2006年9月のconcert diary
2006年9月2日(土) PINK ☆ PANDA Shibuya O−West 17時30分開場18時開演
PINK ☆ PANDA レコ発ライブと題されたイベントです。ほか、3組のアーティストがゲスト(前座)として出演。
全立ち見、整理番号B−9番。まず、ファンクラブなどのAticketが入場。200番以上ありましたが、実数は100人余り。そして、Bも入場。場内はぎっしりと言うほどでもなく、閑散でもなくといったところ。場内右サイドでは物販も行われています。
1組目登場、舞丹旅(またたび)。男女Voとホーンセクション。SKAバンドでした。全国ツアーも開催するほどのグループです。なかなかいいサウンドでした。自身のソロツアーファイナルも近々行われるそうです。
2組目、BUBBLEGUM。バブルガムブラザーズではありません。石垣島出身のロックユニット。女性ばかりのスリーピースバンドです。石垣島出身といえば、やなわらばーが人気ですが、それとは全く傾向の違うロックバンドです。石垣島からもロックバンドが出る!既にメジャーデビューしているそうです。MCでは、1年前までは牛小屋で練習していたそうで、お客さんは牛。人の前で演奏することができるとはと感激のご様子。次の登場告知が商店街のイベントというのは新人らしくてほほえましい。Bの人はモーニング娘。の吉沢ひとみ似です。
3組目登場はconconjump。以前、何度か代々木公園の前で演奏していたのを見たことがあります。その時からは1人脱退して4人編成です。入れ替えの時ファンの人たちが紙吹雪を用意。周囲の人にも配っています。ひまわり12号もいただきました。最初の曲で飛ばして盛り上がるのです。最近の曲を演奏。そういう盛り上がる曲の他、恋人を残して上京、遠距離になって破局した自身の体験から生まれた曲「ごめんね」をしっとりとうたいました。
ラスト、オオトリ登場は本日のメインPINK☆PANDA。女性4人のロックバンド。初のレコ発のイベントですが、声、演奏ともしっかりしているし、うたもなかなかいいです。これから注目かなと思えるバンドでした。CDは各地の店舗で売り切れ続出だそうで、今はファンの人でも手に入らないという人気ぶり。この日は即売用に持ってきていたのでファンの人もゲットできたようです。
今日は、それほど有名でないながらいいサウンドを出すバンドを聴けました。3時間以上の公演で足が痛くなりました。
2006年9月3日(日)人力舎 presents バカ爆発ツアー2006 final
in 日比谷公会堂 13時開場14時開演
これは音楽ライブではありません。お笑いのライブです。お笑い事務所である人力舎所属の芸人が総出演、ネタを披露するイベント。お笑いライブなので昼間の公演のようです。ひまわり12号にとっては「早い」って感じ。
会場が日比谷公会堂。名前は良く聞きますが、一度も来たことはありません。普通こういうイベントなら渋公なのでしょうが、渋公がアスベスト対策改装工事中のため、他の会場になったのだろうかと考える。日比谷公会堂はどこにあるのかと探すと日比谷公園の中、おなじみの野音とは反対側にあります。
開場時刻より30分くらい経ってから到着したのですが、入場列が長蛇の列。開場が遅れた模様。列がなくなるまで待っているともう開演時刻が近づきます。
日比谷公会堂は古い建物です。外観も相当ですが、内部も歴史を感じさせます。昔のものだけあって、椅子は古く堅い、肘掛けも両端の席にしかない。でも、内装は豪華なつくりになっています。正面には東京都(それも昔の)のマークが出されています。
お客さんはというといつものロックコンサートとは違う客層。ひまわり12号にとってはアウエイ感がありますです、ハイ。
時刻通りに開演。なんと39組も出演するそうで、どれだけ時間がかかるのだろうかと思う。
お笑いライブだけに1組はそんなに長くありません。途中には超新人1分コーナーとしてほんとの新人が続けて登場するコーナーもあり、そういうのも含めての39組です。
有名なところではアンジャッシュ、北陽などもそれぞれの持ちネタを披露。最後は半券を使ったプレゼント抽選会。3時間余りの楽しいライブ。笑わせてくれました。
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