1998年11月のconcert diary
1998年11月18日(水)加藤いづみ 新宿ルミネホールACT
18時30分開場19時30分開演
久しぶりの加藤いづみさんのライブです。11月7日にHMVのインストアーイベントでちょっと見ましたけど、ライブとしては2月のパワステ以来です。以前ならこのライブはパワステで行われるのでしょうが、パワステがなくなって別の会場を探したのでしょう。パワステがなくなって残念です。
ルミネホールはわたしにとっても初めてです。交通の便はいいですよね。
いづみちゃんはレコード会社を移籍して、移籍後第1弾となるシングルが発売されました。その記念といっていいライブですね。
今日は自由席となっていたので、座るためにも早めに行かなければなりません。開場時刻に行き、席は確保しました。あとで振り返るとかなり立ち見の人もいます。
いづみちゃんが登場して数曲うたったところで立ち見の混雑に座席の通路まで入ってくださいと。予想よりかなり多いお客さんだったようです。
いづみさんのうたは静か系が多いです。やはりしっとり聴かせるという感じがします。例えば坂道。これはいづみさんの最高傑作の部類にはいると思います。しかし時にはzeroなど力強い曲も入ります。
久しぶりのいづみさんワールドでした。そして、たくさんのコンサートファン仲間が来場していました。
1998年11月21日(土) THE YELLOW MONKEY Big
Hut
17時開場18時開演
THE YELLOW MONKEY のPUNCH DRUNKARD TOUR私にとっては2回目の参加です。
今回の会場はビッグハット。言わずと知れた長野オリンピックの会場です。まず、会場の位置からcheck。またも駅から離れている。まずこれが大変だ。
行きは例によって普通列車で行きます。しかも今回は7月のGLAYの時とルートを変えて行きは中央線で小淵沢まで行き、小海線で小諸へ抜けるというルートにしました。
長野に着きました。ここでも浜松と同じく臨時バスが出ているようです。
(くわしい内容は後日)
帰りは新幹線を利用。なんと自由席の2/3くらいはおともだちです(^^)新幹線開通で、コンサート終了後東京まで帰って来られるようになったため、そういう参加者が大幅に増えたものと思われます。
くわしくはツアー終了後。(まで書けないのは残念です。)
長野ビッグハット(見えなくてごめん)。
ツアートラックを横から撮影
帰りの新幹線あさま(大宮にて撮影)
1998年11月25日(水) FLASH & JUMP ’98 公開録画 NHKホール
17時30分開場 19時開演
NHKの公開録画ですが、いつものPOP JAMと違います。2時間で7組くらい出演で1組数曲歌います。衛星放送とハイビジョンで放送されるそうです。特にハイビジョンは生放送。どうしたのかと思ったら、11月25日はハイビジョンの日なのだそうです。(ハイビジョンのブラウン管の走査線が1125本あるためらしい。ちゃんちゃん。)
1998年11月26日(木) 中島みゆき 「夜会」『海嘯』 シアターコクーン
19時15分開場20時開演
あの中島みゆきさんの「夜会」です。去年に続き2度目の参加となりました。今回は副題が『海嘯』となっています。(この字は出すのに苦労した。)今回で10回目となるそうですが、一応今年で区切りだそうです。
チケットの予約電話がつながったときコクーンシートと指定した。するとRの1番だった。普通ならS席・A席からいくのだろうが少し高いなと思ってだが、やはりそういう人は少ないのか1番になったようだ。入場してみると照明機材などがあってやっぱり少し見にくい。もしかしてもう少し後ろの方がかえって見えるかもなどと思ってみたりもする。
夜会は20時開演です。みゆきさんによるとサラリーマンの人にも来やすい設定にしたかったとのこと。「6時半からだとコンサートの度に親を病気にしなくちゃならない。」からだそうです。(by みゆきさん。at東京国際フォーラム、前回公演)お客さんの層は私の行く公演の中では最もアダルトです。また、いつものコンサートとは明らかに違う層の人も来ています。開演前、下のロビーではブッフェスタイルで飲食したり歓談したりと私の行くいつものコンサートとは違う風景が醸し出されています。ついでながら立ち見席は別ですが「夜会」ではみんな着席して観覧しています。
公演はコンサートとはまた違うスケールと緊張感があります。その話は全公演終了後にいたしましょう。
1998年11月28日(土) 矢野顕子 府中の森芸術劇場どりーむホール
18時30分開場19時開演
矢野顕子さんの1年ぶりの「さとがえる」ツアーです。
府中の森芸術劇場は私にとっては久しぶりのホールです。ここはとてもきれいなホールです。
今回、ここの会場では、IC cardによるticketの実験が行われるとのことで、私も試してみる。ticketは何の変哲もない紙cardに見えるのだが、機械にかざすとちゃんとdataが読みとれる。なかなかすごいと思うが、IC
cardはcostが高かったと思うので普及するかどうかはわからない。
中に入るとこのホールは座席の幅も広く、互い違いの配列になっていて座りやすく見やすいとてもよいホールです。ほぼ満員の入りです。
矢野さんのコンサートは「音楽をきかせる!!」という強いものを感じました。終わって「ふーーーーー」っという感じです。
前月へ 翌月へ go
to top go to home