2006年6月のconcert diary
2006年6月3日(土) SOPHIA 宮城県民会館 17時開場17時30分開演
SOPHIA 仙台公演です。今回は宮城県民会館で行われます。ひまわり12号が宮城県民会館に行くのはなんと9年ぶり。超お久しぶりです。
今回は仙台まで普通列車で行きます。しかも、常磐線経由で。今まで東北本線の普通列車で仙台まで行ったことは何度かありますが、常磐線経由は初めてです。JRの乗車券ルールが変わり、常磐線と東北本線が別ルート扱いになったため、行き、常磐線、帰り新幹線というルートは一筆書き、1枚の片道切符となったため、それを活用して旅費の節減です。
まずいわき行きに乗車。車両は昔のままの古い車両。これも来年には全部新型に置き換えられるそうだからまた行くときには今回と違う雰囲気でしょう。日立あたりから線路が海沿いになり、太平洋が望めます。高萩、大津港、勿来、いわき、四ツ倉など、東京付近でもみられる常磐線の行き先。東京では「いったいこれはどこなんだ、多分自分の目的地よりは先に違いない」と思いながら電車に乗っていたあの駅名が登場。この辺だったのか、と思う。
電車は415系。土浦まで15両、いわきまで11両。この辺まで11両とは立派。いわきで乗り換え時間が30分ほどあり、13時頃なので駅前で食べ物を調達しようと途中下車。ちょっと向こうにイトーヨーカ堂があり、そこで弁当を購入、それと途中で見つけたお団子やさんでみたらし団子を買って次の電車へ。次の電車は701系。立っている人もちらちら。いやな予感がします。さきほどの11両編成と打って変わってなんと2両編成。多少の空席があったので座ったものの土曜日ということもあって高校生の下校とも重なりかなりの混雑。いつも思いますが2両編成は短い。四ツ倉から先は多少複線区間があるものの基本的に単線。ときどき行き違い待ちがあります。岩沼から東北本線に合流して仙台に到着。
今回は県民会館なので地下鉄で勾当台公園まで乗車。久しぶりの県民会館に到着。
またも開場がおしています。
今日は1階4列目。さすがここまで来た甲斐があります。
メンバーの表情がよくみえます。
ツアーを廻ってきて公演時間が長くなってきたようです。前より長くなりました。いつものSOPHIAというか3時間コースになっています。
終演後ピックが飛んできました。クロちゃんのピックが拾えました。
帰りは仙台発21時40分の最終やまびこです。以前より最終が遅くなったので安心です。1本前になるかと予想していたのですが公演が長くなったのでいつもの新幹線になりました。
久しぶりの宮城県民会館。光のページェントでイルミネーション設置が行われる定禅寺通りの中央分離帯(遊歩道)から写す。
2006年6月4日(日) 及川光博 東京国際フォーラムホールA 16時開場17時開演
及川光博ミッチー初参加、会場は国際フォーラムです。
さすがに女性客がほとんど。そういう状態には慣れているはずのひまわり12号(♂)だが初参加のアーティストとなると多少の戸惑いがあります。
ステージはファンタスティックお城というかテラスというか夢のあるつくり。今まで参加したアーティストには類を見ないステージのつくりです。なるほど、こういう路線なのか。
ベストアルバムツアーなのでメジャーな曲が続き、全編ファンタジック構成でファンを魅了します。
男性客に向けては来場することや、ファンであることを表明するのは勇気がいると激励。
こういうステージは初めてみましたが、なかなか楽しめる構成でした。
2006年6月9日(金) 槇原敬之 東京国際フォーラムホールA 17時30分開場18時30分開演
先日に続き国際フォーラム。国際フォーラムが続きます。
今回は2階。槇原くんの人気では取れただけいいというところ。
昼の仕事の関係で予定が大狂い。約1時間遅れて参加。 今回はLIFE IN DOWNTOWN アルバムツアー。たぶん、最初の方はアルバム主体。
ひまわり12号が入ったときもアルバム曲を演奏。
しばらくすると、15分休憩の告知。槇原くんのコンサートは休憩付き。この時間を利用してトイレと思ったが、男性トイレもすごい行列。どうしたんだ。男性客も相当増えた模様。いや、相当どころじゃないぞ。何カ所かトイレを探すと空いているところもあったので安心。それから、カウンターでアイスを購入したりするうち、休憩時間も終わり再演。
アルバム曲も1曲1曲槇原くんの思いを伝えながらうたいます。後半はアルバム以外の曲も取り混ぜながらパフォーマンスを交えて演奏します。
アンコールのラストはやはり、毎回どんな気持ちで歌うのだろうと話しながら、槇原くんのもっとも好きな曲という世界で一つだけの花をみんなとともにうたいました。お客さんはSMAPのときほど多くはありませんが、振り付きの人も。
終演は22時。たっぷりみんなを魅了させたライブでした。
2006年6月10日(土) DEPAPEPE 日比谷野外大音楽堂 17時開場18時開演
アコースティック インスト デュオ DEPAPEPE、野音です。1年ほど前、デビュー前の無料イベントで野音をやりました(ひまわり12号は日程の関係で参加できなかったのですが)が、今回はデビュー後、有料のライブです。
満員のお客さんが詰めかけています。立ち見も多数。場内では巡回しながらグッズのタオルを売っています。
Aブロックなのでものすごくよく見えます。後ろにドラムなどの機材が設置されています。バンドが4人くらいつくようです。
2人が登場。歓声があがります。演奏がはじまり、MCでは天気も大丈夫ですねと拓ちゃん。
今日は天気は大丈夫だろうと思われましたが、こういうときでも雨合羽は持参。野外の必需品です。しかし、途中で来ました。雨。MCも雨が強くなってきました、雨を吹き飛ばすようにと変わります。
前半はお客さんも座っています。静かめな曲主体ですが、盛り上がり系の曲で歓喜立ち上がって踊るお客さんもいます。
しばらくするとやっと雨もやみ、ライブが本調子になってきました。
一旦退場し再登場。後半は立っていきましょうと拓ちゃんが声をかけ、みんなが立ち上がって応援。ライブも大いに盛り上がります。
うたはないのですが、聴かせてくれました。うたがなくてもあれだけ楽しめ盛り上がれる、満足感たっぷりのライブでした。
開場を待ちわびるファンのみなさん。
2006年6月11日(日) SOPHIA 東京国際フォーラムホールA 16時開場17時開演
SOPHIA TOUR W+e 追加公演。会場は国際フォーラムです。SOPHIA国際フォーラムは初です。
開場前の会場には早くもお客さんがつめかけています。ひまわり12号はSOPHIAライブ歴も長いのでよく来ていますねと声をかけられる。ファンの交流、語らいもライブの楽しさの一つです。
開場が少し遅れている模様。国際フォーラムの名物と化した入場の大行列ができています。ガラスホール棟に沿ってほとんど有楽町駅まで続いています。列が短くなった頃にはもうほとんど開演時刻が近づいています。
席は10列目。フォーラムにしてはよくみえる前の方の席です。
後ろをみると満員のお客さん。さすが、国際フォーラム。圧巻です。
2006年6月17日(土) SOPHIA サンプラザ 17時30分開場18時開演
(特別編)
今日がSOPHIAの再追加公演、ほんとうのファイナルです。
SOPHIAにして中野サンプラザとはキャパ小さすぎ。結局ticketが取れませんでした。
しかし、ファイナルということで会場まで足を運んで開場までファン仲間としばしの再会とまた次のライブまでの名残を惜しむことにします。
最近、中野サンプラザのコンサート告知での会場表記がただの「サンプラザ」になっているのでどうしたのかと思っていました。入り口の表示も”SUNPLAZA”に変わっています。(写真)。
中野区などが設立した会社がサンプラザを買い取って運営しているのだそうです。全国のサンプラザは存続が危ぶまれていますが、中野区では存続のために自ら買い取って運営することにしたようです。コンサートファンとして中野サンプラザの存続を願っているところですし中野区の英断に感謝。ほかのところはなかなかそこまでできないかもしれませんが、厚生年金会館ともども、存続を願っています。
開演時刻も迫り、チケットを持っている人は会場に入りました。
参加できなかったのは残念ですが、ファンとの再会もできて、次のライブがまた楽しみになりました。
ファンが開場を待ちわびています。
「サンプラザ」「全国勤労青少年会館」だった建物の表示が”SUNPLAZA”だけに。
2006年6月21日(水) SHAME Shibuya O−West 18時30分開場19時開演
SHAME 2回目。2001年に一度参加したのですが、その後解散。当時は小文字のshameでしたが、今回、同一メンバーで再結成。大文字になった復活SHAMEに参加です。
今回の会場はO−West、当時のファン、ソロ活動期のファンなどが集まって大盛況。
曲の感じはこんなだったかなあ、などと思い出しながら、昔の曲も出たりの復活ライブでした。
Westのシンボル。
2006年6月24日(土) 中ノ森BAND Shibuya O−East 16時開場17時開演
中ノ森BANDに初参加です。Vo&Gt 中ノ森文子(ほか、B,Dr,Key)、女性ばかり4人編成のバンド、ドラマの主題歌など話題になっています。
かなりお客さんが入っています。ファン層も女性ばかりのバンドらしく男女半々といったところ。2階部分を関係者席にしています。関係者席も大盛況。
サポートでGtがついています。これはいつものようで、TV出演したときにもいました。
途中、 call and responce ステージから呼びかけて客席が応答します。「2階席」というときは静か。これはお約束(?)
ドラマの主題歌となった曲やシングル曲を中心に約2時間のライブでした。
開演が早かったのと6月なので、終演後外に出たときもまだ明るかったです。
それにしてもなんで中ノ森BANDというバンド名にしたのかな。
Eastのシンボル。
終演後(19時頃)でもこの明るさ!
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