2005. 01. 26 Wedday国立科学博物館でムクドリの産卵姿の秘密ゲットだぜ。【tark】
photo:01 ICカード
photo:02 これがカード端末
(写真撮影は禁止です)
photo:03 で、これを持って帰る
『(無関係) でかいシリーズ(1)』
展示用ぴちょんくん。でか!!
『(無関係) でかいシリーズ(2)』
展示用お茶のパンダ。でかっ!!?
どんな腕にはまっとるんだ一体。
実はお正月からこっち、ほんの短い間にいろいろ
なところに行って、いろいろな人と会って、実に
いろんな話をしたりしたんですが、これが
なかなかまめに日記にかけてへんでした。なので
それをちょこっと追っかけてみようかと思います。

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ついに完全改装リニューアルとなりました上野の
国立科学博物館・新館に行ってまいったんです。

子供の頃から科学博物館の常連で、TDKの「ラヴ
ラヴパラダイス」にも参加していただいた作家、
雑器さんと、建て替えの決まった最期の科博の
新館をみにいったのが今から約一年前。
以前から断片的公開ではあったんですが、
完成してどんなふうに変わったのかナーと
思っていたら……

もうこれがすごいのよ!!

まず展示スペースが広くなった!!
各フロアほぼ以前の倍かそれ以上!!

それから展示内容にも嬉しい変化がありました。
今まで科学は長らく
「博物学の時代」
言われて来ました。つまり動植物を捕らえ、
持ち帰り、研究所や博物館やスクラップブックに
はりつけ、並べることで何かを知る。
これは
人間と自然との間に境界線を無数に
引いて、「客観視」に徹する行為によって
成り立ってきたやり方なワケです。
これに対し、これからの学問に大切なことは
「共感」へのシフトだと言われたりしています。

新館の新展示方式は、今までのガラスに
仕切られた動物のはく製をながめるだけの
ものではありません。建物の中に森林を
はじめとする動植物をはぐくむ自然環境が、
見学者を包むように配置展示されています。

内容も「動物の種別単体」ではなく、それを
包む環境そのものや機能に強く視点が割かれて
いたりします。つまり
「地球環境単位」
観点を実現する展示です。

まあ簡単に言うと、NHKの「いきもの地球紀行」
が「地球大自然」になったって感じ、そのまま
でしょうか。

それから!!
子供さんの見学者やリピーターに最高の新しい
サービスが!? これにつきましては写真を撮って
来ましたので御覧下さい。
(注・館内撮影禁止)

科学博物館・新館の入り口カウンターで
申請すると、
(photo:01)の青いICカードを
見学者に無料で貸し出してくれます。
これ持って館内へ。
すると各展示スペースにはタッチパネル式の映像
端末が増設されていまして、これに触れることで
各展示の動画付きの詳しい解説が見れるだけでなく、
カードをセンサーにこのように
(photo:02)
かざしますと、ICカードに自分の見た展示物の
データーが逐一、記録されていくのであります。

で、記録された後はどうなるか……?

この青のICカードは退館時に返却するのですが
すると代わりにオレンジ色のカード
(photo:03)
をくれます。

帰宅後、科学博物館のホームページにアクセスし、
このオレンジのカードに書いてあるlogin/password
を入力すると、
なんと自分がチェックした展示物の
データがHPから再確認できる
のであります!!

ICカ−ドを持って広い館内をまわり展示物のデータを
集めていく感覚は、まるでポケモンやトレカを収集し
プレイヤーを強くしていく感覚に近く、とても楽しい!!
おまけにこのシステムなら子供の自由研究にも
後でバッチリ役立つし、何度来ても楽しい
リニューアルなのでありました。
これだけ楽しんで、
大人420円!!
オウイエー!!! 国に税金払うぜ!!!!!!


【国立科学博物館】
http://www.kahaku.go.jp/

【国立科学博物館 IDカード・PDAについての解説】
http://www.kahaku.go.jp/visitor_info/ueno/id/index.html

2005. 01. 23 Sundayまたもやフランスファイブ超大全集が。【tark】

どうも。大変ごぶさたしとります。
お正月がもう2ケ月前ぐらいのことのように
思えてならないTDKです。

さて、実はもうずいぶん前のことなんですが、
去年の夏に「韓国まんがまつり」スタッフの
みなさんと作った『フランスファイブ超大全集』
が、
ヨーロッパのケーブルTV局『GAME ONE』の
番組のワンコーナーにて取り上げられていた
という
話題をゴ紹介します。
(右がその番組のキャプチャ−でございます。)


『GAME ONE』はヨーロッパ唯一のゲーム情報を
専門としたケーブルTV局で、先のゲームショー
ではかのフランスファイブの監督・アレックス氏も
ディレクターとして取材にこられてたりしてました。

【GAME ONE/ゲームワン】
http://gameone.boomtown.net/fr_fr/


といってもGAME ONEはゲーム情報以外にも
アニメなどのプログラムも広く取り上げており、
その一貫として昨年はエピソード4完成にあわせ
フランスファイブが同局からオンエアーされたりと
いろいろゆかりの深い局なんでございます。

今回は我々の作った「フランスファイブ超大全集」
の出来に驚いてくれた監督のご友人が情報コーナー
の話題として取りあげてくれたそうで、スタジオで
ペラペラと中身をめくって詳しく紹介してくれて
おります。
そんな番組内でもやっぱり注目されていたのは……
敵の女幹部、エクスタジ−のピンナップでしタ。

戦隊ヒロインの魅力は万国共通ですわん。
……といういことで。
2005. 01. 03 Mondayそういえば。【tark】
さて、コミックマーケットにて「ネコラツイスト」を
お買い求めいただいた皆様、内容の方は軽く
お楽しみいただけましたでしょうか。

さて、今回のCD-ROMでは「過去おしごと集」
なるものをやってみた訳ですが、考えてみれば
まとめおわった現在でも、
「あ、まだあんな仕事やった、こんなのもあった!!」
「あれ入れてない!! これも入れておけばよかった!!」

と、後から後から思い出しては止まない始末です。

機会があれば、フライヤー代わりにこの企画の
第二弾でもやってみる事にいたしますです。

では改めまして本年もヨロシク。