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おくればせながらレポートです。
19日(日)から20日(祝)の早朝にかけまして、
新宿ロフトプラスワンにて今回8時間耐久(?)で
行われました行われましたイベント『韓国まんが
まつり9』のお手伝いに行ってまいりました。
とはいいつつ、ウチのページでもはや紹介不要の
このイベント。今回は特に特別です。何故なら、
以前お会いしましてから個人的にも応援することは
勿論、夏のコミックマーケットで『フランスファイブ
超大全集』の制作を通じてリスペクトしてまいりました
『新剣銃士フランスファイブ』監督、アレックス・ピロ
氏をついに生ゲストとしてこのイベントにお迎え
できるのであります。
「韓国まんがまつり」は韓国に限らず、実際は暗い
店内でひしめき合いながら国内外のおもしろ映像を
みんなで観て笑っちゃおうなんという、不健康かつ
非生産的極まりない類いのイベントなのでありますが、
以前からそのリベラルな視点で埋もれがちな有名無名の
作品たちに平等にスポットライトを当て、上映によって
様々な映像作品を世に紹介されて来たことで知られる
実はなかなかそのテの業界注目度(?)の高いイベント
なのでございます。
このイベントでフランスファイブを上映するやすぐさま
反響を呼び、ここで育てられたモチベーションこそが
『新剣銃士フランスファイブ超大全集』の制作へと
繋がった訳でございます。
そんなこんなですから、ついに今回は監督の来日予定と
イベント開催が重なった今回は喜びもひとしお
なのでございますわ。
今回は韓国と日本国内外の怪獣映画特集、日本代表クビ
特撮監督の酒徳ごうわく氏を迎えての『クビレンジャー
vsアタマイザー5』、そして噂のPFFアワード出品作
『オーメン』と『ベン・ハ−』の上映と、まあその
大部分はもちろんおバカ映像満載の8時間だった訳
なんですが、うち2時間程はアレックス監督と奥さん、
そしてフランスファイブのイエローバケット役こと
トマ・ブルンベルグさんをトークゲストに迎え、
F5エピソード4とそのメイキング映像を見ながらの
制作秘話なんかをたっぷり伺う。日本の特撮と戦隊の
クリエイティビティを強くリスペクトする監督の
トークには、会場からさかんに拍手が送られました。
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その後、私はこの会場で初めて観ることになったの
ですが、アレックス監督は今回の来日に先駆け、
私たちの作った『フランスファイブ超大全集』を当の
フランスファイブのスタッフや出演者に手渡した瞬間の
反応を、全てビデオカメラに収めて持って来てくれた
のでありました。
まさかこのビデオをロフトプラスワンのプロジェクター
で観ることになろうとはッ!?
さて、そこに映っていた映像とは……!?
突如差し出された我らの本にびっくりするレッド!!
本を手渡され(しかもパリの街角で) 照れ笑うブラック!!
グラビアに照れるエクスタジ−(女幹部役の女性)!!
映像に現れる、フランスのみなさんがカメラに向かって
「ありがとう!!」を言ってくれてました。
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