ。今日は野外。
雨のせいか開場が遅れています。リハの音が漏れてきました。
開場前では雨合羽を売る露店。お客さんからは「いい商売。」「合羽持ってくる人はいない。」などの声も聞かれましたが、プロのコンサートファンの場合、野外に合羽は必需品。ひまわり12号も持参です。でも後が大変なんですよ、ほんとに。
今日はAブロック6列目。すごく前なのはいいのですが、なにせ天気は雨。先が思いやられます。
今日から10周年ツアーのスタート。今日がちょうどデビュー日なのだそうです。思えば、デビュー時はtvkのSakuSakuモーニングコール初代MCとして活動していました。そんなことを思い出します。
Aブロックなのでものすごくよく見えます。亜美、由美近くまで来てうたってくれることもあって楽しいライブになりました。
途中ゲストでスカパラが登場したり、奥田民生さんも登場するなど、10周年を祝うにふさわしいライブでした。
2006年5月14日(日) ストレイテナー NHKホール 18時開場19時開演
ストレイテナー初参加です。
今まではライブハウス主体でしたが、今日はNHKホール。日曜日にしては遅い19時開演。なにか事情があるのだろうかと思う。ケースとして多いのは中継が入る場合であるが。
全国ツアーが始まります。一昨日リキッドルームが追加されたのですが、ほとんどツアー初日の雰囲気です。
MCでも今までライブハウス主体でしたが、今日は初ホールですと説明していました。
ホールでもライブハウスと同じ気持ちでやりますと宣言。NHKホールは3階席まで満員。3階上部までハイテンションです。前の方をみると、オーケストラピットに席も設置され(1階のP席)、かぶりつきシートの様相です。
セットはほとんど見当たりません。後ろには鉄骨が組まれているだけ。前半は照明だけの演出。まさにライブハウスを思わせる演出です。 開演時刻「19時」も他のライブハウス系にあわせたもののようです。中継とかではなさそう。
後半、後方スクリーンに光で模様が描かれる演出など、ホールならではの演出も始まりました。と、さっき鉄骨だと思っていたのはネオン管!水平に梯子状に配置された多数のネオン管を使った鮮やかな演出が。やはり折角のホールですからホールらしい演出もありました。
全編ライブハウスノリでライブ終了。アンコールの拍手はは鳴りやみませんが、照明もともり、アンコールはなし。アンコールなしというアーティストはSOPHIAなど何組かいますが、ストレイテナーもその1組のようです。ひまわり12号はアンコールのありなしはどちらでもかまわないと思いますが、ストレイテナーの今回のライブは全部出し切った感じでアンコールなしで構成としてよいと思いました。
会場のNHKホール。
2006年5月20日(土) Janne Da Arc さいたまスーパーアリーナ 15時開場16時30分開演
Janneのさいたま公演。結成10周年の記念ツアーの特別編です。開場開演も普通より早い設定です。全国から10周年を祝うファンが集まるのでしょう。
会場前に着いてびっくり。いつもより人が相当多いです。けやき広場からアリーナの前に至るまでいつもの公演よりも多い人たちであふれています。goods売場も長蛇の列。購入は断念して入場することにする。
今日は席が400Lvです。最近200Lvとかアリーナが多かったのですが、今日は久々に400Lv。ファンの熱意が窺えます。今日は400Lvは上段のNゲートから入場です。やっぱり相当な人出のようです。入場列はそれほど長くなく、スムーズに入場。
今日は晴れていても雨が降るという天気予報。日焼け止めも塗りますが、傘も持っていくという不思議な天候。入場して20分程すると突然の強雨。ひまわり12号は雨に当たらなかったもののやっぱり傘は必要??
開演前の場内は普段より明るめに設定されています。座席はアリーナ形式で組んであります。ステージは小さめ。センターステージ、せり出し、左右の袖もなし。これだと最大人数収容です。TVでは2万人図書迂回されていました。以前、アンコール用にセンターに小さいステージを組んでいた浜省が19,500人と言っていましたから、たぶんこのセットなら2万人収容でしょう。そして、ticketも完売。アリーナ形式でのさいたまスーパーアリーナ最大収容ライブと思われます。 雨のためか20分ほど遅れて開演。メンバーが登場しても場内は明るいままです。セットはほとんどなし、上方に画面が4面、ライティングセットが少しのシンプルなステージ。お客さんを入れていないステージ後部の席が丸見えというシンプルなセット。ライブだけを見せるぞと言う意気込みを感じさせます。明るめのまま1曲目終了。400Lvからは遠く、小さく見えますが、1曲目は明るかったので双眼鏡でメンバーの様子を観察。ライブのために購入した高倍率の双眼鏡でライブを楽しみます。2曲目から照明が落ち、いつものジャンヌのライブらしい明るさに。
ライブ全編10周年を意識した構成。yasuからはファンあってこその10年と10周年の感謝の言葉。メンバー紹介ではひとりずつファンに向けてトーク。ジャンヌはSOPHIAと同じメンバー構成なのですが、みな、余り喋らないですね。途中、Dr、こちらを指さして、そこ500Lvか?500Lvと声をかけますが、予想外に小さな声。そりゃそうです。500Lvはその上、3列しか席がありません。500Lvはあそこだよ〜んと指さす。400Lvと声をかけて大歓声が返ってきます。少ないけど300Lv!今度は位置関係あってます。200Lv、アリーナと声をかけてそして、全員、大歓声がわき起こります。ということでメンバー紹介も短く終了。
昔の曲から新曲、振り向けばなど最近の曲まで。振り向けばは自分たちの出身高校を舞台にした映画のためのうたで、ジャンヌダルクから廃校となる母校へ贈ったうたです。
今回は月光花、ダイヤモンドバージンなどが出なかったのはちと残念。 アンコールが2回。2曲ずつのダブルアンコールでした。
公演終了、お帰りゲートも開場時と同様、上のゲートを開けています。終了時は下のゲートに集約する場合も多いのですが、やっぱり今回は参加者多数ということなのでしょう。アリーナの前はgoods購入の人が多くて歩けないという混雑ぶり。
約3時間コースのライブでしたが、早い時間帯のため、結構遠くまでその日に帰宅できます。10周年を祝うということで全国から集まれるように設定したのでしょう。調べてみると大阪、長野、新潟はもちろん、秋田、青森まで帰れます。(さいたま市のため、東北方面は帰りやすい。)
みんなで10周年を祝ったライブでした。
入場風景。
2006年5月27日(土) DREAMS COME TRUE 横浜アリーナ 16時45分開場18時開演
ドリカムのツアー。今日は立ち見のticketをやっとのことでゲット。ドリカムのツアーに参加となりました。
開場が16時45分。前回もそうでしたが、この15分はオープニングアクトのためか?
立ち見なので開場時刻に間に合うように到着。指定された場所で待機したのですが、入場を始めてticketをみると立ち見Bブロックだと思っていたらDブロックだったではないか。折角並んだのに入場が最後になってしまった。たまには失敗もあるか。
Bブロックだとステージに一番遠いところ。Dブロックだとサイドだけどステージには近い。Dブロックの方が位置的にはいい。自分の持っているticketの入場順だと前には並べないし、後で入っても余り変わらなかったようだ。ま、しかたないか。
今回はオープニングアクトはなし。
ドリカムならではのライブ、そして吉田美和の興奮がじかに伝わってきます。
中村正人さんも今日はよくしゃべり、みんなを楽しませます。コンサートのアンケートではアンケートベースを弾いていることも知られていなかったとか、名前はわからないけどと描かれたなどエピソードも披露しました。 全国ツアーに出発です。
そして、来年は4年に一度のドリカムワンダーランドです。
ツアートラック。吉田美和バージョンと中村正人バージョン。
2006年5月28日(日) ゆず レインボーホール 14時開場15時開演
ゆず、追加公演のファイナル。今回、ゆずツアーのファイナルは名古屋となりました。
やっと立ち見を取っての参加です。ゆずの人気ぶりはすさまじく、先週の横浜公演は取れずじまい。ファイナル公演をいうこともあって、名古屋公演に参加です。 開場開演がものすごく早い。ファミリー向け時間設定か??など思いつつ、こんなに早くては普通列車では行けず、往復とも新幹線利用。日程もわかっているのでひかり早得きっぷ利用です。
レインボーホールは東海道本線の笠寺にあります。名古屋では快速と各駅停車が並んでとまっていましたが、各駅停車ばかり混んでいる。快速はとまらないのであった。各駅停車が3両編成でゆずのお客さんで満員。笠寺でどっと降りてほとんど空車に。
レインボーホールは超久しぶり。なんと6年ぶり。4回目のレインボーホール参加です。レインボーホールとなるともともとかなりの大物の公演で、ひまわり12号が参加したくなる公演ですから、そりゃあもうビッグアーティストの競演です。今までもJAM、イエモン、GLAYとticket入手困難、何度でも参加したいアーティストでした。
会場に到着したのは既に開場時刻を過ぎており、入場列もなく、かなりの人が既に入場している模様。ticketに指定された北立ち見席はスタンドの最上部。ぎゅうぎゅうに人を入れているわけではないが、1列には並びきれず、遅れて入った私は後ろから見ることにする。ステージの横に近く、距離は近いが角度に難がある立ち位置。後ろの列ではあるがゆずのファンなら自分の背の高さでカバーできるだろうと考える。
いよいよゆず最終公演の開演。みなわくわくしています。
いつものとおりラジオ体操からはじまり、演奏曲は本編ツアーと変わりないもののやっぱりみんなのテンションが違います。そして、ゆずもファンも最終公演を惜しみ楽しみます。ツアーをまわるうちに内容がヴァージョンアップしているようで、当初にはなかった演出が多々取り入れられています。
そして、準備の後第2幕。もうすぐ30歳の劇。みんな楽しみにしています。これも最初よりパワーアップしています。と、舞台の袖の部分にスポットライトが当たり、歓声が。バー風のセットには南海キャンディーズの山ちゃんと静ちゃん。バーの店内風の演出。静ちゃんは北川くんに抱きつこうとします。1万人を敵に回しても!
そして、いつもの、年齢別もうすぐ○○歳。レインボーホールには9千数百人が来場しているそうです。横浜アリーナよりも少し小さい。だから立ち見しか取れなかったのか。もう少し予約電話がつながるのが早ければ席があったかななどと思う。
最終公演なので最後に追加1曲。さらに、帰り際にもう1曲。みんなで楽しみ盛り上がった公演でした。最後には「これがほんとの終わり名古屋」。
こんなに盛りだくさんだったのでなんと公演時間4時間。帰りの新幹線予約はアクシデントを考えて少し時間をとっていました。1時間以上名古屋で待ち時間があると思っていたのですが、まさかの4時間公演でだいたいちょうどよくなってしまいました。遅めの新幹線にしておいてよかった。
笠寺では乗り切れないためなかなかホームにたどり着かない。普通列車は15分間隔である。たまたま、区間快速が臨時停車してそれに乗れた。乗ってみるとディーゼルカー(キハ75)であった。武豊線直通のようだ。どの列車も4両のため余りたくさん乗れないのだ。
名古屋駅で新幹線ホームに上がるとお仲間がたくさん。やっぱりさすが、ゆずの公演です。いろんなところからたくさんの人が最終公演に集まっていたのでした。
でも、帰りの新幹線ではバッドが連続。どこかのグループがピコピコ音を出しながら騒いでいる。会話はまだしも、音を出すのがピコピコ耳に付く。とうとう、付近のお客さんが音楽やめてもらえます!と苦情を出すほどであった。わたしも同意見。(コンサートファンのグループではない。)大の大人であるにもかかわらずグループの外にいる周囲人が全く視野に入っていないという低次元。わたしの隣に座った女は遠距離の男に会いに来た帰りのようだったが、乗車して着席すると携帯電話で車外の男と話し始めるバカぶりを呈していたが、そのうち人の悪口を男にメール送信。低レベルにも達しない、性格の超悪そうな低次元女であった。
レインボーホールへ渡る連絡橋。
特徴ある形のレインボーホール。実は体育館。ゆず体育館ツアーにはぴったり。
名古屋でもコピーバンド健在。
ホールの正面入り口。
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