1999年4月のconcert diary

1999年4月2日(金)GIRL’s Bravo Vol 7 Egg−Man
 18時開場18時30分開演

 鈴里真帆・RIZCO・WLAM・奈良井恭子・CRIPTON
 鈴里さんは久しぶりです。近々QUATTROでライブだそうです。鈴里さんはスカートを持っていない、必要なら友達に借りると言っていたのだが、最近、人生観変わったのかな?
 RIZCO はじめてみました。
 WLAM ワム!ではありません。ラムだそうです。全然、知りませんでしたが、固定ファンが結構います。
 奈良井恭子 はじめてみました。ラジオのレギュラーも持っているそうです。
 CRIPTON 今日はこれをメインに来ました。いつのまにか2人編成になっているではないか。Gの大和くんがいなくなっていました。

1999年4月4日(日)Say a Little Prayer 日比谷野外大音楽堂
 15時開場16時開演

 Say a Little Prayerの1stコンサートです。このユニットは田口理恵・大櫛江理加・片桐華子の3人です。謎のproducer R・K produceだそうです。
 お客さんは女性アイドル目当ての男性が多く、このユニットなので女性ファンがいくらかついているというほぼ私の予想通りのfan層でした。だいたい女性が15%くらいいます。
 多少早めの開始なのはfan層が若いということに配慮しているのでしょうか。ticket代も2,100円とreasonable price.
 3人の声の調和がさらに歌を引き立たせています。ところで、この3人は年齢差があり、大櫛江理加は高校生、片桐華子は二十歳、田口理恵はそれより上なのだそうだ。そういえば、大櫛ちゃんはTVKのサクサクを時々休んでいたしね。
 途中、一カ所だけ振りが入ります。「♪色褪せないメモリー」こういう振りをするのは私は好きなので一緒にやるのだが、周りの人はしないのでし。はずかしいのか、いやなのか。ついでですか、自分の歌をうたわせているので、謎のR・Kとか言ってもバレバレです。
 終演後握手会。なんと、会場全員と握手するのである。本人達の意向なのだろうが大変なことである。ご苦労様。これからもがんばってください。

1999年4月8日(木)大黒摩季 川口リリアメインホール
 18時開場18時30分開演

 今日から大黒摩季ちゃんの全国ツアーが始まります。
 今回は大黒摩季ちゃんのたっての希望で、「もっとおそばに」ということで、ホールツアーとなったようです。ところが、それはそれで大変なことで、ticketが全然取れないのである。わたしも川口リリア1カ所のみで、この初日のツアーにして私にとってはツアーファイナルなのである。
 で、ツアーの内容についてはかけないのでここでおしまい。
開演前の川口リリア

1999年4月9日(金)久宝留理子 横浜ベイホール
 18時開場18時30分開演

 ひさびさの久宝ちゃんです。98年12月にもあったのですが、その時はスケジュールの都合で参加できなかったのでほんとに久しぶりです。
 横浜ベイホールも初めてです。本牧の倉庫街の中にあり、どうやら倉庫を改造したもののようです。桜木町からバス利用という随分不便なところです。ここまで来るのはそれだけで熱心なファンと言えましょう。
 最近の曲から懐かしいナンバーまでたくさんの曲を披露しました。早くしてよでは当時の振りがあり、なつかしくもあり、うれしくもありました。
 もうすぐ10周年だそうです。10年を経てなお活躍している人は少なくなってきました。これからもがんばってほしいです。
横浜ベイホール入り口(開場前撮影)

1999年4月11日(日)勇気ある子供達が時代を創る 1999 日比谷野外大音楽堂
 14時開場15時開演

 多数のこれからブレイクするであろうアーティストがオムニバスで出演するイベントです。ticket代は1,999円。
 After me/'else/HAIR CUTS/In the Soup/Roboshop Mania/WINO/Daily-Echo
 After meは最近上昇中です。一度みてみたかった。
 'elseはみたことあり。再度です。
 HAIR CUTS かつてのGSを思わせます。バンドカラーがブルーのようで、メンバーの服装もブルー。一見してわかるファンの人もブルーを中心とした感じです。
 In the Soup 最初に出ましたが、バンド名を看板にして出しているのはわかりやすくていいです。
 Roboshop Mania 同じく最近上昇中です。一度みてみたかった。
  WINO 知らなかったが、結構人気ありそう。
 Daily-Echo 同じく最近上昇中です。一度みてみたかった。
 当日は雨!まあ、谷村ライブとかで雨には慣れているので雨対策は万全??
 雨でも行くわたしもわたし。

1999年4月12日(月) POP JAM 公開録画 NHKホール
 18時開場19時20分開演

1999年4月18日(日)SOPHIA 戸田市文化会館
16時30分開場17時開演

 今日からSOPHIA47都道府県ツアーが始まります。初日はすでにゲネプロ会場として有名になっております(?)戸田です。
 なぜか17時開演なのである。この前(私は券が取れなかったが)行われたゆずも17時開演だったし、どうしたのだろう?
 とにかくいつもより早めの会場入り。今日は雨です。毎週日曜日なぜか雨じゃないか?
 今日は立ち見です。さすがにTEL予約しても席の方はありませんでした。
 さて、何度も書きますようにSOPHIAはカメラ持ち込み可です。荷物チェックとかないので、入場の列がものすごく早いのです。
 カメラ可ということはそういう写真もあるのですが、まだツアー中なのでネタばらしになるのでいまはやめときます。ツアーが終わったら載せたいと思います。
 47都道府県ロングツアーです。行ってらっしゃい。
開場前の会場(おなじみ、みんなひまわり持参です。)

1999年4月19日(月) POP JAM 公開録画 NHKホール
 18時開場19時20分開演

 1999年4月22日(木) 明石家さんまプロデュース公演 恵比寿ガーデンホール
 18時30分開場19時開演

 これはコンサートには入らないだろう。「ぴあ」でも演劇に分類されていたし。ただ、DISK GARAGEの公演でもあるし、私には演劇鑑賞の才はないし、観劇ダイアリーをつくるつもりはないので、いっしょにここに載せておこうと思います。
 普通、私の行くアーティストのコンサートと違うのは開場前から来ている人が余りいない。並んでいる人もいない。開場10分前になっても数人。ということで、私も前の方に並んですぐに入場できました。
 前回もコントだけ。のタイトル通り今回もコントが中心です。出演 ラサール石井・松尾伴内・内山信吾。去年予定されていましたが、松尾さんの骨折で延期となったのだそうです。
 ラサールさんは今度は出演者としてまたもガーデンホールで本物をみることになりました。
 今回は2列目だったのでよく見えます。
 コントは抱腹絶倒。笑いの連続。
 開演前はサングラスを物販していましたが、公演中使うもののようです。
 アンコールの最後の時ステージに駆け寄りプレゼントをする人あり。この前の「遅く起きた朝は」でもそうですが、演劇系はそれが「あり」になっているようです。コンサート系はそれは「なし」なのですが。これもまた、普段では見慣れない風景でした。
 新興宗教ネタで、高い壺の話が出て、終演後行ってみるとこんどはそこの物販に壺が出ていました。値段が115,000,000円(一億一千五百万円)で、もちろん、誰も買わないでしょうが。写真に撮ってお見せできないのが残念です。
開場前の会場(全然並んでない!!)

ツアーポスター

1999年4月24日(土)CURIO 日比谷野外大音楽堂
 18時開場18時30分開演

 CURIO 2daysです。今日はまたも雨!しかもかなりきついです。
 週末は雨ですね。 慣れているとは言えつらいなあ。
 何とAブロックといういまだかつて体験したことのないよい席である。しかもまん中です。ただ、なぜか異様に席が狭い。今日は座れる状況ではないのでいいけど。
 1曲目にひまわりが出て、ひまわりを振る。
 ひさびさのときめきも出ました。この振りも久しぶりです。
 さすがにこの時期なので粉雪は出ず。
 NOBくんが、「CURIOはこれ(手を前後に振る)嫌いなの!左右は許す。」と途中でコメント。(嫌いなアーティスト多いですよね。でも見ている方からするとこれをしたいときもあるんです。)

1999年4月25日(日)CURIO 日比谷野外大音楽堂
 17時開場17時30分開演

 今日はいい天気になってよかった。
 今日もAブロックという恵まれた環境。今日は右寄りだったんですが、ここは余り席が狭くないのでよかった。
 1曲目はひまわり。まだ明るい。ここで背の高い♂がひまわりを振るのははずかしいが、折角造花屋まで出向いて調達したひまわりだ。ここで使わないわけにはいきません。
 ときめきも振り付き。ひさしぶり、うれしい。
 君に触れるだけでも振りをやりましたが、最近振りが変わったの?みんな前後に振ってるじゃない。あれは2stepで左右に振るんじゃなかったっけ。
 終演後、わたしに、女性グループから声がかかる。何でも、目立っていたのだそうだ。まあ、Aブロックだったし、まだ明るかったし、そこで背の高い♂がひまわりを振るので、目立ったようです。
 さらに、Aブロックは関係者とかが混じっているためか後ろ(B、C)に比べて盛り上がりが低いようです。そして、私の列は9人席なのに3人しか来ておらず(やはり、関係者席か)3人とも自由に手足を動かして盛り上がってしまったし(ステージ上でNOBくんとか煽るし)まあ目立ったんでしょうね。
 注 : 私の身長は173.2センチで日本人成人男子の平均ではありますが、女性(特に女子高生)主体のコンサートだと相当高く見えます。まわりより顔全部(推定30センチ)出てることもあります。(男の人は高校生くらいから背は伸びないですが、女性は二十歳くらいまでは伸びるそうで、伸長途上なためか、まだ高校生だと低い人も多いようです。高い人もいますけどね。)
SOPHIAからCURIOに届けられた花束。ひまわりがあるところがミソ。

1999年4月26日(月)SOPHIA 神奈川県立県民ホール(大)
18時開場18時30分開演

 SOPHIA2回目です。
 去年につづき、わたしは神奈県2回目です。前回は3階席の立ち見禁止席(手すり際)だったので残念でしたが、今日は1階3列目という好位置にいます。見えすぎです。
 松岡君もMCでホール名神奈川県立県民ホール略して神奈県、神奈県3回目とか話してました。(全国回っていると各地でホール名が違うので間違えそうになるのだとか。)
 終演後、goodsを購入。vinyl bagも購入。これはいい。造花のひまわりをこれに入れるのだ。素で持ち歩いているとはずかしいが、これに入れていればそれも和らぐ。(なによりもfanのなかで仲間意識が発生するのでいいです。)
開場前の会場。

 1999年4月27日(火) ポルノグラフィティ Deseo
 18時30分開場19時開演

 何だか怪しげな名前のバンドですが、ただ券が手に入ったので行ってみる。渋谷Deseoというのも最近出来たライブハウスですが一度行ってみたいと思っていました。新設のライブハウスですが、何かを転用したようです。前は何だったんだろうか。
 歌の内容は別に怪しげなものではなく、普通のロックバンドでした。余り硬くもなく、すでにファンも結構ついていました。
 因島市(広島県)出身の3人組だそうです。MCでは因島ネタとか、東京に出てきた話などが聞けました。これから少しづつファンを広げていくことでしょう。

 1999年4月28日(水) Daily−Echo 渋谷 CLUB QUATTRO
 18時開場19時開演

 Daily−Echoも一度は見ておきたいと思い参加することにしました。開場してしばらくたって行ったのですが、それほど入っていない。整理番号は3百数十番台だったので、もっと入っていると思ったが。それなので見やすい位置を容易に確保できる。開演間際になるとかなり入ってきたので安心した。
 いくらか知っている曲もあり、それらが出たのでなじみやすかった。曲調はだいたい良く知られている曲のようなものが多いです。全般には私がいつも行くのよりは多少静かと言えましょう。

1999年4月29日(木)SOPHIA NHKホール
17時15分開場18時開演

 SOPHIA3回目です。
 SOPHIA47都道府県ツアーも東京都までやって来ました。今日はNHKホール。しかも祝日とあってコンサートファンにはたまらない日程です。しかも絶好のコンサート日和。今日は楽しいコンサートになりそうです。
 NHKホール前の代々木公園(B地区)では、最近バンドの生演奏が流行りです。かつてはその向こうの原宿のホコ天がその名所でしたが、原宿のホコ天が中止になってしまい、活動場所をなくしたバンドたちは代々木公園に新天地を求めたようです。普段でも休日にはいろいろなバンドが来ていますが、今日はSOPHIAのコンサートがNHKホールであり、そのお客さんがたくさん来ています。耳の肥えたコンサートファン、しかも比較的同系列の人がたくさん来ているとあって、ファン拡大の絶好のチャンスと、どのバンドもいつもより一層力が入っています。そしてまわりに集まるお客さんもいつもより多く、盛り上がりもあり、その点でもバンド演奏にも力が入るというものです。
 さて、すでに入場の行列が延々と出来ています。そのうしろに並びますが、その列はファンクラブ専用になり、一般の人は別の列になりました。私はその短い方に並びます。ということはほとんどファンクラブなんだなあ。(ファンクラブ入ろっかなあ。)
 今日は1階のC4列でしたが、P(オーケストラルピット)にも席が設置されており、実質的には9列目です。それでも十分近く、よく見えます。
 今日も満員です。3階席までいっぱいに入っています。
 MCでは今年で28歳になること、でもまだまだ体力はいけるとかいう話も出ました。年なんて関係ない!まだまだいけます。
 終演後、贈られた花束に東海林のり子さんからのものが。東海林さんは若手アーティストの母親(?)と自称しており、よく、この手の公演も見に来ているようです。(特にジャニーズ系には熱心なようですが)
本日の公演

NHKホール正面(入場時)

東海林のり子さんから花束。(やはりここでもひまわりが。)
                 となりはLaputaからの花束。

 1999年4月30日(金) Mr. Children YOKOHAMA ARENA
 18時開場19時開演

 ミスチル横アリです。千葉の時もステージサイドでしたが、今日もステージサイド席をやっと確保しての参加です。EブロックとFブロックの一部席がステージサイド席として設置されています。今日は中間にある1列ごとに少しづつ広がる(1列あたりの席数が多くなる)席の2列目(全体で言うと13列目)で3人席の1つを確保した。いつも言うように1人で行くと奇数列の席の1個余ったのが割り当てられることが多い。それだからこそ電話がつながった時間の割には席が確保出来たりするのだが。3人席の1つじゃあ、残りの2席はcoupleだろうなと思っていたらやはりであった。
 よく、席を見ると、一般アリーナのA・B・C・Dブロックとは席のつくりが違う。階段状にするせり上げ方がちがうのである。A〜Dは列ごとに一様にあげているが、E・Fブロックのステージサイド席は前3分の1(11列目まで)はセンター席と同じく全くあがっておらず、残りの12列目以降で一気に上げており、段差が大きくなっている。こういうふうにYOKOHAMA ARENAはかなりきめ細かく席づくりができるようです。
 ステージサイド席ということは見にくいが近いということであり、さらにステージサイド席でも参加したいという力の入った人が多く、他に負けない盛り上がりです。最初から最後まで歓声・手足の動きなどすごい盛り上がり。
 今日も力いっぱいの参加でした。

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