1993年7・8月のconcert diary

1993年7月1日(木) See−Saw Egg−Man
 18時30分開場19時開演

 ということで、この前知ったばかりのSee−Sawにもさっそく参加。無名の新人だと思うのだが場内には座りきれない多数のお客さんが来場しています。どうして???
 女性3人のユニットです。静か系ですが、流れるような曲がなかなか魅力です。swimmerがその系統では代表作といえるでしょう。

1993年7月17日(土)谷村有美 日比谷野外大音楽堂
 17時開場18時開演

 ちょうどあのコニファーフォレストから約1年。歌うことへの意義・自信を取り戻した谷村有美さんが、そのきっかけとなった野外(コニファー)への感謝の意味も込めて今年も夏の野外を行うことになりました。日頃のご愛顧にお応えして’93夏のお中元と題して東京と大阪で野外ライブを行います。さいわいに、チケットも確保し、有名な日比谷野外音楽堂に私もついに行くことになりました。
 日比谷野音は席がコンクリートでその上に番号標を打ってあります。だから椅子は固いです。今日はCブロックでした。ちょっと遠い気もしますが、まあ野音なので全体に近いし、券が取れただけでもよし。
 有美さんの力いっぱいのうたがひびきます。久しぶりの有美さんのうたにみんなうれしさいっぱいです。この夏は楽しく過ごせそうです。

1993年7月18日(日)谷村有美 日比谷野外大音楽堂
 17時開場18時開演

 日比谷野音2日目です。夏のお中元は東京4回大阪2回行われます。東京の4回は2回×2回で7月・8月と行われます。
 今日はBブロックです。昨日より近くてうれしいです。でも、野外で音の方は大丈夫なのかな?付近を見回すと余り人が住んでいるようでもないのでよいのでしょうか。官公庁とか飯野ホールとかですが.....
 この2日間はとてもすてきな夏のプレゼントでした。

1993年7月19日(月)加藤いづみ NISSIN POWER STATION
 18時開場19時開演

 2月に加藤いづみさんのライブを初めて見ましたが、今日はCDでーたのイベントです。入場時には特製CD(CDSで、本人の声やうたなどが収録されている)が配られました。
 特にニューアルバムが出たという訳ではなく、タイトルもsong bird Mというタイトルになっています。

1993年7月21日(水) 松田聖子 日本武道館
 17時30分開場18時30分開演

 去年につづき、松田聖子に参加です。今年は日本武道館を押さえました。入場してびっくりしたのはアリーナのすごく前の方が取れているのです。(それから以後もこんな席は取れたためしがない。)
 曲はニューアルバムの曲から入ります。途中からはヒット曲メドレーと題して昔の曲をやります。私にとってはよく知っている、おなじみの、なつかしい曲です。これはとても楽しませてもらいましたが、全般に新曲は余り知られていない、昔の曲の方が声がかかりやすいというのは(現役のアーティストとしては)やはり気になりますね。でもこれからも活躍を続けて欲しいアーティストです。

 1993年7月25日(日) PRINCESS PRINCESS 西武球場
 16時開場18時開演

 PRINCESS PRINCESSが夏のコンサートとしてここ西武球場で大コンサートを行います。私は西武球場は初めてです。(野球で行ったこともない)
 西武球場はまず行き方から研究。西武新宿線と西武池袋線は所沢で交差していて、西武球場は狭山線と山口線から行ける、ふむふむ。当日は新宿線から山口線を経由して行くことにする。
 当日、席は一塁側のスタンド席である。アリーナのまんなかにステージがずっと延びていてたぶんここまで走ってくることもあるのだろうと思う。
 開演時刻が近づくにつれ、雨模様である。どうやらやみそうにないので、ビニールの雨合羽を着用。谷村さんのコニファーフォレストで慣れてはいるが、やはり雨はね.....
 奥居さんも天候には恵まれていたが、きょうは雨ですねとひとこと。
 曲は元気いっぱいのプリプリの曲をはじめ、しっとりと聴かせるMなどもあり、さすがプリプリと思わせます。会場が最高に盛り上がるのは19 growing upで、会場中がjump!!
 雨ではありましたが盛り上がったコンサートでした。
 帰りも山口線を利用。来た道と同じルートで帰りました。夏の楽しい思い出です。

1993年7月31日(土) 永井真理子 横浜スタジアム
 16時30分開場18時30分開演

 永井真理子さんが夏の大イベントとして横浜スタジアムライブをやります。
 永井真理子さんは谷村さんの出ていたドーナツ6で水曜日の司会をしているなど谷村さんともお知り合いで、fanの傾向も近いことから私も参加しようかなと思いました。また、この前渋公で当日券なのにいい席だったなどいい思いをしています。
 谷村さんはロングヘアー、永井さんはボーイッシュと対照的ではありますが、共通するものもあり、共通のfanもいると思います。
 席は1塁側のスタンド、1階と書いてあるが2階ってあったっけ?席番はちょうど100番。へえ、偶然だなあ。
 さて、当日行ってみると席はかなり後ろの方で、ステージははるかかなた。後ろの方は傾斜が急になっていてちょっとこわいくらい。まあ、視線を遮られることなく見られるけどね。
 まず、ステージはヒットナンバーを綴ります。私のお気に入りとしては「悲しまないで」(ドラマの主題歌にもなりましたね。)ですね。
 アンコールが2度もあり、さすが夏のコンサートだなと思っていると、それが終わってもまだ明かりが点きません。どうしたのかと思っていると永井さんとメンバーが再登場。なんと三度目のアンコールです。そして、その後永井さんから「guitarの廣田コージと結婚します!」の宣言。場内一瞬静まり、そして、花火とともにおめでとうの歓声があがります。えーーーって感じです。いい場面に居合わせたなあ。幸せをいただいて帰りました。

1993年8月5日(木)谷村有美 大阪城野外大音楽堂
 17時開場18時開演

 谷村さんの夏の野外大阪では2回行われますが、そのうちの1回に参加します。今日はF列という前の席なのでうれしいです。
 行きは新幹線ひかりで行きます。
 会場では東京で見かける人も何人か来ています。(自分もそうだけど。)
 予定通り終わり、帰りは最終ののぞみで帰ります。

1993年8月21日(土)谷村有美 日比谷野外大音楽堂
 17時開場18時開演

 谷村さんの野外ライブ5回目、私の参加は4回目です。
 今日はCブロックの前の方でまあ立ち見も出ていることを思えば、いい席でしょう。しかしAブロックというのも一度は行ってみたいな。
 ニューアルバムが発売日とあって、グッズ売場のほかに、CD売場も混雑しています。ちょうどいい機会なのでかなりの人が買い求めているようです。ニューアルバムのタイトルは愛する人へ。コメントは次の愛する人へツアーでしましょう。

1993年8月22日(日)谷村有美 日比谷野外大音楽堂
 17時開場18時開演

 谷村さんの野外ライブ6回目、(私の参加は5回目)今日でファイナルです。
 今日はCブロックの中ほどで席もまん中へんです。
 今日も、CD売場が混雑しています。
 今日はビデオ撮りがあるそうです。公演中谷村さんがやたらこの辺を見るのはカメラを意識しているためらしい。こちらはいい思いをしましたが。
 夏の楽しい思い出です。今日で、夏のお中元ツアーは終わりますが、すぐに本格的ツアーが始まるので、もっと楽しみです。

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