1999年8月のconcert diary

1999年8月1日(日) 嘉門達夫 Egg−Man
 16時30分開場17時開演

 今日は、再び、嘉門達夫です。この前が1月のEgg−Manでしたから、約半年後、会場も曜日・開演時刻も同じです。そして前回と同じくフーリューズ(元いんぐりもんぐり)をサポートに従えています。
 アルバムが出たそうですが、嘉門さんの場合はアルバムのネタをやると「それアルバムで聞きました。」と言われるそうで、アルバムにないネタをやらなければならず、「大変な、道を選んでしまった。」そうである。
 ということでNew albumとは関係なくネタをやる。最近は誰もが知っている曲がなく、替え歌がむずかしいそうです。確かに何百万枚売れた曲でも、私がカラオケで歌っても「知らない」といわれることがしばしば。
 嘉門さんの歌い方は唾を飛ばしながら、顔が真っ赤にならんばかりに歌います。前の方の人大丈夫かな。
 今回はリクエストコーナーがあり、リクエストを受けたが、熱心なfanからかなりdeepなリクエストがあり、さすが。
 そして、前回と同じように引っ込んではすぐ出るアンコール。本人も普通は着替えたり息を整えたりするのだが、これじゃアンコールの意味がない。余計息が切れる、と言っていた。
 前回同様抱腹絶倒なライブでした。

1999年8月5日(木) 大黒摩季 千葉マリンスタジアム
 16時30分開場18時30分開演

 大黒摩季ちゃんの夏のライブです。思えば大黒ちゃんは初ライブがLive Nature #0という臨海副都心での巨大ライブでした。今回もそれに匹敵する野外ライブです。
 昼頃雨が降ります。ちょっと心配です。去年の千葉マリンの野外イベントの二の舞か?しかし海浜幕張の駅に着く頃雨があがる。天気はなんとかもってほしい。
 雨上がりのため場内・椅子はかなり濡れています。しかし雨だけは避けられたのでよしとしなければ。
 席は右寄りながら相当前です。これはうれしい。スタンドの後ろの方はあいています。まあ、でも、相当の入場者です。
 明かりが消え、摩季ちゃん登場。大歓声。隣の女の子ははしゃぐ、ジャンプ、ジャンプ。下はかなり水がたまっているのだが、そんなことには負けていませんね。
 今までのライブの集大成という感じでした。
 それにしても、千葉マリンスタジアムはコンサートでしか来たことがないなあ。

夕日と潮風に映える千葉マリンスタジアム

1999年8月6日(金) Thee Michelle Gun Elephant 赤坂BLITZ
 18時開場19時開演
 ミッシェルのライブです。一度みておこうと思っていました。
 会場に入り、真ん中辺に立つ。ステージにはTMGEの文字が。
 開演すると様子が変だ。みんなジャンプするのだが、よくぶつかる。CASCADEなどでその場飛びがうまくなった私からみると下手だと思うが、いや、これは違う。みんなswingしながら飛び、ぶつかっているのだ。それを楽しんでいるようである。げっ。こりゃまずい。だんだん逃げるがどこに行っても同じ。動かないエリアに行こうとするがなかなか近づけない。中には後ろ向きの人も。つまり動くことが主体でアーティストを余り見なくても良いようである。それならばと私も参加するがこれは最大級の体力必要バンドである。からだの触れ合いがが気にならない方のみ参加可能。ついでにズボンには紺色(おそらくほかの人のGパンの藍染め)が付着するというおまけ付き。
 終演後、私も含めてみんな汗びっしょりであった。

1999年8月7日(土)Rocking Green KOIWAI 小岩井農場特設会場
11時開場14時開演

 岩手県小岩井農場で行われるイベントです。CASCADEが出るので参加しました。とはいえ、泊まらなければならないのでちょっときつい。
 田沢湖線雫石駅からバスが出ています。秋田新幹線に乗って田沢湖線は前線走破したことがありますが、普通列車に乗るのは初めてです。(秋田新幹線は満席でとれず、盛岡まで新幹線、あとは各駅停車にする。)もちろん、ここの普通列車は特製の標準軌車です。イベントのためか今日は4両に増結しているようです。
 小岩井農場、話には聞いたことはありますが、見るのは初めてです。折角なのでアイスを食べる。
 特設ステージは牧場に設営されています。羊を追い出してのイベントです。
 13時半からopening event 小林建樹。
 そのあとCASCADE。もう出てしまった。Tamaくん、「あつい、メー。」 なんか、マニアックな曲ばっかり。イベントだから普通はfan層拡大を狙ってメジャーな曲と新曲というのが多いですが。CASCADER以外ひきまくり。私も折角遠路はるばるひまわり持ってきたのでflowers of romanceとかやって欲しかったです。
 BAJI−R・トライセラトップス・奥田民男・Grapevine・PUFFY・SPITZの順で、民男君はトリではなかった。
 帰りは規制退場。連絡バスにたどりついたら、もう田沢湖線は終わりました。盛岡までバスで行って下さいと。JRもかんでいるイベントなのだから田沢湖線の増発くらいはやってほしい。ついでながら日帰りできる設定の方がいい。
 盛岡に泊まり、翌日帰りました。



1999年8月8日(日) Pre-school 赤坂BLITZ
 17時開場18時開演
 おとといに引き続きまたもBLITZの公演です。
 今日は当日券だったので一番後ろになりました。うしろから観覧です。
 開演後、またも変だ。おとといの再現だぞ、こりゃ。Video clipやalbumからのイメージとはだいぶ違います。ステージも逆光線でアーティストはよく見えません。つまりそれでもよいということか。今日は後ろだったので直接ぶつかることはなかったが。
 そういえばイベンターも同じ、会場も同じなので同系列のバンドなのかもしれませんね。

 1999年8月10日(火) SHAZNA Zepp Tokyo
 17時30分開場18時30分開演

 SHAZNA Zeppです。この前5月にも同会場でありましたが、IZAMくんが、靱帯損傷でうまく動けなかったため、リベンジツアーと題して同会場で行われます。全国で4カ所。靱帯損傷のあとの4会場を同会場で回っていて、今日が最終日です。
 平日で18時30分のためか、多少はすいているようです。それでも十分な入りですが。また、遅れて到着する人も結構いました。今日は私もぎりぎりの到着で折角開演前に集っているfanのみなさんが見られなかったのは残念至極。
 入場すると既に歌っている、え、まだ開演時刻じゃないよ。慌てて入ってみると映像であった。台湾ツアーの映像だそうです。台湾で数万人を集めたそうで、驚きです。
 前回とステージのつくりも同じで、センターがせり出しています。
 曲目はもちろん、前回とは少し変えていて、新曲も披露しました。IZAMくんタイムは今回は今までの自分たちを振り返り、その思いを語りました。あと1年で売れなければやめようとメンバーと語ったこと、それから、こんなにも大勢の人の前で歌うことができるようになったことetc.
 これからrecordingに入り、しばらくはライブはないようです。次のライブは12月24日in台湾だそうですよ。
 終演後、外に出るとIZAMくんのコスの人がいて、すごく似ている。(女の人です)。みんなから写真をとらせてと人気が高い。私もお願いして撮らせてもらう。すごく似てます!今日はこれだけでも参加して良かった(?)

特にIZAM君。似てます。

1999年8月15日(日)DOMINGOS 日比谷野外大音楽堂
 17時開場18時開演

 久々のDOMINGOSです。昨年12月以来です。今日は、インターネットでticketが予約できるe-ticketで購入。floppy diskに記録をして当日持参です。窓口で紙のticketと交換します。今日はticket代は指定3,150円ですが、途中で自由席1,000円というのが追加発売されました。その1,000円の組が結構多いようです。入場はまず指定の人から、だいぶ経ってから自由席(場合によっては立ち見席)を入れるというのはいつもの例のとおりです。
 今日はBブロックですからまあまあです。と思っていたら指定の中では一番後ろでした。e-ticketの押さえている席がこの列しかなかったので仕方ないですが。前の方は他のticket業者が押さえていたりFC席だったりするのでしょう。
 天候は曇りですが、まあ大丈夫でしょう。
 と、思っていたら開演直前「雨。」。
 慌てて合羽を取り出す。(野外には必需品ですね。) しかしメンバーが登場する頃にはやんできた。まあ、よかったよかった。
 夏のイベントらしく今までの代表曲を中心に盛り上がります。みんなでやる振りも登場します。「きっとできるさ」の振りが一番盛り上がります。私がよく行くバンド系よりももう少し「軽め」ですが、「楽しさ」はひけをとりません。きわめつけは吉田一休の「ゴム手袋割り」で、風船のように膨らまして割ります。その肺の力は感心させられます。一見の価値ありです。それとV・I・T・A・M・I・N・Cでのvitamin-C candy投げですね。
 次回ライブ2000年1月9日(一休の日)に決定です。今度はcandy持っていこうかな。

 1999年8月20日(金) SPEED YOKOHAMA ARENA
 17時開場18時開演

 SPEED、今日が初めてです。絶大な人気ではありますが、今まではメンバーの服装が余りにも普段着のようで、行かなかったのです。
 開場前から会場前は大変な賑わいです。集まってきている人はだいたい私の予想通りのstyleです。極端に派手な人はいないようです。中にはアイドルfanの部類に属する派手な一群もいます。予想通り女性fanもかなりいます。年齢層も予想通り少し低めです。
 開場しましたが入場口を狭くしているためかなかなか人が捌けません。入場列がなくなってきたのは開場後30分以上たってからでした。開場直後からgoods売場は長蛇の列。とても購入できる状況ではありません。
 今日はアリーナ席Cブロックです。ステージからは一番遠いですが、まあ取れただけでもよしとするか。 最初は新しめのところから入ります。
 続いてばら売りのコーナー。それぞれがソロでうたいます。今井絵里子、続いてHITOE'57MOVE、上原多香子、hiroの順です。
 それからはさすがSPEEDという動きとメジャーなナンバーで終演まで一気に歌いきります。お客さんも一緒に振りをするシーンも数多く見られました。
 衣裳も改善してますね。(と言っても本物をみたのは初めてですからTV出演などの衣裳と比較しての話ですが。)
 2時間余りのステージを元気一杯見せてくれました。
 終演後もgoodsの販売はまた長蛇の列。帰る人も出られないくらいでした。

 1999年8月21日(土) RAZZ MA TAZZ 渋谷公会堂
 18時開場18時30分開演

 RAZZ MA TAZZ 解散コンサートです。やはり、今日集まっている人はそれぞれに感慨を持っていることでしょう。
 開場前からかなりの人が集まっています。goodsの先行販売が行われています。17時40分からは入場の列に変わりました。瞬く間に長蛇の列ができます。今日はもちろん、SOLD OUT。たくさんの人が来場しています。入場の列もなかなか短くなりません。
 久々の渋公です。椅子の布を張り替えたようです。その程度ではなく抜本的に椅子を取り替えるなどのrenewalした方がいいと思うのだが、渋谷区の財政事情からはむずかしいのだろうか。地方のホールは地方交付税の恩恵からか立派なホールがたくさんあるというのに。東京でもサンプラザは特殊法人の運営なのでかこの間renewalして、だいぶ良くなったが。
 今日は1曲目からみんなの思いがあふれています。いくら発展的とはいえ、解散となるともうみられないということですから。
 解散コンサートにふさわしい選曲です。予想はされたことですが、これまでの集大成のような選曲です。
 結成10年。10年でやり尽くしたという彼らの思い。そして今日それをここに集約してみんなが聴き入ります。
 メジャーなナンバーのあとはアルバム曲を綴って終了です。
 アンコールでは待ってました「紙ヒコーキ」みんな準備してたもんね。私は今日は10列目だったので届くと思ったが1回目は惜しくも届かず。2回目にステージに届く。アンコール3曲で終了。
 しかし、まだ聴きたい。そして、何か足りないぞ。私たちとしてもこのままメンバーを帰すわけにはいきません。盛大なアンコールの拍手。今日はなんとdouble encoleでした。再登場してSeason Train。やっぱりこれやってほしいよ。場内の大合唱と手の振り。そしてほんとのラストは今回のツアーのSANCTUARYになぞらえて、10年間やってきたことが自分たちにとってのSANCTUARYであったと述懐して「メッセージ」を届けました。
 ほんとは今日もっと聴きたい曲もあったのですけど、もう見ることはないのですね。これからそれぞれの道を歩むのですが、がんばってください。またどこかであうことがあるかもしれませんね。

 1999年8月22日(日) L’arc〜en〜Ciel 東京ビッグサイト特設ステージ
 14時開場18時開演

 夏のイベント、ラルクのコンサートです。この前のLUNA SEAを思わせます。
 今日は天候にも恵まれ、雨の心配はないようです。気温は相当高いです。まあ夏のイベントですから。
 ゆりかもめを下車して、BIG SIGHTの展示スペースへ。goods販売などがされています。十分なスペースを取っており、列が出来ていないのはよいことです。「ポンチョ」雨の日だけ販売となっており、面白い企画です。ただ、今日は最終日なので特別に販売しています。なんか、雨の日はなかったそうで、余っちゃったかな?FC受付のboothも出ていて、繁盛しています。FC受付のboothがあるアーティストとないアーティストとありますね。飲食物の販売も出ています。originalのドリンクカップ、donuts、お菓子セットなどなかなかの工夫が感じられます。果ては宅配業者まで来ており、至れり尽くせり、まさに夏祭りです。お客さんは女性が多いですが男性もちらちら目に付きます。年齢層はやや低いくらいかな。
 今回はK−6ブロックというほとんどうしろ、まん中辺、少し左。やっと取ったところですね。ちょっと野外にしてはスペースがきついです。いつもはゆるゆるなんですけど 高性能双眼鏡をもってしても米粒くらいにしか見えません。しかし、偶然にも、メンバーがちゃんと見えたのだから幸運と言えます。ただ、セットの関係で3人しか見えませんでした。
 モニター画面を見ている人が多いようですが、私は極力ステージをみるようにします。
 hydeくんによると歓声の帰ってくるのに時差があるのだそうです。音の伝達に時間がかかるからですね。モニター画面の口の動きとずれて音が聞こえるんですよ。
 途中には映像を活用したりで、趣向を凝らしています。
 DIVE TO Blueではみんなの手拍子、私はjump付き。楽しい一幕です。
 アンコール待ちの時に拍手などが少ないのが気になりました。しなくても来ると思っているのか、雑談している人が多くいました。時々拍手歓声も盛り上がるのですが長続きしません。この系統のバンドのfanにはよくある傾向なのかも知れませんが出てこなかったらどうすんだ?(今回は出てきたけど)
 帰りは規制退場ですが、普通、後ろから出ると思って安心していたら前から呼び出して、私たちは中間くらいになってしまった。後ろで見ていたのだから帰るときくらいは早出ししてほしい。
 今日も東京臨海高速鉄道の東雲まで歩いたのだが、同様の人が何人かいました。そして東京臨海鉄道も5分間隔に増便されているにもかかわらず、到着してきた電車は満員。乗車率180%!!こんなに混んでたのは初めてだ。これはおそらく始まって以来と思われます。

 1999年8月24日(火) PACIFIC HEAVEN YOKOHAMA ARENA
 17時開場18時開演

 今日は横浜アリーナで行われるイベントです。さい帯血バンク支援コンサートと題しており、啓発目的を兼ねたイベントです。出演はKAN・スターダストレビュー・Something elseなどです。ほかに森高千里特別出演です。
 今日はアリーナでしたがA1列なのでいい席と言えましょう。 スタンド席は使っていません。幕がかけてあります。お客さんの入りもやや少な目です。残念ですが。平日というのが影響しているのかも。
 普通のイベントのように入れ替わりで出るのではなく、全出演者全編登場です。ただし森高さんは妊娠中ということもあって一部分だけの登場です。出演者全員同じ事務所なのだそうです。そこで社長の発案で企画されたとか.....
 最初にPacific Heaven club bandのテーマを演奏し、森高さんの曲私がおばさんになってもを全員の演奏でうたいます。どうやらこういう構成のようです。
 途中休業中の谷村有美さんが特別出演。休業中に合宿で運転免許を取った話、合宿なのでまわりの人と友達になり、女子高生とカラオケに行った話しなどをしてから、都はるみの好きになった人を披露、もちろん、それでおしまいじゃああんまりなので、自分の曲、恋におちたを披露して帰りました。元気そうで何よりです。
 そのあともそれぞれの曲を全員で演奏したり(例えば愛は勝つなど)、カバー曲などをやったりの楽しいイベントでした。

1999年8月28日(土)SOPHIA 国営昭和記念公園特設会場
 15時開場17時30分開演

 私にとっておそらくこの夏最大のイベントSOPHIAです。力入ってます!もちろん、ひまわり持っていきます。
 昭和記念公園みんなのひろばに特設ステージをつくってのライブです。先々週浜田省吾が行われたところです。その時とはステージセットはもとより客席の配列も違いますが。
 中央線で立川に向かいます。ちょうど立川行きが来たのでそれに乗りました。車内には予想はされたことだが、ひまわりを持った人が数人。
 立川に到着すると多数のひまわり持った人が.....(自分も含む)。他の人から見ると怪しい集団と言えましょう。
 駅構内ではJR東日本が記念イオカード・オレンジカードを売っています。この間のGLAYの時もそうでしたが、商売やってますね。
 今日のイベントは多摩都市モノレール開業記念と銘打って行われています。駅の外に出るとモノレールが営業しています。ううん、ちゃんと出来ましたね.....
 立川駅から会場までかなり遠いです。徒歩20分らしいです。道もよくわかりませんが、案内の人も立ってますし、ひまわり持っている人についていけば大丈夫ということで、みんな無事に到着した模様です。
 公園に入ってから、また会場までが遠い。またも、徒歩20分らしいです。途中にgoodsのテントがありましたが、すでに完売。そしてやっと会場にたどり着く。
 例によって入り口はファンクラブ用と一般用が別れています。ホールツアーの時はファンクラブが90%くらいのようでしたが、今日はファンクラブ会員の方が少ないようです。夏のイベントというのはそういう傾向になるのでしょうか。(FC会員を優先的に入れるのではなくて、お楽しみ抽選券を配るためです。まあホールツアーでは、あの数ではかえって全然優先になっていないですね。一般の方がすぐに入れましたよ。)
 それと、武道館、TOKYO DOMEなどの公演では公演の看板が出ていて、そこで記念写真を撮っている光景がよく見られますが今日は看板が出ていないのが残念です。そこで多くの人がステージセットを背景に写真を撮っています。獅子に翼と題したライブなのでそれをモチーフにしたステージセットです。写真をご覧下さい。何度も申しますがSOPHIAのコンサートはカメラ・カセットレコーダー持ち込み可です。ですのでこのconcert diaryもSOPHIAに限ってはライブの写真もレポートに入ります。
 場内のgoods販売もやはり完売。残念です。焼きそばなどの露店も出ていてお祭りの雰囲気です。そして今日は全国からお客さんが集まっています。バスツアーも編成されていました。バスツアーはオリジナルグッズ付きとかで結構人気を博しているようでした。
 今日はC1ブロックでした。1は左端、狭いブロックです。A・Bブロックには1はありません。
 お客さんはやはり女性が主体です。なかなかアザヤカです。祭の法被の人もいます。楽しい雰囲気を盛り上げていますね。男性も混じるようになりました。さらに今回はひまわり持参の男性もかなり目に付きました。段々、SOPHIAもメジャー化してきたのでしょう。
 私は開場と同時に入ったのではないので、ブロックの中では後ろの方ですが、例によって背の高さのお陰で十分に見ることが出来るようです。多少距離もありますが、双眼鏡も準備しています。
 いよいよ、メンバー登場。1曲目はこれではないかと予想した曲、「ヒマワリ」でした。やった、出ました!前回ツアーではなかったので残念だと思っていたところです。夏のイベントということで必ず出るとは思っていましたし、1曲目とかいいなと思っていたところです。たぶん、来ているお客さんもそういう思いの人が多かったことでしょう。一面のひまわり畑、圧巻です。きれいです。beautiful!客席側からですが写真をご覧下さい。あとでVoの松岡君が「ええもん見してもろうた。老後の楽しみに.....」と評していましたが、ステージから見るとほんとにきれいだったことでしょう。Videoでも発売されたら是非購入してステージからのひまわりを見たいです。
 それからも次から次へと決してメジャーとは言えないでしょうが、私にとってはおなじみの曲が連発されました。途中にはインディーズ時代の曲とかもあり、歴史を感じさせます。
 「街」はみんなの大合唱、「大切なもの」ではまた『ひまわり』が夜の公園に咲き乱れます。
 アンコールではセンターステージにメンバー登場。またもCブロックは見やすい位置になる。うれしいです。
 前のステージに戻ってさらに続けます。最後には花火。しかし、ステージからあがった火がセットの一部(獅子)に燃え移り燃え出すというハプニングが。しかし大事には至らずよかった。
 終了21時頃、相当長時間のライブでした。これだけやれば満足です。
 帰りは規制退場、そして駅までの大行列。駅までたどり着くのが大変。
 中央線は結構遅くまで電車がたくさん運行していたのでそれほど混雑してなくてよかった。しかし、上りは既に快速はなくなって、全部各駅停車になっていました。

開演前の会場。前方がステージ。

客席からステージを望む。

「ヒマワリ」での一面のひまわり



アンコールで。メンバーセンターステージへ登場。

「大切なもの」でもひまわりが乱舞します。

1999年8月29日(日) the Pete Best ON AIR EAST
 17時開場18時開演

 4月以来のPete Bestです。前回のQUATTROより少し会場も広がって、ON AIRになりました。
 かなりお客さんも入っています。人気も伸びてきたのでしょう。
 前回よりお客さんのノリがいいです。客層が変わったはずはないのですが、だんだん、ノリのいい方に転化しているのでしょう.....特に最大メジャー曲「陽の当たる場所」ではかなりの盛り上がりでした。前回のQUATTROの時には手を振るのは私しかいなかったように記憶している。
 アンコールでメンバー登場して一声、「外はすごい雨。」ええ?そんなはずは.....雨の降る兆候もなかったのに。
 終演後、大雨ですのでみなさんはそのまま会場でお待ち下さいの案内。扉を開けてびっくり、すごい雨。倉庫のような仮設建築物であるON AIRは何カ所かで雨漏りするという悲惨さ。しかたなくみんなで少し待つことにする。客席の少し前のお客さんの一人がSOPHIAのタオルを巻いている。さっそく聞いてみるとやはり昨日の昭和記念公園に参加していたそうである。仲間。
 雨が小やみになったのでこのときを逃すことなく帰宅。途中で渋谷の地下街に入ったが、水が滝のように流れ込んできて、床が水浸しである。この日はすごい雨だったようである。

開場前の会場前



前月へ
         翌月へ         go to top          go to home