1998年10月のconcert diary
1998年10月1日(木) JUDY AND MARY 日本武道館
17時30分開場18時30分開演
JUDY AND MARYのPOP LIFE TOUR ’98もこの武道館でfinalとなります。この夏の楽しい思い出になりました。これを締めくくる武道館2daysですが、今日の朝、某スポーツ新聞にJAMがしばらく充電するという記事が載り、なにやら不安な状況である。
今日は雨模様である。天気はぐずついているがみんなの思いで雨雲を吹き飛ばしてほしいものだ。
まず、会場ではgoodsの列に並ぶ。武道館は会場の外で売っているので、開場前の列が短いうちにgetしておく。
今日はアリーナ席がとれた。武道館のアリーナ席も久しぶりなので今日は楽しみである。入ってみるとアリーナのうしろの方で、やはりオペラグラスが必要である。まわりを見回すと何やら宇宙人グッズをつけた女の人がいるなどJAMらしい会場風景である。
以下続きはまた。お待たせしてごめんなさい。
1998年10月2日(金) JUDY AND MARY 日本武道館
17時30分開場18時30分開演
今日でいよいよfinalです。今日も昨日と同じくまずグッズの列に並ぶ。また、今日はSKY PERFECTVのコンサート生中継が入るのだ。開場前にCS放送の機材車が止まっている。上にパラボラアンテナがあり、これで直接上空の通信衛星に送信するのだろうか?と思う。
今日は何と2階席である。「南」だからまだ許せるが後ろから数列目である。しかし回りを見回すとファンクラブの封筒を持っているのでどうやら今日は会場のほとんどがファンクラブの会員のようである。まるで「ファンクラブ大会」「ファン感謝デー」になってしまったかのようである。こういう日の盛り上がりはいつにも増してすごいものがあることは今までの例から推測される。アリーナの一部にカメラ席が設けられている。実況中継が全国に向けて発信されるのだ。これからはライブも会場に足を運ぶ人と全く見ない人との間にテレビで鑑賞するという層ができるのだな。(プロ野球などはすでにそうなっていますが。) 照明が落ちて、メンバーが入場する。1曲目、いつもと違う前奏。あの曲だ。少し遅れて会場からもどよめきが。特別バージョンで「小さな頃から」が1曲目だったのだ。
以下。続きはまた。ごめんなさい。
1998年10月3日(土) チャーミースマイル & グリーンヘッド 渋谷公会堂
17時30分開場18時開演
やや、ブレークしてきたグループで、ちょっと興味があったのですが、ちょうどただ券が手に入ったので参加することにしました。略してチャミスマかと思っていたらチャミグリのようです。それにしてもこの洗剤みたいな名前はいったい....... 行ってみると私の想像をはるかに超えた人気ぶり&会場の盛り上がりです。私自身はそれほど知っている曲は多くないのですが、もうこんなに売れているとは.....
1998年10月8日(木) 大黒摩季 横浜アリーナ
17時30分開場18時30分開演
大黒摩季ちゃんの代々木に続いて関東地方でのライブです。ここ横アリは2daysです。チケットも無事とれましたし、アリーナ席だったのでまあいい方だと思っています。
以下続きは......
1998年10月10日(土) CURIO 渋谷公会堂
17時30分開場18時開演
CURIO 約3ヶ月ぶりの渋公です。今日も前回に続き雨が降っています。ただ、今回は開場が遅れませんでした。
渋公は3回目ですが、席がどんどん後ろになっていきます。今回は2階席になってしまいました。急激に人気が伸びています。まあ2階でも前の方だからまだいいんですけど。今日はsold outだそうです。お客さんは98パーセント女性です。
最初からすごい盛り上がり、人気も絶大です。手を振ったりjumpしたりと運動量も大きい(?) 最後近くにひまわりがでましたが、最初静かアレンジだったので、このまま静か調でいくのか?と思わせたが、すぐ続いて"Ladies
and Gentlemen, we are curio....."と続いたので安心した(?)
前回、今回と「ときめき」・「君に触れるだけで」が出なかったので残念です。次回は期待しています。
くわしくは後日。
1998年10月11日(日) 相川七瀬 横浜アリーナ
17時開場18時開演
相川七瀬ちゃんのツアーです。この辺では横アリと武道館で行われますが、私は横アリの方に参加です。
ここんとこ、JAM、大黒摩季と横アリが続きました。今日はその時に比べると幾分お客さんが少ないように感じます。入ってみてわかりました。センター・アリーナは満員ですが、スタンド席は1/3くらいの入りです。それでも全体のキャパが大きいので十分多い人数ではありますが。それにしてもそんな状態なのに立ち見の人がいるのである。不思議なものだが、ticket購入時に立ち見席と希望したとしか思えない。私ならしないが、どうやらスタンド席などステージからかなり遠くなるくらいだっら、立ち見席ならアリーナのうしろなのでステージに近いところも選べる。(立ち見の人はほとんどいないだろうから。)という読みでとったのであろう。
センター前の方には熱心なファンの人が大勢居ます。服装・髪型などがなりきり風の人、サラリーマン風で蛙の覆面をした人、ついでにTOKYU HANDSなどで売っているような「人生捨ててます」の襷(たすき)もしていました。(覆面してるのは捨ててないんじゃないの?)
相川ちゃんはいつものスタイルで登場。そしてメジャーなナンバーを次々に披露しました。途中ではお客さんをステージにあげてみんなでダンス。相川ちゃんが指名するのでみんながアピール。さきほどのなりきりの人などは指名されやすいです。そして、あの「蛙!」も。そうか、このためのアピールだったのか。
ハードな相川ワールドをたっぷりと楽しんだコンサートでした。
1998年10月20日(火)L’Arc〜en〜Ciel 国立代々木競技場第一体育館
17時30分開場18時30分開演
今や大ブレークしたL’Arc〜en〜Cielですが、全国ツアーもsold
out 続出でした。国立代々木で追加公演2daysが行われるので私も一度は見ておきたいと思い参加することにしたのです。
最初は21日の方にしようと思ったのですが、予約の電話がつながったときは既に売り切れ。やっとのことで20日の方を取ったのでした。
開場時刻を過ぎて着いたのですが、会場前は長蛇の列。そしてgoods売場も長蛇の列。すごい長さなのだ。会場に入るのに相当時間がかかった。荷物checkに時間を要しているようだ。
席は1階南Bブロックの1番。1番というのはステージから一番遠いのである。
(ここはプールで、席番は飛び込み台に近い方からナンバリングしてある。ステージは飛び込み台と逆位置なので水泳観戦には1番でもコンサート時は一番遠くなる。)
そしてよく観察してみると1番の人は各列とも一人で来ているようである。
(通常コンサートは2人で来るケースが最も多く、席はその単位で捌けていく。1人で予約すると奇数列の席の場合空いていることがあり、後からでも取れたり、あるいは妙にいい席だったりする。)
そして、予想通りBブロックは1列奇数席数(15席)であった。まあ、これだから取れたのだと納得してしまう。これほどの人気なのである。
まだdebutして間もないはずなのに、会場はすごい盛り上がりである。それだけに曲もよく知られたナンバーが連発であった。DIVE TO BLUEではみんなで「ん、ぱぱ、ん、ぱ」と手拍子をしながらジャンプ。
途中にコンサートグッズのプロモーションなどおもしろい映像も含めた独特の構成です。
ラルクの勢いはとどまるところを知らない。時の経つのも忘れ、コンサートの世界に浸りました。
帰りにfan clubのboothを覗くと谷村有美さんと同じ担当の人がいたので驚いた。
1998年10月23日(金) COOL CHIC CHILD 渋谷公会堂
18時開場18時30分開演
久しぶりのCOOL CHIC CHILDのライブに参加しました。今回は何と渋公ですです。ついに渋公登場となりました。
今日の入りは1500人くらい。98パーセント女性です。2階は入れてないみたいです。青年館の時よりもだいぶ増えました。会場ではfanの人たちがアンコールの1曲目に振って下さいと紙製の花を配っている。アンコールの1曲目とは何だろう。それを知っているのだから相当なfanである。(時に、人のことは言えないが。)少しですが男性客も増えています。MCの時にそのことにも触れていましたが。着実にSTEP UPしているようです。ところで、今回は席がまたも後ろです。(FCが前をとるのである程度いたしかたないし、私が前に行っては背の高さから見えなくなるのでまあいいんだけど。)やはりこのクラスはFCなど固定客がほとんどで、一般はまだ少ないのだろう。一般が相当を占めるのは「大ブレーク」の時なのかも知れません。(「Qたろーのひとりごと」参照) さて、今回はnew
albumが出たのでそれを中心にしたライブでした。
この、CCCサウンドも結構楽しめます。(いけてます。)このグループもいつかブレークすることだろう。
さて、アンコールの1曲目ですが、本編で出なかったのでほぼ想像がつきました。私がいつも聞きにくる、"boogie
days"でした。思いっきりのります。楽しい時はいつもあっという間です。
次のライブはいつなのだろうか。もう今年はないのかもね。
1998年10月24日(土) THE YELLOW MONKEY 浜松アリーナ
17時30分開場18時30分開演
4月から始まった、約1年かけたTHE YELLOW MONKEY のPUNCH DRUNKARD TOURです。初日の戸田からずーーーーーーーーーーっとticketが取れなかったのですが、ここに至ってついに浜松のticketをget!!このツアーに初参加となりました。
まず、浜松アリーナの位置からcheck。駅から離れている。まずこれが大変だ。次に電車のダイヤをcheck!何と東京に帰るためには名古屋でコンサートの時よりも早く出なければならない。
行きは例によって普通列車で行きます。もう慣れました。熱海までは快速で快適ですが、熱海から電車が短くなり、各駅停車しかなくなります。いつも混んでいるのでJR東海に意見しておきました。
浜松に1つ手前の天竜川駅から徒歩18分です。こういう日は臨時バスが出ているようです。行きは歩くことにします。道路が狭く歩道がなかったりするので事故に注意。ここで事故に遭うとニュースで「〜人気ロックグループのコンサートに向かう途中でした」とか報道されるもんな。
少し開場まで時間があるので、グッズを見る。面白いのはツアートラックのミニチュアが出ていることで、中島みゆきさんの時にもありましたよね。
浜松アリーナは初めて来ましたが、体育館みたいな感じですね。今日の席はアリーナでしたがほとんど後ろ。小さくしか見えません。発売日に取ったのにー。この辺は空席もあるようです。ここならスタンドの方がいいと思う人もいるのでしょう。
コンサートは久しぶりのイエローモンキーをたっぷり楽しみました。(内容、曲目などはツアー終了後にします。)相変わらずなところにはちょっと安心したりもします。
いろいろ考えると21時にコンサートが終わらないと間に合いません。途中心配になりましたがちょうど21時に終わり、安心しました。
帰りは天竜川までの臨時バスを利用。少しだけ時間に余裕がありました。
掛川から新幹線を利用。掛川に新しく新幹線の駅ができたので今日は東京まで帰れるのだと思っていたら、ほかに新幹線(こだま)に乗っている人がいる。どうやら浜松行きの臨時バスに乗り、浜松から新幹線に乗った人のようである。(そうか、そういう手もあったのか。)
くわしくはツアー終了後。(まで書けないのは残念です。)
1998年10月28日(水) KAN CLUB
CITTA' 川崎
18時開場19時開演
今回のKANさんのtourはライブハウスツアーです。今日が初日です。23nightsつまり23公演すべてがライブハウスです。関東ではこことON AIRで行われます。
特に今日はFC限定ということでKANさんもちょっと緊張気味です。並大抵のことでは満足しない客層ですからね。ファーストイメージナイトと題されています。
まず、怪しげな格好の怪しげなバンドが登場。いつものことなのでみんな大歓声。(もちろん、KANさんですが、決してKANさんだとは言いませんけど。)
MCではCITTA'とは何語でどういう意味でしょう。そう私も疑問だったんですよね。イタリア語でcityの意味だそうです。なるほどね。さすがイタリア語を勉強しているKANさんだけあります。でもイタ検3回不合格の.....(いや不謹慎、失礼。)この話題にどうしても行ってしまう。
これからが楽しみなライブハウスツアー初日でした。
1998年10月29日(木) KAN CLUB
CITTA' 川崎
18時開場19時開演
KANさんのCLUB CITTA'2日目です。昨日はFC限定でしたから実際には今日が初日です。昨日よりは客さんも多いようです。(当たり前か?)スーツを着た男性の人もかなり目立ちます。(昨日もいましたが。)私は昨日と同じく余り前に行ったら他の人が見えなくなるので中ほどに立ちます。今日は荷物をcoin
lockerに入れたのでさらに体の動きがいいです(??)
MCは昨日とは別の話です。さすがに同じでは特に前日がFCということもあってかなりの客層がオーバーラップしているでしょうから。
今日は「厄除けナイト」と題されています。川崎大師からとったのでしょう。とは言え、特にそれにこだわった構成ではないようです。
2台のピアノを置いてあり、曲によって使い分けています。途中には2台のピアノを渡りながら弾くシーンも。ステージがとっても狭く感じられます。そしてもちろん、愛は勝つ。
楽しいライブハウスコンサートでした。
1998年10月31日(土)JAPANESE
DREAM GRAND PRIX CONCERT AMLUX HALL
18時開場19時開演
時々、池袋のTOYOTAのshow roomであるAMLUXの5階ホールで行われるAMLUX
partyというコンサートです。今日はle couple とkiroroが出るというので参加しました。
これは当日席が指定されるので開場時に行ってないといけません。今回はお陰で端ではありますが最前列でした。また、飲み物を傾けながら見られるという少し異色のコンサートでもあります。どちらかというと普段コンサートに来ていない人向けという感じもします。お客さんにも普段来ていなさそうな(コンサート慣れしていない)人が多く見られます。こういう人たちもこういうことをきっかけにコンサートに足を運ぶようになってくれればいいなとコンサートファンであるQたろーくんは思います。(でも初心者向けということでそのうちプロ(?)は入場禁止になったりして.....)また、Qたろーくんにとっては最近車の情報から遠ざかっているのでこういう機会に車の情報に触れられるのでちょうどいい企画です。(もしかして主催者のターゲットはこういう人たちか?)
kiroroは見たまんまのイメージでありました。le coupleもほぼあのイメージでしたが、通常のコンサートでも一部やるという騒がしい(?)ものも披露しました。(通常versionでもお客さんが少し驚くそうです。)また、あのイメージは違うんだと盛んに言ってました。(確かにちょっと違うと言うことは納得。)
2組出るので持ち時間はそれぞれ40分ほどという短いものでしたが初めて見る2組にとても満足でした。
明日はsing like talking(S.L.T.) とRAZZ MA TAZZが出るのですが残念ながら券がとれなかった。ああ残念。
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