1998年5月のconcert diary
1998年5月4日(月) MUSIC
DAY 赤坂 BLITZ
15時開場16時開演
今日はMUSIC DAY(event)です。都内各所で色々なアーティストの競演によるイベントが催されます。私はAKASAKA
BLITZのに参加。長丁場を覚悟して2階椅子席の方を確保。たとえ前で観られるとしても1階立ち見は長時間はきつい。参加アーティストはCURIO/COOL
CHIC CHILD/TRICERATOPS/ゴスペラーズの4組です。CURIO とCOOL CHIC CHILDがいっぺんに観られるのでおいしい企画です。また、TRICERATOPSは最近人気急上昇で一度は観ておきたいところです。何と、1階は満員の盛況です。やはり、人気の4組が参加するだけのことはありますね。
1組目はTRICERATOPSです。観たのはeventばかりですが2回目です。やっぱり、人気急上昇だけのことはあります。2組目はCOOL
CHIC CHILDです。何度か観ていますがいつも楽しいステージです。3組目はCURIOです。おや、トリかと思ったのだが。今回はeventなので曲は少な目です。「ときめき」が出なかったのは残念です。最後はゴスペラーズです。これがトリになった訳がわかりました。4組の中で最大の人気です。(知らなかった。私の勉強不足です。)楽しく過ごせたイベントでした。
1998年5月9日(土) KAN 浦和市文化会館
17時30分開場18時開演
今日はKANさんの関東地方での最終日です。
もう終わりかと思うととてもさみしいです。
浦和の会館は何度か来ていますが、思えばKANさんのコンサートだけですね。南浦和の駅も最近ではコンサートで来るだけになっています。
アンコールは、トオルくんが例のピンクのバスローブで登場。会場喝采。それから、最後に2分間に凝縮するやつですね。途中で「ちがーーーう!」という曲が必ず入ります。今回はTMRのwhite
breathを途中に挟み込んでいました。そして、「最後にもう一度メンバー紹介をさせて下さい。大きな拍手を短めに。」と言ってから、「野沢トオル、中野浩一、八代亜紀、西村知美...」あれあれあれ???こんなところにも細かいギャグをはさむとは...(でも、野沢くんが野沢直子じゃないのはなじぇ?)
2度目のアンコールはいつものようにKANさん一人で登場し、pianoの弾き語りです。今回は「永遠」です。この歌は締めくくりにふさわしい曲です。♪もしぼくが君と出会わなかったら〜しんみりと聞き入ります。
終わってから三本締め、うわさの三本締めのお兄さんを初めて近くで見た。
今回のツアーは今までに増して楽しく、面白く、深いです。東京での追加公演がなかったのが(例えば中野サンプラザとか)残念です。来年といわず、また近いうちにやってほしいな。
1998年5月23日(土) SATURDAY NIGHT R&R SHOW NISSIN POWER STATION
18時開場19時開演
NISSIN POWER STATIONが6月末で閉店することが発表されて、続々と記念的な公演が企画されています。SATURDAY NIGHT R&R SHOWもこれから毎週行われます。今日はその前から取っていたticketです。CURIO と SKIP COWSというおいしい企画なので参加。CURIOは何回か観ていますが、SKIP COWS は初めてです。赤い手という曲が有名です。最初はSKIP COWS。これは順当な順番だと思います。演奏される曲は赤い手を想像していた私は予想がはずれ、もっと、hardっぽい曲が多かったです。お客さんの振りを強要?しているのもあり。表現がむずかしいですが体操(準備運動)の1・2・3・4・5・6・7・8(全然わかりませんね)。これには笑ってしまいます。本人たちもワンマンだと入らないのにこの入りはなんだ!!と言っています。前の方にいる男性3人に「どっちで来た」「SKIP COWS」(ほんとかな?)とか、ひまわりを振っている女の子に「そこのひまわり持ってるの、わかってんだ!」とか、「こんな近いのも今のうちだ!ミスチルもす
ぐに遠くに行った!」とかhardです。(確かにミスチルはそうでしたがSKIPがそうなるかは不明です。)赤い手は演奏されましたが、全体にはもっと違う雰囲気の曲が主流でした。
トリがCURIOです、さっきにも増した盛り上がりです。時間が短めのため、曲数も少し少なかったのが残念です。5月4日に続いてときめきが出なかったのが特に。しかし新曲の君に触れるだけでなどまたしてもやってくれましたねという曲です。これからもっと伸びることでしょう。 最後に二組のjointがありました。
(注)CURIOの代表曲に「ひまわり」があり、ひまわりを持ってくる人はCURIOのfanだとすぐにわかる(back)
1998年5月24日(日)RAZZ MA TAZZ 赤坂BLITZ
17時開場18時開演
RAZZ MA TAZZ tourの追加的公演です。今日は雨です。相当降っています。
私も先行予約の権利がありましたが、一般でticketを買いました。そうしたら、fan
club やイベンターの先行予約組がほとんどで先に入れるため前に1000人くらい入って、一般の人は少なかったです。(100〜200人か?)ほとんど固定客なのかしらん?まあ、前にも申しましたとおり、後ろでもかまわないと思っていたので別にいいんですけど。すでにステージ前から広がっているお客さんのうしろに私でも十分見える位置を選んでつく。
前説の時からgの三木さんが自分でやるなど今日は何かありそうです。「本日は...まことにありがとうございます。...ステージに向かって物を投げたり、三木さんかっこいいとか言うことは進行上妨げになりますので....」
登場してからの挨拶も今日はtourの打ち上げをみんなでやるという雰囲気で参加して下さいとのこと。
ステージの後ろにはスクリーンが出て、映像も使用した構成です。ドライブの時にはドライブシーンが出ました。早回しとしか思えないスピードです。あの速さであの道を走ると横Gを受けます。
今日もみんなが紙飛行機を飛ばすというパフォーマンスがあるので、私も仕込んでいくが、今日はみんなに1枚つづ配られていた。作り方も書いてあったが、私の作り方が正しかったことがわかり、うれしくなる?1回目はステージに届いたが2回目はステージまで届かない。
これでしばらくtourがないとのこと。残念です。 曲目はあじさい、regret、season
trainなどのおなじみの曲のほか、新曲FRUiTSなどを披露しました。いい曲です。今回、「僕のままに君のままに」はありませんでした。
さらにアンコールの時、「とんねるずのハンマープライス」で「RAZZ MA TAZZのメンバーの足形でつくったビールグラス」を100万円で落札した女の子が登場して、目の前でフルーツをうたいながらつくるというパフォーマンスがあり、TVも取材に来る。
こんなLiveも楽しくていいな。
1998年5月26日(火) LIVE Y 公開録画 CLUB CITTA’
18時開場19時開演
時々行われるTVKテレビの公開録画です。折角の無料公演で、しかも、かなり売れている人も来るのに余り知られていないので残念です。とはいえ、今日はTurtlesが来るためかいつもの1.5倍(?)くらいの人が来ています。今日の出演bandはSKIP COWS,オセロケッツ,The Turtlesの3組です。
まず、SKIP COWS。このあいだのPOWER STATIONの雰囲気そのままに再現しました。ただし、今日のノリと違うためか赤い手がなかったのが残念です。
つづいてオセロケッツ。これも一度は観ておきたいと思っていたのでよい機会でした。
やはり、最後がThe Turtles。すでに、方々の会場でワンマンをこなし、大入りとなっているだけにお客さんの人気も最高です。ガールフレンドをはじめ、既に有名となっている曲を演奏し、大盛り上がりでした。最後はお約束になっているのか、「すごい拍手」「すごい紙テープ」で紙テープが飛びます。(そうか、紙テープを用意しておけばよかった。)
各バンド約1時間で終了が22時を過ぎました。今日のお帰りは川崎から373系(ムーンライトながら用車両)です。これは普通列車にしては椅子がいいので快適です。
1998年5月29日(金) GETS 3 AREA
18時開場18時30分開演
時々行われるDISK GARAGEの無料公演です。新人が中心です。今日の出演bandはURITA,Jack
& Betty,The Water of Life,PARADISE ALLEY,EAST RIVER,So What?の6組です。 入り口でお目当てを聞かれました。(Jack & Bettyです。)
6組も出ると足が疲れてきてしまいます。途中出演者からもそんな話がありました。(The
Water of life)なお、この人は一見band実は個人というTMRとかcorneliusみたいな人です。So
Whatはワンマンをかなりやっているようですが、あのすごさには私はついていけない。fanのノリがどちらかというと格闘技系(プロレス等)ですね。約4時間の公演でした。
1998年5月30日(土) 相馬裕子 ON
AIR nest
18時30分開場19時開演
久しぶりの相馬ちゃんのLiveです。確か日本青年館以来4年ぶりのはずです。(Live GiRL POPには出てたけど)TICKETが売り切れになったとはintervalを感じさせません。私自身もそんなに人が入るとは思ってませんでした。しかしticketを取ったとき、発売日なのに102番だったのでイヤーな予感。そうです。全自由だったのですが、200人くらいお客さんが入ったので(予想外に多かったと見えて)椅子は前2列であとは立ち見。ここんとこ立ち見が続いてきついよーーー。相馬ちゃんもそのことに触れ、今日はたくさんの方に来てもらったので、後ろの方は見えにくかったり、立ち見で、staffも申し訳ないと言っておりました。とのことです。やはり、4年ぶりのワンマン、イベントからも2年と、しばらく間があいたので、結婚説が流れたこと、バイク(中型)の免許を取ったこと、バイクに乗るようになった話、渋滞で転んだことなどを話しました。また、バイクのシートに鍵を入れて閉じてしまい、家にも入れなくなってしまい家の隣のホテルに一晩泊まったこと、(ちょうどうちと同じ12階の部屋で、目の前にうちがあったとか。)翌日も夜までとじ込みを解除できず、
加藤いづみさんに電話して夕方まで遊んだこと、峠恵子ちゃんを交えてpartyをしたこと、原因を忘れてしまうほど楽しかったとか。たまにはこういうこともいいよねなんて話をしたそうです。
曲目は昔の曲から新し目の曲までacoustic編成で行われました。星に願いをなどもありました。東京の空がなかったのは残念です。それにしてもこれだけ間があいてもこれだけの人が来るなんてさすがです。
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