1999年9月のconcert diary

1999年9月3日(金) DRAMATIC BLUE BIRD CLUB 24 YOKOHAMA
 18時開場18時30分開演

 久しぶりのD.B.B.です。今日は対バンがあり、出演なんと4組目。登場は21時15分くらいからになってしまいました。
 今日はspecialな企画で、恋愛信号の人などを呼んでのセッションもありました。
 Voの古谷文乃ちゃんは元大阪パフォーマンスドール(O.P.D.)にいたそうである。そんな話もMCで出ました。

 1999年9月4日(土) La’cryma Christi YOKOHAMA ARENA
 17時開場18時開演

 今年3月武道館以来のLa’cryma Christiです。横浜アリーナでやるまでにビッグになったということです。
 今日はセンター席24列となかなかの好位置。ただし54番とステージに向かって一番左端。まあ、私の背の高さからしてこの位置の方が後ろに波及しないからいいのですが。
 ツアータイトルはツアーアンゴルモア。(Tour "angolmois")つまりノストラダムスに起源しています。今年はあの予言でかなり話題になりましたが。そういうツアータイトルだけあってステージセットがかなり妖(?)です。
 妖なステージをたっぷり楽しませていただきました。
 相変わらずgoodsは長蛇の列。開演前も終演後も買うことが出来ず。相当な人気ぶりです。

 1999年9月9日(木) pierrot YOKOHAMA ARENA
 17時30分開場18時30分開演

 pierrot初めてです。横浜アリーナ公演です。今年は横浜アリーナ10周年ということで、横浜アリーナのイベントが多いです。10年で新横浜も大きく開けました。今では新幹線「ひかり」も多数停車しますし、プリンスホテルをはじめ、大きな建築物が軒を連ねています。
 今日は平日ですがお客さんの入り多数。さすがです。予想したとおり黒装束・コスその他派手・目立つ格好の多さはvisual系の特色でしょう。看護婦さんの格好もいます。そして、女子高生も多数。制服も多数。
 今日の席はセンター席30列。30列は中程で、後ろは通路、31列目からは一段高くなっています。なので今日も背の高さが後ろに波及しない位置です。イベンターに私の背を読まれているのか(?)
 今日は1999年9月9日という9並びの日で、わざわざこの日にライブをもってきたようである。だから週の途中になってしまったのである。
 まわりに熱心なfanの人が多く、jumpもありました。まわりが盛り上がっていると一緒に楽しめてうれしいですね。そして途中には多数の人が前傾姿勢をとり、頭を前後(いや上下?)に振っています。これが噂に聞いたことのある「ヘッドバンキング」なのか(!)曲は予想したとおりでしたが、お客さんの盛り上がりは予想をはるかに超えたすごさでした。
 前の方の女性がアンコールの拍手が少ないと心配していたが、たしかにいわゆるvisual系はアンコールの拍手が少ないようである。どうせ出てくると思っているのかもしれないが、やはり盛大な拍手で迎えたいものである。出てこなかったらどうする!
 アンコール、メンバーの発案でウエーブ。ピエラー(というらしい)全員で前から後ろへのウエーブ。横浜アリーナはフィールドトラック型なのでステージの組み方によっては縦長くなります。メンバーはアリーナあてにサインして「長い」とつけたしたそうである。
 21時半過ぎまでの盛り上がったライブでした。出るとき見るとアリーナ席の1席が壊れているではないか(!)(こわ)さらに翌朝朝帰りのピエラーを見かけた。なかなかすごい、pierrotであった。

1999年9月15日(水) POP TUNE DX AREA
 17時30分開場18時開演

 高田馬場のライブハウスAREAでのイベントです。16,Piano、NEO SONIC ARTS、THE PISS KIDSの出演です。
 NEO SONIC と 16,Pianoは見たことがありましたが、PISSははじめてで、お客さんの盛り上がりがすごかった。NEO と 16はお客さんの一体感がインディーズっぽくていいです。16は5人いたような気がしたが、3人に減ったのかな。

 NEO SONIC ARTS

 16,Piano

 THE PISS KIDS

1999年9月18日(土) Women’s POWER vol 22 LIVE STATION
 17時30分開場18時開演

 目黒のライブハウスLIVE STATIONでのイベントです。 レディスバンド5組のオムニバス出演です。
 LUNA MONSTER    結構ハード
 Genuine Passion
 NO^2        ノーナンバーと読みます。
 一服        おもしろい名前。茨城中心に活動しているそうです。
 Roonie Toons   PAPAYA paranoiaの一部です。
 最後にジョイントもありました。
 感想は、ううん、やっぱりホールをいっぱいにするアーティストとライブハウス級はちがうなあ.....

 エンディングのジョイント

 1999年9月19日(日) dir en grey YOKOHAMA ARENA
 16時開場17時開演

 最近、かなり来てます。ディル アン グレイ。visual系のかなり先の方をいってます。開場前から会場前は熱気。そしてコスの人も多数見かけます。
 開演前、マネージャーの人がステージにあがり、名古屋公演のときにはお客さんが前に押し寄せ、中止寸前になったとかで、今回はそのようなことのないようにいう前説。なるほど、なかなかすごそうだ。
 ステージはほぼ予想通りでしたが、お客さんの熱気はすごかった。ヘッドバンキングも多数見られました。私もjumpしすぎて、何と一週間も筋肉痛になった。
 公演も17時からにもかかわらず20時過ぎまでという強烈さであった。

イケてます!

1999年9月23日(木) 蛍 Egg−Man
 12時30分開場13時開演

 今日のエッグマンは昼の部です。蛍(と言っても男性4人のバンドの方です。)のライブを聞いてみることにする。
 対バンはアモーレマイオール。なんだかよくわからない不可思議なバンドでした。
 蛍は自称カスケード系だそうです。聴いてみるとそれ系ではありますが、少し違います。もちろん、全く同じではただのコピーですが。もちろん、お客さんはほとんど女子高生主体の女性です。こういう、駆け出しのアーティストの場合、ticketはマネージャーに電話予約というケースがほとんどで、私のように窓口で直接購入する人はほとんどいません。ちなみに私は番号1番でした。50枚のticketは完売(そのマネージャー経由のね)だそうで、一応少しづつ売れてきているようです。とにかく、これから少し様子をみたいと思います。

1999年9月24日(金) 岡本真夜 府中の森芸術劇場どりーむホール
 18時30分開場19時開演

 岡本真夜さん、魔法のリングにkissをしてtourです。
 府中の森芸術劇場は私にとっては久しぶりのホールです。去年の矢野さん以来ほぼ一年ぶり。久しく来ていませんでした。ライブ通の私がこんなに.....
 いつもながら、ここはとてもきれいなホールです。
 ホールの写真もとりたいところですが、開場・開演が遅く、昨日が秋分の日というくらいで、既に日没の早くなっており残念ながら今回は写真がとれませんでした。(東京は東経140度くらいなので日の出・日の入りとも標準子午線(135度)よりも早い。だから秋分でも午後6時ではない。)
 今日がツアー初日だそうです。府中の森でゲネプロか。さすが大物。
 まだまだツアーが続きます。内容は終了後に載せることにします。

1999年9月25日(土) SWEET TRANCE 1999 日本武道館
 15時開場16時開演

 SWEET HEART(事務所)に所属するアーティストが一同に会するイベントです。今や人気絶頂になったアーティストばかりなのでticketを取るのが大変でした。
 去年は日比谷野音で行われたそうですが、今年は武道館に進出。それほど伸長著しいバンド達です。開場前の会場前はものすごいことになっています。それぞれのfanがそれとわかる格好でそれも大量に。それぞれに特徴あって見ているだけでもおもしろい風景です。
 楽屋にはなんと、あの東海林のりこさんが入り、出番の終わったアーティストのinterviewを取ります。ステージセット替えの間も楽しませてくれます。
 会場は当然のことですが満員です。私も2階の後ろの方がやっと取れました。
 最初に登場はplastic tree。まだまだ駆け出しですがしっかりfanをつかんでいるようです。
 EINS VIER。昨年Voが脱退して、再出発しましたが、なんと今日のライブを最後に解散するそうです。これからそれぞれの道を歩むそうです。
 Pierrot。fanの声援、コスともに一番強力です。この時だけ開場入りしているコスの人も多数。
 「武道館で以前あることをやって、もう、武道館でやることはないと思っていたが.....」と、再登場の感想を述べていました。
 ラクリマのTAKAのものまねがすごくうまかった。
 SHAZNA。この前の台湾公演のあと台湾大地震が起こり、救援のため、会場で募金を募ることにしたとのこと。ステージはいつもながらのパワーでした。
 La’cryma Christi。fanの人でドラムのstick持参の人がいます。Levinのfanとすぐにわかります。stick回しもうまかった。もちろん、Levinくんのstick回しも健在です。未来航路をはじめ、メジャーなナンバーを紹介しました。
 最後にジョイントまであり、たっぷり楽しめました。終演は21時を過ぎるという大イベントでした。来年もどこかで行われることが決定だそうです。


1999年9月26日(日) CURIO 日本武道館
 16時30分開場15時30分開演

 CURIO初の武道館です。私も昨日・今日と連続して武道館参加です。昨日・今日とイベンターは同じ。するとステージも客席も昨日のままか?それにしても昨日より人が少ないような気がする。ひまわり持参の人が多いのは予想されたとおりです。
 入場してみると今日は思った通り客席の配置は昨日のまま。ステージも同じでした。2階スタンドは人を入れていませんでした。やはり、少ないと思ったわけだ。今日は私はアリーナに入れました。今回のアリーナの配列はA〜Kブロックが前半。それ以降が後半の2部構成(?)私はKブロックの一番後ろ右端。つまり前半の最後の最後。身長のお陰で十分見えるのだけどイベンターに身長を読まれているか?まあ、とにかく端なので飛んでも跳ねても大丈夫です。
 曲目構成もホールツアーとは少し変えてました。やはり初武道館ということでメンバー達にも様々な思いがあったことでしょう。パワステからついに武道館。ミスチル並みですが、やはり少し届かなかったかな。
 でもfanのみんなの力の入り方は手応え十分。なかには飛び跳ねる人もいます。前日には久々のライブハウス公演ということで原宿ルイードで公演を行いました。私はとても券が取れないだろうと思って行きませんでしたが、両日参加している人もたくさんいるようです。
 ホールツアーではアンコールに入っていた「ひまわり」が今回は本編に登場。みんな力いっぱいひまわりを振ります。
 NOBUくんが、ある時期は会場を満員にすることにこだわりがありましたが、これからはそういうことにこだわらずに応援してくれる人とやっていきたいということを言っていました。
 これからはどんなことをやってくれるのでしょうか、楽しみです。
 帰りに前回日比谷野音で会った人にまたあいました。帰りの電車では降りるときにはお仲間さんたちにひまわりを振ってあいさつ。そういうことって楽しいですね。




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