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コミティアおつかれさまでした。
いやー、ちょいと暑かったでげすな。
会場が二倍でだだっ広くで、なんだかコミティアじゃないみたい。
さて、それはそうと今回も来ていただいた皆様、誠に
ありがとうございました。
例により新刊の「ワン子日記3」もソツない、というか
いつも通りの仕上がりでご満足いただけたのではないかと。

スペース。今回は2スペ取りました。
ヨコ一列に並んだ販売物。
2スペ取ってはじめて在庫がほぼみんな置けるのねー。

ワン子日記も0〜3と、ずらっと4色並ぶとなかなか壮観ですねぇ。
まるで見応えのある本みたい。
で、今回のディスプレイでの特筆ですが。
お気づきでしょうか。写真いちばん右のモノ。

これですよ。
ねこちょご巨大ペーパークラフツ。
「ねこちょご3」に掲載したネコ子とちょごり子のペーパークラフトを着色して
巨大に刷り出したものです。自分でも何倍かよくわかりません。
置いた位置が悪かったのか、あまり気付かれなかった。さみしい。
また機会があったら飾ることにしましょう。
さて、それはそれとしまして、新刊をお買い求めいただいた皆様、
また今回初めてという方々もたくさんいらっしゃって、
大きいイベントならでわでうれしゅうございましたね。
今回おもしろかった来客といえば、
まず、ワン子日記の登場人物(実在)の女性の方。
(楽しみにしてます、というコメント付き)
あと、古くからの盟友・浅井クン(ねこょご2 ゲスト作家)が
突然やって来たと思えば、
「さいきん砂絵に凝り始めたんだ」と、おもむろに
ねこちょごの砂絵をくれました。
せっかくの力作ですから、みなさんにもご覧いただきましょう。
こんなです。
↓

......砂絵の道具ってどこに行ったら買えるんだろう。
駄菓子屋か小学校の校門の横あたりかな。
ともかく、ありがとう浅井君。
砂絵を書いてくれたのも嬉しかったけど、何の働きかけもなく
書いてくれたのがねこちょごだったことがうれしかった。
さてさて、今回は大事なお話があります。
今年の夏のTDK ROTTERDAMの企画発表です。

…ででん。
今回のコミティアでは、会場で本を買ってくれた方に先駆けて、
企画発表フライヤーをつけさせていただいたので、
詳し事をご存知の方もいれば、
これは何ぞやと思ってらっしゃる方もいらっしゃる事でしょう。
そう今年の夏、TDKの新刊は、伝説の「春咲小紅さん」2巻をやります!!

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【資料映像・春咲小紅さん 2004年8月発行】
最近のワン子日記から読者になられた方もけっこう
いらっしゃるようなのでご説明させていただきますと。
「春咲小紅さん」とは、2004年夏にTDK ROTTERDAM発行の本。
タイトルの通り、当時TDKでブームだった矢野顕子さんの同名の
名曲からインスパイアというか楽しい曲を作ってくれたオリジナルに
リスペクトの意味をこめて作り出そうと、矢野さんの歌に登場する
シチュエーションや登場人物を随所に織り込んだ、
「若奥様どたばたコメディ漫画」。
読んでいただいた皆様には、大変ご好評いただきました。
今回はそれの続編....?
のんのーん。
ただの続編ぢゃありません。最新の春咲小紅さんは
脚本: TDK ROTTERDAM、作画担当を日本コベニスト連名代表、
長谷見 亮君を迎えてのコラボ企画なのです。
コミティア会場で配布された新作イメージイラストがこちら。

....どうですか? 新しい小紅さんイメージに期待大ですかな?
長谷見君は元々我らTDKの後輩筋で、すでに作家としてプロデビュー中。
現在メディアワークス刊『電撃コミックガオ!』誌上にて
『ときめきメモリアルonly love』のコミカライズ連載をたった今担当中の
若手さんなんであります。
今回のコラボは、「小紅さん好き好きー」な長谷見君側からの
直々のラヴコールで実現することとなりました。
具体的には、
「春咲小紅さんを描かせてくれませんか!?」
「いいよ!!」
って感じのやりとりです。(ほぼ原文ママ)
そんなこんなで、TDKもいろいろ新しいことに期待な感じです。春らしく。
あ、忘れてました。
本のタイトルは『春咲小紅さんアニバーサリー!!』です。
ぜひお楽しみに。
またなんかあったらご報告します。であ。
(2007.05.07)
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