1997年9月のconcert diary
1997年9月7日(日) THE YELLOW MONKEY 西武球場
15時30分開場 17時30分開演
夏の終わりの大イベントです。所沢まで出かけます。このくらいの距離はものともしません。西武新宿線で行き、途中から新交通に乗り換えます。
アリーナのわりといい席がとれたので、存分に楽しむことができました。最後の方には電光掲示板を使って”THE YELLOW MONKEY”とでかでかと画面に出して喝采を浴びました。
また、encoleの時は後ろから登場して演奏したので間近に見ることもできました。
ところで、太陽が燃えているを最近演奏していないのです。有名な曲なのに。従って私は一度も聞いていない。去年のNHK hallではやったのかなあ。その時はticketが取れなかったんです。
1997年9月10日(水) 相川七瀬 日本武道館
17時30分開場18時30分開演
相川ちゃんはデビュー以来間もないのにもう武道館です。それも満員。私もやっとのことで2階席を押さえられました。もう、あのTVで観るいつもの相川ちゃんそのままです。元気。力一杯生きてるということを感じさせられます。衣装は想像通り黒パンツ。(うーん。そのまんま。)もちろん、有名なsweet
emotionなどの曲も織り交ぜつつ大盛り上がりのステージでした。member紹介ではそれぞれの人を”ななちゃんの〜”と紹介していました。(例えば、相談相手、先生etc)なかなかかわいいです。
1997年9月13日(土) KAN 浦和市文化センター(大ホール)
17時30分開場18時開演
KANさんのtourが始まりました。ベスト版とも言えるCDが出たためでしょうか。
最近KANさんのtourの初日は浦和が多いです。浦和は会館独自のticketを作っています。まあまあ近くでみられました。
今年で10周年ということもあり、10周年についての話もありました。10年間第一線というのも大したものです。これからも10年・11年と続けていきたいそうです。(この話は別の会場参照。)
1997年9月14日(日) GLAY 国立代々木競技場第一体育館
17時開場18時開演
とれましたよ、GLAY。2階とはいえ。
会場は始まる前から興奮しています。お客さんは女性が多いですね。それにしても人気の上昇ぶりはすごいです。もうほとんどticketはとれなくなってしまいました。
LIVEは映像も使用しながら進行します。途中の盛り上がりはすごい、半端じゃない。みんなで歌うと言う場面もありました。TERUくんが「関係者席の人も盛り上がろう!」これにみんなが歓声を上げる。(こことか横浜アリーナには2階に関係者席と思われるbox seatがある。) 途中でTERUくんがvideo camera をまわす。その映像がスクリーンに映し出される。観客の方が映ると歓声が起こります。特に自分が映った人は必ず手を振ります。TERUくんがそのcameraをもって楽屋の方へ。控え室に誰かいる。誰?あれ、JUDY AND MARYのYUKIちゃんじゃない??YUKIchanを引っぱり出してステージへ。そしてセッション。すごーーい。すごーーいものをみてしまった。
そうか、YUKIちゃんとGLAYは同じ函館出身だったのだ。(地元でも会わないけどちょっとライバル意識があったとTVで聞いたことがある。)そういう縁でセッションとなったわけですね。
楽しさ一杯のステージで、大満足でした。
会場に来た人だけに、16日にシークレットライブがあり、ticketを明日夜発売するとの予告。(16日号へつづく)
1997年9月16日(火) GLAY ON AIR WEST
18時開場18時30分開演
このticketは13・14日の国立代々木競技場に来た人だけに配られたチラシでの告知で、15日の夜に電話してticketを予約するというものでした。それで、15日の夜に電話したらとれましたよ。
GLAYで、しかもライブハウス。それもON AIR WESTといえばキャパシティも小さい。これでとれたというのは幸運です。そして相当近くにGLAYをみることができるはずです。
当日は雨でした。雨の中での開場待ちです。待っているお客さんも期待を大きくしている様子がありありと伝わってきます。
整理番号269番でしたので、ちょうど真ん中くらいの順番で入場できました。とはいえ、女性主体のお客さんで別に私は前に行かなくても十分よく見えるようであるので後ろの方に立って開演を待ちます。
メンバー登場。服装からしていつもと違います。とってもラフなスタイルです。いつもとは違うものを感じさせながらライブは始まります。
選曲もいつもとは違い、アルバム主体です。しかしここまで集まってくるコアなファンにとってはどれもいつもは聴けない、けれど聴きたい曲たちです。
MCでは今日はアットホームな雰囲気でのライブと言っていました。ほんとにこんな間近で見られるなんて、みているこっちの方がドキドキものです。
今日は参加できてとってもラッキー。
1997年9月17日(水)奥居香 渋谷公会堂
18時30分開場19時開演
解散したプリンセス・プリンセスのVo奥居香さんがソロ活動をはじめました。
コンサートはなかなかの人気で2daysの公演は売り切れで、今日は追加公演です。1階14列という比較的前の席が取れました。
プリ・プリ時代の曲はありませんでしたtが、明るい張りのあるVoは健在でした。
アンコールではプリ・プリの曲が出るかと思いましたが、「新人歌手の通例にしたがって」ということで、最初の曲をもう一度やりました。
1997年9月21日(日)橘いずみ 新宿スペースゼロ
15時開場15時30分開演
橘いずみさんの公演です。昼の部と夜の部があるのですが、昼の部を選びました。まず、新宿スペースゼロの位置を確認。最寄り駅は新宿ですが所在は渋谷区です。全労済ホールなのでスペースゼロのようです。なんともはやなネーミング。
IZUMI "28" TACHIBANA 真空パック症と題する公演で、真空パック症はアルバムのタイトルですが、ここがコンサートホールというにはあまりにも小さい会場であることからもわかるようにコンサートではありません。一言で言うなら、今日はコンサートと言うよりも一人芝居という感じです。
うたの橘さんとは違うまた別の一面を垣間見せてくれました。
今日はダブルヘッダーである。終演後渋谷へと行くのであった。
1997年9月21日(日)谷山浩子 Bunkamura オーチャードホール
18時開場18時30分開演
谷山浩子さんは101人コンサートという活動をずっと続けています。101人というのはお客さんが100人ということですね。
しかし谷山さんにしてお客さん100人というのは余りにもキャパが小さすぎです。かなり地方の会場ならともかく東京近辺でticketを押さえるのは至難の技です。そんなこともあって今まで谷山浩子さんのコンサートには参加してませんでしたが、今回、大101人コンサートと題して大きな会場でコンサートをやるということで、これならticketも何とかなるかもしれないと思って、参加してみることにした次第です。結局、1階36列。後ろではありますが1階席がとれました。
谷山浩子さんはうたづくりはもちろんのこと、絵本なども出版しています。その曲の雰囲気とか絵の感じから、永遠のこどもなのではないかと感じていました。
谷山さんの曲、あの雰囲気がずうっと流れるコンサートでした。途中ではリクエストコーナーもありました。お客さんからのリクエストでうたいます。ただしこれから予定している曲だと却下です。リクエストする人を選ぶのは一番〜な人、今日は一番お金を少なく持ってきた人でした。
101人コンサートのことにも触れ、今回、101人コンサート300回達成記念として大きな会場でやりましたが、ピアノさえあればどこへでもでかけますという趣旨でこれからもずっと101人コンサートを続けていくそうです。
それからdebut25周年についても触れ、実は3回debutしているのだという話もされました。
最近結婚されたという新聞記事を読みました。お幸せに。
1997年9月23日(火)CURIO 渋谷公会堂
16時30分開場17時開演
CURIOの渋公です。今日は祝日のため開場開演がものすごく早くなっています。しかし、CURIOの渋公は過去2回とも開場開演が大幅に遅れています。無理に早い時間に設定しない方がいいんじゃないのと変な心配をしつつ会場に向かいます。
会場前には一見してCURIOのファンとわかる人たちが多数集まってます。造花の「ひまわり」を持ってくる人も増えてます。
1997年9月27日(土)中山美穂 渋谷公会堂
18時開場18時30分開演
中山美穂さんの97年のツアーです。アルバムタイトルGroovin’ Blueツアーというタイトルです。
さすがに中山美穂さんともなると、ticketは取りにくく、今日は2階席の後ろの方です。
新しい曲はもちろん、昔懐かしい曲も聴かせてくれました。これだけ芸歴が長いと曲がたくさんありすぎるので、選曲には困るのでしょうが、やはりやって欲しい曲がでないと残念です。例えば、Hurt to Heartとかそろそろまたやってほしいな何て思います。
現在CM出演中であるUCCの提供ツアーで、最後にはおみやげ付きでした。(^^)
1997年9月29日(月) LINDBERG 日本武道館
17時30分開場18時30分開演
LINDBERGの初武道館です。今回のツアー後Voの渡瀬マキちゃんがgの人と結婚する記念すべき公演です。お客さんの間にもアンコールのあとみんなで「自転車」をうたいましょうなどのチラシが配られています。
神奈県に参加したときに配られたチラシ先行でのticket取得だったのでアリーナ席が取れました。Pブロックでした。まあまんなか辺ですね。少し客席がゆとりをもって設営されています。1階スタンド・2階スタンドも8分の5ではなく2分の1使用という状態です。
武道館ということでメンバーも少し緊張していたのでしょうか。でも前回同様楽しいライブでした。メンバーのみなさんにもいい思い出になったことでしょう。
アンコールもおわり、場内からうたもでました。メンバーの再登場はありませんでしたけど。
翌日のスポーツ新聞にこのライブの記事が載っていて、LINDBERG武道館公演、1万人のお客さんの前で熱唱。とありましたが、あの座席配列では1万人いません。6千人くらいかな。確かめないで武道館なら何でも一声1万人というのはやめましょう。
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